初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

虫歯予防・フッ素の効果はいつまで続く???

2005年05月15日 | Weblog
私事だが歯医者が大嫌いなので通ったりする事にならないように
マメに定期健診を受けるようにしている。
ついでにちびの歯の事についても少し聞いてきた。

虫歯予防にフッ素が効果的というのは、聞いているのだが
一度フッ素塗布をすれば、永久歯まで必要ないのか?
またどうしてフッ素が効果的なのか?その辺を実は知らない。
さすがに何も分からずやるのは、ちびに悪いだろう…。

まず虫歯というのは、歯の表面のカルシウムが失われて
元に戻らなくなった状態のことを言うらしい。

フッ素は、歯のカルシウムが失われにくくなるように表面構造を変化させる薬剤で、
適正な使用方法を守れば安全性は確認されているものであり
小児期の歯にフッ素(厳密にはフッ化物-フッ化ナトリウムなど)を塗布すると
虫歯になる確率は低くなります。

しかし一度の塗布では不確実であり、少なくとも数カ月おきに定期検診を兼ねて
塗布されることをお勧めしますとの事でした。
乳歯の虫歯も永久歯に影響を与えるというし、注意してあげなきゃなぁ…。

特に5歳ころから生え始める永久歯には特に塗布が必要と言われているそうです。
生えたての歯は特に虫歯になりやすいからです。
もちろん日頃の歯磨きがきちんとできていることはとても重要です。
また、虫歯だけではなくかみ合わせもお医者さんにチェックしてもらうようにするといいらしい。