忙しいほうがいい。でも本当は・・・

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考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

時限爆弾

2011-03-10 21:10:07 | のんき的時事問題
と。また過激なタイトルをつけてみました。

テーマにしたいニュースはこの記事。

民主・土肥氏「竹島領有権、日本は主張中止を」韓国議員と共同宣言 会見まで 先月末

そう。

民主党の衆議院議員、土肥隆一氏が、先月27日、『「日韓キリスト教議員連盟」の日本側会長として、日本政府に竹島の
領有権主張中止などを求める同議連の日韓共同宣言に名を連ね、韓国の国会で共同記者会見していた』


というニュース。

まあ、もうすでにTVでも騒がれてるし、いろいろとのんきたちが主張したいことを既に報道してくれているので、改めてそのことについてのんきが何か述べることも
ありますまい。

で、きっと皆さん気になるのは、そもそも、「日韓キリスト教議員連盟」って何よ! って話なんじゃないか、と思います。

衆議院議員土肥隆一のクリスチャンとしての活動紹介レポート
↑こちらは、その土肥隆一氏のブログです。

ちなみに、リンク先で韓国側の出身者の中で、「前民主党国会議員」とありますが、この「民主党」とは、韓国の民主党のことです。

まあ、読んで字のごとく、日本と韓国のキリスト教の国会議員による集団のことなんでしょうね。


んで、皆さんはのんきが昔記した、こんな記事を覚えておいででしょうか。
「仏教」と「ヒンドゥー教」後編

この記事の中で、のんきはこんなデータをご紹介していますね。


韓国でも仏教は李氏朝鮮のときに大弾圧を受けた時期があり、現在では住民の約2割程度にとどまっています。実は、韓国で信仰されている
宗教は、仏教よりもキリスト教信者の方が多く、韓国では全体の約3割がキリスト教徒なのです。



きっと、このニュース、違和感を覚えた人も多いはずなんです。「なんでキリスト教?」って。
韓国=キリスト教の国、ってイメージを覚えていない人も多いと思います。だけど、たとえば日本で神道と仏教が同一の宗教観でとらえられることも多いように、
韓国では韓国土着の宗教とキリスト教とが融合して信仰されているほどにキリスト教は韓国民にとって根ざしたものとなっているのです。


日本にキリスト教を持ち込んだのも、韓国にキリスト教を持ち込んだのも、ともに「イエズス会」です。

日本と韓国で大きく異なったのは、このキリスト教への対応の仕方です。

「鎖国」でお伝えしましたように、織田信長の時代に国内に広く受け入れられたキリスト教は、秀吉や徳川秀忠、家光らによって排斥、弾圧され、その後開国
されるまで、国内へ侵入することが許されませんでした。

もちろん、韓国でも同様にキリスト教の弾圧は行われたのですが、日本と異なったのは、同時に仏教の弾圧まで行ってしまったことです。
日本では、既に仏教は暮らしに根ざしていましたから、従来通り広く受け入れられ、神道とともに信仰され続けられました。

韓国は、仏教をも弾圧することで、自らの信仰のよりどころを失い、キリスト教が介入する隙を与えてしまったともいえます。

また、幕末の動乱時における欧米列強への対応の仕方も日韓で全く異なりました。

出島において事前に情報を仕入れていた日本は、欧米に対して、無理に抗おうとせず、素直に開国し、欧米の文化をすんなりと受け入れて、自分たちの生活スタイルに
上手に組み込んでゆきました。

しかし、韓国は逆に徹底的に欧米に対抗し、結果的に国力を弱めることとなり、欧米どころか、日本の支配をも受ける結果となってしまいました。

宗教を信じる者が人口の50%で、人口全体の30%がキリスト教を信じる韓国は、第二次世界大戦が終わり、60年余り経過しようとする今に至っても尚、精神的に欧米の支配
を受けている国。のんきはそう見ています。


