Kオジサンの新・山歩きの記

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一宮友歩会・第80回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・三重編part2 桑名市東部を歩く

2019-06-01 23:07:35 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第80回ウォーク例会です。史跡巡りシリーズ・三重編part2 で桑名市を歩くものでした。
朝、桑名駅に集合でした。
桑名は旧蹟の多い場所です。海蔵寺に薩摩義士の墓があるのを知っていましたが、訪ねたのは初めてです。東海道の宿場となっていた桑名。七里の渡し跡や桑名城址の九華公園を歩きました。日本一喧しいといわれる石取り祭りの石取会館。色々の名所を訪ねる事が出来ました。
計画では西部も廻る予定でしたが、その部分を残して切り上げました。

桑名駅 - 海蔵寺 - 三崎見附跡 - 浄土寺 - 六華園 - 住吉神社  - 
七里の渡し跡 -
九華公園 - 春日神社 - 本統寺 - 石取会館 - 吉津屋見附
 - 十念寺 - 桑名駅



今回、歩いたコース地図です。
十念寺の後、西部を歩く予定でしたが取りやめて桑名駅へ向かいました。




集合場所は桑名駅です。
今回は桑名歴史案内人の人にガイドして貰いました。
参加者を2分割し、1班と2班に分けてスタートです。




最初に寄ったのが海蔵寺です。




海蔵寺には平田靭負を中心にして靫薩摩義士の墓が有ります。




薩摩義士の墓の説明板です。




三崎見附跡へ来て、歴史案内人がこの場所の事を説明しています。
見附とは宿場の入口に設置された門のようなものです。
宿場へ出入りする人を監視しました。





水路の横を歩きます。





ここは六華園です。
六華園は諸戸清六邸で、和洋折衷の邸宅です。洋館部分は鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドルが設計しました。
時間の関係から入園しませんでした。




揖斐川の堤防を歩きます。
前方に見えるのが住吉神社です。




揖斐川の堤防から長良川河口堰が見えます。




七里の渡し跡へ来ました。
向こうに見えるのは蟠龍櫓です。




伊勢神宮の鳥居です。
七里の渡しで上陸し、神宮を目指すのに、この鳥居を潜りました。




干潮でボートが着底しています。
露出した石垣は江戸時代のものだそうです。




徳川四天王の一人。
本多忠勝の銅像です。
本多忠勝は桑名を区画整理し、治めました。



九華公園の中を歩きます。





前の方に1班の人たちが見えます。





春日神社の青銅鳥居。
説明の板が立っています。




春日神社に来ました。




本統寺まで来ました。
この寺の境内で昼食時間となります。
案内してくださった桑名歴史案内人のお二人とは、ここでお別れとなりました。





本統寺での昼食を終えて午後からのウオーキングの再開です。
寺町通りを歩きます。
この通り。
三八市で賑わうようです。



貝の店です。
焼ハマグリを売っていますが、販売するのは市の日だけなのでしょう。
桑名名物の焼ハマグリ。
市の日にここへ来れば、食べれるでしょう。




石取会館へ来ました。
チョッと替わった外観の建物です。




石取会館の内部です。
スクリーンに祭りの様子を映し出しています。





東海道の石柱が立っています。
船から七里の渡し跡で陸に上がって歩き出し、ここを通過して行きました。




十念寺に来ました。
参道に森 陳明の墓の説明が設置して有りました。
幕末の激動期に幕府方のモノとしての行動が明治になって責任を取らされた。
そんな感じがします。



十念寺の西側の墓地です。
森 陳明の墓が有りました。







桑名駅まで戻って来ました。
ここで解散式を行い、本日の例会が終了となりました。


感想
桑名は東海道の宿場町であり桑名城の城下町です。今回は桑名歴史案内人の解説で各所を訪ねる事が出来、知識を深める事ができました。
桑名市の東半分を歩きました。お寺の多い場所でした。そして、立派な洋館建築。
桑名は宝暦治水の場所に近く、薩摩義士の墓がありました。
桑名藩が幕府方に味方する体制で、後になって詰め腹を切らされた。そんなイメージがしました。

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一宮友歩会・第79回ウォーク例会 河川探訪シリーズ・二之枝川編 Part2 江南市・一宮市を歩く

2019-04-06 23:30:11 | 一宮友歩会

一宮友歩会の4月例会に参加しました。昨年、10月に二之枝川編 Part1 として扶桑町・江南市を歩き、名鉄江南駅にゴールしました。今回はその続きで二之枝川の河川跡を歩くものでした。
計画では、名鉄妙興寺駅がゴールとなっていましたが、満開のサクラを愛でながらのウォークで、大乗公園まで着て、ここでゴールとし、親睦会を開く提案がありました。満開のサクラの下。有志で親睦会を開催しました。

名鉄江南駅(スタート)  ― 般若用水  ― 一宮地域文化広場  ― 新般若用水  ― 
長誓寺  ― 
浅井山公園 ― 大江川一 有隣舎跡 ―  大江川遊歩道 ― 大乗公園(ゴール)


