Kオジサンの新・山歩きの記

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青春18切符で京都 山科へ  桜の琵琶湖疏水をウオーキング  Part 2

2016-03-31 23:44:52 | ウオーキング

2014年04月08日に、青春18切符を使って大津まで行き、琵琶湖湖岸から山科までを琵琶湖疏水沿いに歩きました。この時、最初の目的地は蹴上まで歩く予定でした。
http://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/ba5d8f8395a58c9e0ecbc5b825ab13f8
あの時、カミさんが足が痛くなったので、途中で歩くのを断念して、山科で打切りとしました。歩いていない部分が残りました。今の時期なら桜が綺麗だろうと思い、出かけました。
18切符を使って桜の琵琶湖疏水沿いを歩く。Part 2です。

山科駅へ

岐阜駅のプラットホームです。7時45分発の米原行きの列車が入ってきました。
岐阜駅の次の駅である西岐阜駅で、下車する人が居て、二人は座る事が出来ました。ラッキーでした。

この列車、大垣駅には7時59分着ですが、着いて14分もの待ち時間が有りました。
次の8時9分着の列車を待っていて、8時13分発でした。
この列車は前の7時47分、大垣着の列車と、この列車の分。
そして後から来る8時9分着分。つまり3本分の乗客が1本の列車にまとめられます。
大垣駅で、増結して4両から6両となりましたが、18切符の時期は西に向かう人で混雑します。


米原駅。2番ホームに着きました。
3番ホームには姫路行きの快速が待っています。
米原ダッシュで、みんな走ります。
6両の列車から12両の列車となりますので、余裕が有りますが、座るために急いでしまいます。

山科駅に着きました。

山科駅の2番ホームに着きました。
ここから下の階へ降ります。



山科駅前はロータリーになっています。
中央のサークルの木は枝垂桜だと思います。
まだ、花は咲いていません。


毘沙門堂へ

山科駅から東に歩き、そして来たに向かいます。
前方はびわこ線と湖西線で、下を通り抜けます。





前方に見える橋は安朱橋です。
琵琶湖疏水に架かっている橋で、後でこの橋へ戻ってきます。




桜とアブラナの競演。
美しさを競っています。
橋の上からカメラマンが撮影しています。




私も同じ方向を撮りました。




この道の突き当りが毘沙門堂です。
両側に住宅が並んでいますが、高級住宅街と言う感じがします。




毘沙門堂に向かって歩きます。
途中の民家で黄色い花の咲く木が有りました。
ミモザの花だと思いましたが、確信は有りませんでした。
自宅に戻って調べたらやはりミモザでした。
このようなミモザを見たのは初めてです。



毘沙門堂の手前まで来ました。
道路の両側に数本、サクラが植っており、花が咲き始めています。





これから毘沙門堂の境内に入ります。




境内の石段。
石段を登って行きます。


毘沙門堂に着きました。

石段を登って行きます。
赤い大きな提灯が下がっています。
ここに、女性4人組が居ました。
カメラのシャッターを押してあげました。



女性4人組です。
感じとしては、物見遊山的な人達では無いように思いました。




本殿です。
ここから、階段を上り、入らせて貰いました。
先に女性二人が住職の説明を受けていまして、一緒に聞きました。
本殿の天井は護摩木を炊くので黒くなっていました。
更に、奥に進みましたが、この先は有料でした。





拝観料を払わずに入ってしまいました。
受付へ戻り、お金を払います。




戴いたパンフレットです。




説明しているご住職です。




霊殿です。
この霊殿の室内に襖絵で、九老之間襖絵が有り、逆遠近法だと説明してくれました。
四角い机が見る角度で変化しました。
龍の天井画の部屋も有りました。




寝殿Ⅰす。
観桜会が開かれるとき、三味線の奏者がズラーと並びます。




お庭です。
この庭には晩翠園と言う名が付いています。




本殿の裏側とお庭です。




入った本殿から外へ出ました。
外から本殿を見上げました。
朱が綺麗です。




咲き始めたソメイヨシノ。



こちらは寝殿の前のシダレザクラです。
まだ、咲き始めたばかりです。



別の角度から、寝殿の前のシダレザクラ。




こちらは寝殿Ⅱです。
入口になっています。



外に出て、廻ってきました。
石垣と塀。綺麗な姿を保っています。
石垣がしっかりしており、城か、砦のようなイメージがします。



勅使門です。




勅使門からシダレザクラを見上げました。




石段を降りていきます。




歩いて来た方向を振り返ると。
勅使門を振り返りました。
白い筒が並んでいます。夜にライトアップされます。




毘沙門堂の前の道を戻ってきました。
途中、気がついたのは瑞光院と言うお寺です。
赤穂浪士の遺髪が埋葬してあると有ります。
ゆっくり歩いたので、このようなお寺が有ることに気が着きました。


琵琶湖疏水

第二トンネルの上流に設置してあった扁額でたどる琵琶湖疏水の地図です。
下流部にあったのですが、トップに持ってきました。

琵琶湖疏水を歩きます。

前方に見えるのが安朱橋です。
さき程、毘沙門堂へ行く前にこの橋の上から写真を撮りました。




これからスタートします。
スタートする前に橋の上で二人で収まりました。
セルフタイマーで映しました。
もう少しでタクシーが入ってしまうところでした。
右の二人。サングラスをしています。中国人です。自撮棒でやっていました。




