初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんのしつけは…

2005年11月14日 | Weblog
ちびも1歳3ヶ月となった
そろそろ食事、排泄、着替えなど生活習慣のしつけをはじめる時期らしい
性格、個性、能力にあわせ、あくまでも子どものペースを尊重して行い
他の子と比べてはいけないらしい。

もう少しする(今でも充分そうだが)と周囲の言うことに「やだやだ」と言ったり、
何でも(できないことも)「自分で」とやりたがり、
怒り出すことも…
これは、子どもが自立するための発達のステップ
イライラしてしまうけれど、ぐっとこらえて、
「○○したかったの?」などと気持ちを受け止める言葉をかけ
共感する心がけが必要らしい。
↑たぶんこれが一番難しい…

4歳頃にはだんだんと感情のコントロールができるようになり、
だいぶ落ち着いてくるとの事。
…4歳までかかるのか

初めて行った公園でよその子とトラブルは、よくあることらしい
最初はママが一緒に「入れて」と言って、仲間入りをサポートすると
よその子のおもちゃを取ろうとしてダメと言われて
泣いているようなら、
「貸してって言わないから分からなかったのよ」などと、
言葉を使って相手に意思を伝えることを教えてあげるといいらしい

子どもはけんかをしながら相手の気持ちを思いやったり
がまんすることを学んでいくため危険がない限りは見守りましょう
けんかのたびに親が止めに入ると、
けんかの仕方や仲直りの方法を覚えられずに育ってしまうとの事

成長に伴い、子どもの生活範囲も家庭内から外へと広がっていきます。
社会に出ていくうえでの基本ルールは、
小さいうちからしっかりと教えるようにした方がいいようです。

「おはようございます」「おやすみなさい」
「いただきます」「ごちそうさま」などの挨拶は、
家族の中できちんと習慣づけていることが大切。
まだしゃべれない赤ちゃんのうちから両親がきちんとしていれば、
その姿を見ている子どもにも自然と習慣づくものらしい。

また、子どもがあいさつを忘れていたら
「あいさつしなさい」と強制するのではなく、
まずはママやパパがお手本を見せて気づかせるようにしましょう。
確かに自分でやらないで子どもにやりなさいとは言えないよね…

電車や病院の待合室などで歩き回ったり騒いだりしないということは、
しっかり教えていきたいもの。
大人の話がある程度理解できるようなら
「静かにしなさい」だけではなく、
「眠っている人や具合の悪い人もいるから、静かにしましょうね」と、
理由もしっかり話すことが大事らしい。

道路にゴミを捨てたり、公園の花をむしったりという行為は、
教えなければ「悪いこと」という認識を持たずに育ってしまう心配が。
「おじさんに怒られるから」など、他人を使って注意するのではなく、
なぜいけないのかを子どもにわかるように説明することが大事。

確かにこういう親は最近多いです。こういう風に怒るのだけはやめようと
いつも思ってます。

確かに教えなきゃ何も分かる訳がない…
いつも「ダメ」とか「やめなさい」は最小限に思いつつも
ついつい言ってしまう。難しいなぁ。