ウォーク同好会の12月例会に参加しました。今月は美濃加茂市のぎふ清流里山公園の園内を歩くと言うものでした。ここは、かつて日本昭和村だったところですが、リニューアルオープンしました。前は入園料が必要でしたが、今は無料で入れるようになりました。
清流公園の案内図です。
開園時間が10時。
集合時間も10時となっていましたが皆さん早く集まっています。
ゲートが開いて園内に入りました。
陶芸作品を自作できるようになっています。
斜面を活用した窯が有ります。
PANZAと言うアドベンチャーゾーン。
こんな施設が有るのは知りませんでした。
奥の方まで来ました。
こんなに奥まで来たのは初めてです。
季節はずれのボケの花が咲いていました。
前方にサイロが見えます。
里山ふれあい牧場へ来ました。
何頭も居るヤギたち。
高いところに登る性質。群になっています。
高校生が制作したワラ細工。
この作品。
テレビのニュースで報じていました。
乗馬体験が出来ます。
やまびこ学校へ来ました。
昭和なつかし商店街です。
昭和の商店街が再現して有ります。
本屋さん。
昭和の古い雑誌が並んでいます。
こちらは昭和の頃の茶の間を再現していました。
移築された朝日村の役場です。
園内を歩きます。
農家レストラン、やまびこ。
ここで昼食にします。
今日の参加者が集まって昼食を取ります。
そして、次回について話し合われました。
昼食を終えゲートに向かいます。
初冬の一日。
清流公園の園内を散策しました。
今日、タンネの会の忘年会が開かれました。忘年会は17時30分からの開催となっていましたので、忘年会に参加するまでの時間は開いている。それで、忘年会に向かう前に金華山に登ってから向かおうと思いました。忘年会に望むのに風呂に入って行ければサッパリすると考えました。
それに、金華山に登るにしても、普通に登るのでは面白くない。それで水道山の方まで足を延ばして下山して来ました。
(13:10)
長良橋のバス停で下車しました。
金華山を仰ぎ見ています。
あそこまで、登って行きます。
瞑想コースを辿ります。
前方に親子の姿が見えました。
(13:33)
所々の標識。
中間点辺りまで着ました。
山頂が近くなるに連れて急な登山道になってきました。
眼下の長良川。
鵜飼大橋辺りです。
(14:12)
岐阜城に到達しました。
(14:23)
岐阜城を通過してきて振り仰ぎました。
左の方。
石垣の発掘調査をやっていて、一般公開していました。
閻魔堂のところまで来ました。
最後の紅葉です。
(14:40)
ロープウェイ駅の横を抜け100曲がりの道を下って行きます。
峠まで着ました。
(14:50)
ドライブウェイを歩きます。
ドライブウェイで歩行者用にショートカット出来る道が付いています。
先に山歩きをする人の姿が有りました。
せり出した展望台が有ります。
これから向う水道山方面。
天使の梯子が見えます。
(15:05)
この先が水道山です。
振り返ると、先ほど寄って来た岐阜城が見えます。
水道山の遊歩道を下って行きます。
(15:28)
柏森公園へ下山して来ました。
橿森神社です。
(15:41)
銭湯です。
のはら湯に寄りました。
池田温泉と表示していますので、タンクローリーで持って来ているのだろうか。
お湯がぬるいように感じました。
でも、汗をかいでもサッパリ出来ました。
(17:16)
日本海庄屋へ来ました。
乾杯で始まりました。
今日のお料理です。
飲み放題でしたので好きなものを注文できました。
獺祭の1升壜が出ました。
久し振りに金華山に登りました。
人との記憶は時間経過とともに印象が薄くなって行きます。今日登った南宮山。02.12.14に登っています。展望台から名神高速が見下ろせた事。それにグループで来ていた人から天ぷらを貰ったと言う事ぐらいしか覚えていません。あの時、グループの一人が誕生日だとか言っていました。仲間からシェフと呼ばれていた男性が展望台のあずまや屋でてんぷらを揚げていたのです。その場に居た私たちは、お裾分けに預かりました。もう、味は忘れましたが、こんな場所でてんぷら!と思いました。
17年も前の事。記憶が薄くなっても、この2点だけは覚えています。
南宮大社駐車場
(09:40)
山に登る準備をして、これから登ります。
