初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんへの医療の公費負担は・・・

2005年06月12日 | Weblog
本当に幸いな事にちびは何の異常もなく健康に生まれてきてくれた。
友人は、出産前に異常が見つかりダウン症か心臓に疾患のある子になると
言われながらも出産した。
誰のせいでもないのにちゃんと生んであげられなかったと未だに自分を責めている…。

また先日の10ヶ月検診の際にも色々な子がいた。
未熟児で生まれて来た子や障害のある子様々だった。
でも現在は軽度の発達障害も含めれば20人に一人は障害児と言う計算になるという。

20分の1なんて年賀状の切手シートが当たるよりも高い確率なわけで
交通事故にあう以上に当たり前のこと
公的にも以下のようなかたちで金銭的な負担の軽減を対応してくれているらしい

 未熟児養育医療制度
 入院の必要がある未熟児が、指定の医療機関で入院・治療を受ける場合、
 医療費を援助する制度。
 費用は収入に応じて自己負担額がありますが、低所得世帯には全額が公費で支払われる。

 次の10の小児慢性特定疾患についても、医療費の公費負担をおこなわれている。
 悪性新生物 慢性腎疾患 ぜんそく 慢性心疾患 内分泌疾患
 膠原病 糖尿病 先天性代謝異常 血友病等血液疾患 神経・筋疾患
 また公費で身体の障害についての医療が受けられ、補装具が支給される。

 ただいずれの事業も、病気の内容や所得などに応じて公費負担に制限があり
 地域により、独自の援助が受けられる場合もあるので
 保健センターなどに相談するといいらしい。

 また全然知らなかったのだがこんな事業もあるらしい
 
 プレネイタル・ビジット(出生前小児保健指導)事業
 赤ちゃんが生まれる前に、赤ちゃんのかかりつけ小児科医をつくっておくための制度
 妊娠後期から生まれてくる赤ちゃんについての相談を受けることができる。