忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

何がスゴイって、そりゃあ・・・

2008-08-27 18:01:14 | ハンディキャップ
1回の記事で全部書こうとすると、どうしてもセコセコした記事になって
しまいますね。←(最近お気に入りのキャラです)

かっこちゃんのことは、何回か記事にしたことがあるのですが、映画や
講演で見せていただいた「視点」は、いまだに僕の中でくすぶっています。

いつも思いつきで日記を書くので、ついついテーマが密集してしまい、本当
に伝えたいことが分散してしまいます。(ちなみに、前回のメインテーマは
地域生活支援センター夢ポケットさんが愛媛県庁の中で経営しているゆる
り茶屋「夢屋」と、記すことが出来なかったのですが、同じく姫原
という地域で経営している「矢磨樹(地図)」のことだったのです)

で、改めて、かっこちゃんから見せてもらった「視点」について、なのですが。

前回の記事でご紹介した、池の地図のこと。ただ話だけ聞くと、生まれつき
ハンディのある子たちって、すごいな、で話が終わってしまうんですが、
彼女の場合は、まだその続きがあります。

真横から見て、まるで空から見たかのようにしてまるで地図をコピーした
かのように正確な絵を描くという感覚。実は、皆さんがよく知っている絵
に、この感覚ととてもよく似た絵が存在するんですが、解るでしょうか。

古代マヤ文明の絵。ナスカの地上絵です。

「ダウン症」「自閉症」など、高次機能障害とよばれる障害をもって生ま
れた人たち。彼らにカレンダーは必要ありません。覚えてるんです。

もし、彼ら、彼女らが中心となって出来上がった文化があったとしたら、
ひょっとすると文字も必要なかったかも知れませんよね。南米の古代文明
には文字を書く文化が発達しませんでした。代わりに、現代の人々が作り
あげようとしても、とても作ることができない、不思議な建築物がこれ
らの地域には残されています。

彼ら、彼女らは、これらの地域で、とても大切にされていたようです。

僕のブログで紹介した彼女の本は少数ですが、彼女の本にはもっとたくさん
の不思議が書かれています。
良かったら、一度目を通してみてくださいね。


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