朱に塗られた立派な楼門をくぐり、境内に入ります。
南宮稲荷大明神の鳥居
ズラ~と並ぶ鳥居。
安国寺恵瓊陣跡
安国寺恵瓊の陣跡を現すプレート。
ハイキングコースになっていて1時間と現しています。
(09:54)
何と言う池か。
水鳥が飛来していました。
等間隔に並ぶコガモ。
親ガモ子ガモの子ガモでなく、小さいカモでコガモと言う種類であることを知りました。
材木で整備してある階段を登って行きます。
所々に設置してあったトックリと盃で表している合目。
冠雪した伊吹山が樹間から見えました。
展望台
(10:53)
展望台に到着です。
開けた南東方向。
無料で使用できる双眼鏡も有りました。
でも、曇り空で眺望はイマイチでした。
恵那山が見え、その左には中央アルプスの山々。
人の眼は確認しても、カメラレンズは写りがが悪いです。
名神高速が見下ろせます。
牧田川の中に橋脚のようなものが見えます。
それに、クレーンも見えます。
新しく橋を架けようとしているのだろうか。
高速が左にカーブし、その先が養老SAです。
養老SAにスマートインターが併設されています。
新しい橋ができると、より便利になるでしょう。
毛利秀元陣跡
この展望台。
毛利秀元の陣跡です。
説明板が設置して有ります。
その説明板です。
関ケ原合戦陣形図。
毛利、安国寺、吉川が傍観軍となっています。
この3軍を迎え撃つのが池田輝政。
3軍の強力な軍勢に屈したかも知れない。
家康勢を東西で挟み撃ちに出来たかも知れない。
(11:04)
展望台から山頂へ向う道。
これより先は・・・・・。の注意看板が立っています。
朴葉がイッパイ。
南宮山山頂
(11:33)
山頂に到着しました。
ここで昼食です。
山頂で、木にプレートが下がっていました。
(12:10)
昼食を終えて出発します。
朴葉の谷を登って行きます。
展望台
(12:41)
展望台に戻って来ました。
展望台に戻って来ました。
ここで、小休止です。
下山して行きます。
(13:39)
獣除けの柵。
開けて、通過した後閉めて置きました。
南宮稲荷大明神
お稲荷さんの旗が並んでいます。
その先には鳥居が有ります。
(13:46)
南宮大社へ戻って来ました。
額が架かっています。
左は神饌所に掲げてあったものです。一番左の物に新潟県の字が読めます。遠路はるばる参拝に来たのだろう。
右は神輿舎に掲げてあった鍬や鎌です。見た感じから相当以前に掲げられたものに見えます。
この南宮大社の御祭神は金山彦大神で金属の守護神です。
それで、鍬や鎌の額を献上したのでしょう。
11月8日がふいご祭りだと由来に書いて有りました。
真禅院へ
(14:01)
歩いて真禅院に向かっています。
南宮大社の少し先に三重の塔があるお寺がある。
それで、行くことになりました。
吉川広家跡
不破高校の近くに吉川広家の陣跡が有りました。
真禅院の石段を上がります。
(14:16)
三重の塔が聳えています。
紅葉した最後のモミジを見れました。
グルマン ビタル
女性の希望でグルマンに寄りました。
一宮友歩会の第83回ウォーク例会に参加しました。史跡巡りシリーズ・西尾張編part 1 で名鉄妙興寺駅から名鉄萩原駅まで歩くコースでして、一宮市博物館の駐車場が集合場所となっていました。
初冬の時期、一宮市の南西部を歩きました。
今回の例会。私とカミさんがアンカーを努めました。
名鉄妙興寺駅 - 一宮市博物館 - 七つ石 - 中島宮 - 本養寺 -
中島城址 - 中島廃寺跡 - 高木城址 - 万葉公園高松分園 - 八剱社
- 万葉公園 - 鞆江緑地公園 - 鞆江神社 - 市川房江生家跡 -
宝光寺 - 天神の渡し跡 - 萩原宿 - 舟木一夫生家跡 - 名鉄萩原駅
今回のコース地図です。
一宮市の大和町萩原町を歩きました。
一宮市博物館
(09:07)
スタート場所となっている一宮市博物館の駐車場です。
出発前の出発式をやっています。
歩き始めです。
大和町の街中を歩いています。
(09:32)
一宮市大和町戸塚地内を歩いています。
七つ石
戸塚地内の七つ石です。
大小18個の石が有ります。
日本武尊が伊吹山へ向ったときにこの石で剣を砥いだと言ういわれが有ります。
(09:58)
大和町を歩いています。
左側は大和南中学校の校舎です。
この先、萩原町に入ります。
