juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

マスネをマチネで

2016年04月18日 | 音楽・オペラ・美術

熊本の大地震、早く収束しませんかね。
今日のお昼は汗ばむくらいの暖かさでした。センターの自販機でなにげに「冷たいお茶」のボタンを押していましたが、思えば冷たいお茶は今年初めてでした。
お昼から整形S先生の診察を受けに武蔵村山まで行って来ました。「デイサービスでの運動の効果が少し感じられます」と報告。筋力チェックをしてもらった先生からは「ももを引き上げる力が特に弱いので、そのことを重点に頑張って」とのことでした。病院のシステムが3月から新しくなったとかで、先生もまだ慣れておられない様子。「診察どころではないよ」なんて笑っておられましたが大変そうでした(*^_^*)。
前の記事のゴヨーツツジさんのコメントにあるご質問ですが、「イラストレーターの松尾たいこさん」も「美味しい秋吉の焼き鳥」も残念ながら私は全く存じません。それにしてもゴヨーツツジさんのご趣味の広いこと、またその行動力に感心するばかりですね。生物学者の福岡伸一さんがフェルメール・オタクだと言うことは、彼が週刊誌(文春だったか新潮だったか)にエッセイを連載しているので、時々目にして知ってはいましたが「動的平衡」なんて難しいことを言われると頭が痛くなりそうです(*^_^*)

「マスネをマチネで」、なんのこっちゃ(*^_^*)先週土曜日の午後、フランスの作曲家マスネの「ウエルテル」の昼公演(マチネ)を観に初台の新国立劇場へ出かけて来ました。マスネ(1842~1912)はフランスの作曲家でオペラはこの「ウエルテル」とか「マノン」が有名です。「ウエルテル」はゲーテ(1749~1832)が25歳で書いた「若きウエルテル」の悩み」を題材にしたオペラ。愛する人は人の妻に・・・・ウエルテルもシャルロットもアルベールも、歌手陣、素晴らしい声でした。フランス人ブラッソンの指揮で東京フィルの演奏も良かったですね。
昨日の午後はまた初台を通りNHKホールへN響の公演を聴きに出かけました。昨日の前半は「バッハ」で、無伴奏バイオリン、オルガン、など。最後はバッハの代名詞みたいな「トッカータとフーガ ニ短調」を大編成で聴かせてくれましたが、まさにバッハでしたね。トッカータとかフーガとかの用語、何となく分かるような気はしますが、ちゃんとした説明は私には出来ません(*^_^*)後半はロシアの作曲家プロコフィエフ(1891~1953)の1944年作曲の交響曲第5番でした。指揮はアメリカを代表するレナード・スラットキンで私は初めてでした。公演終了してNHKホールを出て来ると、警察車両が止まっていて何やら交通規制が行われていましたが強風で建て替え中の渋谷公会堂の何かが飛ばされたようでした。昨日はほんと風が強かったですね。
スズランのような小さな白い花、ドウダンツツジの花が綺麗ですね。武蔵村山の病院の玄関横に大きなドウダンツツジの木があるんですよ。
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