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Kオジサンの新・山歩きの記

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中央アルプスの山 将 棊 頭 山 (2,730.0m) 第2日

2025-08-07 23:38:00 | 弐水会

中央アルプスの将棊頭山へ登り、西駒山荘に宿泊しました。
その二日目です。
深夜から強い風の音がしました。それに雨も降っていました。
天気予報で天気が崩れるのは判っていました。
帰路、駒ケ岳ロープウェイで下山する予定で車を菅の台バスセンターの駐車場に停めていました。
計画していた桂小場登山口に下山するか、駒ケ岳ロープウェイで下山するか思案しました。
小屋の管理人からロープウエイが運行規制で動いていない聞き、桂小場登山口へ下山することにしました。
朝の内、降っていた雨は完全に止み、下山途中に晴れてきました。
朝、強風の雨の天候が嘘のようになりました。

西駒山荘 ― 分水嶺標識 ― 行者岩分岐 ― 胸突の頭 ― 七合目 ― 津島神社 ―  
六合目 ― 胸突八丁 信大ルート分岐 ― 大樽避難小屋 ― 落雷事故現場 ― 
白川分岐 ― 馬返し権兵衛峠分岐 ― 野田場 ― ぶどうの泉 ―  桂小場登山口駐車場



西駒山荘の朝食風景と朝食。
朝食はビュッフェスタイルとなっていました。




西駒山荘を紹介した雑誌記事です。



(09:52)
西駒山荘を出発します。
少しでも、天候が良く成ればと待機していて遅めの出発です。
山小屋のご主人は、何時まで居ても良いと言ってくれました。
下山時間を見越して10時出発の予定でした。



分水嶺標識の有る場所まで来ました。
この辺り、ハイマツ地帯で雨風が強かったです。
このような天候でも若い男性が短パンの姿で登ってきました。
小さく写っているのがその男性です。



歩いて来て、樹林帯に入りました。
少しは風を避けることが出来ました。



六合目です。



胸突八丁 信大ルート分岐です。
右に下山して行くと信大ルートです。
でも、道が悪く迷い易いので通行禁止となっていました。
行かないように表示してました。



大樽避難小屋まで来ました。
この辺りまで下山して来ると雨は止みました。





落雷事故現場です。
中学校の行事として取組んでいて事故が起きたのでしょう。



馬返し 権兵衛峠分岐



馬返し 権兵衛峠分岐。
振返りました。
右へ行くと権兵衛峠に向います。





高度が下がって来て歩き易くなってきました。



野田場に着きました。
樋から水が流れ出ていました。



ヤマジノホトトギスです。



九十九折れの道です。
この辺りは水平移動でした。
この辺りでお爺さんと孫の組に出会いました。





ソバナとフシグロセンノウです。
フシグロセンノウは花弁が1枚欠損しています。

高度が下がって来ると、オオバギボウシやツリフネソウなど、多くの花々を見かけました。



ぶどうの泉まで来ました。
谷筋の流れです。
ここらも樋が有り、喉を潤せます。




前方にフェンスが見えて来ました。



(14:50)
登山口まで下山してきました。
ここにも標柱が設置して有りました。



タクシーのお迎えを頼みました。
桂小場登山口まで迎えに来てくれたのです。

朝の内、降っていた雨は完全に止み、晴れてきました。
朝のアノ天候が嘘のように回復しました。



タクシーの車窓から。
前方が南アルプス。
雨上がりで空気が清涼となり視界が広がりました。




菅の台バスセンターの駐車場に着きました。
通常なら混雑しているのですが、ロープウェイが運行中止となり閑散としていました。
駐車場に停まっていたのは、私たちの車とアノ黒い車だけでした。



最後に
ロープウェイで下山するか、桂小場登山口に下山して来るかとなりました。
結果的には、ロープウェイが運行中止となっていたので、桂小場登山口に下山してタクシーで菅の台バスセンターの駐車場に戻るようにしたのが正解でした。
バスとロープウェイの往復乗車券を買っていました。
帰路の乗車しなかった切符を持ち、中央アルプス観光(株)自動車営業所で払い戻しを受けました。

二日間の天候は恵まれませんでした。
でも、千畳敷の遊歩道では沢山の花を愛でることが出来ました。ガスの中、雷鳥を見ることが出来ました。
晴れていれば、尚更良いのだが、夏の高い山を楽しむことが出来ました。
今回のリーダー、Yさんに努めて貰いました。下山途中のタクシーの電話予約をして貰いました。K女山には電話でロープウェイ会社と折衝して貰いました。
みんなの力で山に行ってこれたことが嬉しいです。
感謝します。

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中央アルプスの山 将 棊 頭 山 (2,730.0m) 第1日

2025-08-06 23:53:19 | 弐水会

弐水会の8月例会です。弐水会では8月に山小屋に1泊して山に登るのが恒例となっています。
今年は駒ケ岳ロープウェイで上り、千畳敷から乗越浄土へ。その後、将棊頭山へ登り西駒山荘に宿泊。翌日に桂小場に下山して来る。そんなルートを歩きました。
天候に恵まれませんでしたが、充実したコースを踏破出来ました。

千畳敷 — 八丁坂分岐 — 乗越浄土 — 宝剣山荘 —  駒飼ノ池 — 濃ケ池 — 
濃ケ池分岐 — 遭難記念碑 — 分岐 — 将棊頭山 — 分岐 — 西駒山荘



ここは菅の台バスセンターです。
ロープウェイのしらび平駅行きのバスが来ました。
あのバス、8時45分発です。



バスの車内。
ほぼ満席状態で前の方は補助席を使っています。
しらび平駅に向って登って行きます。
九十九折れのカーブを勢い付けて走行しました。
掴まっていないとシートから振り落とされる程でした。

2001年8月18日に木曽駒ケ岳と宝剣岳に登りました。夏休中の土曜日と有って混雑していました。ロープウェイの麓駅に向かうバスに乗るのに列に並び、ロープウェイに搭乗するのにも長蛇の列でした。
2013年7月17日にも木曽駒ケ岳に登りました。その時は団体扱いのバスでして、ゆったり乗っている事が出来ました。
記憶が薄くなっていますが、いずれかの時に車窓からニホンカモシカを見ることが出来ました。
サファリパークで車外に動物が居るのを観ている。そんな気分がしました。



しらび平駅です。
これから駒ケ岳ロープウェイに乗ります。



上昇して行くゴンドラ。
ゴンドラでの眺望が広がります。
窓の上に臨める山々のパノラマ写真が掲げて有ります。




千畳敷駅に着きました。
壁に温度計が付いていました。
15.9度と、涼しい気温、寒いくらいです。




(09:56)
千畳敷駅に着くとガスっていました。
雨合羽を着て、歩き始めました。




広がるお花畑。
アキノキリンソウなどの花々が一杯です。



千畳敷の遊歩道を歩きます。
まだ、この辺りは歩き易いです。



左はタカネグンナイフウロまたはチシマフウロ。
左はオトギリソウです。



ヒレハリソウ?



