Kオジサンの新・山歩きの記

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長良川右岸の三山  大蔵山(194m)、千鳥山(262m)、長良山(251m)  

2022-11-27 23:58:23 | 岳友 タンネの会

岐阜市の長良川右岸に連なる3山です。
最初のコース。進んで行くに従って道は薄くなり、笹だらけとなりました。そんな状態でも、強行突破。そして大蔵山の山頂を目指しました。大蔵山山頂には山名のプレートが下がっていたので、この場所が山頂だと思いましたが、プレートが無かったら何処が山頂か、分からなかったでしょう。
下山して来て次の千鳥山を目指しました。このコースは東海自然歩道となっています。暗い杉林の九十九折れを過ぎると陽光豊かなコースになりました。若干、早い昼食でしたが、展望の良い場所でお昼にしました。「長良川展望台」です。長良川を挟んで対峙する金華山。山頂の岐阜城が良く見えました。
千鳥山から下山して来て松尾池へ。そこから少し南へ歩けば長良山の登山口です。東入口から登り、長良山山頂を目指しました。長良山の山頂からは、より近くに金華山。そして岐阜城が望めました。下からコンサートを開いているのでしょう。音楽が聞こえてきました。
計画では松籟団地の溜池の所に下山して来るつもりでしたが、急峻な激下りを降りるハメになり、苦労して下山しました。
そして松籟団地のバス停まで来ると、バスが待っていました。


Nさん提供のトラックバック図です。
大蔵台バス停から松籟団地バス停まで縦走しました。
長良川右岸のコースであり、長良川を見下ろしながら歩くことが出来ました。




バズが着いた大蔵台のバス停です。
ここから三山の縦走が始まりました。



大蔵台団地の中を通り抜けて行きます。
正面の左側がこれから登る山です。



大蔵台団地の最奥です。
先に見える登山道。
アソコヘ入って行きます。



入って来た登山道です。
始めはハッキリした道でしたが、奥に進むにつれて道は無くなりました。
地図にはこの道が載っていましたが人が歩かないので消えてしまったのでしょう。



笹の密林と言った感じです。
ここを強引に通りぬけました。




笹ヤブを通りぬけてくると、76番の標識が有りました。
ここから大蔵山に向かって進みます。




大蔵山に向かって行く道です。
この道。
高圧線の鉄塔の巡視路でプラスチック階段となっている個所が有り、歩き易かったです。



山頂に到達、と思ったら山頂では有りませんでした。
左側に鉄塔が有りました。



3本柱の鉄塔です。



北東方向の眺望です。
大蔵山山頂近くまで来ました。
冠雪した御嶽山が望めましたが、電線が邪魔でした。
写真には写っていませんが、藍川橋を見下ろしました。



コースの木に結び付けられた大蔵山のプレートです。
このプレートが無かったら、この場所が山頂だと気付かないでしょう。



大蔵山から長良川を望みました。
木々の間から長良川を見下ろします。
今の時期だから長良川を見下ろせますが、春や夏の時期には葉で視界が遮断されて、何も見えないでしょう。



大蔵山から下山して行きます。
高圧線の巡視路です。
プラスチック階段となっています。



76番の標識の場所まで下山して来て林道へ出ました。



小島山トンネル北の信号に向って歩きます。



大蔵山から下山して来て、次の千鳥山へ向かっています。小島山トンネル北の信号交差点へ来ました。
この場所。
これから向かう山は千鳥山と呼ばれていますが、この信号の表示は小島山北となっています。
山の名称的には如何なものか。



この道、東海自然歩道で千鳥山の入口です。
東海自然歩道なので標識をすべきだが、設置して有りません。



東海自然歩道を歩きます。
フェンスの先、杉林で九十九折れの道となります。



暗い九十九折れの道から抜け出すと陽光明るい登山道となりました。
長良川展望台に向って登ります。



長良川展望台に着きました。
ここで昼食としました。



昼食を終えて歩きだしました。
長良川展望台から数分の場所です。
木に千鳥山のプレートが下がっていました。



西側から家族連れが登ってきました。
子どもは男の子と女の子でした。
お兄ちゃんは中学生のようでした。
中学生となると部活が有ったりして、一緒に出掛ける機会が少なくなるでしょう。
お兄ちゃんに一緒に出掛けて揚げてネと声を掛けました。