今回のコース地図です。
江南駅をスタートして江南市、一宮市を歩き、大乗公園までをウオーキングしました。




(09:22)
江南駅の西側に小さな広場が有りました。
自治会で管理しているような場所でした。
そこで出発式。
そして準備体操をしました。

その後、歩き始めました。



江南市役所の近くまで歩いてきました。
サクラが満開状態になっていました。





(09:46)
河川探訪シリーズ・二之枝川編の再開です。
般若用水沿いを歩きます。





二之枝川の川筋跡を歩いています。
民家が無く、かつて川の跡だった事をイメージできます。




(10:06)
この場所に来てYさんの河川の説明です。






Yさんの説明の資料で、明治期の地図です。





般若用水の水路沿いを歩きます。




(10:21)
用水路。
ここでも、Yサンの説明です。





一宮地域文化広場

一宮地域文化広場へ来ました。
ここで、休憩です。





一宮地域文化広場から出発です。




歩いている途中、モモの木を見かけました。
満開状態です。




(10:52)
県道を横切る、瀬部の歩道橋を渡ります。
サクラが満開に近い状態となっています。




一宮市瀬部地内。
のどかな田園地帯を歩いています。



長誓寺

(11:24)
長誓寺へ来ました。




長誓寺の枝垂れサクラ。





(12:28)
浅井山公園で昼食の時間となりました。
そして、昼食時間を終え、出発しました。
そして、ここでもYサンの説明です。




(12:34)
大江川沿いを歩きます。




大江川から、一旦離れました。
町の中を歩いています。




道路にスミレが咲いています。





(12:47)
来た場所は有隣舎跡です。
この場所。
我家から一宮市へ向う時、良く通る道です。
その道に石碑が有るのは知っていましたが、どんなところか知る事が出来ました。




石碑をアップにしました。
鷲津有隣舎之碑と刻まれています。
有隣舎は漢学塾で江戸時代から明治中頃まで続きました。有隣舎のあった鷲津邸は、童謡歌手・NHKうたのお姉さん・大学教授等として活躍の小鳩くるみ(鷲津名都江)さんの生誕地です。





大江川沿いを歩きます。




歩いていて、何回かカモを見かけました。
2羽づつとなっていて、何れもツガイなのでしよう。




大江川遊歩道の案内です。
川と農業用水路が分離している事が判ります。
農業用水路は暗渠になっています。




(13:23)
大江川遊歩道を歩いています。
街の中に入ってきました。




大江川の両岸がサクラ並木になっています。





(13:28)
大乗公園に来ました。







大乗公園に着いて、この場所で空襲に遇った話をされるAさん。
一宮空襲の時、Aさんは母親の胎内にいたそうです。
Aさんの従兄弟5人が、この大江川まで逃げて来たのだそうですが、子供であって川を渡る事が出来なくてなくなったのだそうでした。今のようにコンクリート護岸となっていない状況を想像できます。川を渡れば助かったそうですが、子供達の術で渡河できず、命を落しました。
そんな状況を語ってくれたAさんです。





一旦、解散した後。
親睦会の開催です。
全員で乾杯しました。


感想
一宮友歩会の例会は偶数月に開催されます。ここ近年の4月は岐阜県下を歩くシリーズとなっていましたが、何れもサクラの好い状態にはなりませんでした。今回は江南から一宮へ。サクラがベストの状態で見れました。こんな事は、ここ数年。無かった事でした。今年はサクラがラッキーな年でした。
歩いていて、河川や有隣舎跡の話。いろいろの事を知る事が出来ます。

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一宮友歩会・第78回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・知多編 Part3 大府市を歩く

2019-02-02 23:42:34 | 一宮友歩会

一宮友歩会の2月例会に参加しました。今回は大府市のJR大府駅に集合して、駅の西口で出発式を行いました。その後は西へ、そして南西へと歩きました。18年2月の第72回例会では、JR共和駅をスタートして、JR大府駅にゴールするコースで大府市の東側部分を歩きました。
今回は大府市の西側を歩くと言うコースでした。
常福寺で「ふるさとガイド おおぶ」の人たちが集まって案内を始めて貰えました。全員で7名のボランティアガイドが所々で解説してくれました。

JR大府駅(スタート)    ― 大日寺  ― あいち健康の森公園 ― げんきの郷  ― 
生目八幡社 
― 常福寺  ― 芦沢の井  ― 七社神社   ― 常夜灯  ― 吉川城址
  ― 正官墳  ― 
熊野神社  ― 石ケ瀬川  ― JR大府駅(ゴール)




第78回例会のコース図。

JR大府駅西口

JR大府駅の西口が集合場所となっていました。
間も無く、出発式が始まります。





駅の西口をスタートしました。
あいち健康の森公園に向かって歩きます。


鞍流瀬川

鞍流瀬川の堤防を歩きます。




鞍流瀬川の堤防は路面に健康の道のコースが表示してあります。
歩いていて、スタートからゴールまでの距離が判ります。




一宮友歩会の名札。
みなさん、ザックに着けています。
この表示が有るので何処から来た、何と言う名の人かが判ります。

会の名称は一宮友歩会となっていますが、一宮の人だけでなく色々の所からの参加者がいます。
原則的に偶数月に開催で、誰でも参加できます。




あいち健康の森公園

あいち健康の森公園に来ました。
芝生の広い公園です。





公園のレイアウト地図が設置して有ります。




公園の中のコースを歩きます。





池の周りがランニングコースとなっています。
私たちはウオーキングをしていますが、反対方向から多くのランニングの人たちが走ってきます。





交流センターへ来ました。
ここで、休憩します。




交流センターを出ました。
この場所では、幅広く広がって歩けます。


げんきの郷 

げんきの郷に来ました。







げんきの郷の通路です。
ここでお昼の食事を調達します。





こちらは野菜などが中心でした。
弁当が欲しいのなら、隣のできたて館に行くと好いと教えられました。




こちらは魚の販売コーナーです。
豊浜の魚太郎がやっていました。





常福寺の駐車場に来ました。
ここで待っていたのが「ふるさとガイド おおぶ」の人でした。





この、右側の祠。
生目八幡社です。
裏側から入って来た形になりました。



常福寺

幟旗が並ぶ参道を進みます。





常福寺でお昼の休憩を取りました。
昼食後、「ふるさとガイド おおぶ」の人たちによる解説です。




七社神社

階段を上がると七社神社です。





七社神社にお祀りしてある御祭神です。





国道155号線の歩道を歩きます。
参加者を二分して1班と2班に分かれました。
先行の1班が歩いて行きます。


正官墳

正官墳に来ました。
ここでも「ふるさとガイド おおぶ」の人が説明してくれます。



熊野神社

熊野神社への参道です。
108段の階段となっています。





熊野神社につきました。




ここでも「ふるさとガイド おおぶ」の方の解説が有りました。




田園風景の中を歩きます。





こちらは川沿いの道。
石ケ瀬川の川沿いの道を歩きます。





終盤です。
住宅地の中の道。
こんな道でも「健康の道」となっていました。




ウオーキングがラストとなってきました。
この道の突き当りが大府駅です。




 

