今日は時々
の秋らしい天気でした。
先日、寒椿を電気式ヘッジトリマーで剪定していましたが、太い枝を挟んでしまい刃の動きが止まってしまいました。スイッチの入れ直しをしても全く動かなくなってしまいました。
メカはそんなに得意じゃありませんが、直ぐに修理に出すのも何ですので、とりあえず分解してみることにしました。
この状態でスイッチを入れて歯車が回らなければモーターの故障と判断すべきでしょうが、そうなると全く手に負えません。スイッチを入れましたが動きません。修理か新替かなと半分諦めましたが、もう1つある小型のヘッジトリマーはどうなっているか調べて見ることにしました。
分解する前にブレーカボタンと言うステッカーが目に入りました。これは何だろうかとよく見ると、小さな文字で「モーターに無理な力がかかった場合、停止するので復旧する場合はこのボタンを押して下さい。」とありました。動かないトリマーの方にもこのボタンがあるに違いないと思い探してみると、柄の下の方にやはりありました。スイッチを入れてもウンともスンとも言わない原因はこれだと確信しました。
このボタンを押してから分解した部分を元に戻してスイッチを入れると動き出しました。
故障でも何でもなく修理も必要がありませんでした。それにしても、どうしてこのステッカーに気がつかなかったんでしょうか。何ともお粗末な出来事でした。
目の前のツゲの木の新芽が伸びていたので、トリマーの調子を見るために剪定してみました。
調子は上々でした。ヤレヤレです。