橋の上から。
これが下流の景色です。
ここから、歩きます。





歩き始めて、直ぐに。
ウェディング姿の中国人を見かけました。
記念写真を撮るのでしょう。
前回も同じように見かけました。





疎水の中を覗き込む男性。
疎水に何か居るのでしょうか。





谷川が疎水とクロスしています。
右が谷川の上流。左が下流です。




浮き輪が完備しています。
万が一の時のためでしょう。




下流に向かって歩きます。



下流に向かって歩きます。
サクラの枝。
まだ、満開にはなっていません。




歩いて来た方向を振り返ると。
ポツポツと咲き始めたサクラが見えます。
カーブが良い形をしています。




歩いて来た方向を振り返ると。
3人のオバアチャン。
こうして3人で出かける事が健康の秘訣かも知れません。



下流に向かって歩きます。
種類が違うのか、右側が日当たりが良いのか。
左側のサクラはポツポツ。右側は満開状態です。



歩いて来た方向を振り返ると。
太い幹のサクラです。
振り返った景色ですが、良い景色でした。




前を歩くカップル。
このカップルは先ほど、毘沙門堂で見かけた人達です。





下流に向かって歩きます。
この頭上のサクラは、他のサクラに比べると、開いているほうでした。



下流に向かって歩きます。
疎水の中。
鯉恋が泳いでいるのが見えました。




このサクラ。
変ったサクラです。
花が俯いています。
ソメイヨシノで無い事は確かです。




歩いて来た方向を振り返ると。
誰も居ない風景でした。



歩いて来た方向を振り返ると。
単独で歩く人。
二人で歩く人が居ました。




下にびわ湖線、湖西線が見えます。
線路が複々線である事が良く判ります。



歩いて来た方向を振り返ると。
二人が歩いていきます。




カーブする線路。
鉄道を撮影するのに最適地です。
待っていても、中々列車は来ませんでした。


前方からウオーキングのグループが歩いてきました。





下流に向かって歩きます。
歩いて来たグループとすれ違います。



歩いて来た方向を振り返ると。
誰も居ない風景でした。



前方に見えるのは第2トンネルです。
ここで、歩ける道は疎水から離れていきます。




下流に向かって歩きます。
前を歩くカミさん。



右は新山科浄水場取水池となっています。




疎水はここから第3トンネルに入ります。
疎水に沿って歩ける道は無くなりました。


国道1号線。

疎水沿いに歩ける道が無くなり、国道1号線に出てきました。




国道1号線の坂を歩きます。




道にスミレが咲いていました。
アスファルトの割れ目です。
恐らく外来種でしょう。




前方に見えるのは蹴上浄水場となっています。
琵琶湖疏水から水を取水して京都市民の水道水を作っているのでしょう。


再び、琵琶湖疏水。

第3トンネルから出てくるところです。
サクラの枝が邪魔して見えません。
右側は導水していくみたいです。
蹴上浄水場はここから取水しているのかも知れません。


インクライン。

インクライン。
台車に船が載っています。
この状態だと船に雨水が溜まってしまうのではと心配してしまいます。



台車に乗った船と説明板です。




インクライン。
花見の人気スボットとです。




インクライン。沢山の人が居ます。




歩いて来て、ここで小休止。
ランチタイムにしました。

水路閣へ。

太い鉄管が2本。
蹴挙げの発電所への導水路でしょう。




流れて来た水がここで、行き先が分かれます。




水路閣の方へ流れる水路です。




水路を歩きます。



歩いて来た方向を振り返ると。
サラサラと言う感じで流れています。

水路閣に来ました。

沢山の人が居ます。




立派なレンガ造りです。




このカップル。
シャッターを押すのを頼んできましたので、撮影してあげました。




水路閣の裏側に来ました。





水路閣の水路の高さが判ります。
棒を横たわせて居ますが、あそこが水路です。





南禅寺へ来ました。

何千時の方丈に来ました。




南禅寺の表に向かって歩きます。




裏側から眺めた三門です。


哲学の道へ。

哲学の道に向かって歩きます。
右は斜面の水路を水が流れていました。
この水も疎水の水です。




哲学の道を歩きます。

この橋の足元から水が流れ出していました。
疎水の水がトンネルから出たところです。
ここで、新島襄・八重の墓へ行ける看板が立っていました。
ダンゴを売っていて、聞いたら20分ほど歩くのだと言っていました。




哲学の道でスケッチ画を売っています。
この日とは何時も、ここで絵を売っています。




哲学の道を歩きます。


京都駅へ

哲学の道から離れ、バス停へ来ました。
東天王町のバス停です。
京都駅へ向かいます。
バス停で、来るバスが何処にいるか表示しています。たまに乗るバスですが、進んでいると思いました。




京都駅行きのバスが来ました。




京都駅へ着きました。
バスの乗車場
沢山の人が列に並んでいます。



16時31分初の長浜行きが入線してきました。

感想
カミさんと琵琶湖疏水を歩きました。
2014年04月08日に歩きましたが、途中で断念しました。今回、歩き残した分を歩き、気が済みました。再度、歩くのならサクラの時期が良いと思っていまして、サクラの時期を選んで歩きました。疎水沿いのサクラは、まだ5分と言ったところでした。それでも、平日で混雑していないコースを歩けたのは良かったです。

疎水沿いを歩きましたが、何人かのウォーカーとすれ違いました。歩くコースとして、人々に知られているのだと思います。
今回歩いたコースは「扁額でたどる琵琶湖疏水」の地図が設けて有りますように、ウオーキングをするのに最適なコースで、お勧めです。

歩いて見て、最後には水路閣まで連れて行く事が出来ました。水路閣はテレビドラマで登場する有名なところです。煉瓦の橋脚部分だけを見せるのでなく、上部の水路部分も見せれました。

















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養老山地の三山を周回   表山 (838.2m)  裏山 (870m)  笙ヶ岳 (908.3m)

2016-03-30 23:53:42 | 水曜会

久し振りに水曜会の山行に参加しました。 今回は、ジオンさんの企画です。今回は養老山地の表山へ登りました。そして裏山に向かいました。その後に、養老山地の最高峰である笙ヶ岳へ行きました。下山は林道を歩き、部分的には旧道を下っったりして、もとの駐車地へ戻りました。養老山地の三山を辿る形で周回してきました。

表山へは、昨年の年末。15.12.23日に登りました。それに、笙ヶ岳へは01.02.17に登りました。笙ヶ岳に登ったのは、15年も前の事でして、雪の山だったという印象しか残っていません。これらの山を一緒に登れるという期待感がありました。

表山登山口(8:25) ー 表山・838m(10:03~10:16) ー 裏山・870m(10:43~10:51)
 ー  笙ケ岳・908m(11:44~12:43)  ー  登山口(14:58頃)
裏山の標高について、定かではありません。さぶの気ままな山旅サンの数値を参考に用いました。
http://s.webry.info/sp/sabu1949.at.webry.info/201511/article_3.html


乱丸さん提供のGPS軌跡図です。
右下の駐車地を出発して表山に向かいました。そして上の裏山に行った後に笙ヶ岳へ寄ってから、下山すると言うコースを辿りました。




8:25
大鍬神社あたりに8時に集合となっていましたが、駐車するにはスペース不足でした。
それで、養老の滝上の駐車場に行く林道の途中の場所。
4~5台停めれる場所に停めてスタートです。




8:27
登山口に下がっているプレート。
ここから入山します。




8:27
登山道から登り始めると、いきなりの急登の始まりです。





8:41
Kオジサンの後ろ姿。その1.



8:47
急登の連続です。




9:34
眺望の良い場所に出ました。
木曽三川の方角です。
生憎、空気が霞んでいて、眺望が利きません。





9:36
登って来る、のこさん。



9:36
霞んでいますが、牧田川が見えます。
その横には名神高速も見えます。




9:38   9:39
何輪か、アマナを見る事が出来ました。






Kオジサンの後ろ姿。その2.
ボトルさん提供の写真です。
背筋の曲がった格好で歩いていました。
正しい姿勢で登らねばと反省です。




9:51
高度が上がってきました。
表山の山頂まで、もう、一息です。



10:03
表山の山頂に到着です。
ここで、一息入れます。




10:04    10:13
山頂の三角点です。
タッチしました。




10:16
裏山に向かいます。
一旦下り、表山から東側に回りこむような形で進みます。




10:18
前方に満開のアセビが見えます。




10:18
これから進む裏山の方向です。
今の時期だから裏山が見えますが、葉が繫りだすと、見えなくなります。




10:20    10:21
急登を下ります。



10:22
鞍部のような場所です。




10:23
あさひさんが、ミノコバイモを見つけました。




10:23
ミノコバイモを撮影する福ちゃん。




10:24
私もカメラに収めました。
ミノコバイモは目立たない花です。
誰かが、このような所で良く見つけたねーと、言っていました。
大人数の強みです。
少ない人数で訪れても発見できなかったかも知れません。





10:24
鞍部。
「養老のブナ清水」と呼んで、良いような場所に思えました。
これで、木が繫ってくると、雰囲気はガラッと代わることでしょう。




10:27
登るのを再開しました。
裏山を目指します。




10:42
登って来た山たまごさん。
丁度、木で顔が隠れました。




10:43
裏山の山頂に到着です。
ここも、アセビの花が満開です。




10:44
遠方を撮影する乱丸さん。





10:44
下界を見下ろします。
視界がすぐれず、残念です。
工事中の東海環状自動車道が見えます。





10:46
裏山の山頂は三角点の無い山でした。
山頂の周りにはアセビが満開の時期を迎えていました。山頂の周囲は遮る木が無く、眺望の良いところでした。しかし、空気が濁っていて、視界が悪かった事が残念に思えました。

この後、裏山から笙ケ岳へ向かいます。




10:54
笙ケ岳に向かう道が判り難かったのですが、GPSを持った人が正しい進行方向を教えてくれました。




10:58
下ってくると林道に出ました。




10:58
一旦、林道を進み、笙ケ岳に向かいます。
林道は、この先で終点となっています。
標高が815となっている場所です。



11:05
稜線を掻き分けて進みます。
この辺、アセビが繫っていました。



11:08   11:08
進行方向を修正です。
アセビの稜線を少し下ると、ハッキリした登山道に出ました。
左の画像は登山道が明瞭に見えませんが、チャンと登山道となっていました。
右は進んでいく道です。
登山道だと判る道が付いています。



