食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

源吉兆庵

2013年07月27日 | お気に入り
ちょっと前に、

“ロンドンからのお土産”で頂いた、



源吉兆庵さんのカステラ




せっかく、こんなにステキなものを頂いたので

職場のみんなと食べようと切り分けて、いろんな部署に置いていって。



そしたら、

『どうらく人よ、うちの部署用に分けてくれたの、あまりのおいしさで全部僕が食べちゃったよ

って、オイオイ



なんて言いながらも。

味の分かる同僚達に、こう言ってもらえると、せっかくのお土産をおすそ分けした甲斐がある




でね、

そのすぐ後に、



日本からのお土産で、また頂いちゃった

これは、スーさんと2人で食べた。



ゼリー系は得意じゃないスーさん。

それなのに、

『おいしいねぇ

と、食べるスーさん。



スーさんは、

“○○系が好きじゃない”んじゃなくて、

“上質なものが好き”な、だけだと思う

日本のものに限っての話だけど。



もちろん、誰でもそうなんだろうけれど、

スーさんの場合、ホントに食べないからねぇ

そして、“それ自体”が、“苦手なもの”に、分類される。



金平糖も、かりんとうも、わかめもそうだったなぁ

その辺で買ったものを食べたら、

『これは苦手な味』

になって。

でも、既製品(工場製品)じゃない、質の良いものを食べたら、

『あ、これおいしい

って…




あぁ、パリにも源吉兆庵、出店してくれないかなぁ



とりあえず、この夏の、日本から買って帰るお土産はココのだな