Kオジサンの新・山歩きの記

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ウオーク同好会  2月例会  「鵜沼宿ボランティアガイドの案内で伊木山ウオーク」

2024-02-26 23:33:10 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の2月定例ウオークです。
今月は鵜沼宿ボランティアガイドの板鼻さん案内で伊木山を歩きました。
いつもですと平地のウオークなのですが、山をウオークすると言うのは初めてです。
単に山歩きをするので無く伊木山にまつわる人物である伊木清兵衛の解説をボランティアガイドから聞きました。



観音寺北側の駐車場。
ここから登山口となっていました。
駐車場に有った伊木山の案内図です。




集合場所が観音寺の北側の駐車場となっていました。
既に皆さん、集まっています。
ここ、集合場所は判っていましたが、ここへ来る道が分からなかったのです。



今日の案内役。
ボランティアガイドの板鼻さんです。
出発前にも解説が有りました。



登り始めです。
登り始めは緩い勾配です。



少したって勾配が有る道になりました。
木材を使って登山道が整備して有ります。
山ですので勾配が有りますが歩き易い道でした。



本宮跡に来ました。
解説している板鼻さんです。


この本宮跡。
何個も石碑が並んでいました。
中心の石碑。明治24年10月に有った濃尾大地震紀念碑です。



歩いている途中、振返ると各務原市の中心部が見えました。
遠くの冠雪した山は能郷白山。
各務原アピタ。その左にニッケその左に岐阜車体が見えます。



伊木山の山頂まで来ました。



山頂から見える名古屋方面です。
名古屋駅の高層ビル群。
そして小牧山。
この画像では判り難いですが、名古屋ドームも見えました。




キューピーの鼻へ向かいます。



キューピーの鼻に来ました。



キューピーの鼻からの眺望です。
木曽川に架かるライン大橋、そして犬山城。



ライン大橋をズームしました。



キューピーの鼻から播隆上人の修行場へ向かいます。



ここが播隆上人の修行場です。
石像が有りました。



熊野神社へ向かいます。



熊野神社に下山してきました。



熊野神社の参道に設置して有った石碑です。
この大正5年に建立された石碑。
伊木清兵衛を讃えるものです。
漢文調の石碑の横に解説板が有るから碑の内容が分かります。



石碑を解説する板鼻さんです。
伊木清兵衛は池田輝政に仕えました。池田輝政は姫路城を築き西方に向って睨みを利かせました。
その主君に仕えたのが伊木清兵衛です。



最後に
いつもは平地歩きのウオーク同好会。
今回は山歩き。
山歩きでも普通の山歩きでなく、ボランティアガイドさんの解説付きでした。
著名な池田氏、それに比べて光の当たらない伊木氏。
伊木清兵衛の功績にもっと光を当てても良いのではなかろうか。


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関市の2低山 山王山(153m)松尾山(140m)・安桜山(151.9m)

2024-02-10 23:59:57 | アウトドア

関市の低山、2ヶ所の山へ行ってきました。
まず、最初に訪ねたのが山王山、まるまる山、そして松尾山ですがまるまる山はルートから外れているので行きませんでした。
下有知登山口から登り、縦走して小瀬の永昌寺へ下山してきました。もう1山は関市の中心部に有る安桜山です。関善光寺の駐車場に車を停めて安桜山まで歩き安桜山公園へ下山してきました。



しもうちふれあいまちづくり協議会の地図を引用しました。



これから登る山王山が見えます。
赤信号で停車した時に撮影しました。



しもうち登山口の駐車場から登り始めました。
88体の石仏群を見かけました。
1体1体に寄進した人の名が刻まれていました。
四国まで行かなくてもお遍路をしたようにしていました。



こちらはかぐや姫の小径です。
石に描かれたかぐや姫がタケの切株の中に入っていました。



山王山の山頂へ来ました。




山王山の山頂からの眺めです。
冠雪した御嶽山が見えました。



山頂からの眺め。
北から北西にかけての眺望です。



ヤマガラが飛んできました。
人に慣れていました。
下山後、登山口の箱の中にヒマワリの種が入っていました。
そのヒマワリの種を持って登るのを知らなかったのです。
種を貰えると思って飛んできたのでした。




長良川展望地へ来ました。
眼下に長良川サービスセンターが見えました。





歩いて来て松尾山展望台に来ました。



永昌寺に下山してきました。




しもうち登山口の駐車場へ戻るのに小瀬遊歩道を歩きます。



小瀬遊歩道に手彫りのトンネルが有りました。
このトンネルを過ぎた場所で通行禁止となっていましたが自己責任で通過しました。
遊歩道の入口に通行禁止の表示が有ったならと思いました。



オオイヌノフグリです。
歩いている途中に見かけました。



下有知登山口に戻ってきました。
十三の石仏が並んでいました。




関善光寺に来ました。
境内に有った安桜山の地図です。




この階段から登って行きます。



常夜燈が見えます。



ズラ―と並ぶ



展望台が見えてきました。



展望台からの眺望です。
先ほど登って来た山王山が見えます。



安桜山から下山します。



階段の下山路。
安桜山公園へ下山しました。


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一宮友歩会・第100回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・知多編Part R1 東海市を歩く

2024-02-03 23:41:26 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第100回ウォーク例会です。
今回は東海市を歩きました。
東海市出身の細井平洲。細井平洲は知多郡平島村の豪農の家に生まれました。
そして上杉鷹山との出会い。上杉鷹山は知っていましたが細井平洲が上杉鷹山の師であることを知りました。東海市内を歩きましたが、市内各地の細井平洲の像を見かけました。
平洲の記念館が有り東海市が全面的に取り上げている。そんな印象がしました。

