食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Anniversaire des 50 ans 50周年記念

2012年11月07日 | お楽しみ・イベント
スーさんの実家に行ってきた理由。





それは



Anniversaire des 50 ans 50周年記念




実は、



このお2人の、結婚50周年記念パーティー



日本でいう、金婚式



今でも、どこに行くのもいつも一緒

豪快な奥様と、唯一、遠くに住んでいる私たちの到着に、思わず涙を流してくださる、優しいだんな様




みんなで楽しく、



アットホームなパーティー

そして、ワインをみんなに注ぐのに大忙しの男性陣

(フランスでワインをサービスするのは、男性の仕事)



何かの理由がないと、なかなかスーさんファミリーと会えない私たち

いつも、短い滞在を快く迎えてくれる私たちの家族に感謝と、

50周年、おめでとう




私たちも、追いつきます


ARNAUD LARHER アルノー・ラエール

2012年11月06日 | お菓子屋さん
1泊2日で、スーさんの実家に行っておりました




サロン・デュ・ショコラで、あまりチョコを買わなかった私。

で、これじゃ寂しかろうと



ケーキを購入

ARNAUD LARHER アルノー・ラエールさん





いや~、お久しぶりのアルノー・ラエールさんのケーキ




ちょうどね、サロン・デュ・ショコラの開催前日にお会いした日本人の方が、

“ラエールさんのケーキ大好き”な方で



『今も、ケーキおいしいですか?』

と、聞かれたのだけれど。

もう、半年以上ご無沙汰で

“今”のケーキが、無性に食べたくなっていた私。



ラッキー?

それとも運命



こんなに早く出会ってしまった





サロン・デュ・ショコラ用とあって、



ホワイトチョコ、






ミルクチョコ、




ブラックチョコと、チョコ尽くし



本当は、7種類くらいあって。

全部買ってきたかったんだけれど。

スーさんはダイエッツ中だし、

スーさんの実家に行かなくちゃなんてこともあって、4つだけ。



『我が家は2人家族なのに、何でケーキが4つ… 

なんて、ブツブツ言ってるスーさん。


もう、ずっと以前から(というか、最初から)、ケーキ人数分で済んだ事なんてないでしょうに




それにしても、

ラエールさんの、安定したおいしさ

あぁ、やっぱり、お店にうかがいたい



あ、



アルノー・ラエールさんも、カップケーキ、作ってるのね

(今、ちょっと前から? フランスでも流行っている。。。)

CHARLES PROUST COMPETITION シャルル・プルースト・コンペティション

2012年11月04日 | お楽しみ・イベント
サロン・デュ・ショコラ

チョコレートの他に、もうひとつのお楽しみが。





それが、

CHARLES PROUST COMPETITION シャルル・プルースト・コンペティション





チョコレート&飴細工&シュガークラフトで作る、“ピエス・モンテ”。

彫刻?




いや~、

綺麗だった






オーディエンス賞を勝ち取ったのは、この作品



私のお気に入り、



孔雀さん



まさかのピンボケ



たしか、日本人パティシエさんの作品だったような



こちらも、



日本の方の作品

これもかわいかった~



残念ながら、



壊れてしまっているものもあったけれど





すごいよね~



そして、

カンジンの、

グランプリは




写真、行方不明




フランスの、超有名飴細工師の息子さん。

他を、圧倒していた










ホント、

すごいとしか、言いようがない



作品に、物語をのせて。

そこに、ケーキまで組み合わせちゃうんだから。。。





これ、やっぱりいいなぁ。

SALON DU CHOCOLAT サロン・デュ・ショコラ 2012

2012年11月03日 | お楽しみ・イベント
今年もやってきた、



SALON DU CHOCOLAT サロン・デュ・ショコラ 2012




さすがに、毎年行っているからね。

今年は、ササッと行って、ササッと買ってこようと思って行ったんだけれど

会場を後にしたのはたっぷり2時間後だった



やっぱり、楽しいんだよねぇ




会場に入ると、



マカロンで飾られた車がお出迎え




私が着いた時、ちょうどね、



チョコレートで作られた服のファッションショーに遭遇

すごい観客







最前列で見ている人達は、何時間前から待っていたんだろう





今回は、生産者さんたちのブースがたくさん。



向こうの方のお菓子も。

今回、チョコ以外の出店がいつもより多かったなぁ



あ、



こういう演出だと、どこの産地かわかりやすい






これは、フランス人のお祝い事には欠かせないドラジェやチョコ




今まで見た、どこのお店よりステキ






グラス部分がチョコで出来ているシャンパングラス

10杯くらいは平気で使えちゃうんだって





モニュメント・ショコラ



今年はねぇ、

パリで買えるショコラトゥリーか、超有名パティスリーばっかりで、地方のお店はほとんどなし






リヨンの名パティスリー、ブイエさんもいたけれど。

来月、伺うかもしれないから。。。





今回の私の、真の目的は、



これ

es Koyamaさん



ハイ。

日本からの出店です



私、なかなか、日本の食べ歩きが難しいもので

しかも、es Koyamaさんは西の方。

なかなか機会がなくてねぇ



まだ、食べていないので、詳細は後日


Cou farci クー・ファルシ

2012年11月02日 | 食卓
最近、我が家の食卓の写真を撮る機会があまりない。

スーさんも私も、職場の食堂で済ませてしまう事が多くなって




マルシェにも、行けてないなぁ





そんな中、久しぶりに夫婦でテーブルを囲む、その食卓には、



肉の塊




これね、Cou farci クー・ファルシ

鴨の首の中に、お肉の詰め物をして作ったお惣菜?






これと、しっかり炒めた玉ねぎの相性が抜群





モチロン、これ、私が作った詰め物ではなく

こういうものを作ってくださる生産者さんがいらっしゃって

スーパーでは見付からない、本当においしい“缶詰”




もうそろそろ、この、生産者さんの集まる、特別なマルシェがやってくる

年に2回しかないからね。

買い忘れ、厳禁