初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

ちびのワガママ

2006年05月15日 | Weblog
ちびは、最近やたらと自分の主張を通そうとする。
休日公園に行けば、夕方になっても帰ろうとしない、
欲しいものがあると手にはいるまで泣く、
何があろうと自分で食べようとし、手を出すと泣く
これから保育園に行こうと言う時に本を読めとせがむ 等々
挙げだしたらきりがない、毎日のことで困るのだが、おもしろいなぁとも思う。
おもしろがってる場合じゃないか。
ちなみに最近一番多い言葉は「イヤだよ。」

「わがまま」にも色々あるらしく
自己主張の表われであったり、親への甘えだったり、
甘えを受け入れてもらえるかどうか確かめていることであったりするらしい
自我が芽生えてくると「自分でやりたい」という欲求がうまれ、
自分でやろうと試みますが、やはりまだまだ自分の思うようにはいきません。

そこで「わがまま」という形で欲求不満が表われることもあります。
その場合は干渉せず、ほっておくのが賢明らしい。
気持ちの解決ができずに泣くと思いますが、
手助けをすると逆に「手伝ってもらえる」という知恵がつくとのこと
赤ちゃんも無意識にですが、まわりの大人を試しているそうです。

ことばが遅い赤ちゃんも、相手に自分の気持ちを伝えられない分
「わがまま」という形で爆発します。

この場合は、気持ちを変えてあげることが必要とのこと
溜まったエネルギーを発散してあげるためにも、じゃれあったり、
身体をいっぱい動かすようにしてみてください。

そうでなくても、いろいろなことに興味をもてば、
「いたずら」となって表れます。知的好奇心の表れ、
うれしいな気持ちでいると

一度わがままを通すと、赤ちゃんは忘れません。
一度ダメといったら最後までが基本です。
コロコロ変えると、泣けばなんとかなるんだなと思ってしまいます。
自分の気持ちをはっきり伝えられないイライラをわかってあげつつ、
それでも、ダメなものはダメ。

「わがまま泣き」に対して、言うことを聞いて解決したりすると
なんの解決にもならないばかりか、これから先ずっと、
つきあわされることになる恐れがあるそうです。