名鉄太田川駅(スタート)  →  弥勒寺 →  東海市役所 →  業平塚 → 平洲記念館 → 
平洲誕生地 → 西方寺 → 平洲小学校 → 平洲中学校 → 中央図書館 → 大池公園
 → 加家公園 → 観音寺 → 聚落園大仏 → 名鉄聚落園駅(ゴール)


今回のコース地図です。
100map.pdf (ssl-lolipop.jp)



名鉄太田川駅の駅前です。
ここで出発式です。



太田川に架かる橋を渡ります。




弥勒寺への坂。



弥勒寺へ来ました。
御宝塔です。
節分と有って沢山の人が訪れていました。



こちらは本堂です。
本堂でご祈祷が有り豆まきが有りました。



ヒイラギで門が作って有りました。
1本枝を戴いて来ました。



豆まきが有った跡です。



次のご祈祷に供えて枡にマメが入れられていました。
手を差し出しマメを戴きました。



サザンカが咲いていました。



東海市役所に来ました。



東海市役所です。
表側に細井平洲と上杉鷹山の石像が有りました。



業平塚に寄りました。



業平塚の解説です。



平洲記念館まで来ました。
職員の方が表まで出て迎えてくれました。
記念館の前にも平洲の像が有ります。




記念館に入り大きなホールへ行きました。
ここで館長から館にまつわるクイズを行うと言われ用紙を渡されました。

その後、クイズの用紙を持ち自由に館内を廻る。
それで展示室へ行きました。



細井平洲の年譜です。
享保13年6月に誕生したと有ります。でした。
享保が何時頃か判らなくても享保の改革。
吉宗の時代でしょう。
その後に宝暦とか明和。天明と続く時代背景。
天明に徳川宗近睦に講義と有ります。
吉宗の時代で享保の時。尾張藩主は徳川宗春でした。
そんな時代背景を想像するのが面白い。



上杉鷹山や細井平洲、それに高山彦九郎も紹介しています。
京都の三条大橋の東の所に高山彦九郎の像が有ります。
三条大橋で観たアノ像とここでの解説が結びつくのが面白い。



記念館を出て歩き始めました。
平洲の誕生地へ来ました。



大池公園の中、池の縁の道を歩きます。
白いスイセンが咲いていました。



平洲と大仏を訪ねる花の道
を歩いています。
先の橋は大窪公園と加家公園を結ぶメルヘンブリッジです。



如来山旧跡碑を過ぎた場所です。
見晴らしの良い所となっています。
皆さん、眺望を楽しんでいます。



展望の良い場所。
工場地帯が見えます。
今は工場地帯となっているが、ここはかつて海岸でした。
記念館の館長が話してくれましたが、この辺りを「あゆち潟」と言ったのだそうです。
あゆちと言うのは「愛知」の語源なのだそうです。
海岸線が遠くなり、この下まで海だっとは想像できません。



お寺のウメ。
ぽつぽつと咲き始めていました。



渡っている橋は聚落園公園加家公園連絡橋です。

平洲と大仏を訪ねる花の道が整備された時に架橋したのでしょう。
まだ新しい橋です。




橋の上からの眺め。
伊勢湾岸道路の名港トリトンが見えます。



大仏が見えました。
聚落園公園に来ました。




下から大仏を見上げます。
改めて、その大きさを感じました。



聚落園大仏の解説です。
大仏が建立されたのは昭和2年と書いてあります。



東海市内の平洲像です。
生年の時とか壮年のときとかいろいろの像が有りました。



最後に

歩いていてサザンカやウメ。そしてスイセンを目にしましたが春が訪れている。そんな感じを受けました。
歩いて見て、細井平洲 一色の街。東海市はそんな街である印象がしました。
上杉鷹山は知っていましたが細井平洲は知らなかったのです。今回の例会。勉強になりました。江戸から米沢藩へ向かっ平洲。その旅も大変ではなかったろうか。
大池公園から聚落園公園まで、平洲と大仏を訪ねる花の道を歩きました。メルヘンブリッジや聚落園公園加家公園連絡橋が有り、ウオーキングをする道として整備して有りました。公園が繋がって整備して有る。このように出来た東海市。こういう事業に予算を使える東海市は財政的に豊かなのではなかろうか。
良いウオークを体験できました。

コメント (2)
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加茂郡川辺町の山  遠見山(272m) 

2024-02-01 23:06:39 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の2月準例会です。
岐阜のグランドキャニオン言われる加茂郡川辺町の遠見山へ出かけました。




遠見山の登山口。
指示標識が有ります。
この標識、1本だけでなく何箇所か有りました。



高山線の下のトンネルを抜けて登り始めました。
少し勾配がキツイです。



尾根に到達し見晴らし岩へ行きます。



見晴らし岩からの眺めです。



山頂へ来ました。
祠が有ります。



杉林を下って行きます。



南天の滝へ来ました。



林道を歩き始め、歩いている途中にジッとしているニホンカモシカを見かけました。




下山してきました。
横を特急ひだ6号が走って行きました。




駐車した場所に戻ります。



車を停めた所が平和錦酒造の前でした。



こんなお酒を買って来ました。
「ひさご金泉。
しぼりたて原酒」と言う銘柄です。
美味しかったです。

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