千鳥山を下山して来て松尾池の方に来ました。
池の堰堤から南へ来ました。
池を工事していて工事事務所のプレハブが有りました。




松尾池から南へ歩いて来ると「登山口」のプレートが木に結んでありました。
ここが長良山の登山口です。
以前来た時はこんなプレート。無かったと思います。



登山口から分け入ると、長良山東入口の標識が立っていました。
ここから長良山の登山となります。




登山道。
木を切り払って有ったり、まだ新しいトラロープが設置して有ったりと、登山道は整備して有りました。



展望の良い長良山山頂でした。
山頂のプレートが下がっていました。



長良山山頂から見える金華山です。
千鳥山より、金華山への距離が更に近づきました。



木が見える長良公園。
アノ方角から音楽が聞こえてきました。
コナンのテーマのような曲。
コンサートが開かれていました。




西に向って歩きます。




下に池が見えるところまで出ました。



落ち葉が多く不安定な足元です。



下山に向っていました。
下山コースが急峻なコースとなってしまいました。
積もった落ち葉。
足元を取られて滑りました。



下山してきた山を振返りました。
アソコから下山してきたのです。



松籟団他のバス停です。
15時23分バスが待っていました。




Nさん提供のトラックバック図です。
下山路でさ迷ったりしました。赤いGPS軌跡図。下山の際のルートは黒い点線から離れてはいない。
でも、このコースは避けた方が賢明でしよう。


最後に
長良川右岸の三山。何時かは登ってみたいと思い、大蔵台団地へ下見に出かけました。団地内の最奥へ行き着いた所に登山道の入口となっていました。少し中へ入ったりして確認しましたが、奥の方までは行かなかったのです。そのため、笹ヤブを強行突破する結果となってしまいました。地図に道が載っていましたが、人が通らないため道が消えてしまいました。
下山は松籟団地へ下山して来る計画でした。長良山山頂から下山して来るコース。ここも下見をしました。志段見から、ここへ出て来れると見ただけでした。下見が完全でなく、下見をしたコースと違うコースに下山してしまいした。

長良山から下山するときに落ち葉の積もった坂道を滑り台で滑るような形となりました。しかも、頭が下がっていたのです。両肘と右肩を打ちました。打撲です。このような状態。最悪、死亡となります。
このような事態となった事を反省しています。

今回、バスで向かいバスで戻って来ると言うコースを辿りました。大蔵台からでなく、古津から大蔵山に登り、千鳥山そして長良山へ向かうコースを辿ってみてはどうだろう。
歩きながら長良川が下に見える。眺望の良いコースだと思いました。



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ウオーク同好会  11月定例ウオーク 谷汲山華厳寺で紅葉を愛でる

2022-11-21 23:54:39 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の11月例会です。11月例会は谷汲山華厳寺の紅葉を愛でる目的で出かけました。華厳寺へ向かうのに樽見鉄道で向かうこととなっていました。
華厳寺はこの地方でも、紅葉の名所で有名な所です。
それに私たちの乗車で、地方鉄道の収益向上に少しでも結びつけばと思います。



(09:04)
大垣駅の6番線と7番線ホームは樽見鉄道のホームとなっています。
9時11分発の樽見行きがホームで待っています。



(09:12)
樽見鉄道の樽見行きは9時11分発で、東海道線の豊橋行き新快速も9時11分発です。
ゆっくり走る樽見行き。
右側は軽快に走って行く豊橋行き。
アッと言う間に駆け抜けていきました。



