スープはスープ

鶏肉を柔らかく煮込んだスープが食べたくなった、

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で、野菜と鶏肉を煮込む、

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味は、塩・・・ちょっともの足りない、

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なにをベースにする？

カレー、トマト、醤油？

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冷蔵庫にちょっとビターなチョコレートがあった、

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チョコ、、カレーに入れたりすると聞いた覚えがある、

ならば、

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で、チョコレートスープができた、

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まあまあだが、パンチがない、、、、

ココアパウダーを加えた、

ココアが出しゃばる、、、

チョコとココアは、共にカカオからできているが違う、ことを思い知らされた！

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わたしが食べたいのはココアスープではない、

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、、、、、、、、

例えようのない味、、、

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それでも椀にとって、食べる、

やっぱりもの足りない、

椀のスープにカレー粉を入れてみる、

うすら寝ぼけたてれてれのカレーになった、

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ガーリックパウダーがあったのを思い出す、

で、椀のスープにいれる、

ちょっと、改善、

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もうちょっとガーリックを足してみるか、と、

開閉式の蓋を開けたつもりが、、、、

蓋をねじって瓶からはずしてしまった、、、、

当然、ガーリックは瓶から勢いよく椀の中に、

辛！

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食えたものではない、

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それでも、

つけあわせの、胡瓜の古漬けがあったおかげで、

ご飯は美味しくたべられた、

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ココアスープには、

漬け物と、ふりかけがあると良いことがわかった、

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ごちそうさま、

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科学的に

レンジまわりをみて、

汚れをその字の通り汚いものと捉えるか、

汚れを自然の現象として科学的に捉えるか、

それは、その人の自由かもしれない、

しかし、

その汚れの上にご飯のかけらが落ちたとき、

ご飯も汚れたと思うか、

それも一つの現象として思えるか、

あんがい、微妙になってくる、

つまり、

汚れたご飯は口にしたくないものであり、

現象としてみた場合、それはご飯ではなくただの物として観ているから口にはしない、

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ゆえに、

汚れの上に落ちたご飯を口にすることはないのである、

なお、

あえて、そのご飯を口にするという行為は、また別の勇気のいる実験である、

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これは、寝ぼけマナコでレンジをチラ見したときの感想、

寝ぼけマナコであっても、レンジの汚れについてこれだけ書けるということは、体のどこかが覚醒しているのだろうか、

ま、これはまともな文体をなしていればの話だが、

で、

もし覚醒した部分があったとするなら、それが脳であってほしいものだ、

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