食べ道楽ツアー+アヌシーで、晩ご飯、といえば…、
グルメな方なら想像がつくであろうレストラン、
“La maison de Marc Veyrat-ラ・メゾン・ドゥ・マーク・ヴェラ”さん。
ミシュラン三ツ星
ゴー・ミヨ20点満点
だった、フランス最高のレストランの1つ
には、行かなかった
いえね、行こうかとも考えてみたんだけど
スキー事故の後遺症とかでご本人は調理場に立てなくなっちゃったり、
その所為で、ミシュランの星は返上したり、
お店は一番弟子に売っちゃったりとかで。
で、HPを見たら
閉まってた
ま、2日間の旅行で、伝説(?)の6~8時間に及ぶ()、最高の食事タイムは翌日に後遺症が残るかも
という懸念もあったし。
今度、ゆっくり滞在できる時に開いてたら、ね
で、うかがったのが、
Clos des sens-クロ・デ・サンスさん
ミシュランの2ツ星レストラン
そして、今回は泊まってないけど、宿泊用の部屋もあるオーベルジュ。
19:30の予約(レストランのオープン時間も19:30)に、ちょっと早く着いてしまった私達は、
コチラ、レストランの上のサロンで少し待たせてもらい(笑)
サロンにあった暖炉
(真夏な日本の皆様には申し訳ないが、うかがったのは2月だったモノで)
に感動してからテーブルについた。
コレ、
ワインリスト
右開きが赤ワイン、左開きが白ワイン
初めて見る両開きのワインリストに感動しつつ
私はKRUG-クリュッグのヴィンテージ・シャンパン。
スーさんは、最近、スーさんの中でマイブーム(?)な、“シャンパンじゃない、ソムリエさんのおススメ食前酒”(笑)
今回は、サヴォワ地方の甘口白ワイン。
コレ、クリュッグより、私好みだったかも
食前酒と、一緒に出されたアミューズ・ブーシュ–一口のお楽しみ を堪能しながら、メニューを見ると
トリュフコース、1つのみ。
あれ?
HPには、ア・ラ・カルトとか、いくつかコースがあったんだけどなぁ。
トリュフ、そこまで好きじゃないんだけど…。
なんて考えてたら、
『何にする? 』
と、スーさん。
『イヤ、“何に”もなにも、選びようが…』
という私の横で、ページをペラペラめくるスーさん。
『ちょっと
コッチのメニュー、1ページしかないのに、なんでめくれるの』
…ワタクシ、なぜか、グランメゾンなレストランで渡されるメニューに、ミスが多いのよね…
(昔の事は、話が長くなるから、また次回…)
そんな訳で、
丸々1個出されたパン・ド・カンパーニュを2人で全部堪能し、
一番大きなコースを選択
メインディッシュは選べて。
脊髄のポ・ト・フーの私と、
子羊肉のスーさん
おいしく料理を完食
普段、ア・ラ・カルト(単品)で頼む事がほとんどの私達。
今回、珍しくコースで頼んだのだけど
(日中食べ過ぎて、考えるのが面倒に)
全てのお皿、ハズレなし
毎回、驚いたり、ワクワクしたり。
次に出て来るお皿が楽しみで
そして、
フロマージュのワゴン
スーさんのお皿と、
私のお皿。
私のお皿の右側は、36ヶ月熟成 のコンテチーズなんだけど、日本の鰹節削りで削られてた
日本の鰹節削りとか、野菜のスライサーとか、チーズ用に使うフランスのレストラン、結構ある(笑)
そして、
昼間、フロマージュリーで見つけた“ヴァシュラン・デ・ヴォージュ”がココにも
食べた感想:
『昼間、なんで1つしか買わなかったんだろう』
ベースは、モン・ドールと同じ。
でも、農家で丁寧に作られている分、濃厚で、香り高く、クリーミィで、シアワセ度
笑ったのが
『当店には、庭で飼っている鶏がいまして』
と話し始めるサービスマンさん。
『その子の名前はジャン・ピエール』
フムフム、ジャン・ピエール。
『その、ジャンピエールが産んだ卵です』
と。
このお皿の卵、最初は割れてなくて。
サービスマンさんが話し終わった後割られてしまった。
全部、お菓子で出来た卵みたいなデザート
『ジャン・ピエールは、当店でシェフ・パティシエをしています』
というオチ。
“産んだ”→“考案した”
っていうアイディアに、お味は別にして拍手
コレは、ごく、うす~い飴。
スプーンで押したらしぼんでいって、
食べたらわた飴の味だった
中のアイスにくっつくと、モチロン固くなる。
チョコは、真ん中空洞(笑)
席に着いた時には、サロンは、私達2人だけだったけど、帰る時にはほぼ満席。
ステキな空間。
“来て良かった”、“また来たい”と思った
カワイイ
Clos des sens ~クロ・デ・サンス~
13 Rue Jean Mermoz 74940 Annecy le Vieux