前方の橋は揖斐川橋梁です。
鉄橋の先に冠雪した御嶽山が見えました。



鮎をかたどった吊革です。
樽見鉄道の沿線には根尾川が流れ何箇所か鮎の簗場が有ります。
そんなことから樽見鉄道は「」のイメージに結び付けています。



大垣駅から谷汲口駅までの乗車券です。



木製枕木とPC枕木が混在しています。



(09:21)
十九条駅と美江寺駅の間を走っています。
線路の両側は柿畑になっています。
先の方に見える山々。
列車はアノ山の方へ向かって行きます。



柿の木に沢山の柿が実っています。
この辺りは富有柿の本場です。
ですからこれらは富有柿なのでしょう。



列車は岐阜県道53号線を乗り越えるようにして進みます。
この場所には踏切が有りましたが、最近立体交差になりました。




(09:28)
北方真桑駅まで来ました。
反対方向から上り列車が待機しています。
CCNetの広告ラッピングの列車です。
広告で収益を上げようと言う取り組だと思います。



モレラ岐阜駅に停車しています。
柿畑の先に工事現場が見えます。
東海環状自動車道の工事が進んでいます。



モレラ岐阜駅で下車して行く人のフリー切符です。
お願いして撮らせて貰いました。
スクラッチカードの形になっていて、利用日を削り取るスタイルになっています。
キップの持ち主は扱い方が判っていないようでして、下車する時になって削っていました。
1日フリー乗車券は1,600円となっています。



(09:38)
列車は本巣駅まで来ました。
反対側の上り列車。
これはプラレール号です。



列車は本巣駅を発車しました。
コンクリートの構築物が見えます。
かつて樽見線だった時に蒸気機関車に給水するための給水塔ではなかろうか。
無用の長物で邪魔物なのか、文化財的な観点から見るべき物だろうか。
蒸気機関車が走っていた時代のことを知らないと、アノ物が給水塔だとは判らないでしょう。



右は織部駅のプラットホームです。
線路わきにPC枕木が置かれています。少しづつ交換に取組んでいくのでしょう。



列車は根尾谷に入ってきました。
樽見線と並行して流れる根尾川です。



線路の横を流れる根尾川。
根尾川は揖斐川に合流しますが、大きな川です。



前方の橋は第一根尾川橋梁です。
トラス橋ですが、橋全体を塗り替えるのが困難なのでしょう。
赤錆た橋梁が有りました。




(09:49)
列車は谷汲口駅に着きます。
駅前にバスが来ています。



駅前に来ていたバス。
列車とバスが接続していて、時刻表では列車が9時48分着で、バスが9時53分に発車します。
接続するようになっています。



(10:16)
谷汲の駐車場の一角にバス停が有り、そこで下車しました。
谷汲さんの参道を歩き始めました。



華厳寺に向っています。
参道の両側からモミジの枝がせり出し、トンネルのようになっています。




今が盛りとなっているモミジです。



山門を通過します。



(10:29)
山門を抜けてきました。



もみじをアップで。
日が当たり、美しさが増しています。



本堂の前まで来ました。
本堂は工事中です。



(10:41)
本堂の裏手にある子安堂です。



子安堂の両側に沢山の涎掛けが納めて有ります。
子どもが健康に育って欲しいと言う親の願い。
涎掛けが取れた時期に納めるものなのだろうか。




(10:44)
華厳寺を後にします。



参道を歩いて来て、有ったのが三桝屋と言う店です。
皆さん、ここでういろうを買いました。
値段が600円となっていますが、私には量が多いのです。
私はこんなに大きくなくても良いので、少なくして売って貰えないかと言ったのですが、全部600円でやっている。応じられないと言う言葉が返ってきました。
何か、売ってやる。という殿様商売のように感じました。



(11:03)
少し早いお昼の時間ですが、店に入りました。
万寿屋と言う店です。



注文したのはおでん定食です。
栗ご飯が付いていました。



(11:46)
参道の店です。ザルに盛った柿が並んでいます。
今の時期だけ開いている店なのでしょう。
500円と300円になっています。この違いは柿の大きさなのでしょう。