11:10
登山道を歩きます。
筆境で、左は天然林。右は人工林となっています。




11:37
こちらも筆境。
植林された木は若い木です。




11:39
もみじ峠から登って来るコースとの合流地点です。
木の幹に赤ペンキでマークして有ります。




11:39
少し急登です。
でも、山頂はもう直ぐです。




11:44
笙ケ岳の山頂に着きました。




11:46    11:47
山頂のプレート。三角点にタッチです。




11:54
山頂で振り返ると、先ほど登って来た表山と裏山が望めます。




12:09
ランチタイムが始まりました。




12:00
皆さんが持ち寄った食量です。
おナカが一杯になりました。




12:40
ランチタイムを終え、下山にかかります。
下山コースを地図で確認するジオンさんとボトルさん。




12:43
下山を始めました。





12:47   12:47
もみじ峠から登ってきて合流するポイントです。
山たまごさんが撮影しています。





12:58
明瞭な登山道を下山していきます。




13:04   13:05
カタクリが1輪だけ咲いていました。
道の下で足場の悪い箇所です。
私は上から見下ろすように撮影しました。
右は後続で人達で、撮影しています。




13:06
岩の間にヤマルリソウがひっそりと咲いていました。




13:14    13:26
木に結ばれた立入禁止の黄色いテープを何箇所か見かけました。
つい、先日。遭難事故が有りました。
捜索に関連して結び付けられたのだろうかと思いました。





13:15
川を渡るモモさん。



13:17   13:17
大洞登山口からの道ともみじ峠からの道が合流するポイントです。




13:21
もみじ峠を目指します。




13:25
登って来るあさひさん。




13:28
もみじ峠まで下山して来ました。





13:28
木の階段を登ります。




13:31
登って来るのこさん。




13:36
旧牧場跡まで来ました。
ここから林道を進むことになりますが、旧道を歩きたいという声が有りまして、引き返します。




13:45
ここが、旧道の入り口です。








13:46   13:46
旧道を下ります。
急な道になっています。




13:58
旧道の入口へ降りて着ました。




14:01
林道を歩きます。






14:05
下界が見えますが、視界は悪いです。



14:29
林道から、また旧道を下ります。
林道と旧道が所々で交差しています。




14:31
神社まで降りてきて、ここで休憩です。
みんなは、また旧道を下山すると言っていました。
私は、足が疲れてきており、フラ付いては危ないので、林道を歩くのを選びました。




14:48
下界が見えますが、視界は悪いです。




14:48
養老公園が見える所まで下りてきました。
桜が開いて着ています。
あの辺り。養老反転地だと思います。



14:58
お疲れ様でした。
車を駐車した所まで下りてきました。


先回、表山に登った時、山頂でこの先に行けそうだという感じがしました。山頂からそのまま進むので無く、一旦さがり、回り込んで行く事が判りました。表山、裏山はマイナーな山です。このような山に登れるのも、一緒した人がGPSを持ち、山の知識が有る人が一緒だから登れました。
春の時期です。
1輪だけセリバオウレン。カタクリ。ヤマルリソウを愛でる事が出来ました。このような事も、その時節時節ならでは事です。
周回してきましたが、少しキツく感じました。
最近登った山とず~と前に登った山をミックスで歩く事が出来ました。

一緒した人のサイトを紹介します。
ジオンさん。オンと山歩記
http://www.ogaki-tv.ne.jp/~koike/
乱丸さん。乱丸お出かけ
http://ranmaru100.web.fc2.com/
山たまごさん。山たまごの東海岳行
http://www.geocities.jp/tokaigakko/
あさひさん。今夜も本をまくらに
http://blog.goo.ne.jp/seikiti-y








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一宮友歩会 協力員親睦ウォーク  尾張広域緑道を歩く   Part 2

2016-03-26 23:04:26 | 一宮友歩会

一宮友歩会の協力員親睦ウォークが開かれました。協力員と言うと会に協力している人でなければならないように思えますが、誰でも参加できますとは会長の弁です。
昨年は協力員ウォークでは犬山から、小牧のフレッシュパークを歩きました。
http://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/f2c30a9d4c83e67c7659ab8d16d82cc4
今年は点検を兼ねて、利用者目線で南側の半分であるフレッシュパークから庄内川までの区間です。昨年の続きで、今回は逆に南から北へ歩きました。
JR勝川駅に集合し、一旦は庄内川の堤防に上がりました。ここから、尾張広域緑道のウオーキングをスタートしました。JR中央線の踏切りを渡ったり、国道19号線を横断歩道で渡り、国道155線は地下道を通りました。尾張広域緑道を北へ北へと歩きました。
ソメイヨシノは枝の先に花がチラホラ。ユキヤナギは枝を真っ白にしていました。
陽気が良く、春のウオーキングを楽しめました。


公益財団法人 愛知県都市整備協会のおでかけナビ・愛知の公園で遊ぼうから引用しました。
http://aichi-koen.com/special/owari/walkingmap/index.html
愛知県都市整備協会は大高緑地や庄内緑地など公園を管理する団体です。尾張広域緑道もその1つの公園ですが、面的な公園と違って、尾張広域緑道は何市にもわたる線となった異種な公園です。


朝。JR勝川駅に集合しました。
会長の挨拶で始まり、全員でラジオ体操。
そして、出発です。




歩き初めです。
勝川駅前ですが、スクランブル交差点になっていました。




振り返ると、JR勝川駅が見えます。
勝川駅前の印象ですが、整備された駅前だと感じました。




庄内川の堤防を目指して歩きます。




Kオジサンの後ろ姿。その1.




庄内川に向かう道です。
右側に何か施設のようです。
地図で調べましたら春日井市南部浄化センターとなっています。
恐らく、下水処理施設で処理した処理水を庄内川に放流しているのだと思います。




段下公園と言うところです。
「十五の森」案内図が設置して有ります。




段下公園から、更に南に歩き庄内川の堤防の下まで来ました。
尾張広域緑道の案内板が設置して有ります。




庄内川の堤防に上がってみます。




堤防上から東を臨みました。
少年野球でしょうか。
自転車が何台も並べられています。
手前はこれから試合が始まるみたいです。中央は試合中。そして、その向こうは練習中。
野球場が何面も有ります。
庄内川の遊水地ですが、都会の中の貴重な場所です。
先に見えるアーチ型の橋は名古屋第2環状自動車道の庄内川大橋です。



庄内川の対岸。
アサヒビールの工場が見えます。




対岸の水道施設です。
3本の流水調節装置が見えます。




一宮友歩会で、庄内川ウォークとして13.07.06.にJR神領駅からアサヒビール名古屋工場までをウオーキングしました。
上の2枚は、庄内川の松川橋を渡り、アサヒビールに向かって歩いた時の写真です。
歩いている道は、すいどう道緑道です。
地図で調べましたら、庄内川堤防の南側に名古屋市上下水道局 川北ポンプ所となっています。地図に青い点線が乗っていて、その先に鍋屋上野浄水場が載っています。ここの下のパイプが鍋屋上野浄水場に向かって行きます。
あの時は、木が植樹された道を歩いたという印象でしたが、今回は、木曽川に向かって遡って歩く訳です。
過去に見たことと、今、目にした事が結びつく事が面白いです。




堤防の階段から降り、これから本格的に歩きます。




尾張広域緑道から少し、横道に外れます。
ここは、先ほど段下公園で案内図の有った「十五の森」へ向かいます。




「十五の森」の石柱。
裏面の文字は読み難くなっています。




「十五の森」クロガネモチの木と説明板。




前方の高架橋。
名古屋環状自動車道で、下は国道302号線です。




302号線を渡りました。
照明灯の柱にフレッシュパークまでの距離が表示して有りました。
照明灯の柱に貼られているもので、気をつけて見ないと見落としてしまいます。




ユキヤナギ。
満開と言う感じがします。




Kオジサンの後ろ姿。その2.