グルメな方なら想像がつくであろうレストラン、
“La maison de Marc Veyrat-ラ・メゾン・ドゥ・マーク・ヴェラ”さん。
ミシュラン三ツ星
ゴー・ミヨ20点満点
だった、フランス最高のレストランの1つ
には、行かなかった
いえね、行こうかとも考えてみたんだけど
スキー事故の後遺症とかでご本人は調理場に立てなくなっちゃったり、
その所為で、ミシュランの星は返上したり、
お店は一番弟子に売っちゃったりとかで。
で、HPを見たら
閉まってた
ま、2日間の旅行で、伝説(?)の6~8時間に及ぶ()、最高の食事タイムは翌日に後遺症が残るかも
という懸念もあったし。
今度、ゆっくり滞在できる時に開いてたら、ね
で、うかがったのが、
Clos des sens-クロ・デ・サンスさん
ミシュランの2ツ星レストラン
そして、今回は泊まってないけど、宿泊用の部屋もあるオーベルジュ。
19:30の予約(レストランのオープン時間も19:30)に、ちょっと早く着いてしまった私達は、
コチラ、レストランの上のサロンで少し待たせてもらい(笑)
サロンにあった暖炉
(真夏な日本の皆様には申し訳ないが、うかがったのは2月だったモノで)
に感動してからテーブルについた。
コレ、
ワインリスト
右開きが赤ワイン、左開きが白ワイン
初めて見る両開きのワインリストに感動しつつ
私はKRUG-クリュッグのヴィンテージ・シャンパン。
スーさんは、最近、スーさんの中でマイブーム(?)な、“シャンパンじゃない、ソムリエさんのおススメ食前酒”(笑)
今回は、サヴォワ地方の甘口白ワイン。
コレ、クリュッグより、私好みだったかも
食前酒と、一緒に出されたアミューズ・ブーシュ–一口のお楽しみ を堪能しながら、メニューを見ると
トリュフコース、1つのみ。
あれ?
HPには、ア・ラ・カルトとか、いくつかコースがあったんだけどなぁ。
トリュフ、そこまで好きじゃないんだけど…。
なんて考えてたら、
『何にする? 』
と、スーさん。
『イヤ、“何に”もなにも、選びようが…』
という私の横で、ページをペラペラめくるスーさん。
『ちょっと
コッチのメニュー、1ページしかないのに、なんでめくれるの』
…ワタクシ、なぜか、グランメゾンなレストランで渡されるメニューに、ミスが多いのよね…
(昔の事は、話が長くなるから、また次回…)
そんな訳で、
丸々1個出されたパン・ド・カンパーニュを2人で全部堪能し、
一番大きなコースを選択
メインディッシュは選べて。
脊髄のポ・ト・フーの私と、
子羊肉のスーさん
おいしく料理を完食
普段、ア・ラ・カルト(単品)で頼む事がほとんどの私達。
今回、珍しくコースで頼んだのだけど
(日中食べ過ぎて、考えるのが面倒に)
全てのお皿、ハズレなし
毎回、驚いたり、ワクワクしたり。
次に出て来るお皿が楽しみで
そして、
フロマージュのワゴン
スーさんのお皿と、
私のお皿。
私のお皿の右側は、36ヶ月熟成 のコンテチーズなんだけど、日本の鰹節削りで削られてた
日本の鰹節削りとか、野菜のスライサーとか、チーズ用に使うフランスのレストラン、結構ある(笑)
そして、
昼間、フロマージュリーで見つけた“ヴァシュラン・デ・ヴォージュ”がココにも
食べた感想:
『昼間、なんで1つしか買わなかったんだろう』
ベースは、モン・ドールと同じ。
でも、農家で丁寧に作られている分、濃厚で、香り高く、クリーミィで、シアワセ度
笑ったのが
『当店には、庭で飼っている鶏がいまして』
と話し始めるサービスマンさん。
『その子の名前はジャン・ピエール』
フムフム、ジャン・ピエール。
『その、ジャンピエールが産んだ卵です』
と。
このお皿の卵、最初は割れてなくて。
サービスマンさんが話し終わった後割られてしまった。
全部、お菓子で出来た卵みたいなデザート
『ジャン・ピエールは、当店でシェフ・パティシエをしています』
というオチ。
“産んだ”→“考案した”
っていうアイディアに、お味は別にして拍手
コレは、ごく、うす~い飴。
スプーンで押したらしぼんでいって、
食べたらわた飴の味だった
中のアイスにくっつくと、モチロン固くなる。
チョコは、真ん中空洞(笑)
席に着いた時には、サロンは、私達2人だけだったけど、帰る時にはほぼ満席。
ステキな空間。
“来て良かった”、“また来たい”と思った
カワイイ
Clos des sens ~クロ・デ・サンス~
13 Rue Jean Mermoz 74940 Annecy le Vieux