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今日の大谷君は登板日、ピッチャー2番で先発。初回にツーランホームランを打たれるもその後はしっかり押さえて5回を86球被安打5失点2で降板、エンゼルスが9-5で勝ち大谷君は2勝目を挙げました。打ってもホームランは出ませんでしたが3本ヒットを打ち、だんだん調子が上がって来るのではと思います。
実は今日は大谷君のテレビは見ておりませんでした。難しい選択でしたね( ◠‿◠ ) 大谷君の登板日のテレビを見るか、神代植物園のフジとつつじを見に行くか。結局今日しかチャンスはないなと思い植物園に行くことにしました。勿論道中スマホで大谷君の様子確認は怠りませんでしたが( ◠‿◠ )
お昼頃から日差しが差してくると言う予報だったので、11時過ぎに植物園正門前の蕎麦屋で早めのお昼を食べてから園内に入りました。曇りで午前中ちょっと寒かったのですが、丁度その頃から青空が広がってお日様が顔を出しすっかり暖かく気持ちの良いお天気となりました。
正門から右の方へ、まずはバラ園の手前にあるフジを見に行くことに。行って見ると、たくさん植えられているフジの木、みんな青々としていて花は全くありません。もうすっかり終わっておりました。まだ大丈夫と思っていたのに残念でした。上の写真はバラ園との境界にある藤棚の通路ですが、こちらのフジが見ごろは過ぎていますが、未だ少々残っていました。
次につつじの方に行って見ると、部分的にはきれいに咲いているものもありましたが、どうもこちらも見ごろは過ぎてしまったようでした。上の写真は、今年出来た見晴台の上から撮った写真です。
折角大谷君のテレビ観戦をやめてまで出かけたのに( ◠‿◠ ) 見ごろの時期をちゃんと確認しなければダメでしたね。
山じいじのWさんからご報告が届きました。今回は紀伊半島の中心部に位置する大峰山と大台ケ原に登り、更に高野山にも立ち寄って来られたそうです。
変わらずお元気のようです。超人ですね。とても同じお年とは思えません。
山じいじさんの説明によると、大峰山と大台ケ原は両山共に百名山、近畿の山は2000mを超える高い山は無いけれど山々が幾重にも繋がっており、北アルプスのような高山とはまた違った登山の難しさがあるそうです。大台ケ原には大阪から日帰りで登ったことがあるそうですが大峰山は今回が初めての登山だったそうです。
日本有数の豪雨地帯と言われるところで3日間の道中一日も雨に降られる事がなく、幸運だったと。
「大峰山、大台ケ原、高野山、と3回に分けて報告するよ」とのことで、まず大峰山の報告が届いていますので今回はこちらをご紹介します。山じいじさんの説明と一緒にご覧ください。
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大峰山は吉野から尾根道を通る修験道の奥駆道の中心部にあり、さらに南へ行くといわゆる熊野古道を通り、熊野大社に至ります。私たちは吉野より南の上北山村から奥駆道の中ほどの尾根にのぼり大峰山系の最高峰八経ヶ岳を目指しました。この写真は尾根道に到達して南に歩き始めたところです。
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尾根道は、1500mから1800m位の高度で森林限界よりかなり低い(近畿には森林限界はありません)のですが、ところどころ3月の雪も残っていました。早朝の登山者に聞くと凍っていたようです。
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大峰山系の最高峰の八経ヶ岳(1915m)です。後方には紀伊半島の山々が幾重にも重なりあっていますが霞がかかって写真ではよく見えません。
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尾根道のところどころに大峰奥駆道の標識があります。修験者は、山上ヶ岳(頂上付近はいまも女人禁制かと思います)を目指しますが、私たちは大峰山系の最高峰、八経ヶ岳を目指します。
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ここは鹿の多い山のようです。春日大社のようなことはありませんが、尾根道で近くに現れ人に近づく鹿もいました。
私も昨日の大谷君の試合をジムで見ました。でも、最初の1回と2回だけ。しかも、運動をしながらだったので殆どが音声、画面は歓声が上がる時だけでした。所で、相手チームのガーディアンズは昨年までインディアンスと呼ばれていた所ですよね。私はこの本拠地のクリーブランドへ行ったことがあります。仕事だったのでどこも観ていませんが。
今回の山じいじ様は紀伊半島だったのですね。でもこの残雪や鹿の写真だけでは判らず、大峰山とか八経ヶ岳(はっきょうがたけ)と聞いてやっと奈良だと判りました。修験者とか女人禁制とあったので気付いたのですが、確か大峰山は修験者が吊り下げられて一瞬下に落とされる断崖絶壁がある所でしたよね。後の2回も楽しみにしています。
大した違いがないことを「五十歩百歩」と言いますが階段だと五十歩と百歩では大違いです。そこでこの由来を調べてみたら、前後は省略しますが、孟子が「戦場で五十歩退却した兵が百歩退却した兵を臆病だと笑うようなものだ」と言ったことからでした。因みに、対義語は「月とスッポン」ですがこちらの由来は江戸時代の随筆「嬉遊笑覧」からのようでした。