ソメイヨシノ。
花がチラチラと咲き始めています。




広域緑道。
こんな休憩場所が整備してあります。




中央線の踏切りを渡ります。
踏切りの名称が水道踏切となっています。
踏切事故が生じないよう気をつけて渡らなければなりません。




瑞浪行きの快速が通過します。
快速が通過した後、反対方向から来る列車のライトが見えました。
私たちが渡り終えると警報機が鳴り出し、列車が通過しました。それ程、頻繁に列車が通過していました。




ライオンズクラブの記念碑が設置して有りました。




ボケの花です。
誰かがボケの花と言いました。
私も、見た途端、ボケだと思ったのです。低木ですが綺麗な花が咲いていました。




サクラの根元は個人でお花畑にしても良いようです。
耕していた人と会長が話しをしています。




サクラの並木の中を歩きます。




フェンスの横を歩きます。
サクラが並木になっていますが、ここのサクラは里さくらと、プレートが下がっていました。ソメイヨシノより、少し開花が遅いのでしょう。
フェンスに下げられたプレート。
名古屋市上下水道局 名古屋浄水場となっていますが、この施設は鳥居松沈澱池です。




水槽で魚を飼育しています。
右は鳥居松沈澱池です。




広い鳥居松沈澱池。
高い所からですと、大きく捉えれるのですが、無理でした。




フレッシュパークまで距離。
ここの表示も小さいものです。




尾張広域緑道の運動広場のアーチ。
アスレチック ゾーンとなっています。



アスレチックゾーンの中の説明板。
小牧、長久手の戦いの説明が有ります。
左は石に岩崎城と刻まれています。
犬山城とか小牧城と刻まれた石が並んでいました。




春日井市総合体育館まで歩いてきました。
アソコでトイレ休憩。そして昼食とします。




明日から、高校の県道の選抜大会が開かれます。
父兄でしょうか、列を作っていました。
会場内で席を取るためだと言っていました。




総合体育館の内部です。




正面です。
明日からの準備が整っていました。



総合体育館の隣。
グランドが有りまして、接地して芝生広場が有りました。
そこで昼食を取りました。
この女性。体育館の職員のようでした。
私たちが食事を終えた頃に現れました。
彼女が現れて、言ったのは、芝生広場を使用するのは許可を得て貰わなければならないと言うことでした。規則でそのようになっていたのでしょう。私たちは通りかかって、タマタマここでお昼を取っただけです。彼女から規則の事を言われました。
誰かが言っていました。ここへは、2度と来ないと・・・・。
規則の事を触れに来た彼女に、全員写真のシャッターを頼んでしまいました。



再び、尾張広域緑道へ戻りました。




腹筋を鍛える遊具などが揃った場所です。
左側で女性が座り込んでいました。
私は気に留めずに歩きました。
この女性は座り込んで、ツクシのハカマを取っていたのです。カミさんはそれに気が付いたのだ言っていました。孫たちは遊具で遊んでいます。
春の情景の1コマです。




鉄管が展示して有る場所に来ました。




1000ミリと2000ミリの鉄管が展示して有ります。




国道155線の跨線橋です。
歩くのも終盤になってきました。
階段を登るのも、辛くなってきました。




ユキヤナギの横を歩くカミさん。
カミさんは山登りには、一緒してくれませんが、ウオーキングなら一緒に歩けます。




白い塀を建てた工事現場。
平成31年までの工事。
まだ、3年ほど工事が続きます。




塀に設置してある説明。
このような説明板を掲示してもらえると、どのような工事が行われているのかが判ります。




国道155線の下を地下道で通過します。
前方の高架。ピーチライナーの高架橋だったものです。
ピーチライナーは、今は運行されていません。この高架橋は、どうなるのでしょう。




フレッシュパークまで歩いてきました。




フレッシュパークのタワーが見えてきました。





タワーをアップで。




フレッシュパークの案内図です。




フレッシュパークでは、色々のおもしろ自転車に乗る事が出来ます。




色々なおもしろ自転車が並んでいます。
左上はペダルを分で走るもので無く、足の開閉を動力として前に進みます。運動不足の体で乗ると、足の内転筋が翌日に痛くなりそうです。




尾張広域緑道の拠点となっている所です。
フレッシュパークの建物の中に都市整備協会が入っています。



ここ。フレッシュパークを起点として南と北へ。
終点までの距離が表示して有ります。



冒頭の地図では、4.9キロに3.8キロとなっています。鳥居松沈澱池の分を加えると9.3キロになるのでしょう。ウオーキングを終えて、フレッシュパークから名鉄味岡駅までと、開始前にJR勝川駅から庄内川まで歩いた分を加えると12~13キロ程となります。これだけの距離を良く歩きました。

昨年は木曽川の取水口からフレッシュパークまでを歩きました。そして、今年は庄内川からフレッシュパークを歩きました。尾張広域緑道を完全に踏破したこととなります。それに13.07.06に庄内川の南の「すいどう道緑道」の一部を歩きました。地図で調べてその先に浄水場が有る事が判りました。道を歩いて、歩いたコースが「水の道」となっている事が判りました。このように知る事が出来た事が面白いです。

一緒に歩いたMさんも協力員ウォークを上梓しています。ご覧下さい。
http://www.geocities.jp/jk2unj/okryokudou2.htm


 

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鳩吹山遊歩道から東海自然歩道へ   鳩吹山(313.3m)  継尾山(273.1m)

2016-03-24 23:07:44 | アウトドア

単独行で山歩きに行って来ました。単独行で山を歩いたのは記憶に無いほど、古い事です。山友の仁べえさんは01.27に大脇公民館から鳩吹山、継尾山を縦走しました。
私も仁べえさんの歩いた道を辿ろうと思いましたが、今は丁度、カタクリの季節です。カタクリを愛でてから同じコースを辿ってきました。

名鉄可児川駅(10:22) ― カタクリ群生地(10:43) ― カタクリ登山口(10:54) ― 

小天神(11:15~11:22) ― 大天神(11:33) ― 鳩吹山山頂(11:36~12:02) ― 

西山休憩舎(12:47) ― 西山石原分岐(12:50) ― 石原登山口(13:37) ― 

継尾山山頂(14:37~14:43) ― 寂光院(15:08) ― 寂光院社務所前(15:13) ― 

駐車地(15:22) 





犬山遊園駅の手前に有ったソメイヨシノ。
咲き始めたところです。
何分咲きだろう。



犬山遊園駅のプラットホームです。
犬山行きの普通列車が入ってきました。



犬山駅で乗り換え、新可児行きに乗りました。
可児川駅で下車しました。
女性の二人組みも一緒に降りました。
服装から、鳩吹山に行くのかと聞きましたら、そうだと言っていました。
可児川駅に来て、鳩吹山は目の前です。山に登る服装をしている人に向かって、鳩吹山に登るのかと声を掛けるのは愚問だったかもしれません。