八丁坂分岐が過ぎて険しくなってきました。



イワギキョウ。
雨に濡れ、すぼんでいます。




下山してきた4人組。
ご夫婦に若い男性二人。
家族登山のようでした。
家族で登れて良いですねーと声を掛けました。



(11:05)
乗越浄土に到達です。



ガスの中。
宝剣山荘が見えてきました。



宝剣山荘の中に入りました。
ここで昼食にしました。



11時45分頃、宝剣山荘から出ました。
少し歩いていたらライチョウの親子を見かけました。
歩いていて、11時50分過ぎに遭遇したのです。






上手く撮影できませんでしたが、親鳥と6羽の子鳥。
親鳥に付いて行く小鳥たちを観ましたが、ガスの中でハッキリ見えませんでした。



岩がゴロゴロ。
険しい道と成ってきました。



駒飼ノ池に着きました。
今の時期だけなのか、水が少ない様に見えました。



灌木の間を通りぬけます。
この先、木製階段が有り激下りでした。
濡れた木製階段。
慎重に下りました。
この辺りが一番キツカッタです。



濃ケ池に着きました。



ガスの中の濃ケ池。
どれ程の広さの池か、奥の方が見えなくて、池全体が望めませんでした。



ハイマツ地帯を歩きます。
右に見えるのが遭難記念碑です。




遭難記念碑まで来ました。



ガスで隠れている将棊頭山です。
私は疲れてきていましたので、ここで待っていると申したのです。
この時、先へ行きたくない思うほど草臥れていました。




下で待っていると言ったのですが、山頂に向ったのです。
結局、将棊頭山に到達できました。
10分程で着きました。

弱音を吐いたが、山頂に立てたのが良かったです。




西駒山荘の裏手にコマクサの群生地が有りました。
コマクサ再生の地」の解説板が設置して有り、一時はコマクサが絶滅してしまったが、本白根の駒草の種や苗を中学生たちの手で再生したと書かれていました。
ここのコマクサ。
他の場所のコマクサに比べて濃い色をしています。




ガスの中に見えて来た西駒山荘



(15:53)
西駒山荘に到着です。



西駒山荘の2階です。



今日の宿泊者。
私たちだけでした。



外に出ました。
雨が止み、麓が見えます。



雨は止んだが風は強かった。



麓が望めます。



雲が掛かった南アルプス方面です。
雲が無かったらと思いました。



西駒山荘全景です。



石室の内部です。
私たちが着いた時、ストーブが付けて有りました。
濡れた衣服を乾燥させました。

壁に貼られた数々の写真。
長野県では学校行事として山に登るのを取組んでいるようです。




夕食の時間となりました。
セルフでカレーを皿に盛ります。



夕食のカレーです。
食べた後の後かたずけ。
キッチンペーパーを1枚渡され綺麗にぬぐい取りました。



管理人が西駒山荘のDVDを見せてくれました。
壁にはアルペンホルンが掲げて有りました。


最後に
天候に恵まれませんでしたが、順調に歩いて来ることは出来ました。
終盤、将棊頭山へ向かう際、山頂へ行って、再びこの地に戻って来るので、ここで待っていると申したのです。
弱音を吐くくらい疲れていたのです。
でも、最後に力を振り絞って山頂に到達しました。
山頂に立ったと言う一つの区切りを付けることが出来ました。
到達して、区切りを付けれたのが良かったです。



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ウォーク同好会  7月定例ウォーク 「愛知航空ミュージアムを見学」

2025-07-28 23:01:00 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の7月例会です。
7月例会は豊山町のあいち航空ミュージアムに行く計画となっていました。
県営名古屋空港に接したあいち航空ミュージアムです。
館内に実物の航空機が展示されています。解説板で飛行機の知識を深めるとともに、離着陸するFDA機や自衛隊機を眺めることが出来ました。



あいち航空ミュージアムの受付です。
ここでチケットを購入して館内に入ります。



入館すると、名機100選のコーナーが迎えてくれました。






名機100機の歴史年表です。
その時代の飛行機を紹介しています。




STOL実験機の飛鳥です。
この飛鳥、今は各務原市の宇宙博(そらはく)岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に展示して有ります。
飛行中の写真。各務原市周辺か、どの辺りを飛んでいるのだろうと思います。





航空自衛隊の小牧基地を舞台として放映されたドラマ。
航空救難団PJです。
出演者のサインが展示して有りました。



2階の展望窓からの眺めです。
名古屋飛行場、全体が望めます。
向こう側が航空自衛隊の小牧基地です。



愛知県警察航空隊、名古屋市消防航空隊、新日本ヘリコプターの格納庫が並んでいます。
作業車がヘリコプターを格納庫へ納めています。



こちらは小牧基地。
C130輸送機が並んでいます。



左は着陸してきたFDA機です。
誘導路をゆっくりと走って行きます。

右はエプロンに向かって行くFDA機です。
指定されたところに駐機して乗客を降ろします。



滑走路を疾走するFDA機です。



FDA機が離陸しました。
小さいですが、小牧山の所に機影が確認できます。



館内のYS11です。
エンジンカバーを開き、エンジンを公開しています。



こちらはブルーインパルスのコーナー。
T-4機が展示して有ります。






ブルーインパルスの歴史を紹介するパネルが5枚ほど展示して有りました。
最初はF-86F機でスタート。
後継機としてT-2機となり、現在はT-4機となりました。



T-4機をバックにして隊員の衣装姿で撮影できるようになっています。
隊員の姿で首だけ出せば、ブルーインパルスの隊員になった姿となります。
隊員姿で写れるのですが、近くに制帽へヘルメットが有ったのか、気が付きませんでした。