(11:56)
こちら、前の店から少し南へ来た所の店です。
ここも店頭に柿が並んでいます。



盛ったのやザルの柿。
一山が100円でした。
先程のとは大きさが違うから安いのでしょう。



バス停まで戻ってきました。
壁にバスの時刻表が貼って有りました。
谷汲は辺鄙な場所です。
それだからか、来客に便利なように樽見鉄道や養老鉄道との接続を良くしています。
私たちが乗車するバスは12時12分発です。
谷汲口で樽見鉄道に接続しています。




(12:07)
谷汲口駅に向かうバスが来ました。
12時12分に発車するバスです。




(12:20)
バスは時刻通りに谷汲駅に着きました。



谷汲口駅の横に静態保存されていたオハフ502客車です。
車体にはオハフ502と表示していますが、解説板に形式的にはオハフ33形客車で、昭和22年に製造されたと書かれていました。
平成2年に展示保存をしたと有りました。
傷んだ塗装の車体です。
もう、撤去すべき時期が来ているのではなかろうか。




(12:25)
定刻に大垣行きの列車が来ました。
この列車。
朝、本巣駅ですれ違ったプラレール号。ラッピング列車です。





この列車、プラレール号の車内です。
車内にプラレールが描かれています。




(12:36)
列車は本巣駅に着きました。12:35~12:38で3分停車となっています。
若い二人の女性が降りました。
そして本巣駅の駅舎に向いました。
朝、大垣駅から谷汲口駅へ向かう列車で二人を見かけました。
二人は一日フリー切符を持っていました。
駅舎へ向かったのは鉄印を求めに行ったのでした。
二人がプラレール号へ戻ってくると列車は動き出しました。
朝、顔を合わせた二人。終点の樽見まで行き戻って来たのでしょう。



(13:17)
大垣駅へ戻ってきました。
26分発の豊橋行き快速が待っています。
この列車、大垣が始発駅です。


最後に
仲間と参道を歩きました。
谷汲さんの紅葉に間に合い、紅葉を愛でることが出来ました。
樽見線の旅。
初冬の時期で、富有柿が沢山実っている風景。
樽見鉄道は40キロレールだと教えて貰いました。
ゆっくり走る列車でしたが、よく揺れました。
初冬の時期でしたが、鉄道の旅を楽しむことが出来ました。


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鈴鹿の山  東雨乞岳(1,225m)  

2022-11-17 23:04:02 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の11月例会です。鈴鹿山系の雨乞岳に向いましたが、東雨乞岳へ到達した時間が12時を5分程過ぎていました。この後、東雨乞岳から雨乞岳に向かうと、更に時間を要します。今は日没時間が早い時期であり、雨乞岳へ向かうのを断念しました。



