ハイ。
そんなワケで、
ホテル・ブリストル
パリで、数少ない、家族経営のホテル。
お部屋をはじめホテル内の装飾は社長の奥様のお見立て。
なので、館内のどこをとっても、映画に出てくるようなかわいらしさ
いやいや、映画がこういうの所を真似ているのかな
かわいい物好きな女性には、受けること間違いなし
で、ロビーを抜けて、一番奥にレストランはある。
『予約していたスーさんです』
と、名乗ると、
『お待ちしておりました。
テラスにお席を用意しておりますが、いかがでしょうか?』
いえね、
この時期の日本では考えられないでしょうが、
テラスでお食事が出来るんですよ
“夏のテラスなんて…”
なんて思われるかもしれないが、
30℃近い快晴のパリでも、日かげに入れば割と涼しい。
こういうホテルには、伝家の宝刀
“パラソル”がある
ゆえに、テラス席は、とっても人気
私の自慢話(笑)を聞いた某上司が、すぐにこのレストランに電話をして、席を取ろうとしたら、
『テラス席は、もっと、だいぶ前にご連絡を頂かないと無理ですよ』
と、言われちゃったくらい
さて、
ロゼシャンパン片手にメニューを選ぶ。
今回は、ちょっと手間取った
コースもなかなかだし、
でも、ア・ラ・カルト(単品)でこのレストランのスペシャリテも食べてみたいし
で、悩むこと、悩むこと。。。
結局、
“ア・ラ・カルト+α”に決定
まずは、フィンガー・フード。
ハイ、
出てきちゃいましたよ、かえるさん
私、苦手でねぇ
これだけは、スーさんにお手伝い頂いて
このクグロフ、絶品
スーさんが、
『このクグロフ、早く食べた方がいいよ』
なんていう。
『どうらく人が早く食べないと、無くなっちゃうよ』
あぁ、全部食べたいの、我慢してるのね
パン、いろいろあったんだけれど。
結局食べたのはコレだけ。
あと3種類食べきれなかった…。
着ていたワンピースの所為でねぇ
オシャレと大食いは対極のところにある ≠
っていうか、大食いとガストロノミー(美食)を並べてはいけない
アミューズ・ブーシュ、先付け。
さっぱり、胃の準備運動
+αの1品、その1
フランス産キャビアの塩味タルト
私の選んだ前菜、
スペシャリテのマカロニ、フォアグラ&黒トリュフ
スーさんは、
ガスパチョ風な前菜。
+αその2
メルランなるお魚料理。
ギンコ鱈。
メインディッシュには、
スペシャリテ中のスペシャリテ、柔らか鶏さん
これね、
中に鶏が丸々1羽入っててね、
目の前で3枚おろしに…、
じゃなくて、5部位にカットされる。
そして、
テーブルに
この切り分けてくれるのを“デックパージュ”っていうんだけど。
ムービー撮っていたので、詳細は写真にはございません
それしにても、カットからテーブルまで、わずか3分
プロでございます
お皿にのった所意外は、再度調理場に行き、
2皿目のお皿として、再登場
パリパリの皮、
分かってるね~
今回は、チーズを省略して、
デザートの前の、小さなデザート。
さっぱり、おいし~
スペシャリテなデザートの1つ、
レモン
これね、
真ん中をカットすると、本物のレモンみたいに、房っていうの?
ちゃんと、白い膜でそれが再現されててねぇ
スーさんの選んだイチゴのデザートも、
メルヘン~
イチゴセーキ(?)も付いてきた
欲張りな我ら、
2つ目のデザートー
私の選んだミルクのデザートは、
うん。
ミルク三昧
スーさんは、
チョコ。
これがまた、チョコなのに軽くて幸せになれる
ちなみにコレ、
フタが付いてて。
カカオポット
もうね、どれをとってもかわいくて、2人で乙女のように()騒いでおりました
あ、
イチゴのボールも。
さんざん食べて、
紅茶で、やっと一息。
していたら
食後のお菓子がワゴンで登場
少しだけ頂いた
はぁ~、
満足満腹。
料理だけじゃなく、
私、この日担当して下さったサービスマンさん、大好きになっちゃった
たくさん笑わせて下さったサービスマンさん。
後半、突然、にゅっと顔を出して、
『食事は滞りなく進んでいるかい?』
なんて、言ってくる。
また冗談が始まった、と、思って、軽く流していたら、
スーさんが、
バラの花を1本。
どこから出してきたのー
ロマンチストの欠片もないスーさんが(←スーさんに失礼)
ええ。
このサービスマンさんが、スーさんに渡してくれたそうですよ。
( ↑ この辺、素直に言っちゃうところが、ロマンチストじゃないスーさん)
しかもこのバラ、どこかから、引き抜いてきた後が…。
だって、茎の部分にオアシスが付いてた。
多分、
レストランの受付のこの写真の、左真ん中にある花瓶から抜いてきたと思われる
人それぞれ、好みはあるだろうけれど。
このレストラン・エピキュール、
味、雰囲気、サービスともに、大納得の3ツ星
っていうか、ファンになっちゃった
今度は、いつ、来れるかな~
