
熊本県玉名郡和水町瀬川浦646、清原台地の南東部にあります。
墳丘はかなり損傷を受けています。
「江田船山古墳」の南すぐ近くです。
全長120m、 後円部径?m・高さ?m、 前方部幅?m・高さ?m の前方後円墳です。
墳丘には葺き石が施されていたようです。
1996年に新しく発見された古墳です。
1997年に発掘調査が行われています。
後円部中央にある埋葬施設には、箱形石棺と舟形石棺の二つが埋葬されていたそうです。
舟形石棺からは4体の人骨が出てきたそうです。
同時に合葬されたのか、追葬されたのかは不明です。
箱形石棺には熟年と思われる男女それぞれ1体・計2体が葬られていたそうです。
注目されるのは、女性の頭骸骨が変形していたことです。
下唇が前に剥き出していて、両側頭部も圧迫痕が見られるそうです。
幼少のころから目的を持って、意図的に変形されていたようです。
シャーマンとして育てられたのかも ??
築造時期については、資料が少なく特定されていません。
現在前方部は墓地になっています。
地元の人何人かに尋ねましたが、なかなか場所が分からず苦労しました。
最後に尋ねた方の息子さんの友人が詳しいとのことで、わざわざその方の職場に電話して聞いてくださり、ようやく辿り着けました。
親切にただただ感謝するのみです。


(後円部ー現在は平坦になっています。)

(前方部ー現在は墓地になっています。奥が後円部)
墳丘はかなり損傷を受けています。
「江田船山古墳」の南すぐ近くです。
全長120m、 後円部径?m・高さ?m、 前方部幅?m・高さ?m の前方後円墳です。
墳丘には葺き石が施されていたようです。
1996年に新しく発見された古墳です。
1997年に発掘調査が行われています。
後円部中央にある埋葬施設には、箱形石棺と舟形石棺の二つが埋葬されていたそうです。
舟形石棺からは4体の人骨が出てきたそうです。
同時に合葬されたのか、追葬されたのかは不明です。
箱形石棺には熟年と思われる男女それぞれ1体・計2体が葬られていたそうです。
注目されるのは、女性の頭骸骨が変形していたことです。
下唇が前に剥き出していて、両側頭部も圧迫痕が見られるそうです。
幼少のころから目的を持って、意図的に変形されていたようです。
シャーマンとして育てられたのかも ??
築造時期については、資料が少なく特定されていません。
現在前方部は墓地になっています。
地元の人何人かに尋ねましたが、なかなか場所が分からず苦労しました。
最後に尋ねた方の息子さんの友人が詳しいとのことで、わざわざその方の職場に電話して聞いてくださり、ようやく辿り着けました。
親切にただただ感謝するのみです。


(後円部ー現在は平坦になっています。)

(前方部ー現在は墓地になっています。奥が後円部)
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