八〇式名市工フライヤーの解説です。
名古屋市立工業高校の生徒たちが取り組んだ飛行機です。
2017年に高校生たちが製作したエンジン付きの飛行機と紹介しています。




正面から見た八〇式名市工フライヤー。
先の方にプロペラが見えます。



操縦席に接近してみました。
足の先にペダルが有り、ワイヤーで力が伝わります。
ペタルを踏むと力が加わり、尾翼の方向だに伝わりました。
操縦席の左右のレバー。
上昇、下降に作動します。
操縦席の上にむきだしのエンジンが有ります。
消音器が見えます。
飛行する時どんな音がするのだろうと想像します。
エンジンの動力をプロペラへどのように伝えていたのだろうか。





今日の参加者です。
バラバラに館内を見ていましたが、2階の展望窓の場所に集合しました。



館から出てきました。
左はミュージアムショップとなっています。




昼食を取るのにのフードコートへ来ました。
ステージで二人が演奏していました。




ステージで演奏していたTAKISUNと言うグループ。
TAKISUN(タキスン)とはペルーの先住民族の言葉(ケチュア語)で「歌いましょう」という意味のグループ名。2006年に結成した、南米ペルー世界遺産マチュピチュ遺跡への出発地でもあるクスコ出身、兄弟2人のグルー プ。「コンドルは飛んでいく」「花祭り」「コーヒールンバ」「ランバダ」他、TAKISUNのオリジナル曲などを、民族楽器であるケーナ・サンポーニャなどの素朴な音色に乗せて演奏していました。
(エアポート名古屋のイベントから引用しました)






最後に
あいち航空ミュージアムへは、2020年8月5日に来た事が有ります。
今日のお出かけ 北名古屋市「昭和日常博物館」・豊山町「あいち航空ミュージアム」 - Kオジサンの気の向くまま
その時はYS11の企画展が開かれていました。
そしてフライトシュミレーターを体験しました。
展示が変わったのか、気が付かなかったのか。
ブルーインパルスの事は覚えていません。

あいち航空ミュージアムの見学。
航空ファンならすべてのものが面白い。
飛行機の発着など、時間を忘れて見ていることが出来ます。

 

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眺望抜群の湿地と山  八島ヶ原湿原 & 鷲ヶ峰(1,798.3m)  

2025-07-09 23:22:25 | 弐水会

「弐水会」の7月例会です。
霧ヶ峰の北側に位置する八島ヶ原湿原を周回し、その後に鷲ヶ峰へ登ってきました。
普段、弐水会は車で出かけていますが、今回はバスによる山行でした。
花の時期の八島ヶ原湿原。
百花繚乱、初夏の花々を愛でることが出来ました。



バスは中央高速の諏訪ICで降りました。
そして、大門街道を走って来ました。
今、走っているのはビーナスラインです。
ロードサインは美ヶ原や霧ヶ峰への距離を表示しています。



八島湿原駐車場に着きました。
満車状態の駐車場。
横浜や湘南、熊谷など関東方面のナンバーが多かったです。



県道下のボックスカルバートを通りぬけ、八島湿原展望台に出ます。



八島湿原展望台に設置して有った八島湿原「花ごよみ」。



(10:13)
八島湿原展望台です。
歩き始める準備をしています。
この場所の南側に「あざみの歌」歌碑が有りましたが見落としてしまいました。





八島湿原展望台から出発します。
左に見える池は八島ヶ池です。



展望台から下って行きます。
そして木道を逆時計回りに歩きます。
歩き出した会員たち。
「オーイ」と声を掛けたら、反応してくれました。



カーブした木道。
その木道を歩きます。



木道を歩きます。




ノハナショウブ
柱の左はくたびれて来ています。
その上が見頃です。




木道を歩きます。



木道の間から顔を出していたキバナノヤマオダマキ



こちらはイブキトラノオだと思います。



オオカサモチです。
反対側から歩いて来た男性と言葉を交わしました。
その言葉が「バイカルハナウド」という言葉です。
バイカルハナウドは猛毒という事でニュースに出ていました。
よく似た花。
誰も、思う事は一緒でした。



