初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

こわがりちび

2009年07月06日 | Weblog
先日仕事の関係でお世話になっているピアニストの方からアンパンマンの映画鑑賞券をいただいた
なんとやなせたかし氏本人とお友達とのこと
世間は広いようで狭いものだなぁと改めて思ったり

で喜び勇んで「パパとママとちびちゃんの3人でアンパンマン観に行こうよ」と言うと
「こわいのでるからいかない」
最近毎度毎度この状態…
よかれと思ってもちびを誘ってもこのセリフが出ると
やはりどこかに連れて行くのって親のエゴなのかなぁとものすごく凹んだりする…

シンデレラをよく観たがるのだが、白雪姫はこわいのが出てくるのでイヤだとのこと
シンデレラもルシファーなる継母の飼い猫がガスというちょっとドジなねずみを追い回すシーンが少し恐いらしく
恐いトコだけ抱っこして~、ぎゅーして~とそばに来る
まぁ可愛いと言えば可愛いんですけどね

七夕さま・ちびのお願い

2009年07月03日 | Weblog
先日のこと
織り姫と彦星こと織女と牽牛のお話しをちびにせがまれ話した所
お話ししたのは天の羽衣の方ではなく、オーソドックスな方

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織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘で彦星もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。
しかし二人は結婚してからの生活が楽しくて
織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなってしまった。
それに天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離した。
心を入れ替えまじめに働きながらも毎日嘆き悲しむ二人を可哀想に思い
年に1度、7月7日だけ会うことが許され、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができるようになった。
しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず彦星も彼女に会うことができなくなってしまう…

少しかみ砕きながらもちびに話した所
二人が織り姫のお父さんでもある天の神様に引き離されたシーンで泣き出した
仲良しなのに引き離されてしまう二人が本当に可哀想だと言う
更に年に1度しか会えないにも泣き出した
もっと沢山会わせてあげられないのかと
で泣きながらも「もう1回お話しして~」と
話した場所がファミレスだっただけに、ちびちゃん、ママちょっと目立って恥ずかしい…
優しい子に育っているようです
ただ7日に雨降ったら泣いてしまいそうでちょっと心配だったりします…。

今年もちびの保育園では七夕飾りの短冊に子供たち本人のお願いと両親のお願いを書いて提出となった
一昨年は「大きくなったらぶどうとりんごになりたい」と言ったちび
昨年のお願いは「りんごのまち」
今年のお願いは…「キュアベリーになりたい」(←フレッシュ・プリキュアのメンバーの一人)
ああ、大きくなってしまったのねと思うと同時に
やはり紫色大好きなのね…
キュアベリーは紫色の髪の女の子(http://www.toei-anim.co.jp/tv/fresh_precure/character/main.html 上から2番目の子)
両親の願いは、今年も同じ健やかな成長をお願いします
最近色々なことが起き普通に生活出来ていることは、貴重なことで普通なんかではなく奇跡的なことなのだと思うことが多い
ちびも大きな病気などにならず健康にこの一年も過ごしてくれればいいと切に願う


調理保育・お外で焼きそば

2009年07月02日 | Weblog
の保育園では食育の一環で野菜を育てたり調理保育を積極的に取り入れている
昨日も調理保育だったらしい
園庭で野菜を切り、大きな鉄板で焼きそばパーティー?をする予定だったらしいのだが
あいにくここ数日の雨のせいで昨日は止んではいたけれど、園庭に沢山の水たまりがあるので室内で野菜を切り
園庭で炒めみんなで食べたらしい

ちびを迎えに保育園に行ったら、エプロン・三角巾・マスクをつけた集合写真が今日の様子などを書いてあるホワイトボードに貼り付けてあった
連絡帳を見ると『とっても上手に包丁でピーマンを切ることができていて驚きました』とあった
家でやりたがると必ず手を添えてではあるけれど包丁で野菜を切らせているし
料理教室に行ったこともあるしなぁ(また行きたいのだが最寄りの東京ガスの会場が改修中)