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一宮友歩会・第77回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・名古屋編 Part12 名古屋市天白区を歩く

2018-12-01 23:13:05 | 一宮友歩会

一宮友歩会の12月例会に参加しました。今回は名古屋市天白区を歩くもので、地下鉄平針駅が集合場所で地下鉄塩釜口駅がゴールでした。

地下鉄平針駅 - 慈眼寺 - 針名神社 - 農業センター - でこぼこ山 - 
細口池公園 - 
天白公園 - 天白川 - 植田八幡社 - 稲葉山公園 - 
張矢公園 - 地下鉄塩釜口駅



今回のコース地図です。
地下鉄平針駅をスタートして地下鉄塩釜口駅にゴールしました。



集合場所が地下鉄平針駅でした。
階段を上り地上へ出ます。




地下から出てきました。
これからウオーキングが始まります。



慈眼寺への坂道を登ります。





地下鉄の構内は狭く、出発式が出来る状態では有りませんでした。
ここで、出発式。そして、ラジオ体操をしました。




引き続きMさんからの解説です。




今日の資料です。
明治時代の地図です。
左上から右下に伸びているのが平針街道です。
平針が街道の宿場となっていました。そして、岡崎街道と飯田街道に分かれて行きます。
岡崎街道は名古屋と岡崎を結ぶ街道で、家康も通ったそうです。
赤池城とか平針城が表示して有ります。

名古屋の南東部のこの地域。桶狭間の合戦が有ったように重要な戦略地点だったのでしょう。



秋葉山慈恩寺にある墓を眺めます。。
小野田勘六の墓だと言います。
小野田勘六は浪人して平針へ移って来たが評判が悪く村人に追放されたと言う。でも、最後には墓は作らせて貰えたそうな。



名古屋市農業セターに来ました。
広い園内です。



園内で皇帝ダリアが咲いていました。
皇帝ダリアを見ると冬が始まると言う気になります。




ニワトリなどの園舎の前です。
チャボや軍鶏。色々のトリを見る事が出来ました。





孵化展示室です。




孵化したヒヨコが居ました。





農業センターを後にします。





平針住宅に来ました。
団地の中にデコボコ山がありました。






デコボコ山への道を歩きます。




天白公園まで来ました。






ここ、天白公園で昼食の時間を取ります。




昼食時間が終わり、ウオーキングの再開です。




天白川の堤防を歩きます。




植田八幡社まで歩いてきました。




稲葉山公園からの眺望です。
ここから東山タワーが見えます。




張矢公園まで歩いてきました。
お疲れ様でした。
この後、地下鉄塩釜口駅へ向う事となるのですが、駅は狭いので、ここで解散式を行いました。



天白区を歩きました。
かつては原野や田畑だった地域です。それが急速に発展してきました。そんな場所でデコボコ山への道。都会の散策路を歩いたと言う感じがしました。



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一宮友歩会・第76回ウォーク例会 河川探訪シリーズ・二之枝川編 Part1 扶桑町・江南市を歩く

2018-10-06 23:02:55 | 一宮友歩会

一宮友歩会の10月例会に参加しました。今回は二之枝川の河川跡を歩くもので、名鉄木津用水駅が集合場所で名鉄江南駅がゴールでした。
木曽川は幾度も氾濫を繰り返し、川の姿を変えてきました。その川がかつて流れていた二之枝川の川筋跡を訪ねました。
今回は、その川に関連して、治水史研究家の安井から講義を受けました。そして江南市在住の伊神権太さんからも講義して貰いました。今回は歩くだけでなく、講義を受け、知識を深める事が出来ました。

名鉄木津用水駅(スタート)  ― 白雲寺  ― 木津用水宮田用水分岐  ― 扶桑緑地  ― 
山那の渡し跡
 ― 小渕の渡し跡 ― 般若用水元杁跡 一 江南短期大学 ― 
古知野神社 ― 江南駅(ゴール)



今回、歩いたコース地図です。






白雲寺で出発式を行っています。
集合は木津用水駅でしたが、適当な場所が無く、白雲寺の境内をお借りしました。




出発です。




白雲寺から東へ歩くと、木津用水に当たりました。
木津用水に沿って上流に向かいます。




木津用水と宮田用水の分岐です。
犬山頭首工で取水された水がここで分かれます。




犬山緑地に来ました。
この辺り、ウオーキングに最適なコースとなっています。




犬山市と扶桑町の境界辺りです。
堤防に常夜灯があり、道沿いには説明が設置して有りました。




安井さんが宮田用水の取り入れ口について説明しています。




説明板です。






堤防に上がりました。





こちらは般若用水元杁跡です。






安井さんが般若用水元杁跡の説明をしています。





木曽川から分かれ、二之枝川の川筋跡を歩き出しました。




田の中の道。
稲が実ってきています。




江南短期大学へ来ました。
アノ建物。もくれん館と言う建物で、食堂をお借りします。





昼食後。安井さんの講義です。



講義の資料です。




引き続き、伊神権太さんからも講義ヲ受けました。




伊神さんの講義の資料です。





江南短期大学を出て、再び二之枝川の川筋跡を歩きました。
現場でナマの説明です。




更に下流に向かって歩きます。
横の川は般若川です。





般若川の横を歩いています。
下流に来て、川幅が狭くなりました。




江南駅に着きました。
途中から雨が降り出し、地面が濡れています。



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一宮友歩会・第75回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・名古屋編Part11 名古屋市西区を歩く