ハクサンフウロ?。
グンナイフウロ?。
どちらかな。



ヤナギランですが、まだ咲き始め。
盛りはこれからです。



鷲ヶ岳遠望。
この後、八島湿原を周回してアノ山に登ります。




御射山ヒュッテの近くまで来ました。
コースの途中、御射山の指示標識が有りました。
ここから鎌ケ池の方向へ向います。




左は湿原から川となって流れ出ています。
右はその川に架かった木の橋。
橋を渡って先へ進みます。



ウツボグサ



(11:09)
先頭グループが奥霧の小屋に到達しています。
ここにはトイレが完備していました。
休憩場所に最適です。
ここでランチタイムにします。



木陰でランチです。




ここ、奥霧の小屋広場には山小屋の灯の歌碑が有りました。
この曲を検索すると昭和22年で、NHKラジオ歌謡と有ります。
唄っていたのが近江俊郎。
Bing 動画



(11:42)
ランチタイムを終えて歩きだしました。



この後に登る鷲ヶ峰が近づいて来ました。



ニッコウキスゲが群落となっています。



ニッコウキスゲをアップで。



大きなカメラを持った女性。
女性と言葉を交わしました。



目の前に広がる鎌ケ池の景色。




ユックリ眺めていたい鎌ケ池ですが、先へ向かいます。



何と言う木だろう。
木道を覆う低灌木がトンネルを作っています。
木陰が気持ちいいです。



歩いて来て車山の方角を眺めました。
丘のような山です。
山頂に構築物が見えますが、車山のレーダードームです。




コバイケイソウです。
日頃見るコバイケイソウは観葉植物のような葉をしています。
このように花を沢山付けたコバイケイソウは異種のように感じます。




コバイケイソウの所ですれ違ったご夫婦。
木道歩きで軽装でした。



(11:57)
鷲ヶ峰に向かう分岐点まで来ました。
アノ場所から右に行きます。



鷲ヶ峰に向かって行きます。



鷲ヶ峰への指示標識が有りました。
右の方角、鷲ヶ峰・和田峠に向います。
標識に信濃路自然歩道中信高原ルートと表示して有ります。



登山道を分け入り鷲ヶ峰へ向かって行きます。



前方に見えて来た鷲ヶ峰の山頂方面です。
良い形をした山です。



コウリンカの群落です。




コウリンカをアップで。
少々、ピンボケでした。



高度が上がって来て振返りました。
諏訪の町を見下ろせます。
左側は諏訪湖です。






ピークに到達しました。
左前方に見える小高い所が鷲ヶ峰の山頂です。
本隊は山頂まで向かいますが、私たちはこの場所に留まりました。




(12:32)
本隊がピークに向かって行きます。



本隊がピークに向かって行くのをアップで。
ゴマ粒よりも小さく見える人たち。
それでも登って行くのが判りました。



(13:11)
下山を開始しました。
前面に広がる八島ヶ原湿原。
アノ湿原を周回しました。
草原で濃い色となっているのは雲の影です。
車山のレーダードームが見えます。
左上に見えるのが蓼科山。
諏訪富士と言われるように富士山のテッペンが見えます。
その右は八ヶ岳です。




八島湿原駐車場が見えます。
アノ場所へ下山して行きます。



下山して行きます。



登山口が近くなってきました。



右に八島湿原駐車場が見えてきました。
朝は満車状態だった駐車場。
今は空きスペースが有ります。



左はビジターセンター前の中学生のグループ。
これからバスに乗るところでした。
右はバスで去って行きます。
駐車場を歩いている時横をバスが通過して行きました。
バスから手を振る中学生たち。手を振って返しました。
バスのステッカーに上田中学校と書かれていました。上田市の中学校なのでしょう。
課外活動で霧ヶ峰に来ていたのではなかろうか。




(13:26)
八島湿原展望台に戻ってきました。
天然記念物の碑が立っています。
湿原の植物群落が天然記念物なのでしょう。




ボックスカルバートを抜け、八島湿原駐車場へ出ます。




八島ビジターセンターに寄りました。



ビジターセンターの内部です。
聞いたら撮影OKでした。
ノビタキやジョウビタキを紹介していました。



こちらは八島湿原の紹介です。
時間が無くてゆっくり見れませんでした。
出来る事なら、ジックリ見たかったです。



八島湿原駐車場から見える鷲ヶ峰。
アノ山に登ってきました。
駐車場は午後の時間帯となり、空きスペースが有ります。



女子が着替え中です。
ドライバーが外へ出ています。



八島湿原駐車場から出発しました。
前方にロードサインが見えます。

アノ場所、霧ヶ峰の交差点で右側にビーナスラインの駐車場となっています。
かつては霧ヶ峰のドライブイン霧の駅が有りましたが経営不振から閉鎖となり廃業しました。
道の駅だった建物が無くなっています。




バスはビーナスラインを走ります。
草原に中を走るような感じで快適でしたが、路面が傷んでいる所が有りました。
ビーナスラインはかつては有料道路でした。
それが無料の道路となりました。
道路の整備が追い付いていないのではなかろうか。
ドライバーも路面が悪くなっているのはと感じていました。



前方の下り坂。
坂道を降りて来る集団が見えました。
先程の中学生のような団体ではなかろうか。
下山してきてバスに拾ってもらうのだと思います。





バスは諏訪ICから中央高速に乗りました。




中央高速道から見える諏訪湖です。
雲の下が鷲ヶ峰の方角ですが、特定できませんでした。


最後に
天候に恵まれた状態で八島湿原の周回と鷲ヶ峰の登頂を行うことが出来ました。
特に、歩き始めの頃、沢山の花々を見かけました。
ノハナショウブは主役が疲れても次の主役が現れると言う感じでした。
1日でダメになるのだろうか。
咲き始めていたヤナギランを見かけましたが、これからが本番だと思いました。
次から次へと咲く花々。
多くの花を見る事が出来良かったです。

八島湿原から鷲ヶ峰を経て和田峠に至るコース。
中山道を踏破した時に和田峠を通過しました。
信濃路自然歩道中信高原ルートは知らなかったが、機会が有ったら歩いて見たいです。





〇霧ヶ峰、そして八島湿原の思い出。
2007年8月9日に山友Aさんと八島湿原から蝶々深山を経由して車山に登り周回して八島湿原に戻りました。この時はルリトラノオやアカバナシモツケソウを見かけました。

一緒に歩いたAさんです。



2008年7月17日に車山高原に車を停め、カミさんとリフトで車山に登りました。
そして蝶々深山を経由して八島湿原まで歩き、その後はタクシーで車山高原へ戻りました。
その時に福島から来たご夫婦からワレモコウを教えて貰いました。

展望リフトで車山山頂に向います。



2010年7月23日に名鉄バスハイキングで八島湿原から霧ヶ峰まで歩きました。

鷲ヶ峰に寄って行きました。
隣席だった男性です。
バスハイキング 八島湿原から霧ケ峰へ - Kオジサンの新・山歩きの記



2012年7月19日に「各務原歩こう会」で車山から車山へ登り、蝶々深山を経て八島湿原まで歩きました。

八島湿原の木道を歩きます。
爽やかな高原歩き 車山高原から八島湿原へ - Kオジサンの新・山歩きの記




2017年5月21日に「市民登山大会」で車山肩から八島湿原まで歩きました。

向かって行くのが南の耳、北の耳です。
大きく周回して行くコースを歩いています。
市民登山大会   霧 が 峰 (1,924.7m)から八島湿原へ - Kオジサンの新・山歩きの記
この時は5月でした。草原歩きでこれから春を迎えると言う時期でした。



初めて霧ヶ峰へ訪れたのは1986年8月27日でした。
子ども達と一緒の家族旅行でした。
前日は甲府の方へ行き、2日目に霧ヶ峰へ訪れました。
リフトで車山に上がりました。この日はハンググライダーの大会が開かれていました。
大空を滑空するハンググライダー。
そして、下に降りてきて寄ったのが霧ヶ峰です。