(09:24)
武平峠トンネル西の駐車場に車を停め、出発です。




ここが登山口。
№①のプレートが立っています。



(09:46)
炭焼き窯の跡でしよう。
昭和30年代まで炭を生産していたが、プロパンガスが普及して・・・・・・時代に合わなくなったのでしょう。



登山ルートはハッキリしているが、急な勾配。
踏み外したら死亡するかも知れない。



(10:16)
沢谷峠に来ました。
それに黄色いレスキューポイントのプレートが立っています。



この辺りは歩き易い所です。
落葉し、冬の姿になっています。



先に№④とレスキューポイントが見えます。



(10:41)
№④とレスキューポイントが設置して有りました。



急な登りの所も有りました。



悪い足元。
慎重に進んで行きます。



この辺り。
朴葉の森です。
イッパイ朴葉が落ちています。



最後の紅葉です。



(11:10)
川を渡渉します。



紅葉した落ち葉。
丸で落ち葉の絨毯です。



倒木が有るところを進みます。




(11:45)
№⑦と雨乞岳へ向かうコース。
ここは雨乞岳と七人山の分岐です。
右は雨乞に進むコースを登っています。



雨乞に進む途中。
振返ると右に鎌ケ岳。左に御在所岳が見えました。



(12:10)
ササヤブの中の道。
両側はササが出ています。
丸で戦場の塹壕の中を進むと言う感じです。
東雨乞の山頂は、もう直ぐです。




(12:17)
東雨乞岳に到着です。



東雨乞岳の山頂から伊勢湾方面を望みました。
伊勢湾の海岸線がハッキリ見えました。



東雨乞岳の山頂に設置して有った山頂プレートです。



東雨乞岳の山頂から眺めた雨乞岳です。





(12:49)
東雨乞岳の山頂から下山して行きます。



(12:58)
雨乞岳と七人山の分岐近くまで下山してきました。



下山して行きます。



紅葉した木の有る場所で一休みです。



(13:41)
紅葉を撮影しています。



何と言う木だろう。
最後の紅葉の木です。



ここも炭焼き窯の跡です。



(13:55)
荒れたコース。
よじ登って越えて行きます。




(14:59)
杉林の中を進みます。



(15:28)
下山してきました。
駐車場はトンネルの手前、右側です。
満車だったのが、私たちの車以外に2台が残っているだけでした。

オマケ

00.04.30の時の事です。
雨乞岳に登りました。22年も前の時でした。私は連れて行って貰ったと言う感じです。
確か、今回と同じコースで向かいました。
あの時、復路は山頂から杉峠の方に下山したのではなかったか。
これから向かうルートを地図で確認しています。


最後に
東雨乞岳の山頂に着いたのが正午を過ぎていました。ここから雨乞岳に向かうと下山が遅くなるので、向かうのを断念。日没が早い時期であり、妥当な判断だったでのしょう。
山に行って来てから、人の山行記を見たら、三人山に寄ると言うようなコースが有りました。今回のコースでもアップダウンが有り、中級から上級者向きの山だと思いました。
雨乞岳は鈴鹿山系の中でも奥の方に位置します。また、この山。登るのに奥深さが有ると思いました。
それが、また面白いところです。





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養老山系の山  小倉山(841m)   養老山(858.9m)  

2022-11-09 23:40:17 | 弐水会

弐水会の11月例会です。今月は養老山系の養老山を滝駐車場から登ると言うものでした。
稜線へ出るまでは九十九折れの坂道でしたが、稜線に出てしまうと眺望が利き濃尾平野を見下ろせました。でも、空気の透明度が低く視界は良くありませんでした。



