長野県飯田市松尾3384にあります。
上溝集会所のとなりです。
「上溝5号墳」とも呼ばれています。
(後円部)
全長約41.5m、 後円部径25m・高さ5m、 前方部先端幅?m・高さ?m 二段構築の前方後円墳です。
前方部は消失しています。
墳丘上には天神社が祀られています。
1985年、発掘調査が行われています。
墳丘の周りには二重の周濠があります。
後円部中央にある埋葬施設は、大型の自然石を積み上げた細長い無袖型横穴式石室です。
南南西方向に開口しています。
花崗岩の割石でつくられていて、全長10.7m、幅2.1m、高さ1.8mあります。
鏡、四鈴鏡、鉄剣、鉄鏃、金環、玉類、須恵器、土師器などが出土しています。
なお墳丘の底部から5世紀代の竪穴住居址が発見されています。
古墳時代後期・6世紀前半頃の築造と推定されています。
飯田古墳群を構成する1基として、平成28年10月3日国の史跡に指定されています。
上溝集会所のとなりです。
「上溝5号墳」とも呼ばれています。
(後円部)
全長約41.5m、 後円部径25m・高さ5m、 前方部先端幅?m・高さ?m 二段構築の前方後円墳です。
前方部は消失しています。
墳丘上には天神社が祀られています。
1985年、発掘調査が行われています。
墳丘の周りには二重の周濠があります。
後円部中央にある埋葬施設は、大型の自然石を積み上げた細長い無袖型横穴式石室です。
南南西方向に開口しています。
花崗岩の割石でつくられていて、全長10.7m、幅2.1m、高さ1.8mあります。
鏡、四鈴鏡、鉄剣、鉄鏃、金環、玉類、須恵器、土師器などが出土しています。
なお墳丘の底部から5世紀代の竪穴住居址が発見されています。
古墳時代後期・6世紀前半頃の築造と推定されています。
飯田古墳群を構成する1基として、平成28年10月3日国の史跡に指定されています。
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