先ほどの女性が前を歩いています。
前方に、これから登る鳩吹山が見えます。




国道41号線の地下歩道を通り、カタクリの群生地に来ました。
沢山の人が訪れています。




Kオジサンの後ろ姿。その1.
カタクリの咲いている所に向かいます。




カタクリを見終わって戻って来る人達です。




ズら~と並んだ人。
もの凄く沢山の人が居ます。




ロープが張られた柵越しに沢山の人がカメラを構えています。
こんなに沢山の人。
異常にも思えます。




コレは反対側のカタクリ群です。




こちらは、ミンナがカメラを向けている方角です。




ミンナの視線が集中しているカタクリ群です。




可憐なカタクリを撮ってみました。

皆のカメラの先のカタクリは開いていましたが、日陰のカタクリは閉じた状態でした。カタクリの美しさに見とれるよりも、沢山の人が押しかけていたことに、ビックリしてしまいました。
ここのカタクリには、簡単に会いに来る事が出来ます。
このような状態の事を思いますと、山で出会うカタクリは、もっと美人のように感じます。




鳩吹山遊歩道カタクリコースの入口です。
ここから鳩吹山に向かいます。




先をご夫婦が歩いています。




Kオジサンの後ろ姿。その2.
九十九折れの道で、勾配がキツいです。



小天神が見えてきました。




小天神に設置してあった鳩吹遊歩道のルート図です。




小天神では、前面に眺望が広がります。




〇〇チョウ。




前方を登るお爺さんとお婆さん夫婦。それに孫娘が一緒です。
右は、孫娘を撮る爺さんです。




休憩舎まで登ってきました。
大天神からの眺望です。




現在地。
大天神休憩舎横に設置してあったルート地図です。




鳩吹山の山頂まで来ました。
先ほどのお爺ちゃんが孫娘を撮影しています。
周りではグループが昼食中でした。




昼の食事を終え、グループが発って行きます。



Kオジサンの後ろ姿。その3.
グループの後を追いかけ、出発します。




これから歩いて行くコースが見えます。
色が変わった松の木が見えます。
マツクイ虫にやられているのではないかと思いました。
このまま、放置しておくとハゲ山になってしまいます。




前を歩く、別のグループ。




先ほど、出発して行ったグループが休憩していました。



グループが休憩していた場所。
逆時計回りに西山を目指せます。
下に向かえば30分足らずで西山休憩舎へいけます。




ご夫婦とすれ違いました。
旦那さんは奥様を、前を歩かせていました。




登ってきて後ろを振り返ると先ほどの鳩吹山方面が見えます。
その後ろに御嶽山が見えます。




左。西山休憩舎が見えてきました。
右。西山休憩舎では3人がお昼を取っていました。




〇〇チョウ。




Kオジサンの後ろ姿。その4.
西山休憩舎と西山、石原分岐の間を歩いています。




西山、石原分岐に設置してあったルート図です。
ここから南へ向かいます。



石原ルートの途中です。
高圧線の鉄塔が見えました。
可児市の団地が見下ろせます。



鉄塔の下から上を見上げました。




〇〇ツツジ。
ツツジの種類が判りません。




Kオジサンの後ろ姿。その5.
石原登山口に向かって歩いています。
この辺りは歩き易かったです。



石原登山口へ下って着ました。
標識のある場所で男性二人とすれ違いました。
西山休憩舎からここまでで、初めてすれ違った人達です。




石原登山口まで下りてきました。




Kオジサンの後ろ姿。その6.
石原登山口。
反対側で、継尾山に向かいます。
標識が有りませんが、継尾山まで何分と言う標識が有ると良いと思いました。




Kオジサンの後ろ姿。その7.
幾度かアップダウンを進みます。




振り返えると御嶽山が見えます。
白煙が上がっているのが確認できます。




その右側の景色です。
恵那市の笠置山。
その先に中央アルプスが見えます。





歩いていて、前方に二人組みが歩いて行くのが見えました。




3度ほどのアップダウンを繰り返しました。
ここが最後の登りです。
コレまでのアップダウンに比べて長い距離。階段の段数が多いです。
最後の会談がキツく感じました。



ヒカゲツツジが日陰に咲いていました。




継尾山に到着です。
先ほど見かけた二人が休憩していました。




あずま屋から濃尾平野を見下ろします。
黄砂が来ているのか、モヤっています。




木曽川。犬山城。そして日本モンキーセンター。




〇〇チョウ。
このチョウの種類が判りません。
この日、3羽のチョウを撮影する事が出来ました。同じような柄ですが、少し違います。
オスとメスの違いでしょうか。
いずれもソーラーパネルのように羽根を広げ、春の陽を浴びていました。その姿は、私を撮ってという感じでした。




継尾山から下って行きます。




寂光院へ下りてきました。




前を歩く、先ほどのご婦人二人組です。
追い付いてしまいました。


最後に
この後、二人の後を降りていきました。
寂光院の社務所の前まで下りて来て、二人のウチの一人から最寄の駅まで乗せて行って欲しいと言って来ました。モウ一人の人が転んで足を痛めたと話しました。それで、私はここから先の駐車場に車を停めている話しました。それで、車を取りに行き、二人を乗せて犬山遊園駅に向かいました。
お二人は浜松から来たのだそうでした。それで、18切符ですかと聞くと、そうだと応えました。犬山遊園駅へ送り届けました。遊園駅から北へ1区乗車するとJR高山線の鵜沼駅でここから18切符が使えるけど、列車が1時間に2本しかない。または、名鉄で名古屋へ出るかですと話しました。
どのようにして帰ったのでしよう。

二人を乗せて犬山遊園に向かう時、山で出会った10人組が木曽川河畔を犬山橋に向かって歩いているのを見かけました。寂光院から下りて来たのでなく、河畔を歩いていました。想像ですが、石原登山口から林道を歩いてきたのかも知れないと思いました。リーダーの判断で、継尾山に登らずエスケープして来たのかも知れません。
このコースは、このように柔軟にコースを変更できますし、隊員の体調を考慮して判断した事が良いことだと思います。

このコースを辿るのに、一番の難コースは継尾山の手前です。2~3箇所のアップダウンを通過し、最後の登り坂のところです。階段を登るのに、苦しい思いをしますが、かつての時は、もっと苦しく感じたように思えます。山を始めた頃に比べれば体が順応してきていると言えるのかも知れません。
単独行でしたが、カタクリを愛でるなどして、春の山を歩く事が出来ました。特に何匹ものチョウを見る事が出来たのが、良かったです。













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雨の東海自然歩道  元 岩 巣(499m)

2016-03-14 23:25:04 | 各務原歩こう会

各務原歩こう会の3月例会に参加しました。今回の山リーダーは、Sサンが務める予定でしたが体調を崩したために私が代わって務めました。
最初、瀬戸市の岩巣山に登る計画となっていました。リーダーを引き受けてから、岩巣山だけだと短時間で登れてしまうので、国道248号線の蛇ヶ洞橋で下車して東海自然歩道を歩いて来て、岩巣山に登り、そして岩屋堂まで来てから、その後に雲興寺まで足を延ばす計画をしていました。歩こう会ではバスを使った山行を重ねてきました。登山口と下山口が異なる時には、バスは便利です。今回の当初計画はバスの利点を考慮に入れて東海自然歩道を歩く計画を立案しました。
当初は10日に実施するの予定でしたが、天気予報では降雨の予報だったので、14日に変更しました。結果的には10日は晴れたので歩こうと思えば、歩けたのです。14日が予備日となっていましたが降水確率が90%となっていました。
朝、集合場所に向っている時、みんなの意向を聞いて中止とし、集合場所に来た分のバス代は支払うようにしたら等と考えていました。
集合場所に着くとバスは既に来ていました。みんなの意向は、雨が降っても行きたいと言うものでした。
事前に天候が悪いことは判っていたので、当初のコースを短縮し、蛇ヶ洞橋から歩き、岩屋堂で打ち切ることを考えていました。こんなに、雨が降っても行くと言うのですから、岩屋堂から岩巣山へのピストンを考えました。それで、ドライバーには岩屋堂に向かって貰うように言いました。雨で岩巣山へのピストンに変更としました。

