多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

夫、入浴許可が出る

2019-01-05 20:32:53 | 
昨年暮れに 夫の具合が悪くなった。


病院で 受診の結果、即検査や処置が行われ、


入院とも言われ、私は 自閉っ子と一緒に荷物を持って


駆け付けたのだが、先生が「これなら通院で様子を見ても」といい、


入院用の荷物を 持って、自宅に帰る事ができた。


自宅療養とはいえ、安静や 入浴禁止など、様々な制約があり、


夫は いらいらして 「このくらいいいだろう・・・」と


止められている事を 何度もしようとした。


一番病状が悪化した時よりも 具合がよくなると、


つい無理をしがちである。その「いいだろう」という判断が命取りになる事があるので、


私はひやひやしていた。


病気は 症状が重い時も危険だが、快方に向かう時も油断ができない。


治りかけ、に病人も 周囲も気が緩むからだ。


私は 夫が嫌な顔をしても、入浴はさせずに 清拭をしていた。


家庭の風呂場では 滅菌消毒もできないし、お湯も普通の水道水を沸かしただけなので


感染の危険もある。


調子がいいと本人が言っても、抵抗力はまだ弱い。


今年初めての診察で、先生から「入浴してもいいでしょう、徐々に運動してもいいですよ」と


許可が下りた。夫もうれしそうだが、私も息子達も喜びでいっぱいだった。


まだ 治療は続くけれど、生活の制限がなくなっていくのはうれしい。


もう少し 受診が遅かったら、命の危機だったと言われた時は 


ぞっとした。


今 こうやって 家族で 過ごせるのも、当たり前の事ではないんだなあ、と思った。


感謝である。



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