さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
タカサゴユリ

秋保温泉に行きました。

2021年09月21日 | 旅行記

今日は時々ですがからっとして秋らしい天気が続いています。

昨日、午前中にドウダンツツジの手入れをしてから、県内の秋保(あきう)温泉に出かけ一泊しました。この温泉は仙台の奥座敷と言われ市街地から車で30分ほどの所にあります。我が家からは45分ほどかかる距離です。

宿泊したホテルは仙台藩主伊達家の湯守り役として34代続く佐勘という由緒あるホテルです。年金生活者にとっては普段は行けないランクのホテルですが、謝恩セールと称する格安で宿泊できるプランがありました。

こちらが入り口です。

 

こちらは名取川に面した裏側です。

温泉は大浴場、名取の御湯、露天風呂(川原の湯)などがありました。

3連休の終わりの日のせいなのか、コロナ禍の影響なのか、混雑はしていませんでした。格安プランでしたが、さすがに老舗のホテルらしく、洗練された料理を美味しく頂きました。しかしながら宮城県はまだ、あのマンボーの期間中のせいで飲食店は酒を提供できないとのことで、ノンアルコールビールしか飲めなかったのは残念でなりませんでした。

ホテル内を散策していたら、7月21日に碁聖戦がこのホテルであったそうでした。

館内に佐勘の歴史を語る主屋ギャラリーと言うのがありました。

400年燃え続けているという聖火(種火)が囲炉裏にありました。

久しぶりにゆっくりと温泉につかり、夏の疲れも取れたような気がします。

猫が留守番しているので、早めにチェックアウトし午前中には帰宅した小旅行でした。