2018-07-07 23:42:04 | 一宮友歩会

一宮友歩会の7月例会に参加しました。今回は名古屋市西区を歩くもので、名鉄東枇杷島駅が集合場所で名鉄栄生駅がゴールでした。梅雨の時期であり、天気が悪く参加者が少人数でした。それでも、名城公園のでは明日から大相撲が開かれる運びとなっていました。

名鉄東枇杷島駅(スタート)  ― 枇杷島スポーツセンター  ― 八坂神社  ― 押切公園  ― 
旧志水家車寄
  ― 丹羽長秀邸址 ― しゃんしゃん馬の碑 一 江川の碑 ―  蜂谷宗意宅址
 ― 興西寺   ― 弁天通り
 ― 名城公園 ― 名城公園フラワープラザ ― 
ドルフィンズアリーナ   ― 宗春横丁 ― 堀川堀留の碑
 ― 鴫塚 ― 地蔵院 ― 
産業技術記念館  ―  名鉄栄生駅(ゴール)

 
今回のコース地図です。
名鉄東枇杷島駅から名鉄栄生駅までで、11キロとなっていますが、清音寺に寄ったりしていないので10キロ程でしょう。
http://www.geocities.jp/jk2unj/datagazou/75map.pdf


枇杷島スポーツセンター

スタート地点が名鉄東枇杷島駅となっていましたが、出発式を行うので、枇杷島スポーツセンターからのスタートと成りました。




(09:25)
枇杷島スポーツセンターはプールや競技場の有る場所でした。




歩き出しました。
県道、名古屋祖父江線を歩いています。


八坂神社

(09:33)
最初に寄ったのが八坂神社です。



境内に四角い鉄板が有ります。
提灯の柱立てる為のモノです。





大祭の写真が掲示して有ります。




5月の第3土曜日。
祭りが盛大に行われます。




美濃路を歩きます。






サボテンに花が咲いています。
このサボテン。
短針丸と言う種類だと教えて貰いました。


旧志水家車寄

(10:01)
旧志水家車寄へ来ました。




旧志水家車寄の説明です。



丹羽長秀邸址

丹羽長秀邸址で、街中にポツンとありました。



しゃんしゃん馬の碑

(10:08)
しゃんしゃん馬の碑ですが、風雨で字が読み難くなっています。




しゃんしゃん馬の碑の説明です。



江川の石碑

江川の碑です。





江川の碑の横に有った弁天通りの説明です。
それに、浄心。ここに市電の車庫がありました。




(10:23)
弁天通りを歩きます。



蜂谷宗意宅址

蜂谷宗意宅址。
門だけが残り、説明板が有りました。



弁天通り

弁天通りの案内図です。





可愛い大黒様。
こんな七福神が並んでいます。


名城公園

(10:58)
名城公園に入ってきました。



名城公園フラワープラザ

花に囲まれたフラワープラザです。





アメリカフヨウだと思います。





(11:14)
名古屋城が見えます。
この城。
やがて壊されます。



太鼓櫓と幟旗。
明日から始まります。


ドルフィンズアリーナ

愛知県体育館ですが、名が売られてドルフィンズアリーナとなっています。
明日から大相撲が始まります。



宗春横丁

(11:25)
宗春横丁の中を通り抜けます。



堀川堀留の碑

名古屋城の築城の時に開削された堀川。
その堀川の解説です。




(12:02)
もう直ぐゴールと言うところで雨が降り出しました。





産業技術記念館

(12:11)
解散式を行う産業技術記念館に到着です。

感想
天候が悪く、午後から降雨が予想されました。それで、予定のコースを早く廻りました。
そのため、少人数の参加者でした。
明日から大相撲が始まります。毎年、この時期に名古屋を歩くと、大相撲の時期棚と言う気がします。
名古屋城の近くで住宅地の中であっても、いろいろの旧跡がありました。



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一宮友歩会・第73回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・岐阜編Part11 瑞穂市北部を歩く

2018-04-07 23:33:43 | 一宮友歩会

一宮友歩会の4月例会が開催されました。今回は瑞穂市のJR穂積駅に集合して、穂積町、巣南町と瑞穂市の北部を歩くものでした。JR穂積駅前で出発式です。その後は北へ、そして西へと向かい、一部中山道を歩き、揖斐川を渡って樽見鉄道の十九条駅まで歩きました。
瑞穂市の北部を周回しました。瑞穂市は糸貫川、五六川、犀川と何本も川が流れています。それもミンナ北から南に流れています。そんな瑞穂市を歩きました。
今回は私がリーダーです。昨年11月に下下見。今年の2月に下見。そして今日の本番となりました。時期的に桜が満開になっているハズでしたが、開花が早くて終わっていました。

JR穂積駅(スタート)  ― 糸貫川  ― 糸貫川河川公園  ― 熊野神社  ― 馬場公園
  ― 延命地蔵 ― 
自然居士墓 ― 美江寺観音 ― 美江寺城址   ― 千手観音 
― 千体仏 ― 大月浄水公園 ― 
小簾紅園 ― 津島神社 ― むかい地蔵 ―
 十九条公園(解散式)  ― 樽見鉄道十九条駅(ゴール)  



今回のコース地図です。
JR穂積駅から樽見鉄道十九条駅までで、13キロとなっています。
http://www.geocities.jp/jk2unj/datagazou/73map1.pdf