その時に子供二人を馬に乗せました。
当人たちは覚えているか否か判りませんが、40年近い昔の事です。




何度も訪れている霧ヶ峰と八島湿原。
その度に違う顔を見せてくれます。
秋に訪れたいし、深くない積雪期に霧ヶ峰と八島湿原を歩くのも良いでしょう。

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ウオーク同好会  6月例会  「航空自衛隊 岐阜基地を見学ウオーク」

2025-06-26 23:29:21 | ウォーク同好会

各務原市には市の中心部に航空自衛隊岐阜基地が有ります。
東西に延びる滑走路。
各務原市に住んでいても、岐阜基地の事は余り知らない。
そんなことから岐阜基地の見学でした。
通常の月ですと第4月曜日が定例の日となっていますが、岐阜基地を見学できる曜日が木曜日となっていて26日の開催となっていました。



岐阜基地の正門です。
今回はここが集合場所となっていました。



私たちを迎えてくれた担当です。
広報の腕章を付けていました。




岐阜基地のマイクロバスです。
このバスで基地内を移動しました。



最初に案内されたのが、旧陸軍将校集会所です。
今は広報館となっています。




館内で渡された見学証です。
この見学証を首から下げて移動です。



この日は天候が思わしくありませんでした。
先に北地区に移動します。
待機していたマイクロバスに乗車します。




北地区へ来ました。
ここから飛行場、滑走路が望めました。
飛行場を撮影しないようにと言われました。

エプロンと言うのか、飛行場の格納庫前付近。
プロペラ機のチューニングと言うだろうか、ユックリ回転していたプロペラ。
それが回転数を上げ、グオーンと言う爆音が高まりました。
こんな風に整備している。その実演でした。
待機する整備車。そして大型の消化器が幾つも配置して有りました。
万全体制でやっているのだと思いました。



見学していた、その一角。
偲郷園と言う石柱が有りました。




南地区へ戻ってきました。
かつての名機が展示して有る場所です。




今は引退したC-46輸送機です。




406機。
操縦席が前後となっています。
初等練習機でした。







540機。
F104です。



飛行機が展示して有る場所の一角です。
クチナシの花が綺麗でした。
好い香を放つクチナシ。



飛行機展示場の北側に有った石碑です。
少年飛行兵。
岐阜陸軍航空整備学校跡となっていますが、陸軍岐阜航空整備学校が正しいのではなかろうか。
岐阜陸軍航空整備学校 - Wikipedia
所沢や立川も所在地が先に来ているので岐阜も頭に着くのが正してかもしれないが、陸軍の中と言う事からは陸軍〇〇学校が正しいのではと思った。



広報館へ戻ってきました。



広報のNさん。
自己紹介で航空自衛隊で13回転勤したと話していました。
子どもの出生地が違うのだそうです。
宮城、埼玉、沖縄、そして岐阜です。4人の子宝に恵まれたと話していました。
ご自身、各地を転勤してきました。

各地の記憶が残る事でしょう。





Nさんが手にしていた本。
宮崎駿の「風立ちぬ」を取り上げた本でした。

九試単座戦闘機。
このストーリーで取り上げられたのが堀越二郎です。
飛行機の開発に取り組んだ二郎。
奥様との出会い、そしてストーリーが進んで行きます。

この「風立ちぬ」の映画を見たのですが、余り記憶に残っていません。
今日の解説で取り上げられたところ。

注目すべきところは機のバックです。
下を流れるのは新境川。
そして、道は中山道。
橋が掛かっていますが、那加橋です。

何年も前にこの映画を見ましたが、その時に九試単座戦闘機で、バックが新境川だと知って居たら見方が変わっていたかもしれません。






PJ出演者のサインと写真が展示して有りました。



出演者のサインの配置図です。




壁の写真とサインです。
拡大しました。



こちらはガラスケース。
写真が並んでいます。



その中の1部の写真。
撮影風景です。



こちらは撮影のシーンです。


PJの台本です。



これまでのPJの台本です。





広報館の廊下部分です。
この各務原飛行場の年表です。
上段と下段となっていて各務原飛行場の歴史が描かれています。。
上段は江戸末期から昭和20年まで。
下段は昭和20年から現代までとなっています。
トンキン湾事件とかプエブロ号事件。その時代の事象に触れています。



こちらは各務原飛行場の航空写真です。
戦後、進駐軍が来て空から写しました。
セントラルヒーティング。
キャンプに巨大なボイラーが有ってセントラルヒーティングをやっていました。
その燃料である石炭を国鉄から名鉄へ。
そしてキャンプに運び込む線路が有ったのです。



コンビニ、ファミリーマートへ来ました。



ザックや迷彩柄の手袋。



トートバッグやウエストサイドポーチ。
色々の品が並んでいます。



日本酒も並んでいました。
左は渡辺酒造のラベルとなったG岐基
左は林酒造の百十郎純米大吟醸、右は百十郎純米吟醸の銘柄で飛行開発実験団ラベルです。
この林酒造本店。
今は百十郎が主銘柄ですが、かつては「征空」と言う銘柄がメインでした。
林本店
各務原飛行場が出来たのは大正6年頃(1917年頃)に解説しています。
林本店は1920年に開業と有ります。
数年の前後の差が有りますが、その時代。空を征すると言う意味を意識していたのだろうか。



最後に
6月例会は岐阜基地の見学でした。
15年06月24日に岐阜基地を見学しました。
航空自衛隊岐阜基地見学ツアー - Kオジサンの気の向くまま
その時は隊員食堂で昼食を取りました。
基地見学でも、色々のメニューが有るのかもしれない。

 

 

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眺望抜群の山 八子ヶ峰(ヤシガミネ) (1,833m)  

