初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんが眠る時、指しゃぶりなどのくせは…

2005年11月09日 | Weblog
最近うちに帰ると、まずすることが
ちびのご飯をつくることと和室に布団を敷いてしまうことである。
ちびは眠たくなると自分から寝室にしている和室にいって
私の匂いがするらしい布団の上に転がり寝てしまう。
保育園で体力を使い果たしてくるのか
即行でお風呂に入れ、ご飯を食べさせないと
すぐに夢のなかへ

ここ最近の寝付く時のくせが指しゃぶりをしながら、
指しゃぶりをしてない方の手でタオルや布団の端を持ち
指しゃぶりをしてる手の薬指と小指でそのタオルをなでるというもので
そんな事をしながら、ちょっとそばに付いていると眠り込んでいる。

指しゃぶりはちょっと気になるのだが
おしゃぶりを吸う、指をしゃぶるといったことは、
赤ちゃんが寝つくときによく見られる行動で
口はとても鋭敏で感覚的な部分なので、
何かをくわえて吸うことで安心できるものらしい

そのほかにも、髪の毛をいじりながら寝る、など
寝入りばなのくせはいろいろな形で現れるとか
いずれも、ひとりで寝つくために赤ちゃんがあみ出した
リラックス手段であり、寝つくための就眠儀式らしい。

むしろ、こうしたくせを持っているほうが、
寝かしつけに手がかからないくらいに思って
そんなに気にすることはないらしい。
それとちびの寝相は何しろ悪い…
以前にも書いたのだが子どもの寝相が悪いのは、
大人と比べて脳の活動が活発で、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが
50分と短く、頻繁にレム睡眠が訪れるためだという。
その眠りが浅くなったときに動き回って、
思いがけないところまで移動してしまうのはよくあることで
転がった先で頭や体をぶつけると、
それがきっかけで起きてしまうことも
どこに転がってもよいようにしておくと安心。

部屋いっぱいに布団を敷きつめたり、←うちはこれ
ぶつかると痛い家具をクッションや座布団でガードしたりと
工夫するといいらしい。