そんなワケで、
ホテル・ブリストル
パリで、数少ない、家族経営のホテル。
お部屋をはじめホテル内の装飾は社長の奥様のお見立て。
なので、館内のどこをとっても、映画に出てくるようなかわいらしさ
いやいや、映画がこういうの所を真似ているのかな
かわいい物好きな女性には、受けること間違いなし
で、ロビーを抜けて、一番奥にレストランはある。
『予約していたスーさんです』
と、名乗ると、
『お待ちしておりました。
テラスにお席を用意しておりますが、いかがでしょうか?』
いえね、
この時期の日本では考えられないでしょうが、
テラスでお食事が出来るんですよ
“夏のテラスなんて…”
なんて思われるかもしれないが、
30℃近い快晴のパリでも、日かげに入れば割と涼しい。
こういうホテルには、伝家の宝刀
“パラソル”がある
ゆえに、テラス席は、とっても人気
私の自慢話(笑)を聞いた某上司が、すぐにこのレストランに電話をして、席を取ろうとしたら、
『テラス席は、もっと、だいぶ前にご連絡を頂かないと無理ですよ』
と、言われちゃったくらい
さて、
ロゼシャンパン片手にメニューを選ぶ。
今回は、ちょっと手間取った
コースもなかなかだし、
でも、ア・ラ・カルト(単品)でこのレストランのスペシャリテも食べてみたいし
で、悩むこと、悩むこと。。。
結局、
“ア・ラ・カルト+α”に決定
まずは、フィンガー・フード。
ハイ、
出てきちゃいましたよ、かえるさん
私、苦手でねぇ
これだけは、スーさんにお手伝い頂いて
このクグロフ、絶品
スーさんが、
『このクグロフ、早く食べた方がいいよ』
なんていう。
『どうらく人が早く食べないと、無くなっちゃうよ』
あぁ、全部食べたいの、我慢してるのね
パン、いろいろあったんだけれど。
結局食べたのはコレだけ。
あと3種類食べきれなかった…。
着ていたワンピースの所為でねぇ
オシャレと大食いは対極のところにある ≠
っていうか、大食いとガストロノミー(美食)を並べてはいけない
アミューズ・ブーシュ、先付け。
さっぱり、胃の準備運動
+αの1品、その1
フランス産キャビアの塩味タルト
私の選んだ前菜、
スペシャリテのマカロニ、フォアグラ&黒トリュフ
スーさんは、
ガスパチョ風な前菜。
+αその2
メルランなるお魚料理。
ギンコ鱈。
メインディッシュには、
スペシャリテ中のスペシャリテ、柔らか鶏さん
これね、
中に鶏が丸々1羽入っててね、
目の前で3枚おろしに…、
じゃなくて、5部位にカットされる。
そして、
テーブルに
この切り分けてくれるのを“デックパージュ”っていうんだけど。
ムービー撮っていたので、詳細は写真にはございません
それしにても、カットからテーブルまで、わずか3分
プロでございます
お皿にのった所意外は、再度調理場に行き、
2皿目のお皿として、再登場
パリパリの皮、
分かってるね~
今回は、チーズを省略して、
デザートの前の、小さなデザート。
さっぱり、おいし~
スペシャリテなデザートの1つ、
レモン
これね、
真ん中をカットすると、本物のレモンみたいに、房っていうの?
ちゃんと、白い膜でそれが再現されててねぇ
スーさんの選んだイチゴのデザートも、
メルヘン~
イチゴセーキ(?)も付いてきた
欲張りな我ら、
2つ目のデザートー
私の選んだミルクのデザートは、
うん。
ミルク三昧
スーさんは、
チョコ。
これがまた、チョコなのに軽くて幸せになれる
ちなみにコレ、
フタが付いてて。
カカオポット
もうね、どれをとってもかわいくて、2人で乙女のように()騒いでおりました
あ、
イチゴのボールも。
さんざん食べて、
紅茶で、やっと一息。
していたら
食後のお菓子がワゴンで登場
少しだけ頂いた
はぁ~、
満足満腹。
料理だけじゃなく、
私、この日担当して下さったサービスマンさん、大好きになっちゃった
たくさん笑わせて下さったサービスマンさん。
後半、突然、にゅっと顔を出して、
『食事は滞りなく進んでいるかい?』
なんて、言ってくる。
また冗談が始まった、と、思って、軽く流していたら、
スーさんが、
バラの花を1本。
どこから出してきたのー
ロマンチストの欠片もないスーさんが(←スーさんに失礼)
ええ。
このサービスマンさんが、スーさんに渡してくれたそうですよ。
( ↑ この辺、素直に言っちゃうところが、ロマンチストじゃないスーさん)
しかもこのバラ、どこかから、引き抜いてきた後が…。
だって、茎の部分にオアシスが付いてた。
多分、
レストランの受付のこの写真の、左真ん中にある花瓶から抜いてきたと思われる
人それぞれ、好みはあるだろうけれど。
このレストラン・エピキュール、
味、雰囲気、サービスともに、大納得の3ツ星
っていうか、ファンになっちゃった
今度は、いつ、来れるかな~