2025-06-19 23:51:46 | かがみの山歩会

「かがみの山歩会」の6月例会です。
白樺湖の南側に位置する八子ヶ峰に行ってきました。

バスで出掛けたものです。スズラン峠園地駐車場で下ろして貰い、白樺湖ロイヤルヒルスキー場の駐車場で拾って貰いました。このようなコースを辿ることが出来るのもバスの山行の魅力です。
このコースをバスハイキングで2013年9月17日に歩いた事が有ります。
その日は台風一過で眺望が良く、南方に南アルプスの仙丈ケ岳甲斐駒が見えました。
南西方向には御嶽山乗鞍岳。西側には穂高連峰槍ヶ岳が望めました。
その時は同定はできませんでしたが常念岳燕岳などの山々、素晴らしい眺望が得られました。
今回はその時ほど視界が良くなかったです。

蓼科山から眼下のテーブルマウンテンが見え、あそこに行きたいと思い、実現しました。
その場所に再度、行ってくることが出来ました。



Kさんから提供を受けたGPS軌跡図です。



スズラン峠園地駐車場です。
ここから出発します。



八子ヶ峰の登山口です。
ここから山に向かいます。



登り始めです。
勾配が少しキツイです。



登山コース沿いにレンゲツツジが咲いていました。




レンゲツツジをアップで。



登って来て、振り返ってみました。
八ヶ岳連峰が望めました。




こちらは北アルプスの方角です。
残雪の山々が見えますが、何山か同定が出来ません。



下山してきたご夫婦。
日よけの傘。
遠方に八ヶ岳が望めます。



ヒュッテ・アルビレオまで来ました。
その横に蓼科山が望めます。





3階建てになっているのか、三角形です。
ヒュッテ・アルビレオを見上げます。



鹿が私たちの前を横切りました。
この時は、ジットしていて、私たちの方を見ていました。
そして、左の方へ走り去って行きました。



列で草原を歩きます。



振返るとヒュッテ・アルビレオが見えました。
元は赤い屋根でしたが色が褪せています。




八子ヶ峰東峰まで来ました。
皆さん、標柱を撮影していました。



快適な縦走路を歩きます。



北の方角。
山の向こうに美ヶ原が見えました。




小高い場所。
南方の眺望が広がります。



八子ヶ峰の南側。
森の中の湖。
蓼科湖だと思います。




足元に白いスミレが咲いていました。



西峰に到達します。
アソコでランチタイムとなります。



ランチタイムが終了しました。
出発します。



西峰から北方の眺望です。
下に白樺湖。
そしてホテルが見えます。




歩き始めて、北の方へ下って行きましたが、Kさんから計画していたコースから外れていると指摘が有りました。
遠方に車山が見えます。



進む方角を修正して進みます。
この辺り、クマザサが繁っていますが、歩き難いほどの草丈では有りません。



白樺湖を見下ろせる眺望の良い場所です。
休憩できるようにベンチが用意して有りました。



車山を遠望します。



前方にスキー場のリフトが見えます。
この辺りから下って行きます。



オオヤマフスマ?



ゲレンデを下って行きます。
駐車場に小さく黄色いバスが見えます。



どう言うグループだろうか。
下の方から「ワー」と言う歓声が聞こえました。
ゲームに興じていたのでしようか。
駐車場にバスが停まっていて府中市の小学校となっていました。
小学生の遠足か、修学旅行だったのかも知れない。
大自然の中の小学生たち。
検索したら「わくわく自然教室」と出ました。
好い思い出が出来た事でしょう。



駐車場まで降りてきました。



バスの車窓から。
白樺湖。
その先に蓼科山が見えます。


最後に

西峰でランチタイムの後、先に進みました。進む方向に誤りが有ったのです。その誤りにKさんが気付きました。修正して正しいコースで下山して行くことが出来ました。
このような事。リーダーを補佐しようと言う意識の表れです。このような行為に感謝です。

今回のコースを2013年9月17日にバスハイキングで行って来ました。
その時にレンゲツツジを目にして、花のシーズンなら綺麗に咲いているだろうと持ったのです。
そして、レンゲツツジを愛でることが出来ました。
今回は季節的に空気が澄んでいない時期で、眺望は良くなかったですがボンヤリとは山々が見えました。
花咲く時期に空気が清浄になるのは無理なことです。
そんな山でしたが、楽しめました。




過去の思い出。
2013年8月07日に「各務原歩こう会」で、蓼科山へ行ってきました。
諏訪富士  蓼科山  (2,530.3m)   - Kオジサンの新・山歩きの記

その時の写真です。
蓼科山の山頂から、今回歩いたコースが見えました。



テーブルマウンテンのような八子ヶ峰です。

バスでの山行でした。
登山口と下山口を異なるように出来ました。



2013年9月17日の名鉄バスハイキングの時に配布されたコース地図です。
バスハイキング  眺望抜群の山 八子ヶ峰 (1,833m)   - Kオジサンの新・山歩きの記

10年以上前の時期でした。
右上におとな4,500円となっています。格安でした。
名鉄バスセンターの出発が07:30~08:00となっていて、帰着が18:30~20:00頃となっています。
今は、こんな値段でこんな時間に行ってくることは不可能でしょう。


 

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一宮友歩会・第109回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・西三河編 part1 名鉄牛田駅から名鉄牛田駅まで歩く

2025-06-07 23:22:11 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第109回ウォーク例会です。
今回は名鉄牛田駅から知立市内を巡り名鉄牛田駅まで歩きました。
知立公園の花しょうぶは、まだ愛でる事が出来ましたが、八橋かきつばた園のかきつばたは終わっていて、最後の1本が残っていました。
知立は旧東海道の池鯉鮒宿が有った所です。
東海道を歩いたりしました。


名鉄牛田駅 → 旧東海道知立松並木 → 馬市の碑 → 旧東海道 → 知立駅前 → 知立古城址
 → 知立神社 → 知立公園 → 浅香山部屋稽古場 → ヴィラトピア知立 → コネハサマ公園
 → 業平塚(八橋伝説地) → 根上がりの松 → 在原寺 → 八橋古城址 → 無量壽寺 → 
八橋かきつばた園 → 知立市八橋史跡保存館 → さむらい塚 → 来迎寺 → 今塚城址 → 
旧東海道来迎寺一里塚 → 旧東海道松並木 → 名鉄牛田駅 
 