雨の中を岩巣山目指して歩きましたが、途中、元岩巣のピークへ寄ったところで山行を打ち切り、引き返しました。岩巣山へは、更に北へ向かい、本線から西に向かう形になります。この先に進んでも、もう少し時間が掛かるのと、このまま雨中の行軍を続けてもと、思ったので引き返しました。



岩屋堂に有った東海自然歩道のコース地図です。
当初計画では左上の蛇ヶ洞橋で下車して下の雲興寺までを歩く予定でした。




バスから降りて、これから歩き始めます。




歩き初めです。
左の男性はザックを背負っていますが、戻ってきてバスの車内でお昼を取る事にしていましたので、みんなには手ぶらで行って良いと話しました。




岩屋堂のマップを男性達が覗き込んでいます。




これが岩屋堂マップです。




東海自然歩道の指示標識が立っています。
展望台まで0.6キロ。40分と有ります。




岩屋堂が見えてきました。




岩屋堂の入口。
そして説明の石碑が設けて有ります。




岩屋堂の内部です。




奥から出て来れます。堂内を通り抜ける事が出来ます。
堂に大岩が乗っていますが、崩れるのを防止に鉄の大きなカスガイが打たれています。




登り初めです。
これから巨岩怪石を巡るコースが始まります。
傘を差して歩くことを許可しました。本来なら差さないで歩くべきだと思います。




Kオジサンの後ろ姿。その1.
菅笠が似合うと言われてしまいました。
雨のしずくが首筋に入らないので菅笠は合理的です。それに両手が開いていますので、機能的に動けます。




石段を登ってきて、前面に大きな岩が見えます。
冬の時期で木の葉が落ちて居ますので、岩の全容を見る事が出来ます。
標識には岩巣山展望台まで150メートルとなっています。




大きな岩。




石の階段を登ります。




巨岩。
こんなシーンも有りました。




上を見上げ、大きな岩を眺めます。
真っ直ぐ前を見て歩くのでなく、周りを見渡します。
このように、巨岩を振り仰ぐ。
余裕を持って歩けると言うことですし、景色を楽しめて良いことです。



鎖に触れながら進みます。
この鎖。設置されてから、まだ新しいような感じがしました。




岩巣山展望台へ登って来ました。
ず~と前に、このコースを歩いた事が有りますが、この展望台は古かった印象が有ります。新しく建て直したのでしょう。
まだ、新しい展望台です。




展望台の上です。
ここから見える景色を紹介しています。




雨で眺望が利きません。
下に東海環状道が見えます。
視界が悪いのを残念に思いました。



展望台で展望を楽しみますが、展望を楽しむということは出来ません。




展望台から巣こと離れた場所にこの表示板が設けて有りました。
この場所が岩巣山だと勘違いする人が出るかも知れません。
歩いたコース全体を岩巣山と捉えているのでしょう。




巨岩めぐりの階段を登る時はシンドイ思いをしましたが、ここからはアップダウンが有るものの、歩き易いコースです。




Kオジサンの後ろ姿。その2.
起伏の少ない、歩き易いコースです。




東海自然歩道の指示標識が設置して有ります。
左の矢印で岩巣山を表示していますが、実際は右に行きます。それで、15分のところに逆の三角形が付け加えて有ります。
ここに標識を設置するのなら、左が展望台で右が元岩巣となります。
このような標識を放置しておくのでなく、管理者が撤去して、正しい表示のモノを設置し直すべきでしょう。このような標識を放置しているのは、管理者が利用者目線に立っていないと言えます。





歩き易いコース。
緩い坂を登ります。




何かを発見?
みんなの眼が、一点を注視しています。



歩き易い道。
道の両側にはクマザサが茂っています。




東海自然歩道の指示標識。




雨の中の行軍。




途中で、ベンチが有る休憩場所が有りました。喫煙用の土管も有ります。
その場所から先へ登山道が付いていたのです。
その方角に偵察に向かいましたら小高い丘となっていました。
この場所が元岩巣でした。標識もプレートも下がっていないのでどのような場所なのか判りませんでした。
ここに元岩巣の標識を管理者が設置するべきだと思います。
東京大学演習林の地図プレートが有ったので、この場所が元岩巣だと確信できました。
その地図プレートを撮影してくれば良かったと、後になって思いました。
雨中で展望が利きません。
他の方のサイトを拝見しましたが、ここからの眺望が良かったようです。




元岩巣から来たの方角を眺望しました。
雨が降っていて、ガスっており、水墨画の世界のように見えます。邪魔な高圧鉄塔も風情が有る施設だと思えば、趣を添えていると思えてきます。



元岩巣から引き換えしました。
歩き易い道で遊歩道のようです。




Kオジサンの後ろ姿。その3.
歩き易い道です。




暫く歩いて来ると、川が流れていて橋が架かっている所まできました。
橋の上から見ると、綺麗な水が流れています。上流を見た状況です。




歩いて行った道を戻ってきました。
展望台に着きました。




展望台からは、巨岩の間を下る道です。




高度が下がってきました。
道の両側が竹林となっていますが、イノシシの悪さか、掘られた跡が残っています。タケノコの皮が散乱していました。




バスが待機している場所まで戻ってきました。


品野陶磁器センター・道の駅 瀬戸しなの

帰路に品野陶磁器センター・道の駅 瀬戸しなのへ寄りました。




こちらが道の駅 瀬戸しなのです。
左が物販と飲食コーナーで右が情報コーナーです。




情報コーナーです。




情報コーナーをアップで見ました。




こちらは物販コーナーで農産物や食料品が並んでいます。




野菜が並んでいます。
店内でタケノコ、瀬戸焼そば、芽キャベツを買ってきました。
自宅で、タケノコを皮付きのまま、焼いて貰いました。小さいタケノコでしたが美味しかったです。




からすみ。
この辺りから東濃地方にかけて食べられています。




こちらは飲食コーナーです。
お昼時と有って、多くの客が訪れていました。




車が邪魔ですが前方の建物は品野陶磁器センターです。




センターの内部です。
製陶所毎のコーナーが設けられています。




客が品を選んでいます。




男の子用のコーナー。
節句の飾りが並んでいます。




こちらはお雛様が並んでいます。


感想
雨中の行軍で元岩巣まで行って来ました。東海自然歩道を歩いた訳ですが、所々に東海自然歩道と言う表示が有りました。このような表示よりも何処何処まで何キロとかの表示板が欲しいと思いました。それに、本線から元岩巣に向かう場所には標識が設けて無かったのです。この場所にも設置を望みたいと思いました。

二日続けての東海自然歩道歩きとなりました。天候に恵まれていましたら前日のコースと今日のコースが繋がりました。
雨の中を無事に皆さんをリードして歩き、役目を果たせてヤレヤレと言う気分がしました。

手元に有る登山記録では04.05.01に東海自然歩道を踏破した事になっています。それには瀬戸市雲興寺~定光寺と書いて有ります。歳月が経ち記憶が無くなっています。薄くなった記憶でも、岩屋堂へ下山してきてタクシーを呼んだことは覚えています。東海自然歩道のトイレでタクシーが来るのを待ったのです。その時はタクシーで尾張瀬戸駅に向かいました。
記憶が薄くなるのと、ゴチャゴチャになるのと両方です。




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東海自然歩道 雲興寺コース  猿 投 山(629.0m) 

2016-03-13 23:36:59 | ミツルのテントサイト

東海自然歩道が愛知県豊田市から瀬戸市、春日井市そして犬山市へと伸びています。東海自然歩道の猿投山へ行ってきました。
猿投山へは豊田市の猿投神社側からと瀬戸市の雲興寺側から登るコースが有ります。ミツルのテントサイトhttp://www.photobb.net/bbs.cgi?id=58584の仲間と雲興寺コースで登りました。このコースで登ったことがありますが、03年03月の事ですから15年も前の事となります。赤猿峠と言う地名が記憶に残っているだけで、初めて登る山のような気がしました。