JR穂積駅

穂積駅の南側です。
出発前に出発式を行っています。
今回のリーダーが私で、今日のコースを紹介しました。
そして、準備体操をして出発です。




穂積駅の自由通路を抜けて北側に来ました。
これから瑞穂市を歩きます。




穂積の街の中を歩き、糸貫川の堤防に来ました。




堤防に来たところです。
ソメイヨシノは終わっていますが、シダレザクラが少し残っています。



糸貫川

堤防から降りて河川敷を歩きます。


糸貫川河川公園

広い河川敷です。
この場所は野球場となっていますが、糸貫川の遊水地です。



野球場の縁を歩きます。
後方の建物は糸貫川河川公園の管理事務所のようでした。




若い桜の並木。
桜の時期を終わっていますが、花びらが散乱し、この幼木がサクラの木だと想像させます。




馬場公園に寄ってウォークを続けます。


糸貫川

再び糸貫川に来ました。
今回のコース。糸貫川にくっついたり、離れたりしました。




カモの群れが居ます。
もう、北へ帰る時期でしょう。
人の気配で逃げて行きます。



糸貫川の河川敷を歩きます。
道路を歩くより、このような所を歩く方が交通事故の心配が有りません。
このような所のウォーク。
カモを見たりして、自然を感じる事が出来ます。
畑があり、イチゴに花が咲いていました。



延命地蔵

糸貫川から中山道に出ました。
中山道沿いの延命地蔵です。



お昼の弁当の調達です。
ここでお握りを買いました。
それに、コンビ二のトイレを借りました。トイレが1箇所しかなく、時間が掛かりました。



美江寺観音

自然居士の墓に寄って、美江寺観音に着きました。
ここで小休止です。





ここは美江寺観音と美江神社が隣り合わせの場所です。
それに美江寺宿の説明板が有りました。
高札場も再現されています。




私達が歩いているのを見て、可愛い草履を頂きました。
1人に1コづつ貰いました。


美江寺城址

美江寺城址に来ました。
この城址、中小学校の行程に有ります。




城郭研究家のMさんの説明です。




今回の資料です。
十七条城址や十九条城址に着いて解説が有りました。
それに、この地は条里制の名残が有るところで、そちらのお話も有りました。


千手観音

中山道を歩いて来て、美江寺千手観音に来ました。
お堂の中に石製の観音様が安置されています。


千体仏

千体仏が有るのが千体寺です。
先ほど自然居士の墓に寄ってきましたが、千体仏は自然居士が造りました。





田園地帯を歩きます。
列が長く伸びています。




揖斐川の鷺田橋を渡ります。


小簾紅園

小簾紅園に来ました。
ここは呂久の渡しがが有ったところで、説明板が設けて有ります。




小簾紅園は皇女和宮が通ったところです。
彼女が歌った和歌を紹介しています。




和宮の歌碑が有ります。


むかい地蔵

むかい地蔵に来ました。
むかい地蔵は川を挟んで向き合っているお地蔵さんです。




むかい地蔵の説明板が設置して有ります。




犀川の向こう側。
十九条側の地蔵が見えます。




十九条側のお地蔵さんです。
女性を現し穏やかなお顔となっています。


十九条公園

十九条公園に着きました。
ここがゴールです。
この公園で解散式を行います。


樽見鉄道十九条駅

一部の人は予定通り、穂積駅まで歩きましたが、ほとんどの人が樽見鉄道の列車に乗車します。
14時22分発の列車が入ってきました。



列車の車内です。
空いていた車内が友歩会の人で一杯になりました。




車内からみえる揖斐川。
堤防の緑と黄。
春を感じさせる景色です。




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一宮友歩会 第72回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・知多編Part2 大府市を歩く

2018-02-03 23:16:25 | 一宮友歩会

一宮友歩会は偶数月に例会を開催しています。ただし、8月だけは暑い時期なので7月に開催しています。一宮友歩会と言っても一宮市の人に限定しているので無く、誰でも参加できます。地元は勿論ですが、名古屋市。江南市や稲沢市、扶桑町など尾張地区全般からの参加者があり、私のように岐阜県から参加しているのは珍しいです。
今年最初の例会である2月例会は大府市を歩くと言うものでした。参加は自由となっており、安城市から6人ほどの初参加者がありました。
大府市のウオーキングトレイルを歩きました。日頃、歩行者がウオーキングできるようにと整備された道でした。一宮友歩会の例会では、お寺や神社に寄ったりするのですが、今回は全く寄る事が無いと言う珍しい例会でした。

JR共和駅(スタート)   ― 上敷公園 (出発式) (9:20)  ― 二ツ池公園 (9:56) ― 北崎大池(11:02)  
― 大府みどり公園(11:09~12:03)  ― 桃山公園(13:07~13:22)  ― 大倉公園(13:28)   ― 
大府市歴史民俗資料館(14:00)   ― JR大府駅(ゴール)(14:14) 



今回の地図です。
JR共和駅を出発して、主に大府市の北側を歩き、JR大府駅へゴールしました。
http://www.geocities.jp/jk2unj/datagazou/72map.pdf




出発式です。
出発式を上敷公園で行うことになっていましたが、上敷公園が工事中でした。
急遽、ソフトバンクの駐車場を借りました。




出発しました。




歩き出して、ずぐに目にしたのがこの説明板です。
大府北中学校の敷地内に設置してありました。
追分城跡と言う遺跡。
発掘調査がされておらず、城主や何時の時代の城なのかも判っていない。
でも、古い航空写真からは城址だったことだけが判ると有ります。





