長野県飯田市松尾上溝2802-1にあります。
上溝天神塚古墳の西約100m、国道151号線(遠州街道)添いです。
「上溝1号墳」とも呼ばれています。
全長現状約41.8m(推定50m)、 後円部径?m・高さ6m、 前方部先端幅?m・高さ?m の前方後円墳です。
この古墳には前方部と後円部にそれぞれ横穴式石室がありました。
昭和41年、市道と宅地造成工事で前方部(石室を含む)が消失しています。
その折、飯田市教育委員会による発掘調査が行われています。
前方部にあった石室は、無袖型の横穴式石室だったそうです。
昭和57年筑波大学による後円部石室の測量調査が行われています。
花崗岩でつくられた両袖型の横穴式石室で、全長9.2m、玄室長4.5m・幅3.2m・高さ3.2m、羨道の長さ6.05m・幅1.6m・高さ1.9mあります。
入り口(羨道)より玄室のほうが広く、そして高くなっています。
南南西方向に開口しています。
古墳時代後期・6世紀後半頃の築造と推定されています。
飯田古墳群を構成する1基として、平成28年10月3日国の史跡に指定されています。
上溝天神塚古墳の西約100m、国道151号線(遠州街道)添いです。
「上溝1号墳」とも呼ばれています。
全長現状約41.8m(推定50m)、 後円部径?m・高さ6m、 前方部先端幅?m・高さ?m の前方後円墳です。
この古墳には前方部と後円部にそれぞれ横穴式石室がありました。
昭和41年、市道と宅地造成工事で前方部(石室を含む)が消失しています。
その折、飯田市教育委員会による発掘調査が行われています。
前方部にあった石室は、無袖型の横穴式石室だったそうです。
昭和57年筑波大学による後円部石室の測量調査が行われています。
花崗岩でつくられた両袖型の横穴式石室で、全長9.2m、玄室長4.5m・幅3.2m・高さ3.2m、羨道の長さ6.05m・幅1.6m・高さ1.9mあります。
入り口(羨道)より玄室のほうが広く、そして高くなっています。
南南西方向に開口しています。
古墳時代後期・6世紀後半頃の築造と推定されています。
飯田古墳群を構成する1基として、平成28年10月3日国の史跡に指定されています。
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