食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

CAFE POUCHKINE カフェ・プーシキン

2011年11月23日 | お菓子屋さん
いや~、申し訳ない

なかなか、PCに、ゆっくり向き合う時間が取れなくて



しかし、やることは、しっかりやっていた私。

もちろん、食べる方も…



ってなワケで、



お久しぶり

CAFE POUCHKINE カフェ・プーシキンさん



前回も書いたと思うけれど。

このパティスリーは、ある意味、理想のお菓子屋さんの1つ だと思う。

“最近流行りの”スタイルではなく、“昔ながらの”スタイルでもなく。

フランス人パティシエさんが創作する、ロシアのエスプリを効かせた、作りと、デコレーション。


イメージするなら、全員が、

『“ベルバラ”好きです

ってやってたら、ちょっと、クドいけど

1人だけ、そういう人がいたら、

『まぁ、そういうのも、たまには良いよね』

みたいな?

…、何この例え…



ショーケースの前に立つと、もう、ワクワクしちゃう

ケーキを選ぶのに、他のお店の倍は、時間がかかっちゃう。








がんばって選んだのは、




Streusel シュトゥルーゼル、






Eclair エクレア、






リンゴのケーキ(名前忘れちゃった)、






Foret noir フォレ・ノワールに、




ヴィエノワズリー




フランスの生菓子は、ビスキュイ(生地) + クリーム(やら、むーすやら) の、構成。

私は、ロシアのお菓子は勉強不足だけど

コチラのケーキたちは、クリーム系が少なめなモノが多い? 


なんていうか、“具”がギッシリ、ドッシリ っていうか。

なのに、重くないのが良いんだよねぇ


スーさんと、半分ずつだけど、全部、ペロリといっちゃったし


個人的に、今回、一番気に入ったのは、フォレ・ノワール

今まで食べたフォレ・ノワールの中で、イチバン好きかも


逆に、スーさんは、フォレ・ノワールが、イチバンNGだったとか

このケーキは、シャンティ・クリーム、チョコムース、サクランボ、の構成のクラシックなケーキ。

スーさん、サクランボ(グリヨット)のお酒に漬け込まれたもの、苦手なんだよね



スーさん、フランス菓子とは違うスタイルのお菓子も勉強になる、って、興味大


カフェ・プーシキンさん、我が家から、ちょっと、離れ過ぎていて。

なかなか、“近くに寄ったついでに”が、できにくいお店なのが、残念


クリスマス用に、ショーウィンドーに飾られた“アレ”も気になるし。

また、近いうちに


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