食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Richart リシャール

2011年07月26日 | お菓子屋さん
パリの新店情報




ショコラトゥリー・Richart-リシャールさん



新店とはいっても、リヨンに本店をかまえるリシャールさん。

このお店が、パリで2店舗目。



リシャールさんといえば、

小指サイズの小さなボンボンショコラと、マカロン

一口サイズで、とってもカワイイ



パリの最初の店舗では、ショコラのみを扱っていたけど。

2店舗目のコチラでは、おもしろいスタイルで選べるケーキも売ってる



それは、

…買わなかった



イエね、お店にうかがった日、その後、予定があって




で、



お持ち帰りしたのは、




コレ

ミニマカロンに、ガナッシュが絞ってあって、板チョコが飾ってある、これまた一口サイズのお菓子

8種類のフレーバーがあって、




説明書きと、




箱についていたのは、取扱説明書(笑)

みたいなもの



“こうして食べて下さい”みたいな事が、いろいろ書いてあったり

スーさん曰く、

『好きに食べさせてよ、学校じゃないんだから』

…だそうだけど

ま、こんなのもおもしろい




あ、肝心のお味だけど。

激ウマ

しっかりと感じる、それぞれの風味と、上質のチョコのハーモニー。

食べやすい、一口サイズは、やめられない、とまらない



ケーキも、マカロンも、チョコレートも、

“食べ頃の温度”がある

チョコレートムース系やパリブレスト系の、重いクリームは、冷蔵庫から出したてでは冷たすぎて、本来の風味が感じられない。

サント・ノレや、ババロワ系の、軽いものは、食べる直前まで冷蔵庫に入れておきたいし。



コレを買った日は、肌寒かったから、冷蔵庫じゃなくて、室温で2日間置いておいたけど、ちょうど良かったみたい

夏なのに、室内温度15℃位だったからね

おいしいものは、ベストコンディションで食べたい




次回は、ケーキを買いに行かねば



Richard ~リシャール~
27 rue Bonaparte 75006 Paris
10:00~14:30 16:00~19:00
日曜休

Jardin des Tuileries チュイルリー公園

2011年07月26日 | ちょっとした事・話
…寒い

革命記念日以降、気温が上がらないパリ

7月なのに、気温が15℃なんて日もあったり、雨が降ったり、止んだり。

ぱっとしない毎日…。



暑いのも、寒いのも苦手な私だけど

夏なら暑く

冬なら寒く

で、

夏には夏の

冬には冬の

おいしい食べ物を食べたいじゃないか




そんな



ある日の散歩道は、





Jardin des Tuileries チュイルリー公園

ルーブル美術館の目の前の公園



イエね、我が義妹(スーさんの妹)が、お花関係の仕事をしていて

『チュイルリー公園は、庭師の憧れの就職先の1つなの

なんて言ってたので、ゆっくり、見てまわってみようと











天気がよければ、もっとキレイなんだろうなぁ

いろいろな植物があって、彫刻があって。

(彫刻なんて、200体以上





これは、




オレンジの木

冬になると、寒さに耐えられないから、あったかいお部屋に移動させるんだって





カフェがあったり、







遊んだり



みんなの憩いの場所



こんな所が就職先だったら、やっぱりうれしいかもね