集合場所が瀬戸市の雲興寺駐車場になっていました。
3車の集結ですが、集合時間よりも早い集合でした。
人気の有る山です。
既に何台もの車が停まっています。





この雲興寺は中継ポイントとなっていて、東海自然歩道が南へ北へと伸びています。
中継ポイントで、トイレや案内表示が完備しています。トイレは、まだ新しい建物です。




中高年のツアーグループが居ました。
何れも自転車を楽しんでいるメンメンです。
何処から来たのとか何処へ行くのと、言葉を交わしました。
名古屋から来たのだと応えてくれました。それに何処へ行くか判らないと言っていました。仲間同士でどの方角に向かうのか決めるのでしょう。自転車で走っていて、顔に当る風が刺すように痛い。そのような事が無い季節になりました。




さーあ。
出発です。
県道を横切り登山口に向かいます。




登り始めです。
でじサンが先導を勤めてくれます。
雰囲気の良い谷を登って行きます。




途中で見かけたカタクリ。
朝なので、俯いています。
周りを材木で囲み、守っていました。植栽的に持って来て植えたものかも知れません。




今日のKオジサンの後ろ姿です。
この時は、トップを歩かせて貰いました。




猿投山へのコースで前衛峰のような処を通過します。
高圧鉄塔の下で来ました。
高度が増して、眺望の良い場所に出ました。




鉄塔の下では名古屋方面が良く見えます。
左側の鉄塔が瀬戸のデジタルタワーです。
名古屋駅のビル群が見えます。かつては2本だけのビルでしたが数が増えてきています。
ビル群の先に見えるのが鈴鹿山系の竜ヶ岳や釈迦岳方面です。画像ではハッキリしませんが、藤原岳だけは山のキズから特定できました。



赤猿峠に来ました。
自然歩道の指示標識を納めます。




赤猿峠から猿投山に向かいます。
アップダウンが有りますが、このように快適に歩ける箇所も有ります。




快適に歩けるコースも有るな、と思っていたら男女のランナーが走り去りました。
丸で特急列車の通過のような感じです。
この猿投山へのコース。
トレランの人に気に入られているのか、何人も走っている人を見かけました。




三重県の神島が見えるポイントに来ました。
この日は小牧基地で航空祭が開かれていましてC130が爆音を上げて飛んでいました。
右の点のような機。
この機の下に神島を確認する事が出来ました。
あの位置が神島であり、手前に広がるのが三河平野で西尾市方面です。




別のポイントまで登ってきました。
中心に見えるのが名古屋駅のビル群です。




こちらは、また、別のポイントです。
北東方向の眺望です。
雪の無くなった恵那山。その北には冠雪した中央アルプスが見えます。




あの山が猿投山です。
山頂までもう、一息です。




猿投山の山頂が見える所まで登ってきました。




先客が沢山居ます。
表側と裏から登れるのが猿投山の特徴です。
人気の有る山です。




山頂から北を望みました。
北側の正面に白山が見えます。




山頂に現れた人。
色々の人が居ますが、ザックにこんなに菓子をぶら下げた人は見た事が無いです。
背中を撮影させてもらいました。




山頂で全員写真を撮影しました。
沢山の人が居る山頂です。
ここで、ゆっくりするので無く、山頂の西側の広場に向かいます。




常時、列の最後尾に着いてくれたミツルさん。
大きなザックです。





山頂から下って着ました。




広場です。
丸太を使って輪になれる場所が設けてあります。
今の時代の山は中高年が多いのですが、ここでは若い人の姿も有りました。
老若男女と言う感じがします。
私たちがここに到着して、数分して、先ほど山頂でザックに菓子袋を下げた男性のグループも着きました。

この場所に名前は着いているのだろうか。
ツバキが樹から落ちいました。ツバキ平とでも名を付ければと思います。


大(ダイ)鍋パーティー

ブルーシートを広げて大鍋パーティーの始まりです。
皆さんが持ち寄った食材が出されます。




鍋料理の第1回です。
みんなから出されたお湯を入れます。
続いて、鍋キューブの投入。
白菜が入れられ、続いてエノキやハンペンも入りました。




鍋に蓋をして、煮上がるを待ちます。




煮えてきた鍋の中です。
コレは第1回です。
ここにシューマイが入りました。




左は第2回。右は第3回です。
第2回はのメインは靖さんが持参した肉団子です。肉100パーセントで、ツナギは卵を使ったと話していました。第3回はテンコさんの持参したキンチャクです。キンチャクは餅入りで口を干瓢で結んで有ります。ここで、干瓢の話で盛り上がりました。最近は、干瓢を使って調理する機会が少ないので、干瓢と言っても、ピンと来ない。仕方が無いです。



マイ食器に入れて貰ったものです。
左から第1回。第2回。第3回です。回毎に主役が代わります。一旦、鍋から全部上げてしまい、次の回に移っていました。それぞれの美味しさを楽しめました。
まだ、うどんが出番を待っていましたが、みんなが、もう満腹と言っていました。





ツバキ平から撤収です。
アレだけたくさんの人が居たのに、私たち以外は誰も居ません。
画像の時間ではツバキ平へ来たのが11時49分で撤収は13時40分です。
となると、2時間近くの、大鍋パーティーでした。




登山コースを下って行きます。
こんな登りを登って来たのだーと言う声が出ました。
登るのに一生懸命ですと、ナンダ坂、こんな坂の調子で登れてしまいます。





登山道沿いの花。
誰かがシキミだと言ってました。




赤猿峠まで下山して来ました。
前方のプレートの方に行くのが通常のルートです。
ここでは右にターンします。すると、高圧鉄塔の下に出ます。





鉄塔の下に来ました。
ここは眺望の良い場所です。
ここからは、JACルートと言うのだそうです。




鉄塔下からの眺望です。
中心の鉄塔が瀬戸デジタルタワーです。

ナゴヤドームが確認できます。
往路の時よりも霞んできています。




JACルートを下り始めました。





歩き易い尾根道ですが、通る人が少なく道が薄くなっています。




足元は疑木の階段が有ますが、道が薄くなっています。





林道に出ました。
逆コースを辿るにしても、標識が無く、ここから登れるとは判りません。




ツバキ。
今がツバキのシーズンです。
このツバキは低木でしたので、横で花を見る事が出来ましたが、大抵は見上げなくてはなりませんでした。





鉄塔下の帳簿の良い所に来ました。
猿投山から下ってきて、林道を歩き、そしてこの鉄塔下のコースを歩きます。1つ峠を越えるようなものですので、余分な山を1ツ越えなくてはならない。そんな、気がしました。




ここでも、急な階段コースを下ります。





横を川が流れるコースを下ります。
谷を歩くのですが、良い雰囲気のコースです。




橋が見える所まで来ました。
あの橋を渡れば、雲興寺の駐車場です。

駐車場に残っている車は私たちの車だけでした。


感想
猿投山の前衛峰のような山を踏破して猿投山に向かいます。イメージ的に前衛峰が無ければ、登り易い山となります。雲興寺で綺麗なトイレが有りましたし、林道の横に新しいトイレが有りました。登山観恭賀整備されている良い山だと思いました。
何箇所も展望に恵まれた場所がありました。遠くの神島が見えるポイントや山頂では白山を正面に眺めれるなど、その場所場所で視界が開けました。下界を見下ろす事が出来る良い山だと思います。
一緒した方のサイトです。

