三重県名張市新田女良塚の独立した丘陵上にあります。
小波田野と呼ばれる台地北端、美旗古墳群の中で一番東にあります。
美旗駅から約1Kmの距離です。
(左側が前方部です。)
(前方部先端)
全長88m、 後円部径50m・高さ7.3m、 前方部先端幅34m・高さ6.3m 三段構築の前方後円墳です。
美旗古墳群の中で最初に造られた前方後円墳です。
後円部墳丘上には、国土地理院の三角点標柱が立っています。
墳丘の周りには、現在は空堀となっている周濠があります。
ただ前方部周辺では途切れていて、完周はしていません。
古い土葬墓が周濠を埋め尽くすように並んでいます。
東側のくびれ部に造り出しがあります。
墳丘には葺石が施されていたようです。
円筒埴輪や朝顔形埴輪・短甲形埴輪 などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
陪塚「ワキ塚古墳」から出土した甲冑や鋳造鉄斧などから、この古墳の築造時期は古墳時代前期・4世紀末頃と推定されています。
小波田野と呼ばれる台地北端、美旗古墳群の中で一番東にあります。
美旗駅から約1Kmの距離です。
(左側が前方部です。)
(前方部先端)
全長88m、 後円部径50m・高さ7.3m、 前方部先端幅34m・高さ6.3m 三段構築の前方後円墳です。
美旗古墳群の中で最初に造られた前方後円墳です。
後円部墳丘上には、国土地理院の三角点標柱が立っています。
墳丘の周りには、現在は空堀となっている周濠があります。
ただ前方部周辺では途切れていて、完周はしていません。
古い土葬墓が周濠を埋め尽くすように並んでいます。
東側のくびれ部に造り出しがあります。
墳丘には葺石が施されていたようです。
円筒埴輪や朝顔形埴輪・短甲形埴輪 などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
陪塚「ワキ塚古墳」から出土した甲冑や鋳造鉄斧などから、この古墳の築造時期は古墳時代前期・4世紀末頃と推定されています。
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