今回のコース地図です。
109map.pdf



名鉄牛田駅の南、南陽広場で出発式です。




歩き始め。
名鉄の線路に沿って歩き始めました。



旧東海道知立松並木へ来ました。



途中のあずま屋の場所でYさんの明治用水の解説です。



配られた資料です。
明治用水は矢作川から取水して碧南方面を潤しています。
頭首工が傷んだことも話題になりました。




旧東海道の知立松並木を歩きます。



旧東海道を歩きます。


です。
知立駅の前へ来ました。
今、知立駅は3階建ての駅になる大工事中です。



知立古城址へ来ました。
この場所、公園になっています。



知立神社に来ました。



知立公園の入口です。
観光ボランティアが知立公園のパンフを渡してくれました。



渡してくれたパンフです。



知立公園の西園です。



茶店と言うか、売店と言うか。
大あんまきを売っています。
椅子とテーブルが有り、休憩できます。



知立神社の一角。
長勝院お万の方の像と解説です。
双子を嫌った時代。
泣く泣く、二人の仲を裂かれました。




ヴィテックと言う会社の一角。
国道1号線を歩いていて、浅香山部屋稽古場が見えました。
来月は名古屋場所が有ります。
相撲の幟旗が立つでしょう。



特別養護老人ホームヴィラトピア知立の前を通過します。
イベントが開かれていて、招き入れていました。
何人かが招きに応じて寄りました。
私もその内の1人です。
野菜などを売っていました。



コネハサマ公園で昼食時間でした。
公園から出発です。
民家の庭で見かけた珍しい花。
検索したらフェィジョアと出ました。



逢妻男川の横を歩きます。



業平塚(八橋伝説地)に寄りました。



根上がりの松です。



在原寺へ来ました。
名の通り在原業平にゆかりのお寺です。



あずま屋で話をする会長。
下見の時に、この場所でお抹茶を戴きました。



住宅街の中を歩きます。



八橋古城址へ来ました。



日吉山王社に来ました。
ここに来ると、お囃子の音色が聞こえてきました。



子ども達が笛の練習をしていました。



音楽の楽譜に当たるもの。
写真を撮らせて貰いました。
ピーヒャラヒャラと口伝で伝わっているのかと思いました。
こんなのを見るのは初めてです。



八橋かきつばた園に来ました。
もう、かきつばたの時期は終わっていました。
ただ、1本。咲いていました。



無量壽寺の境内。
杜若池の解説と杜若池です。



さむらい塚へ来ました。




さむらい塚の解説です。



狭い、さむらい塚です。
入れ替わりで、さむらい塚に上がってみました。



旧東海道の来迎寺一里塚へ来ました。
左側が北塚で、右側が南塚です。
街道で両塚が残っているのは珍しいです。



旧東海道来迎寺一里塚の説明板。
みんなが覗き込んでいます。



最後、旧東海道の松並木を歩いています。
この後、名鉄牛田駅南側の南陽広場まで歩き解散となりました。




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伊吹北尾根 国見岳(1,126m) 大禿山(1,083m)

2025-05-15 23:08:54 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の5月例会です。
伊吹北尾根の国見岳と大禿山。国見峠から登りました。



国見峠から見える伊吹山。
山頂付近に雲が掛かっています。



足元にキランソウが咲いていました。



この先、登り坂となります。



左は天然林で右は人工林となっています。
この境界は岐阜滋賀県境なのでしょう。



視界の利くところに出ました。
右の尖った山は鎗ケ先です。



KDDI管理地の手前。
急な登りとなっています。




ヒトリシズカが群生しています。



国見岳山頂に到達しました。
スマホで「国見岳」の山頂プレートを撮っています。



ヒメレンゲです。



これから進んで行く方向です。




ジュウタンのように広がるキチジョウソウ。
花はこれからです。



ユリワサビ。



北尾根を南へ進みます。



大禿山に到達です。
ここでランチタイム。



大禿山山頂から春日地区を見下ろします。



大禿山山頂で出会った男性3人組。
国見岳に登って行くのが見えました。



キチジョウソウの群落です。
往路で見かけたキチジョウソウより開花が進んでいます。



下山途中に見かけたエビネ。



タチイヌノフグリです。
オオイヌノフグリは地面に横に広がるカタチ。
これは上に伸びるのでタチが付くのだろうか。



KDDI管理地まで戻ってきました。
今は残っていませんが、かつてここに鉄塔が有りました。
それに鉄製階段が有りましたが、撤去されました。



ヒトリシズカ。
上手く撮影していませんでした。



駐車場まで下山してきました。



下山してきて見上げる伊吹山。
山頂までハッキリ見えました。


ひめごぜん

帰路。
「ひめごぜん」と言う喫茶店に寄りました。
揖斐川町の喫茶店でした。





マダムが営む喫茶店と言う感じ。
コーヒー戴きました。



12.06.27に国見峠から伊吹山ドライブウェーへ伊吹北尾根を縦走しました。
伊吹北尾根縦走 & 伊吹山 - Kオジサンの新・山歩きの記
10年以上前の事です。
バスを使い縦走できました。
春の時期が終わった時でした。
春とは違う季節の表情が有りました。

上のは北から南への縦走でした。03.04.26に友人と国見峠から笹又へ向かいました。
07.05.05友人AさんOさんと笹又から国見峠へ縦走しました。
09.04.29にミツルのテントサイトで笹又から国見峠へ、09.05.11にはオフ会で笹又から国見峠へ歩きました。
そして、10.05.08にテントサイトで、再度、笹又から国見峠へ縦走しました。
北から南へ、また南から北へ縦走を楽しみました。
ブログを始める前の事でしたが画像は残っている。
それぞれ違う時期。
花々を愛でることが出来ました。


伊吹北尾根の記憶
03.04.26

友人Aさんと国見峠から笹又まで歩きました。
終盤のタイミングです。


07.05.05

友人AさんOさんと笹又から国見峠へ縦走しました。
この場所。
御座峰の北辺りです。

09.04.29

ミツルのテントサイトの仲間と笹又から国見峠へ歩きました。

09.05.11

友人二人と笹又から国見峠へ歩きました。

10.05.08

ミツルのテントサイトの仲間と笹又から国見峠へ歩きました。
これは2回目の事です。
上の3回と同じような場所、御座峰を過ぎた辺りです。


12.06.27

各務原歩こう会で国見峠から伊吹山ドライブウエーまで縦走しました。
左上が伊吹山ドライブウエーです。
この上でバスが待っていました。
ゴール近くとなり、ミンナの顔に安堵感が出ています。
好い表情をしています。