春の兆し。
歩いていて、スイセンと菜の花を目にしました。




二ツ池に着きました。




池を眺めながら、親水デッキを歩きます。




飛来してきているカモ。
人の気配に逃げていこうとしました。




桜の蕾が膨らんできています。
説明板が設置してあり、河津桜だという事が判りました。
河津桜はソメイヨシノよりも早く咲きます。
開花が近いことでしょう。






二ツ池公園のウオーキングロードを歩きます。
ウオーキング用に整備された道です。
木々の葉が落ちていますが、森林浴が出来そうな環境でした。





歩道を歩いていますが、この左側。
至学館大学のグランドが有り、野球の練習をしていました。
前方の金網は新幹線敷地のモノです。




歩道として整備して有りますが、ウオーキングトレイルに入って来ました。




ウオーキングトレイルの入口に設置してあったプレート。
土地使用承諾標となっています。
大府市が愛知用水から使用させて貰っているというものです。



土地使用承諾標と並んで設置してあったのがウオーキングトレイル整備事業で、どのような木々が植えられているかを現しています。
この区間は豊田自動織機からの寄付金で植栽されましたと表示しています。
企業メセナのようなものなのでしよう。
大府市には豊田自動織機の工場が三箇所有ります。そんな事から地域に奉仕しようとしているのでしょう。




ウオーキングトレイル沿いに東屋タイプの藤棚が有ります。
この他にトイレも完備していました。





フェンスの向こう側に円筒形のモノが見えます。
金網で遮断されて居ますが、この下が愛知用水なのです。
国土地理院の地図では青い用水路で表示しています。
もともとは、このような状態のところをウオーキングトレイルとして整備したのでしょう。





ウオーキングトレイルを歩きます。
前方に竹林が見えます。





前方に北崎大池が見えてきました。
右の青いネットはブドウ畑のネットです。




大きな北崎大池。
農業用の溜池だと説明板が設置してありました。





大府みどり公園へ入って来ました。
右側はバーベキュー場です。



公園の中央広場に到着しました。




公園の管理人が大府緑公園に着いて説明してくれました。
今は冬でオフシーズンですが、春や夏には沢山の人が訪れると話していました。




大府みどり公園の案内地図です。
芝生広場がありますが、養生中で立入り禁止にしていると言っていました。




公園の遊具。
メカドラゴンです。




子供たちがターザンロープで遊んでいました。





公園から出発します。



歩いていて振り返りました。
新幹線の列車が通過して行きます。




ウオーキングも終盤となってきました。
向かっているのが桃山公園です。
登り坂がキツイです。




振り帰ってみました。
急坂にあえぎあえぎで登っています。





桃山公園に到着です。




桃山公園の風車モニュメント。
展望台となっています。





展望台からの眺望です。
刈谷市方面を望みました。
今の時代で、家々が並んでいますが、戦国時代ならこの辺りは田畑か原野だったのでしよう。
この抜群の眺望の場所。
砦が有ったのではないかと想像しました。




桃山公園から降りてきて大倉公園に来ました。






大倉公園に来ました。
茅葺きの門が見えます。
大倉公園はノリタケカンパニーの初代社長である大倉和親が大正期に建てた「大倉別荘」を中心とした公園です。松が植えられていますが手入れが行き届いていました。
別荘は客人をもてなす離れとして使われており、昭和の始めに皇族が泊まったと解説して有りました。

大倉公園内の見学。それに歴史民俗資料館の見学が有ります。
それで、ここで、30分後の14時に歴史民俗資料館の前に集合すると言う事で、一旦解散しました。




この奥に「大倉別荘」があり、そちらへ向かってみます。




大倉公園の案内図です。
桃山公園から降りてきて大倉公園へ来ましたが、裏側から入って来た形となりました。




大倉公園の離れを外から見た後、歴史民俗資料館へ来ました。



民俗資料館の常設店を見学します。




昔の暮らしを紹介するコーナーです。




こちらは年表が表示して有ります。
お遍路の衣裳が有りますが、知多新四国にちなんだものです。




資料館の表側に集合しました。
駆けつけてくれた安井さんの説明です。



配布された資料ですが、下の部分は尾張名所図会の「延命寺」です。
三本松となっていますが、この辺りでは木々を燃料として採取したのでハゲ山となり、3本が残った図です。
上の部分はこの辺りの地質の解説です。砂や粘土の地質が土砂が流れやすい地質であるとの解説です。





大府駅が見える所まで歩いてきました。




大府駅です。この駅も橋上駅になっています。




感想
 真冬の時期ですが、そんな時期の中でも穏やかな陽気での中でウオーキングが出来ました。今日の参加者は50名だったそうでした。何れも高齢者の域に達しそうな人ばかりですが、みなさん、お元気に12キロを完歩されました。

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一宮友歩会 第71回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・名古屋編Part10 名古屋市守山区を歩く

2017-12-02 23:10:08 | 一宮友歩会

一宮友歩会の12月例会が開催されました。今回は名古屋市東区のJR大曽根駅に集合し、守山区内を歩いて名鉄小幡駅にゴールするものでした。
守山区は名古屋市の北東に位置する区ですが、東区から歩き始めて守山区の西部を歩きました。名古屋城の北東で鬼門の方角で有ります。また、小牧長久手の戦いでは、その中間点に位置し戦略的にも、城を構える意味が有ります。
長母寺、大永寺、長慶寺と訪ねましたが、山田重忠が建てた寺で関連が有ります。そんな寺もを訪ねました。

JR大曽根駅(スタート)   ― 木ヶ崎公園   ― 長母寺  ― 宝勝寺  ― 守山城址  
― 白山神社
 ― 守山市役所跡  ― 陸自守山駐屯地   ― 瓢箪山古墳   ― 小幡城址  ― 大永寺  ― 川田公園 ― 川島神社  ― 小幡緑地公園  ― 生玉神社  ― 長慶寺
 ― 道標  ― 名鉄小幡駅(ゴール)   




第71回ウォーク例会のコース地図です。



JR大曽根

大曽根駅に降り立ちました。
前方で、もう受付が始まっています。
今回、JRのさわやかウオーキングと重なっていました。
さわやウオーキングの参加者が沢山、通りかかりました。