ミツルの山登り日記
http://blogs.yahoo.co.jp/gotorami

右脳人間の何でもチャレンジ録
http://blogs.yahoo.co.jp/digi_tonic758/MYBLOG/yblog.html

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三河の里山  京ヶ峰 (441.9m) 音羽富士 (381m) 

2016-03-05 23:34:41 | アウトドア

山友の仁べえさん、お勧めの山へ「三人の会」で行ってきました。岡崎市額田町の音羽富士に登る周回コースです。
山の情報を知りたいと思い、検索してみましたら山友の山たまごさんや一度だけお会いした気ままな山歩きさんが登った山でした。
出発点の鳥川集会所駐車場は山登りの基地のような場所でした。簡易トイレが設けられて居ましたし、農産物の無人販売所も有りました。鳥川(トッカワ)ホタルの里が設置した大きなコース地図も完備していました。逆時計回りに、駐車場を出て駐車場戻るコースを辿りました。

鳥川集会所駐車場 ― トヨトミ梨 ― 愛宕山 ― 見晴らし場 ― 京ヶ峰 ― 
見晴らし場 ― 平成の大崩れ ― 七曲峠 ― ホタル山 ― 動物山 ― 
元気山 ― ゆうびん峠 ― ホド田山 ― 沢山 ― 長沢峠 ― 音羽富士
 ― 古坂峠 ― 県道 ― ホタル学校 ― 鳥川集会所駐車場

新東名開通区間
新東名で、豊田東JCTから浜松いなさJCT間が2月13日に新しく開通しました。今回の音羽富士に向かうには、音羽蒲郡ICか岡崎東ICからとなります。どうせ、行くなら新しい道を走ってみたいと思い、新東名の新しい開通区間を走り、岡崎PAにも寄りました。


新東名の新開通区間を走ります。



目的地に向かう前に寄ったのが、岡崎PAです。
開通してから少し、日数が経った事も有り、若干は落ち着いたかと思いましたが、結構混雑していました。例のデパ地下的な雰囲気です。
話題となっている場所であり、寄って見たい気持ちは誰でも一緒です。


左は館内で大正琴の演奏準備をしていました。右は外で太鼓の演奏を準備をしています。オープンして日数が経ちましたが、ムードを盛り上げようとしている事が判ります。

愛宕山。京ケ峰。音羽富士

鳥川ホタルの里で戴いた地図です。
借用しました。



歩き出して振り返りました。あの先に見えるのが鳥川集会所です。
私たちが着いた時には先客の車が2台駐車していました。
広い駐車場が有り、簡易トイレや大きなコース地図が完備しています。



前方の高架橋は新東名です。
登山口で、階段から登ります。
珍しいトヨトミ梨の木が見えます。



登り始め。
トップを歩くKオジサン。
駐車場からここまで歩いて来るだけで背中が汗ばんで来ました。先に見える墓標の場所で衣類調整をしました。




登山道の横に新東名が通っており、振り返ると走り去る車が見えました。




何と言う種類の木だろう。葉は常緑照葉樹でした。
大きな木の横を通過します。




ハッキリした登山道です。
杉木立の道。横には大きなウラジロが見えます。




愛宕山に到着です。
ここで小休止しました。




登ってきた道には、愛宕さん古道と名付けられています。
ポイントポイントに名称が付けられプレートが設置してあります。



前方の眺望が開け、音羽富士が見えます。



愛宕山から直ぐに分岐点に来ました。
地図のプレートが完備していて現在地が表示してあり、今、どこの位置に居るのかが判ります。




Kオジサンの後ろ姿です。
上の標識を撮影しているときに撮ってもらいました。




眺望が広がる見晴らし場です。
木を切り倒して眺望を良くしています。




愛宕山から京ケ峰に向かいます。
この辺りはアップダウンが少なく歩き易かったです。




京ケ峰のポイントまで来ました。




京ケ峰の三角点とプレート。




京ケ峰を出ると、見晴らしの良い場所に出ました。




眺望が広がり、これから向かう音羽富士が大きく見えます。




黄色いザックの女性が通りました。
音羽富士をバックにした3人の写真を撮影するのに、無理を言って、シャッターを押して貰いました。
少し言葉を交わしました。来る途中に道に迷ってしまったと話していました。
彼女のザックのポケットには新・分県登山ガイドが入っているのが見えました。



西側の眺望が開けた箇所が有りました。




平成の大崩です。




平成の大崩から、つい最近開通した新東名が見下ろせます。




標識が見えます。
アソコは七曲峠です。




尾根道です。
トラロープが下がっています。




動物山に着きました。




左上 ←七曲峠  自然山  鳥川山→       右上 ←鳥川山  笹百合山  古里山→   
左下 ←笹百合山  古里山  ホタル山→     右下 ←古里山  ホタル山  豊山→  
ピークの山にいろいろの名が付いて居ます。
プレートが古くなっています。スッキリとした形で設置して欲しいですね。




ホド田山に着きました。




沢山への登りです。




字が薄くなっています。
沢山の山頂です。




沢山から音羽富士を眺望します。






植林された桧。
鹿の食害から守るため、網が掛けてあります。





音羽富士。
林と植林地の境が登山道となっています。




登山道を下って行きます。






林と植林地の境をアップで。
前を歩く人が見えます。





長沢峠を過ぎてからの登りです。




登り道が続きます。





音羽富士から沢山を眺望します。





丸山まで来ました。
丸山 友好の鐘と書かれています。



音羽富士に向います。
急な登りが続きます。





振り返ると視界が広がります。
三河湾が見えますが、霞んでいて、眺望はイマイチです。




音羽富士の山頂に着きました。
字が薄くなって居ますが、プレートに千万町小、鳥川小、大雨川小と書かれています。集合学習登山記念08.5の年号が読めます。
ウィッキ・ぺディアデ検索しますと、3小学校とも10年4月に宮崎小学校に統合されたと有ります。児童数の減少で小学校の統合となったのでしょう。その統合を前提に、08年5月に3校の子ども達が一緒に登山をしたのでしょう。
130余年開校していた小学校が閉校となりました。


古坂峠へ来ました。
コース地図を見ながら歩いていて、その地図では峠を通過しているように思えましたので、通過してしまいました。
道が薄くなって、誤りに気づき、引き返しました。
峠に集合学習登山記念の杭が有りました。



ガードレールの有るアスファルト道が見えます。




県道を振り返ります。
直接、音羽富士に登るのなら、ここから登ります。


岡崎市ホタル学校

駐車場に戻る前にホタル学校に寄りました。
1学年に1教室しかないような小規模の学校です。
その学校も、もう閉校していました。




行程の片隅に石碑が設けて有りました。
鳥川小学校の歴史が刻まれています。
長い歴史の中で2度も火災で消失しています。




ホタル学校への入口。
ガラス水槽があり、カワニナを飼育しています。
水槽に沈んでいるキャベツの葉。カワニナのエサはキャベツだと判りました。




ホタル学校を見学するため靴を脱いで上がりました。
管理室の女性に声を掛けて見学を依頼すると、展示室に案内して貰え、電気を点灯させてくれました。




展示室。
ホタルはどのような事を嫌がるか。ホタルの生態。そして、DVDでも解説していました。




積み上げられたプレート。
ここがホタルの里自然歩道の活動基地となっているのでしょう。
推測ですが、これらのプレートをボランティア活動で進めているのだと思います。




感想
山に登る目的以外で、登る前に新東名のパーキングエリアの状況を見、下山してきてからはホタル学校を見る事が出来ました。これらは良かった点です。
また、登った山は周回して来る事が出来る山で、登り易く良い山でした。ただ、眺望の良い場所が有りましたが、視界が利かなかったのが残念でした。
統合を前に、集合記念登山をヤツタと有りました。少人数の子供たち。子ども達が登っていく姿が想像できました。

コメント
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