 

最後に
国見岳、大禿山を歩いて見て、古い記憶を辿ってみました。
色々の人達と何度も北尾根を歩いた記憶が蘇ります。
多くの人との山行。
好い体験が出来ました。

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奥美濃の山 今淵ケ岳(1,048.3m)

2025-05-14 23:05:46 | 弐水会

弐水会の5月例会です。
奥美濃の今淵ケ岳に行って来ました。
当初計画では矢坪ヶ岳から今淵ケ岳へ縦走する計画でしたが、今淵ケ岳へ直接登る計画に変更しました。



瀧神社から登山道に向います。



険しい登りの処も有ります。



電力会社の巡視路標識が有りました。
御母衣北幹線となっています。




所どころに今淵ケ岳の標識が有りました。



御母衣北幹線 No150の鉄塔の下まで来ました。



P.661の標識です。

このP.661標識を過ぎた所まで登って来たが、この先へ進むのは体力的に困難だと思いました。
ここで待つから、皆には山頂へ向かってと言ったのです。
でも、皆が下山する事になりました。




No150鉄塔へ下山してきました。



No150の鉄塔の下。
木が切り払われて広場となっています。



No150の鉄塔からの眺望です。
アノ鉄塔はNo151なのでしょう。



この花。
検索しましたらイトヒメハギと出ました。
花丈が小さかったです。
イトヒメハギで正しいのだろうか。



ニオイスミレ?



谷川を渡渉するところも有りました。




マイヅルソウの葉に似ているが、何の花だろうか。
群落となっています。



林道を下山して行きます。



瀧神社です。



御朱印の無人販売となっていました。
箱の中に印が有り、勝手に押して行く。
そして、300円入れて行くものでした。
透明のケースはお守り。
これも勝手に持って行けるようになっていました。


最後に
途中でエネルギー切れのような状態となり、一緒に行った人たちに迷惑を掛けました。
00.01.15に今淵ケ岳へ登っています。画像が残っていないので詳しい事が分かりません。
03.03.23、矢坪ヶ岳から今淵ケ岳へ縦走しました。縦走したのは確実だが車をデポして置いたか否かは分からない。




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列車で行く山行 海上(カイショ)の森 そして物見山(327m)

2025-05-07 23:06:39 | 弐水会

列車で目的地の山へ出かけ、歩いた後、列車で帰宅する。
そんな山行です。
弐水会は第二水曜日に活動していますが、その番外編として瀬戸市の海上(カイショ)の森へ行って来ました。
春の花々。
愛でることが出来ました。

往路は名鉄犬山線で金山駅へ。金山駅から高蔵寺駅まではJR中央線。
そして、高蔵寺駅から山口駅までが愛知環状鉄道に乗って「海上の森」へ。
復路は八草駅から藤が丘駅までリニモ(愛知高速交通株式会社)、藤が丘駅から名古屋駅まで名古屋市営地下鉄に乗車し、JR線で帰宅しました。
鉄道利用術
普段、列車に乗らない人は切符の買い方が判らないと思います。
切符を買う時は自動券売機の上に有る路線料金図で、目的の駅までの料金を確認して切符を買います。
この自販機で買う時も、1人とか2人の表示が出て迷わせる事が有ります。
切符を買う事が出来ないと列車に乗るのが敷居が高くなります。
また、藤が丘駅でリニモから地下鉄に乗り換える場合、どちらに向かって良いか、判らない事が有ります。

最近はマナカとトイカなどのカードを使って乗車できます。
交通系カードは便利に乗車できる半面、思考することが無いので思考力の低下に繋がります。
要は何回か鉄道を利用して、鉄道に慣れることが鉄道利用術の向上ではなかろうか。



高蔵寺駅です。
折返し運転の岡崎行きが入ってきました。
もう、行先が岡崎に替わっています。




山口駅へ来ました。
この駅で下車し、海上の森へ向かいます。



国道248号の下のボックスカルバート。
この先が海上の森の入口となります。



すぐ横の木。
ニセアカシアだと思います。



タニウツギ。



海上の森入口駐車場です。
平日で有り、余裕で停めれます。



駐車場入り口に設置して有った海上の森の地図です。



こちらはサワウツギ。



海上地区に来ました。
イノシシ除けのフェンスが設けてあります。
今は耕作放棄地状態です。



里山サテライトに来ました。




ここに来るまでに見かけたカメラを持った人たち。
皆さん、ズームの利く望遠カメを持っていました。
こう言う人たちが訪れる。
海上の森が自然に恵まれているからでしょう。
話したところ、オオルリとかキビタキを撮影すると言っていました。





先に海上砂防池へ来ました。
溜池の水が落とされて底が見えます。



溜池の堰堤が見えます。



ヤマフジが咲いていました。



09.04.17の時、  海上の森に来た事が有ります。
その時はタップリと水が有りました。





林道に落ちていた花です。
ムベの花だと教えて貰いました。





物見山下まで来ました。
ここから物見山山頂へ向かいます。



物見山山頂です。
山頂には先客が居ました。



物見山山頂からの眺望です。



ズームで。
瀬戸タワー、そしてナゴヤドームも見えます。



歩いていてカンアオイを見かけました。
このカンアオイ、ギフチョウの餌に成ります。
と言う事は、この辺り。ギフチョウが要るカモ知れない。




09.04.17の時です。
海上の森へ来た時にギフチョウを見ました。
ジットしていた岐阜蝶。
羽化したばかりだったのかもしれない。



こんな道を歩きました。



ここから、海上の森ゾーンの外へ出ます。




愛・パーク(瀬戸万博記念公園)に寄りました。



リニモの八草駅に向かって歩いています。
前方に見える建物は愛知工業大学です。



ゼミだろうか。
若い人が集まって話を聞いています。
ミンナが長靴姿です。



リニモの八草駅まで来ました。
ここは愛環の八草駅でもあります。



リニモの八草駅です。
藤が丘行きの列車が入ってきました。
前面のホームドアが有り、列車を上手く写せませんでした。




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