ウォークがスタートしました。
幹線道路より、裏道を歩きます。
ここは瀬戸街道です。





瀬戸街道沿いの家。
自転車マニア?
沢山の自転車が上から吊るし有ります。
何人で乗るのだろう。
1人なら一週間で、乗らない自転車も出ます。


木ヶ崎公園

木ヶ崎公園に来ました。
イチヨウでも、葉が落ちたイチヨウ。
葉が黄葉しているイチヨウ。
色々です。


長母寺

長母寺に来ました。
山田重忠が創建。
時代が移り、山田道園坊夫妻が母親のために再建して、長母寺となったと説明しています。




長母寺から矢田川の堤防に出てきました。




堤防の脇。
矢田の渡しの石碑が有ります。
明治十七年六月の字も読めます、




堤防道路は通行量が多く危険です。
矢田川の河川敷を歩きます。




ここで安井さんから、地図を見ながら解説です。
矢田川も洪水の度に流域を変えていました。
それまで長母寺の南を流れていた川が洪水で長母寺の北を流れるようになってしまい、今の姿になりました。



矢田川橋から下流方面を望みました。
中央線の橋を列車が通過して行くのが見えました。


宝勝寺

宝勝寺に来ました。
境内に守山区の史蹟散策路のプレートが表示して有ります。




階段を登り寺へ来ました。




境内で丸井さんの解説です。




丸井さんの解説資料です。
宝勝寺と守山城址は隣同士となって居ます。
南側に矢田川が流れ、戦略的に重要な場所だったのだと思います。

守山城址

守山城址は小高い場所となっています。
少し、登ります。




左は守山城址の石碑です。
登り口に説明看板が設置してありました。
下見に来た時は雑草が茂っていましたが、除草して有りました。


城址から望んだ北東方面です。
春日井の王子製紙から白煙が上がっています。
その向こうに御嶽山が見えますが、電線が邪魔しています。
今は家屋が密集していますが、城か有った時期には平原となっていたのではないでしょうか。
そして庄内川が見下ろせた事と思います。


白山神社

次に来たのが白山神社です。
白山神社は白山古墳の上に創建されています。




瀬戸街道を歩いていて、珍しいバイクを目にしました。


守山市役所跡

守山区の図書館は守山市役所の跡にできました。
図書館の説明板をみんなが覗き込んでいます。


陸自守山駐屯地

陸上自衛隊守山駐屯地の正門です。
隊員が自転車で出てきました。




守山駐屯地のフェンスの横を歩きます。




フェンスの隙間から見えた建物。
恐らく、この建物が守山駐屯地の中核的な建物でしょう。
正面玄関に鯱をかたどったエンブレムが掲げて有ります。


瓢箪山古墳

瓢箪山古墳の横を歩きます。
瓢箪の形に見えるような前方後円墳ですが、木で覆われ鬱蒼としています。
木を刈り払って整備して欲しいと、誰かが言っていました。


小幡城址

小幡城址へ来ました。
ここでも丸井さんの解説が有りました。



解説の資料です。
右下の図が城址の図です。二の郭、本郭、三の郭となっていて掘りも有ります。
北側は傾斜地となっていて、石垣的な役割を果たしたのでしょう。
下の写真は南側から眺めたものです。




小幡城址から、再び歩き始めました。
前方には眺望が広がっています。
視界の好いところで戦略的に重要だったのでしょう。


大永寺

大永寺に来ました。
この寺の創建は山田重忠に寄るもので、寿昌院でしたが大永寺と改めて再興されました。
この寺には樹齢500年のラカンマキと樹齢400年のイヌマキが有りました。



川田公園で見かけたツバキ。
季節を感じさせます。

川島神社

川島神社に来ました。
境内の手水舎の石に刻まれている文字を確認しています。


小幡緑地公園

木々が黄葉している小幡緑地を歩きます。


生玉神社

生玉神社に来ました。
ここはお稲荷さんも有ります。


道標

道標と道標の説明板が有り覗き込んでいます。




道標と道標の説明板。




道標の近くの場所にも道標があると、男性が教えてくれましたる
読み難いですが、良く読むと陸軍省と読めます。
これは道標でなく、境界杭なのでしょう。




名鉄小幡駅まで歩いてきました。




かつて見た守山③
小幡駅周辺と駅舎の変遷。
3代にわたった小幡駅を紹介しています。
この解説は③です。図書館に有った守山市役所は①でした。
と言う事は、どこかに②があるでしょう。


名鉄小幡駅

小幡駅まで歩いてきました。
お疲れ様でした。


感想
守山区は城址、古墳。それに大きな寺がある場所でした。そんな状況なのも守山区の地形からだと思います。
初冬の一日では有りましたが、穏やかな陽気でウオーキングに持って来いの日でした。




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一宮友歩会・第70回ウォーク例会 河川探訪シリーズ・新川編Part2 西区、北名古屋市、豊山町、春日井市、そして小牧市を歩く

2017-10-07 23:22:32 | 一宮友歩会

一宮友歩会の10月例会に参加しました。
今回は河川探訪シリーズで新川を歩くもので、昨年10月に中川区、大治町、清須市、西区を歩きました。その続きで、名古屋市西区、北名古屋市、豊山町、春日井市、そして小牧市までを歩きました。例会の地図には15キロとなっていますが、16キロ位は有るのではないかと思います。
前日は雨模様の空でしたが、秋を感じるウオーキングが出来ました。

名鉄上小田井駅(スタート)   ― 二子中央公園(北名古屋稲葉篤紀ふるさと広場)   ― 万渓寺   
― 水埜士惇君治水碑   ― 神明公園 航空館Boon   ― 尾張神社  ― エアフロントオアシス
天神社  ― 妙林寺  ― 名鉄小牧駅(ゴール)   





第70回例会のコース地図です。
http://www.geocities.jp/jk2unj/datagazou/70map.pdf#search=%27http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fjk2unj%2Fdatagazou%2F70map.pdf%27


