初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

子育て中・お母さんの声変わりがあるらしい・・・

2005年05月04日 | Weblog
先日ちょっと反省させられる話を聞いた。
どこかの病院の小児科医でもある院長の話だったのだが、

  こどもを叱るのに声を荒げるお母さんも赤ちゃんを病院に連れて来ていた頃は
  やさしい声で言葉かけをしていたはずです。

  私は、こんな声の変わり様をお母さんの『声変わり』と言っています。
  こどものしつけが始まる頃に、お母さんの声変わりが始まるようです。

  とかく親というものは、他の子ができることは
  自分の子にもできると思い込んでいます。
  だから他の子と同じように出来ないと声をとがらせていくのですが、

  残念なことに親ご自身は、声が変わった事に気付いていません。
  自分の声に耳を傾け、こどもは普通の声でしつけていただきたいものです。

だいたいこんな感じの事を話していた。

最近オムツ替えや着替えを嫌がったり、泣き喚いたりするちびに
疲れていたりするとついつい声を荒げがちな自分に大反省・・・。
こんなんじゃいけないよなぁ…。

赤ちゃんのあせもには・・・

2005年05月01日 | Weblog
最近急に暑くなってきた。
ちびが、お風呂上りや昼間とても暑そうだ。
洋服を涼しい素材の物にしたり色々工夫はしてるのだが、
授乳のときなどお互い暑い…。

赤ちゃんは大人の2倍も汗をかくというので、こんな季節はなおさらなんだろうなぁと思う。
でも冷房のきいた部屋ばかりで過ごすわけにもいかないし
というか過ごさせたくもないし。

体の機能が未熟な赤ちゃんは、汗をかくことで体温を調節しているので
汗腺をふさがないよう、いつも肌を清潔にしておきましょうと聞く。

更に赤ちゃんのうちに汗をかいておかないと、
汗腺の数が少ない体温調節のできない子になってしまうという。
赤ちゃんが汗をかくのは、仕事ということなのね。

あごの下やひじ、ひざの裏などくびれたところは、いちばん汗が残りやすい部分のため
汗をかいたら、ガーゼやタオルでこまめにふくのが基本。
濡れタオルなどを使えば、こすれて傷になるのも防げます。
真夏なら、ときどきシャワーや行水で汗を流してあげるようにするといいらしい。

背中にもたくさん汗をかくので、
あらかじめガーゼや汗取りパッドなどを背中にはさんでおいて、
汗でぬれたら引き抜くのもあせも予防に有効だとか。

まあ大人と同じだよね。ただ赤ちゃんは自分でできないから親が気をつけねば

おふろ上がりにベビーパウダーを使うのも効果的ですが、
よく水分をふきとってからつけるようにしましょう。
上半身用と下半身用を別に用意すれば衛生的との事。
上半身用には粉が飛び散らない固形パウダーがいいらしい。
また、あせもを予防するベビーローションも有効だとか。

それでも赤いプツプツができてしまった時には
こまめに洗って清潔に。
プツプツの部分にはパウダーやローションを使わないようにします。
使っちゃいけないんだ…。知らなかった。
軽いものなら専用の市販薬を利用してもよいとの事。

あせもが悪化すると、プツプツが膿をもち始め、
赤ちゃんが痛がるようになります。「あせものより」というらしい。
こうなると治療が必要になるので病院へ