遠くに伊吹山が見えます。
前日の雪で白くなっています。
中嶋宮
(10:12)
中嶋宮へ来ました。
中嶋宮の石柱が立っています。
この中嶋宮。
かつては八剱社と言う名でしたが、中嶋宮に改称しています。
この石柱。伊勢湾台風で傷んだ鳥居の廃材を使って建てたとあります。
中嶋宮の説明板です。
中島城址
(10:42)
中島城址へ来ました。
歴史研究家で城跡に詳しいM井さんの説明が有りました。
苗木の一大産地
この辺りは南を稲沢市に隣接しています。
その影響が有ってか、苗木の生産が盛んです。
上段左はサザンカか、中は柑橘類。そして右はマキの木です。
中段の中、マキの幼木です。
下段の右。観葉植物的なモノですが、種類は判りません。
これらの他にイチョウの木やナンテンの幼木など、色々の苗木が有りました。
高木城址
(11:13)
高木城址へ来ました。
ここでも、M井さんから城跡の説明が有りました。
田の中の道を歩きます。
前方に新幹線が見え、列車が走り去りました。
万葉公園高松分園
(11:40)
万葉公園高松分園へ来ました。
ここで昼食の時間となりました。
昼食の後、万葉公園高松分園を歩き回りました。
有ったのが佐藤一英の「国府宮はだか祭の歌」です。
(11:42)
こちらは樫の木文化資料館です。
普段は閉じていますが、今回、私たちために特別に公開して貰いました。
樫の木文化資料館です。
樫の木文化資料館の説明です。
佐藤一英の呼びかけで集まったくわや鎚、水車などが展示して有ります。
色々の民具が並んでいました。
こちらはムシロを編む道具です。
八剱社
(13:00)
八剱社へ来ました。
参道に八剱社と刻まれた石柱が立っています。
入口の石柱。
表は八剱社。裏側は大正十年建立、下に伊藤とか内藤と言う人の名が刻まれています。
横には大正七八年西利亜出征記念となっています。(78年と読めてしまいますが、7年8年と言うことです)
この石柱はシベリア出兵で出征した人が記念に建てたものです。
いわゆるシベリア出兵です。
リーダーのAさんの解説で、名古屋の第三師団が名古屋港から兵隊をシベリヤへ送ったそうな。
第一次世界大戦が終わった後の時期。
各国がシベリアに兵を派遣した時期です。そんな時代背景の解説が有りました。
万葉公園
(13:07)
モミジが紅葉した万葉公園に来ました。
万葉公園と言うだけ有って石碑と立て札で万葉集を紹介しています。
赤いモミジはよく見かけますが、黄色いモミジが有りました。
こんな黄色いモミジ。
初めて見ました。
(13:23)
西古川を歩いています。
木々が紅葉しています。
前方のビニールハウス。パンジーを育てていました。
左が歩いて来る時見えたビニールハウス。
右は先ほどの高木城址で見たビニールハウスです。
今回、この2箇所以外にもう1箇所、パンジーを育てているビニールハウスを見ました。
この一帯で3箇所のビニールハウスが有りました。
こう言う花を育てる農家が多いのではなかろうか。
(13:31)
イチヨウが黄色くなっています。
イチョウの葉の先から黄色くなって行きグラデーションになっているとは、知りませんでした。
このようなイチョウの木。
何箇所も有りました。
稲沢市の祖父江町はイチヨウの町です。
そこに近いので影響を受けているのかも知れません。
鞆江神社の参道を歩いています。
鞆江神社
(13:55)
鞆江神社へ来ました。
大きなイチョウの大木が有りました。
鞆江神社の説明板です。
市川房江生家跡
市川房江生家跡に来ました。
(14:33)
歩いている道が美濃路です。
天神の渡し跡
天神の渡し跡に来ました。
石碑が有りますが、この場所は美濃路で、かつて渡しが有ったところです。
(15:03)
美濃路で、萩原の街を歩いています。
舟木一夫生家跡
舟木一夫生家跡です。
今はアパートになっていますが、かつて舟木一夫生家が有ったと言う事で説明板が設けて有ります。
名鉄萩原駅
(15:15)
萩原駅まで歩いてきました。
最後に体操をしています。
感想
三箇所のパンジー農家が有りました。そして、何種類もの苗畑も有りました。都会に近い場所で効率よい農業を営む。こんなに色々の苗が生産されている事を知りました。
八剱社ではシベリア出兵にまつわる話が聞けました。また、中島城址や高木城址ではこの辺りの城跡の説明を受けました。