家に帰る途中や帰ってからも沢山話を聞かせてくれました
ちびの組(ゆり組)と上の組と下の組で作業を分担して行ったこと、
その中でゆり組がピーマンを包丁で切りそれがみんな順番だったことや、
上手に出来た焼きそばがとてもおいしかったこと、
同じ組の男の子がおかわりをしたくてしたくてハイテンションになり「○○君一人のじゃないんだよ!」と先生に怒られたとかそんな話まで

先生に今朝少し話を聞いた所、ちびの組は基本的にはとても元気でよくしゃべる集団なのだが
(とある外部の方の評価では徒党を組むおちびさんたちとのこと)
包丁を扱ったりする時は、やはり危ない物だときちんと認識しているらしく
騒ぐこともなく神妙にしてたとのこと
そういう部分も成長なのだなぁと思う

現在ちびたちはトマトを育てていて、昨日の帰りにちびとちびのお友達に呼ばれプランターに植わっているそれを見せてもらった
思っていた以上に大きく赤く育っていて少し驚いた
当番が交代で水やりをし大事にしているらしい
これもみんなで美味しく食べるのね

初めてのリトミック?

2009年07月01日 | Weblog
平成19年からずっと童謡のワークショップを続けている
にホールに足を運んでもらい楽しんでもらう機会を作りたかったというのが一番の原動力で進めて来た企画だったりする
作詩のワークショップや歌のおねえさんとの親子での参加型のワークショップなどを行っており
先日親子参加型のものを実施した

その際の講師の童謡歌手の方のダンナさんが作曲家で
ちょっと二人で組んでリトミックのようなリズム遊びをしてみましょうという話が出ました。

リトミック・・・スイスの音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズが大脳生理学に基づいて開発した、音楽と身体運動を素材とした教育。
リトミックを通して、人間の感覚機能の発達を促し、芸術的な思考・創造性を伸ばし、集中力や表現力を養う。

今後の企画の参考になればとお願いしてみました。
そこから更に発展させて別のものに生かせるかもしれませんしね

当日は朝から夫にちびを頼み
11時からだから連れて来てくれるとうれしいな~とお願いして家を出ました。
今回のワークショップは実はこれまでで最高の参加者数で会場(定員300名)が小さかったせいもあり、間際にはお断りをしていたほど
徐々に定着しているのかなと思うと非常にありがたかったりします。

会場も人が多く盛り上がりました。
当日、楽屋のセッティングから受付から司会から撮影から片付けと走り回っていたのですが
司会としてステージに上がった途端
ちびの声が「まま~」あらら

無事にワークショップも始まりリトミック?が行われましたが、
やはり進行慣れしていないため少し小さい子は飽きてしまっていましたが、内容的にはこういう物もいいかもしれないと思いました
もう少し大きな子を対象に、人数も少なくが理想的かもしれません
その後のピアノの音を聴いてイメージする動物の動きをするというのはとてもよかったと思います。

終わりの挨拶をしにステージに行くと
ちびがステージの所まで来てしまい「まま~まま~」
ちょっと参加の方々に笑われながらも無事に幕がおりました

ここの所
アンケートを取っているのですが、色々ともっと良い物にしていこうとか前向きになれそうな意見も多数あるのですが
たまーにあるのが、自分の子供の年齢に合わせた物にしろとかもっと映像を使ったりして子供を惹き付けろとかもっと知ってる歌とかにしろという意見
うーん
参加費無料にするために色々努力しているのでこれ以上お金かけられないのです・・・
後、参加している年齢はそれこそ子供の年齢は、0歳から8歳9歳くらいまで、大人も高齢者の方も多数いらしたりと様々です
特定の誰かに合わせるとかできないのは分かりますよね?
もっと知ってる歌に・・・
そもそもの目的が童謡の普及と地元の偉人(詩人)をとりあげることですから、普通の歌のコンサートとは別に思っていただけるとありがたいです。
趣旨はチラシとかに書いてあるんだけどなぁ・・・
ついついそんなことを思ってしまいました。

やはり公演にいらっしゃる方々は自分でお金を払った物に関してはその分楽しもうとされるのかアンケートなども肯定的な意見が多いのですが
無料などの方が厳しい意見が多いですね
参考になるものも本当の多いのですが、うーんという意見も多いです。
これからも色々考えて良い物にしていきたいですね。