“Coupe du Monde 2011-クープ・デュ・モンド 2011”に行ってきた
日本では、クープ・ド・モンドって書かれることもある、パティシエのワールドカップ
2年に1回、フランスのリヨン近郊で開かれるこのコンクール。
会場は、世界最大の国際外国産業見本市”SIRHA”で、じっくり見てたら、まる1日かかりそうな広さ
その、一番奥のスペースで、各国、3人のチームで競い合う。
日本からは、
こちらの3名が今年の代表パティシエさん
日本国内の予選を勝ち抜いた3名
1人、1部門、
・アントルメ・ショコラと飴細工のピエスモンテ
・皿盛りデザートとチョコレートのピエスモンテ
・アントルメ・グラッセと氷彫刻
を担当して、部門賞&総合優勝が決まる。
壁には、
各国の宣伝(?)ポスター
私が行ったのは24日、日帰りの旅。
ちょうど、コンクールの表彰式の日だったんだけど。
TGV(新幹線)の関係で、表彰式は見れず
結果は、
1位 スペイン
2位 イタリア
3位 ベルギー
の結果に。
日本、残念。
次回に期待
ちなみに、コレが、日本代表の氷細工
会場では、お菓子の世界大会以外にも、
パンのコンクールや、
若手のパティシエさんのコンクールや、
チョコレート会社の、チョコレートのモニュメントに、
飴細工の実演も
モチロン、いろんな食品、食材の会社の展示もあったり、試食も出来たり
残念なのは、展示がメインなので、試食は出来ても、買うことは出来ない
お菓子の型やその他、購入できるものもあったけどね…。
あ、こんなのも発見
日本からいらっしゃった、パン屋さん
フェーブの会社の展示は、見ていてワクワク
これは、チョコレートの飾りのデモンストレーション。
カワイイ
どっかのマスコットさんは、暑くて休憩中?
それにしても、パリ⇔リヨン日帰りはとってもバタバタ
イヤ、会場が“リヨン近郊”で、パリ→リヨン→会場、と、がんばった所為なんだけど
機会があったら、次の大会も見に来たいなぁ