小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
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相鉄7000系製作記・・・その3

2011年09月27日 19時55分29秒 | 相模鉄道
***この製作記は2006年3月から2006年5月にかけて、本サイトへアップしたものです。当ブログに移転の上掲載を継続します。なお、完結済み製作記の為今後の新規更新はしません。2011.09.27***



■相鉄7000系製作記その3■

2006年5月3日



更新が遅れましたが、少し前に海老名方先頭車の屋根塗装を
済ませました。これで車体の塗装は全車完了し、残すは台車を含む
床下周りの製作・塗装と窓ガラス貼りなどの最終仕上げのみと
なりました。
色々と手間をかけたので、こうして形になってくると嬉しいものですね。

さて、海老名方先頭車となるクハ7500には車体後方の屋根に
無線アンテナが取り付けられているようなので、それを再現して
みました。
アンテナから妻板に向けて配管が伸びているので、これはパンタ周りと
同じようにランナー引き伸ばし線で作っておき、塗装後に車体とは
別に塗装しておいたアンテナ本体(GMの京急用)をゴム系接着剤で
固定しました。接着剤を塗ることの出来る面積が非常に狭いので、
強度にはかなり不安が残りますが・・・。
ベンチレーターの脇には何やら四角い物体があるように見えたので、
プラ板を細かく切ったもので再現してみました。

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2006年5月5日



一番最初に塗装した横浜方先頭車が完成しました。
窓ガラスはいつも通りタミヤの0.2ミリ透明プラ板を使い、
床下機器・台車も色々と手を加えました。
床下全体の塗装はタミヤのサーフェイサーです。




以前、使うかどうかは未定ながら車内部品を作ったというような
ことを書きましたが、色々考えた結果結局使うことにしまして、
適当に色を塗って床板に固定しました。
床材の色がへんだったりシートの塗装にムラがあったりしますが、
窓越しに軽く見えるくらいなのでこのままでよしとしました・・・。




先頭部分床下のようす。
先頭台車にはプラ板を細く切ったもので排障器と
ATS受信機を作って取り付けました。
胴受けとジャンパ栓は201系キットの物を使い、連結器は
TNカプラー(単純に形状がシャープなためで、実際に
連結することは考えてません)を使いました。

ディスクブレーキは銀河のパーツです。




両開き扉の合わせ目とクーラーのルーバー部分には
エナメル系の黒を専用溶剤で薄めたものを流し込みました。




先頭部分の拡大画像。
せっかく車内に仕切りをつけたのに、窓が小さくてよく見えませんね・・・。

残りの3両も早いところ仕上げたいものです。

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