名鉄上小田井駅

集合、そして出発地点となるのが名鉄上小田井駅です。
出発前に駅の西側広場で出発式、そして準備運動をしました。



今回は私、Kオジサンとカミさんがアンカーを努めました。




名鉄上小田井駅を出発しました。
まず、歩き始めたのが国道302号線です。
高架になっていて、上の道路は名古屋第二環状自動車道。
名二環です。




302号を離れて北に向かいました。
階段を上がると新川の堤防になります。




新川の堤防を歩きます。




名師橋の上から新川の下流方面を望みました。
名古屋市と師勝町の境の橋で名師橋と名付けたのでしょう。




道の両側の水田。黄金色となっています。
実りの秋を迎えています。
間も無く、稲刈りが始まるのでしょう。


民家の塀から伸び出たハギ。



二子中央公園(北名古屋稲葉篤紀ふるさと広場)

北名古屋 稲葉篤紀ふるさと広場へ来ました。
ここで、トイレ休憩します。




稲葉選手の写真が3枚掲げて有ります。
この施設に稲葉選手の名が付いています。
開館に際し、寄付が有ったようです。
誰かが言っていました。写真3枚では寂しいと。
出来れば、現役時代のユニフォームとかバットが展示して有ればと言う意味でしょう。稲葉選手と言えば全日本の監督を努める人です。出身地に何か形を現して貰いたいものです。




民家の柵越しに顔を出していたシュウメイキク。


水埜士惇君治水碑

新川から離れ、再び新川沿いを歩きました。
左は歩いて来て水埜士惇君治水碑に来たところで、右は合瀬川、大山川と新地蔵川が合流するところです。
新川を歩くコースとなっていますがこの先、大山川の上流に向かって歩きました。




水埜士惇君治水碑です。
左の家屋の中に石碑がありました。右の石碑は漢文調で字が刻まれて居ますが読み難くなって居ます。




水埜士惇君治水碑の説明板です。
説明板の前にポールが立ち、読むのを妨げて居ます。




治水碑の前は道路で車の往来が激しく、少し離れた場所で説明です。
説明者は治水史研究家の安井さんです。右は資料として配布された明治期のこの辺りの地図です。




資料の地図で、明治期のものです。
まだ、小牧空港が出来る前の時期です。
川の地形で、この場所に集まってくるのが判ります。
度重なる水害。それで、新川が開削されました。



大山川沿いを歩きました。
右側に名古屋北部市場が見えました。




大山川から離れましたが、再び大山川沿いを歩いています。




橋の上から大山川の下流を望みました。
見える下の橋は国道41号線。高架の橋は名古屋高速の小牧線です。
高速道路の上に見えるのは料金所です。


神明公園 航空館Boon

神明公園に到着です。
この公園で昼食にしますが、広い公園です。
昼食場所として航空館Boonが有る方へ向かいました。




航空館Boon北側の展望台からの眺望です。
ジェットが爆音を響かせ離陸しました。
機体のFDAが読めました。
これは旅客機ですが、セスナがタッチ・アンド・ゴーをやつているか、何回も離陸していきました。
それに、爆音を立てて飛ぶヘリコプターも見かけました。



昼食で解散して、集合時刻が12時30分となっていました。
集合時刻までに時間が有りまして航空館Boonの館内を見ました。
MU2-Aが展示して有ります。



航空館の南側の小高い丘です。
ここでも治水史研究家の安井さんの説明がありました。
今は県営名古屋空港となっていますが、かつては米軍が使用していた飛行場です。その滑走路の下を大山川が流れています。その改修の歴史を解説を話されました。




小牧飛行場内の飛行機をズームしました。
航空自衛隊の輸送機です。
KC-767。
空中給油機が見えます。




尾張神社

尾張神社へ来ました。




尾張神社に関係の有る方。
吉田さんが説明してくれました。




尾張名称発源地の碑です。




「尾張名称発源の地」碑の説明です。
この尾張神社の有る場所は小針と言う地域です。その小針が尾張となりました。


エアフロントオアシス

エアフロントオアシス(小牧)へ来ました。同じエアフロントオアシスが南の春日井側にも有ります。区別するため括弧書で区別しています。




離陸して来るジェットが見えます。
グングンと上昇して行きます。
今は車輪を出しいるのが見えますが、上昇に連れて車輪を格納していました。
そして、頭上まで来た時、機体のFDAの文字が読めました。
13時30分ころの出発です。
何本も飛んでいませんので、検索すれば何処に向かう機か判るでしょう。






エアフロントオアシスを出て天神社に寄りました。
そして、また大山川沿いを歩きます。


妙林寺

小牧の大黒さんと呼ばれている妙林寺に来ました。





石造りの大きな大黒サンが鎮座しています。
この大黒サンの裏側に梵鐘が有り、この下には何体もの仏像が安置して有りました。


名鉄小牧駅(ゴール) 

小牧駅が見えてきました。
ゴールです。
お疲れ様でした。


感想
今回は一宮友歩会の第70回例会でして、名鉄犬山線の上小田井駅から名鉄小牧線の小牧駅までを歩きました。距離が15キロとなっていますが16キロくらい有るかも知れません。カミさんは山には付き合ってくれませんが、平地なら歩けます。今回、アンカーの役を引きうけて踏破する事が出来ました。良く歩いたと思います。
新川編Part2と、銘打ったコースでした。始めは新川で途中から大山川に変わりました。川を遡っていくのですが、段々と形状を替えていきました。川の集中する地形で先人が治水に苦労したことを知りました。
今回のコースは県営名古屋空港の近辺を歩くモノでして、何回か飛び立つ飛行機を見かけました。それに航空館Boonに寄ったりしました。言うならば、飛行機にかかわったウオーキングでした。

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