万葉公園では紅葉と黄葉のモミジを見る事が出来ました。イチョウ畑で葉がグラデーションで黄色くなって行く。鞆江緑地公園では親子のヌートリアを見かけました。移り行く季節を感じました。
一宮友歩会のウオーキングは単に歩くだけと言うものでなく、季節の推移。色々の文化や歴史に触れる事が出来ます。
知識を深める事が出来て面白いです。
かがみの山歩会の12月例会に参加しました。地元の各務原権現山と岐阜権現山です。岐阜権現山は芥見地区にあり地元では芥見権現山と呼ばれています。
まず、各務原権現山に登り、その続きで岐阜権現山へ。その後は違う登山口から各務原権現山に登り周回しました。
登っては下り、登っては下りの繰り返しで三山分を登りました。
各務原権現山山頂のあずま屋に設置して有ったルート図です。
各務原権現山です。
これから、あの山に登ります。
(09:00)
各務原権現山の登山口。
伊吹の滝が有ります。
登り始めです。
つづら折の登山道を登って行きます。
擬木の階段が設けて有りますが、登り難い階段になってしまっています。
(09:25)
稜線に出て東に進みます。
先に北山展望台のあずま屋が見えてきました。
時期はずれなツツジ。
(09:50)
権現山直下の急登な石段。
各務原権現山から北の方角を望みました。
この後向う岐阜権現山が見えますが、山頂辺りは雲が掛っています。
(10:06)
あずま屋で小休止の後、北山へ向って歩きます。
北山の山頂です。
右に向えば岐阜権現ですが、急な下り坂です。
左の初心者コースで岐阜権現に向かいます。
つづら折れの道を下って行きます。
諏訪山団地と岐阜権現への分岐点です。
眼下に岐阜市東部クリーンセンターが見えます。
(10:32)
老洞峠まで降りて来ました。
この峠の有る場所は東海自然歩道となっています。
(10:57)
岐阜権現の山頂に到着です。
お昼の時間には少し早かったのですが、この場所の他に適当な場所が無く、ここで昼食にしました。
(11:23)
岐阜権現山のまたの名、芥見権現山の手作りプレートが有ります。
この辺りを焼き尽くす山火事が有りました。
それでだろうか。
火の用心が付いています。
11時24分頃に岐阜権現の山頂を出発しました。
そして、西に向って歩き始めました。
途中の指示標識です。
芳野神社の方へ向かっています。
(11:32)
芳野神社の横を通過します。
高天ケ原団地が下に見下ろせます。
長良川方面が望めるところに来ました。
何橋なのだろう。
白い橋が見えます。
(11:58)
道路へ下山してきました。
ここの向こう側にリフレ岐阜が有ります。
東部クリンセンターが見えます。
木々が最後の時期を迎えています。
アノ頂の鉄塔。
アソコを目指します。
(12:11)
道路から山に向かう目印。
高圧線の巡視路標識が有ります。
高圧線の巡視路で、所々にプラスチックで階段が設けて有ります。
(12:32)
稜線に到達しました。
登ってきた巡視路。
今の時期だからハッキリした道になっていましたが、夏の草の繁茂する時期は消えてしまうかも知れません。
稜線から見える西部の眺望です。
金華山、そして岐阜城が見えます。
稜線を東に向かって歩きます。
一旦下がって、あの場所まで登ります。
(13:07)
諏訪山団地と岐阜権現への分岐点を通過し、各務原権現のあずま屋まで来ました。
各務原権現から南東の眺望です。
下の方に見えるのが各務原市民球場です。
左斜め上に見えるのが苧ヶ瀬池。その左の山は八木山です。
右斜め上の三角形の山が尾張富士です。その右が川の山が春日井三山です。
尾張富士の奥に見えるのが猿投山です。
春日井三山の手前の山。伊木山です。
八木山と尾張富士の間の小山。犬山城です。
(13:12)
各務原権現から下山して行きます。
グリーンが見えますが、岐阜カンツリーです。
(14:01)
登って下っての周回コース。
登山口へ戻って来ました。
お疲れ様でした。
感想
今日は朝の内、雨がパラ付く空模様でした。そのお陰で空気が清浄され遠くの景色がハッキリと見えました。
岐阜権現から西のコース。そして高圧鉄塔の巡視路。これらは初めて歩くコースでした。岐阜の里山で有りますが、下界の眺望が良く面白いコースだと思いました。
登って下っての繰り返しでしたが、良く歩きました。