食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Rugby ラグビー・ワールドカップ

2011年10月24日 | ちょっとした事・話
ラグビー・ワールドカップが終了

フランスは、2位になった。



決勝戦、フランスは、日曜日の朝で。

その日の、私の職場のパティスリーでは、ケーキの予約が、9:30か、11:30以降のものばかりで。

お客さんの1人に、

『時間、変更出来ない?』

って聞いたら、

(お客さんが集中するのを防ぐ為と、パティシエさん達の仕事が時間的に集中しちゃうのを防ぐため)

『とんでもない

ラグビー、フランス代表を応援しないなんて出来ないわ

と。

それで、ラグビーの試合がある事を知った次第




結果、開催国のニュージーランドが優勝。

試合終了後に引き取りに来たお客さん達は、

『あの審判が…』

とか、話し始め。

まわりのお客さん達も、たちまち、話に加わり。


皆さん、引き取ったケーキは、速やかにご自宅の冷蔵庫に入れて下さい。

(だって、10分以上、店内で盛り上がっている人もいて



フランス人の愛国心は、スゴい。




9月に、スーさんの従姉妹の結婚式があった時。

ちょうどその日、ラグビーの予選があって。

フランス  日本 

開始時刻は朝8:00。


会場の場所の関係で、スーさんの親族は、家で観戦するには時間がない。

そこで、スーさん親族男性陣のとった行動は

あさ7:30に、式場近所のカフェに集合

観戦終了後に、直で、結婚式に参加。


おかげで、観戦中、

私と、他の人達の、盛り上がる場所は反対だし。

まぁ、結果、日本は負けちゃったんだけどね。

『いや~、日本のスポーツマンシップはすごいね』

『日本も頑張ったよ』

『残念だったなぁ』

と、うれしそうに、私に同情するスーさん親族…。

あ、茶目っ気たっぷりの人達なので。



2019年は、日本が開催地になるそうで。

今回、いろんな人に教えてもらって、ラグビーのルールやらを知った私。


ぜひ、日本でも盛り上がるように、ラグビー・日本代表の宣伝を、みんなでしようじゃありませんか。