滝駐車場からの出発です。



養老山方面と笙ヶ岳方面への分岐を過ぎたところです。
前方の視野が広がりこれから向かう山が見えます。




養老山頂遊歩道の案内図です。



前方に川が見えます。
この川。養老の滝となる川です。
コンクリート塊を飛び越えて進みます。




川を渡ってからが九十九折れの急登でした。




九十九折れの急登を登ってきて三方山方面の分岐が有りました。



季節外れのタツナミソウ。
1輪だけ足元に咲いていました。



高度が高くなり、歩き易い道となりました。



左の方に木の階段が見えます。
あの高い所が小倉山です。



小倉山山頂にザックを置いて、身軽になって養老山に向かいます。



林道なのだろうか。
この辺り、勾配の無い歩き易い道です。



この道は養老山頂遊歩道です
落ち葉が積もった道となっています。



養老山頂への指示標識が有ります。

この道は養老山頂遊歩道です。
こして、指示標識の先は津屋避難小屋を差しています。



山頂遊歩道から入ると、直ぐに養老山頂の標識と三角点が有ります。
でも、この場所。
眺望が利きません。



小倉山へ戻ります。
黄葉した木。
ほとんどの木が落葉し、最後の黄葉した木です。



前方の山が小倉山。
左の鞍部にあずま屋の屋根が見えます。



小倉山に戻ってきました。
あずま屋に先客がいました。
ここで昼食時間にしました。



昼食を終えて下山を始めました。
視界が広がり濃尾平野が良く見えます。



この辺り、歩き易い所です。
視界が開けています。
中央は大垣市の中心部。
左に赤坂の金生山が見えます。



こちらは岐阜方面です。
遠くに御嶽山が見えます。





帰路、三方山に寄りました。



三方山からの眺望です。
見づらいですが、名古屋駅方面で高層ビル群が見えます。
カメラの画像より、人の眼の方がハッキリ見えました。



九十九折れの坂道を下って行きます。



滝駐車場に戻ってきました。



下山して来てから、折角、養老の滝に来たので、と言う事で養老の滝に寄りました。


最後に
養老山へは99.12.11に登った事が有ります。
また、02.02.02には養老鉄道の津屋駅に車を停めておいて、川原越から養老山頂遊歩道を縦走し養老山、小倉山へと歩き養老駅に向かって下山しました。でも、下山して来る時間が遅くなり土産物屋に電話を頼んでタクシーを呼んでもらいました。20年も前の時代で携帯が普及していない時代でした。
雪が有る養老山頂遊歩道を歩いたことが懐かしく思えます。

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ウオーキング 中山道 往来(ウオーク)   石畳を歩けば、江戸時代の旅人気分

2022-11-05 23:01:59 | ウオーキング

瑞浪市と御嵩町が共催する中山道をウォークすると言うイベントです。中山道 往来(ウオーク) に参加してきました。この中山道 往来(ウオーク)。
16年11月5日に、参加したことが有ります。
ウオーキング 中山道 往来(ウオーク)   石畳を歩けば、江戸時代の旅人気分 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)

ここ近年、コロナ禍の時で開催できなかったのではなかろうか。
今回はカミさんと一緒に参加しました。



中山道 往来(ウオーク)のチラシです。



細久手宿から御嵩宿までのウオークコース図です。
中山道御嵩宿・細久手宿ウオーキング実行委員会作成のパンフから引用しました。


細久手宿へ

瑞浪駅の北側でシャトルバスが待っています。
前回、参加した時は駅前に係員がいて、どちらに向えば良いか案内していました。
私は駅の北側にシャトルバスが待っていると思い、降りてから地下道を通り駅の北に向かいました。
係員に初めて参加する人は下車してから、どちらへ行けば良いのか判らないと思うヨと、伝えました。



細久手宿が近付いてきました。
既にウォークは始まっていて、何人か歩いています。


細久手宿にて

(09:19)
テントを張った受付です。
ここが細久手宿スタートの受付です。
ここで、参加費を払いました。



(09:25)
大黒屋の前を歩きます。



この大黒屋。
江戸時代から続いている老舗の宿です。



右へ向かって、県道を進みます。



(09:44)
平岩地区へ来ました。
平岩地区の小沢商店が見えます。
この店は映画。「キツツキと雨」に登場した店です。
このキツツキと雨には役所広司や小栗瞬が出演していました。




アスファルトの県道65線から横道へ入ります。
この横道。旧中山道なのですが、前のグループはアスファルトの道を前に進んで行きました。
コースは左に入って行く道だと伝えたら、仲間の人が呼び戻していました。
この先。
旧街道らしい雰囲気の道です。



先の方にテントが見えます。



テントの場所の北側と南側に塚が有ります。
鴨ノ巣の一里塚です。
対の一里塚は珍しいです。




(10:07)
鴨ノ巣のお休み処です。
ここでジュースをいただきました。



ここは山内嘉助屋敷跡を過ぎた辺りです。
前方に田園風景が広がります。
坂を下ってきました。
逆に歩くとなるとキツイだろうなと思いながら坂道を下ってきました。


津橋公民館休憩所

(10:38)
津橋公民館の前です。
ここは休憩所となっています。




街道を歩く気分が味わえる所です。
電柱とアスファルトが無かったら、水戸黄門の撮影場所に使えそうな景色です。




子どもさんも歩いていました。



甲冑姿の男性。
そして、可児才蔵の幟旗を持った女性です。
言葉を交わし、ウォーカーから写真を撮らせて、という要望に応えていました。




私も可児才蔵さんのを撮らせて貰いました。
可児才蔵は関ヶ原の合戦で福島軍の先鋒として活躍した人物です。



民家の木から垂れ下がる花。
何と言う花だろう。


うとう坂お休み処

(11:09)
うとう坂のお休み処です。
現代の茶店と言った所でしょうか。
3人でボンゴを演奏していました。
ぜんざいや五平餅を売っていましたので五平餅を買いました。


