小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

さよまら上半期

2011年06月11日 22時51分20秒 | 工作(総合)
もはや季刊みたいになってる件(´・ω・`)
でも丁度いいので上半期の成果をば。



多忙な中でも牛歩ペースにて進めてきたOER2600。
何回か前の投稿でも載せていましたが、結局あのボデーの出来栄えに納得がいかず、
顔だけ再利用して、ほかは新製しました。
顔以外の部分に関しては、これまで散々こなしてきた加工ばかりなのですが、
やっぱ慣れてるからと惰性でこなすと出来栄えにも表れるみたいで。
サクサク作っても結局あとあとやり直すことになるってことで、
今回のボデーは月に1両くらいのペースで丁寧に作るようにしました。

現時点では画像の3両の箱組みが終わってますが、4両目が屋根を接着するばかりの
状態まで進んでいるので、夏には全部箱にして秋には塗装し、年内の完成を目指したいところ(`・ω・´)



以前掲載のボデーでは乗務員扉をよりリアルな奥まり具合とするべく
新しい構造を試みたのですが、結局作業性と出来栄えに難ありってことで、
数年前に製作した2662Fと同構造に逆戻り。
扉が少し奥まりすぎてしまうのですが、今の技術ではこれがベターなつくりかなと。。。



京王はあんま進んでないですが、今後小田急に次ぐ規模で揃えていくつもりなので、
力入れていこうと思います。
7000更新車はVFのコピペがうまくいかず停滞中ですが(GMの東武50000用が
バルクで出ないかとか考え始めたり)、
6000は前回掲載以降、中間のデハ6017の箱組みが済みました。
ドア窓の縁は例によってスルーしますが、側面表示窓は迷った末、
正規の位置に修正すべくモールドを削ってあります。

付属2連を含めるとあと8両もおんなじ加工をやるかと思うと('A`)ですが、
小田急みたいな切った貼ったをやらなくていいのは気が楽。
5扉車を含め、今後の数年間で大量増備を計画中です。



もう脈絡の欠片もない展開w
ツイッターに書いたように、ジャンクの関水103初期型を偶然格安で見つけて買いました。
前々から低運全盛時代の国電をやりたいなという考えはあったんですが、
私鉄だけで手一杯だったり、そもそも適当な材料がおいそれと手に入る状況では
なくて構想だけに留まっていたんですね。

それが今回ある程度まとまった数の車両を入手できた事で
積年の構想が急展開を見せた次第。
ご覧の通り色差しやら雑多な連結器の取り付け等がなされていますが、
どの道IPAに漬けて、ディテールも総取替えしようと思っているので問題はありません。
ペッカペカにしてやろうと思います(^ω^)

当初山手で仕上げるか京浜にするかで迷いましたが、
そういえば京浜って確か分割編成じゃん+クモハがあんま好きじゃないということで、
山手投入当初の量産車8連でいくことに決定しました。
妻面や床下もこれまでの私鉄電車同様、ある程度までは作り込むつもりなので、
竣工目標は来年上半期ってえところでしょうか(´∀`;)



昔、Nゲージをやり始めた頃に水色の4両セットを買ってもらったのを思い出した。
ほんとは実際に見たことのあるATC車が欲しかったんだけど、関水の103って
初期型とATCとで幾らか値段違いましたでしょ。
無い袖は振れなくて初期型を選んだんだったなあ、なんて…。
十数年経って、敢えて初期型ばかり沢山買い込むとはねぇw

当時はガラスもはめ込みになってるATC車がすごく高級仕様に見えて憧れましたが、
今見ると初期型は初期型で優秀な印象把握・モールドに驚かされます。
元の作りの良さを生かしつつ、2011年クオリティの103系、を作りたいと思います(´∀`)



ツイッターでは国電は当面1編成だけ・・・とか言ってましたが、
実を言うと隣に並んでたコレも衝動買い。。。

昔のTMSに、これの客窓ガラスをGMの小田急5000に流用するっていう記事があって、
それを真似ようと思ったんです。売ってるのもちょうど4両だったし。
でも、見ているうちに201としてレストアするのもありかも、なんて思えてきて・・・。
早くも国電の沼に片足突っ込み始めてます(((゜Д゜;)))

昨年出た鉄コレの製品構成なんかから、てっきり実車は5+5だと思ってたんですが、
実車の営業開始当時の写真を見ると、どういうわけか7+3の編成になってるのが
いるので、これの3連側だけつくろうかなとか思ってます。
ヒビだらけのボデーをしっかりレストアする事と、朱色をキレイに塗り上げるのがポイントとなりそうです。
コメント
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