さて。タイトルにもいたしました、「時限爆弾」。これは何を意味しているのか。


のんきは、今の民主党は、敗戦後、GHQが日本にしかけた時限爆弾が、具体的に形となったものではないか、とそう思えてならないのです。


今のんきが記している途中の高橋是清の財政政策。ちょっとネタばれをしますが、彼の政策で象徴的なものは、政府の発行した国債を、日銀が直接買い受けるという政策なの
です。結果、日本は世界のどの国よりも早く世界恐慌の影響下から脱却し、紡績などの分野で右肩上がりの経済成長を果たすことに成功しました。

ところが、結果的にこのことが日本を「軍拡」へと突き進ませる結果となり、最終的に「太平洋戦争」の開幕へとつながる原因となりました。

「なんで?
ひよこさん。それは是清の記事の続きをご期待ください。


そこで、GHQはまず、日本を再軍備させないため、日本銀行が政府から直接国債を購入することを禁止しました。このことが、今の日本の財政問題に対してネガティブなイメージ
を植え付ける結果となり、大量の赤字国債を発行してまで日本の経済を立ち直らせようとした麻生政権にネガティブなイメージを植え付け、民主党が政権を取る一因ともなりま
した。

また、教育の問題に関しても、彼らは、日本に対して「自虐史観」を植え付けるような教育を施しました。この時、見事に利用されたのが、ほかならぬ韓国人。そして在日朝鮮
人たちです。宗教によって洗脳を受けている彼らは、欧米の思う通りに日本を非難し、また一部の日本人と結託し、「社会的左派」と呼ばれるカテゴリーを作り出しました。

社会党や共産党など、左派の代表とされるメンバーが、一見すると正義だと思えるような主張を行い、正義と同時に日本の自虐的歴史を訴えることで、見事に日本人の中に、この
「自虐史観」を植え付けることに成功したのです。

そして、。彼らの訴える社会システムは「社会主義」もしくは「共産主義」であったにも関わらず、「男女共同参画社会」という、資本主義社会のを象徴するような社会システムを
彼らは主張し、女性の権利をも訴えました。結果的に男性の権威を失墜させ、日本から生産力をも奪うにいたったのです。また、家計の平均所得を大幅に下落させ、結婚することの
価値すら奪い、「少子化」という深刻な社会問題をも生み出しました。


日本の「右派」の代表は天皇陛下ですね。そこで、彼らは日本の一部の人間と結託し、「似非右翼」という、天皇陛下のイメージを陥れるための集団を作り出します。彼らは街中
で大音量の軍歌を流しながら、天皇陛下をほめたたえるような主張を行うことで、天皇陛下の権威をも失墜させてしまったのです。

彼らは日本のマスコミや芸能界の中枢部にまで入り込み、マスメディアを通じて国民のもとに届けらる情報をコントロールし、彼らの思う通りの社会システムを作り上げようとして
います。

憲法第9条の武力の永久蜂起を過剰に象徴化し、日本人が自らの力でこの国を守ることそのものにネガティブなイメージを植え付け、また当のキリスト教を信じる人々で構成
されている国の軍隊が日本で不義を働き、駐留米軍にネガティブなイメージを拡大させる。

このことが、あの普天間基地問題へとつながり、韓国と中国、ロシアを日本近海にまで招き入れる結果となったのです。


そのすべてを象徴するのが今の民主党です。経済のシステムを理解しない財政破綻論者。日教組。在日韓国人。社会的左派。男女平等社会を過剰に訴えるフェミニスト。現実
離れした理想を述べる似非平和主義者。


そのすべてが含まれるのが民主党。どれもこれも、GHQが戦後にしかけたトラップです。その時限爆弾は今、歴代の英雄たちが築いてきたこの国の誇りを、たった1~2年のうちに、
ものの見事に破壊しつくそうとしています。


どんなにきれい事を述べようが、どんな事情があろうが、戦争を必要以上に美化することもありません。女性の権利が尊重され、男性とともに歩む社会を否定することもありま
せん。戦争をしない世の中が一番いいでしょう。


だけど、それもこれも、この国を存続させるためのルールが存在したうえでの理想です。ルールなき理想は悪でしかありません。


ベストではないかもしれない。だけど、もう一度政治を正常にコントロールできる政党に政権を返還し、民主党の皆さんには、さっさとこの国からいなくなってしまうことを、
のんきはお勧めします。


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