のら猫の三文小説

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新しい子猫たち No.1842

2021-05-02 00:31:31 | 新しい子猫たち 
院長代行の奴と奥さんは それぞれの両親には今回の事を言った


それぞれの両親は まだ元気だったので ジブシティーの孫たちの家に祝をもっていった。奥さんの顔を見たいのが本当の理由だった


両親たちは後で 電話してきた、


いい奥さんになるだろうね、ひ孫の顔を見れるのも直ぐだろう。我々もちょくちょくジブシティーに行く事になるだろう、お前たちの部屋を貸してもらい、エンゼルホープ病院で体調を見てもらう事になったよ、あのお嫁さんは気が利く、色々と世話をしてくれた。所有者はお前たちだから 一応言っておくよ。


偶然と云うか 意図した事ではないんだうが お前があのお嫁さんを認めたのはたいしたものだ。ナンダカンダと言ってくる親戚がいても気にしないで、私たちで抑えるよ。ついてきた 親戚のおじさん も感心していたよ。家柄よりも人だね、あの子がこんな事できるとは と感心していたよ、詳しい事情は知ろうとも思わないが、お前たちも余計な事はいわないでね、念のため 言っておくよ。


つまり院長代行の奴の両親も 奥さんの両親も どこまでかは判らないが 調べたが 話題にはしないと それぞれに 暗示した。 そして これからもそういう話題はするな と暗に言った。両親の習性を知っている、二人には直ぐに判った。


結局 ジブシティー の院長代行の奴の 一室は それぞれの両親が住む事になり、奥さんの母親たちも住む事になるのだった。息子たちがそれを進めて、奥さん あの嫁さんたちに感謝される事にもなった。つまり お嫁さんたちの味方を増やしたのだ。


医長代行と奥さん は 猫の仕業 とも思ったが、猫は知らないよ、それはあの息子たちが自然と出来た事なんだろうと言っていた。二人はそれは信じる事にした。あの息子たちは変わった と思う事にした。

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