群馬県前橋市西大室町大稲荷の丘陵頂にあります。
「荒砥村68号墳」とも呼ばれています。
全長44m、 後円部径32m・高さ7.5m、 前方部先端幅20m・高さ1m 帆立貝形の前方後円墳です。
墳丘はかなり削平を受けています。
造り出しがあったようです。
墳丘の周りには馬蹄形をした周濠があります。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
埴輪の出土もありません。
後円部中央にある埋葬施設は、横穴式石室です。
金環、小刀、鉄鏃、長頸鏃、鮫具などが出土しています。
この古墳の築造時期は資料が少なくはっきりしていませんが、横穴式石室であることから古墳時代中期以降とみられます。
「荒砥村68号墳」とも呼ばれています。
全長44m、 後円部径32m・高さ7.5m、 前方部先端幅20m・高さ1m 帆立貝形の前方後円墳です。
墳丘はかなり削平を受けています。
造り出しがあったようです。
墳丘の周りには馬蹄形をした周濠があります。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
埴輪の出土もありません。
後円部中央にある埋葬施設は、横穴式石室です。
金環、小刀、鉄鏃、長頸鏃、鮫具などが出土しています。
この古墳の築造時期は資料が少なくはっきりしていませんが、横穴式石室であることから古墳時代中期以降とみられます。