初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

親の経済力による格差社会?!

2006年05月06日 | Weblog
ちびの可能性はこれから無限大
どんなおもしろいことをしてくれるか今から楽しみなのだけど
将来が微妙に心配になるような情報はとても多い。
最近の新聞記事で格差社会、特に教育における格差が強調されている。
大体どの記事も
通塾しないと受験学力の格差が生じる、
親の経済力がないと小中学生は塾に通えない
金持の「小中学生」だけが塾通い、この格差は親の経済力で決まるのが実情

また経済力により、行きたい学校の受験すら出来ない
要は、公立に行くお金しかないので挑戦校受験できないらしい。

「受験」の在り方は、小中学生の能力有る無しに関らず
親の経済能力が先にありが格差社会を構成する要因になる。
こんな感じのことを言っている。

まだちびが小さいので、実感が湧かないのだが
イマイチ読んでいて、イラっとする。
本当に止むを得ない理由(リストラ・倒産・病気etc・・・)で
経済的に困窮してたり、辛い人もいるんだろうけど
なんかそうでもないのに、社会のせいとか国のせいにしてばかりのように見える
愚痴ばっかみたいな意見も多い。

よく分からないけど
塾に通わせるお金がないなら、自分で勉強して教えればいいじゃん
参考書くらいなら買えるだろう~
親が自分で教えるための手引きや問題なんかを月1,500円くらいで
ネットで取得できるのなんかもあるし
自分の時間を子供に割けばいいじゃんよ。

ダンナの収入が景気に左右され、少ないなんていうなら
特に制約もないのであれば、子供と自分のために働けば~と思う。

挑戦校を受験できないなんてのも、
じゃあ挑戦校にならないように勉強しろやって感じである。
私立に行くお金がないなんて嘆くなら
奨学金がもらえるくらい勉強してみれば?とか
無責任かもしれないがそんなことを思う。

大学に行くにもお金が云々なんて書かてれると
・・・少しくらい働けやと思う。
新聞奨学生なんかもあるし、バイトでも意外となんとかなるだろう。
いい年齢になってるんだから、自分の意志で勉強なんかも普通するだろ~

別に公立に通おうがなんだろうが、大学受験頑張ればいいじゃん
というかそんなに大卒にこだわる理由もイマイチ分からない
ものすごい勝ち組には、なれなくても普通に社会生活は送れて
それなりに幸せに暮らせんじゃないの?

自分は勝ち組なんてとても思わないけど
それなりに毎日充実してるし、楽しいけどなぁ。

社会人になって思うけど
高卒とか大卒とか、どこどこ大卒とか
仕事の出来る出来ないにあんまり関係ないしね・・・
ものすごい勝ち組じゃないとダメってことなのかな

子育てサイトを見てたら
小学校受験と幼児教室の選びのためのサイトにたどり着いた。
こんなんあるのかよ・・・。

同じマンションの住人もお受験で遠くの良い私立に入れたとかで
引っ越して行く家族が、けっこう多い。
入居して、3年くらいなのに5家族くらいそんな理由で引っ越して行った。

でも別に負け惜しみでもなんでもなく
うらやましくもないし、あ~大変ですね~って感じである。

以前、トリビアの泉で受験のときに数学を選択した人が、
そうでない人と比べて所得に百万円以上の開きがある、
という統計データを引用していた。

でも数学を選択したから成績がよくなって収入につながったとかではなく、
成績のいい人が数学を選択している気がするのだが・・・
こんな短絡的なことを言う、学者なんかがいるんだから
学者や評論家のいうこともあんまり信用できんよなぁと思う。

まあ色々事情があったり、現状に直面して無い私が
こんな事軽々しく語れないのかもしれないけど
例外もきっと多いのだろうけど
意外と何とか出来るものなんじゃないかなぁと思う。