いろは茶屋休憩所

(11:20)
いろは茶屋が有る場所に来ました。
こちらもお休み処となっています。
この場所は、木賃宿が有った所なのでしょう。
中山道の御嶽宿の浮世絵の舞台となった場所で描かれています。



こちらでも五平餅を焼いていました。
1本買いました。生姜の味が隠し味となっていて美味しかったです。





これから、謡坂を下って行きます。
今の時期に整備されたものだと思いますが、苔の着いた丸い石は江戸時代の頃のモノと聞いたことが有ります。




(11:56)
耳神社へ寄りました。



カミさんが耳神社にお参りします。



全国的に珍しい耳神社。
神社の全景です。



牛の鼻け坂を下って行きます。



(12:11)
田園地帯へ出てきました。
この辺たり。
前にも後ろにも、人が居ませんでした。







和泉式部廟所です。
彼女は旅の途中で病に倒れたと有ります。



(12:44)
御嵩の街の中に入って行きます。



(13:07)
御嵩駅の南側。
御嶽さんさん広場です。



9時20分頃にスタートして13時過ぎにゴールしました。
3時間半ほどの時間で約12キロを踏破しました。


最後に
秋の中山道。楽しみながら歩くことが出来ました。
ゴールでのカウントが16.5キロでスタートは1.7キロ。と言う事は14.8キロ歩いたこととなります。細久手宿から御嶽宿までは11.8キロとなっています。この違いは横道に入ったりした結果でしょう。
前回と今回、瑞浪駅から細久手宿までのシャトルバスに乗りました。
御嵩から瑞浪へ向かうバスが有りました。御嵩から瑞浪へ歩き、逆に細久手宿からバスで戻ってくるのも良いでしよう。
お世話下さった関係者に感謝します。

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岐阜市の最高峰  百々ヶ峰西峰(341.4m)  下見

2022-11-03 23:15:39 | アウトドア

10月27日に某会で長良川右岸の山を縦走する計画です。縦走するのは東から大蔵山、千鳥山、そして長良山です。長良山から下山して来て百々ケ峰に登るか否かの判断で現地へ下見に行ってきました。


ながら川ふれあいの森の駐車場から歩いて来ました。
若い人に追い抜かれます。



三田洞展望広場へ来ました。



三田洞展望広場からの眺望です。
見えるのは岩野田方面です。
そして遠くの山々。




指示標識。




百々ヶ峰の西峰に来ました。




西峰から南へ来ました。
真っ直ぐ進めば反射板。
左に行くと松頼団地へ向かう指示標識が有り、松頼団地へ向かいます。



登山道を下って行きます。
青色テープが下がっています。



下山途中。
松頼登山道の指示標識が有りました。





下山してきて振り返りました。
左は下山してきたコース。
右は志段見から来るコースです。
長良山を下山して来るとここへ降りてくるのでしょう。

 




前方に池が見えてきました。



溜池が有りました。
カモが飛来して来ています。



工房さんから歩いて来て振返りました。



松頼団地のバス停です。



1時間に2本のバスが有ります。
山から下山してきたら、ここからバスに乗ればいい。



三田洞に向って民家が並ぶ道を歩きます。



三田洞神仏温泉前のトイレ。
葉の形をした蛾を見かけました。



車を停めた、ながら川ふれあいの森の駐車場へ戻ってきました。


最後に
27日の偵察です。
大蔵団地のバス停で下車し、大蔵山、千鳥山、そして長良山を歩いて来て松籟団地のバス停から戻る。
こんな山行が可能だと見通しを付けれました。



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