多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

資源ごみを自力で出せました。

2019-01-10 10:04:05 | 発達凸凹
可燃ゴミは 週に2回なので、覚えているし、たいていは夫が出してくれる。


不燃ゴミや粗大ごみは 予約制なので、希望を伝えると


清掃課から「O日に 出してください、回収に伺います」と返事が来る。


自分で管理しなければならないのが、資源ごみ。


今日は その資源ごみの日でした。


私は ノーチェックで、すっかり忘れていたのですが、


洗濯機回しながら、「あれ?そういえば資源ごみいつだっけ?」と


ごみの事を思い出しました。


今日は 資源ごみの日。


収集場所は決まっていて、そこまで運ばないといけません。


まだ 収集時間前。


全部出そうと あせっていて 収集車が行ってしまう、という事があったので、


まず 自分が持てるだけの量にして、出せる分だけ出せばいいやと


気持ちを切り替えました。


一番嵩張るものを 最初に運び、後は 小分けにしてゆっくり運びました。


まだ 運べそうでしたが、けっこう出せたし、収集車と鉢合わせして


じゃましてもいけないので、今日はここまで。


計算も以前より正確になったし、資源ごみの日も思い出せたし、


頭が はっきりしてきたように思います。


自閉っ子が進化してますが、私もできる事が増えました。


いくつになっても、できる事が増えるのはうれしいです。







人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道
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わが家のミニ栗本さん、頭痛を治す

2019-01-10 09:49:11 | コンディショニング
先日 私が 臥せっていたところに帰宅した


ミニ栗本さん。


「頭痛いですか?」と問診が始まりました。


「痛いですねえ」


「なるほどー。すぐ楽にしますから」と


私をうつ伏せにして、手に 何か握らせます。


そのまま 肩や背中に 手を当てたり、


触れるか触れないか微妙な位置で 手を動かして、


一分ほどでしょうか。


「どうですか?頭痛いですか?」


あら。頭が軽くなってました。


「治りました」


「良かったですね。」とドヤ顔のミニ栗本さん。


何をどうしたのかわかりませんが、私がラクになったのは事実です。


昔 自閉っ子に コンディショニングしてましたが、


今は 私がしてもらうほうになりました。


何をどうしてるのか わかりませんが、多分カンでしているんだろうなと思います。


「痛いの痛いのとんでけー」のちょっと凝ったバージョンでしょうねえ。


お礼に 頂き物のチョコレートを渡しました。


今朝 冷え切った空気の中、元気に出勤していきました。


今朝の外気温 マイナス7度、室温3度。


小さな 電気ストーブの前は、猫が陣取って動きません。






自閉っ子の心身をラクにしよう!
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自閉っ子の成長

2019-01-10 09:24:48 | 発達凸凹
昨日の事である。自閉っ子からラインが入り、


「今日は会社の後、友達とご飯食べてくる」とある。


「帰りはどうするの?最終バスに間に合うようにしてね」と送った。


「大丈夫。友達が車だから、送ってくれる」と返信があり、そのあとは


既読もつかなくなった。


今日の夕飯は3人前、となり、兄ちゃんにそれを伝えたら、


「さっと作れる材料ないしなあ、それに自閉がいないと


下ごしらえから全部俺だしなあ」と しばらく考え、


「今日は あそこの弁当にしよう!」と言う。


わが家から結構距離があるが、手作りのお弁当屋さんがある。


値段は コンビニやスーパーより高いが、頼んでから作ってくれて、


味もいいので 納得できるお値段である。


兄ちゃんが 二つ、私と夫は一つずつ。メモをもらって夫と出かけた。


兄ちゃんはその間、風呂掃除である。


お店で お弁当を頼み、出来上がった物を保温バッグに入れて


家路を急ぐ。アツアツだったお弁当は、保温バッグに入れても


家に着く頃には「あったかーい」レベルになっていた。


3人で お弁当を食べ、くつろいでいたらドアが開いた。


「え?誰だ?」と思ったら自閉っ子である。


「あれ?ごはん食べに行ったんじゃないの?」


「途中で解散した。ここまで送ってもらった」


「えー?ごはんないけどどうしようか」


以前の自閉っ子なら、家族だけでお弁当食べてる時点でイライラである。


しかし 「えー、みんな弁当食べたんだー」と 平気な顔。


冷蔵庫から あれこれ出して食べていたが、


「あったかいもの欲しいなあ。ラーメン作って」と言う。


私は 食後で動きたくないので、「あとで」と言いたくなったが、


試しに「お父さんに頼んだら?」と言ってみた。


以前なら絶対受け入れなかった事であるが、「じゃあお父さん作ってくれる?」と


親子であれこれ話している。


「これかー?」台所で夫がいい、自閉っ子が「醤油味なかったー?」と答える。


夫には 自閉っ子がいう物がわからなかったらしく、「OOでいいかー?」の声。


自閉っ子も 「じゃあお父さんお願い―」と 平気である。


あれ?いつのまに こんなに物わかりがよくなったんだ?と私と兄ちゃんは顔を見合わせた。


食事なしで帰宅して、ただでさえ機嫌が悪くなりそうなのに、


普通に会話して おとなしく待っている。


夫が作ったラーメンを食べて、「おいしかったー。ごちそうさま」と


食器を片づけにいった。


えー?私に作れって言ったら 私がしないと納得しなかったの誰?


自分の分が無いのに、むっとしないで 他の事で満足してるの誰??


自閉っ子 またまた成長したようです。もしかしたら家の中で


一番聞き分け良くなったかも。精神的に落ち着いてるなあ。


自傷や パニックと 縁が切れて久しいですが、また一回り大きくなった気がします。


いやー、びっくりしました。大人になったなあ。



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