Kオジサンの新・山歩きの記


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中央アルプス  木曽駒ケ岳  (2,956m)  

2013-07-19 21:11:17 | 各務原歩こう会

「各務原歩こう会」で、木曽駒ケ岳へ行ってきました。この木曽駒ヶ岳はロープウェイを使えば一気に登り、高山に登ることが出来ます。ただ、難点はロープウェイに乗るのに混雑することです。
ここには01.08.18に登った事があります。もう、10年以上前のことになります。その日は夏休み中の土曜日と有って混雑していました。ロープウェイの麓駅に向かうバスに乗るのに列に並び、ロープウェイに搭乗するのにも列に並びました。


今回は団体で事前に申し込んでありました。
菅の台駐車場からしらび平駅まで団体バスでしたし、ゴンドラも私たちだけで搭乗することが出来ました。おかげて、スムースに千畳敷駅に早く着く事が出来ました。

千畳敷駅(9:07) ― 八丁坂分岐(9:26)  ― 乗越浄土(10:15)~(10:21) ― 中岳(10:46)  

― 木曽駒ケ岳(11:28)~(12:05) ― 馬ノ背分岐(12:27) ― 頂上山荘横の分岐 ―

中岳(13:09) ― 乗越浄土(13:32) ― 八丁坂分岐(14:10)  ― 剣ガ池 ― 千畳敷駅(14:38)


菅の台バスセンターからしらび平駅へ向かうバスの車内です。
団体扱いのバスでして、ゆったり乗っている事が出来ました。
道幅が狭くバス1台分の道幅しかありません。
途中ですれ違う場合は、待避所で待ち受けて遣り過ごしていました。



しらび平へバスが着き、ロープウェイに乗り換えて木曽駒に向かいます。
こちらも団体扱いで、私たちだけがゴンドラに搭乗しました。



ロープウェイの中間点です。
対向のクロユリ号が下ってきました。



千畳敷駅が近づいて来ました。



ゴンドラの窓から斜面の残雪が望めます。



千畳敷駅に到着しました。



千畳敷駅の外に出ると。
ドーンと眼前に宝剣岳が聳えます。



歩き出すと、直ぐに雪渓が有りました。



八丁坂分岐まで来ました。
ここから左に向かって登っていきますが、険しい登り坂に差し掛かります。


乗越浄土を見上げます。
左上の高い場所が乗越浄土です。



あの青空が見える場所に到達すると乗越浄土です。
始めのうちはなだらかな上り坂でしたが、やがて急登となり、乗越浄土の手前が一番キツイ場所でした。
休み休み登ってきたのですが、自分自身にカツを入れるつもりで大声を発しました。
「頑張ろう~」の声に、みんなが唱和してくれました。





乗越浄土に到着です。
この先には中岳、そして木曽駒とのぼりが有りましたが、八丁坂の登り程はキツくありません。


前方に中岳が見えます。
ガスが出ていて、顔を出したり隠れたりしていました。


一旦、中岳に登り再び下りの登山道に差し掛かりました。
青い駒ケ岳頂上山荘を見下ろします。


登山道を少しおりると木曽駒ケ岳がガスの中から顔を見せました。
この後は、顔を見せたり隠れたりしました。
木曽駒山頂の神社が見えます。



駒ケ岳の中腹に差し掛かりました。
振り返ると、駒ケ岳頂上山荘が谷底に見え、対岸が中岳です。


お疲れ様でした。
木曽駒ケ岳の山頂に到着です。



お昼の食事を終え、下山に掛かります。
下山には来た、コースでなく将棊頭山へのコースに周回して中岳に向かいました。



分岐ポイントです。
左に向かうと馬の背を経由して将棊頭山へ向かいます。
ここから右へ分岐に行き、中岳へ向かいました。



乗越浄土まで下山してきました。


千畳敷カールを見下ろします。





八丁坂を下ります。
下に雪渓が望め、その先には周回の登山道が見えます。


剣ガ池へ迎う登山を進みます。
先には千畳敷駅が見えます。


周回できるルートを団体が進んでいました。



ロープウェイの山頂駅で有る千畳敷駅に着きました。

この後、ゴンドラに搭乗した訳ですが、団体が集中する時間になっていました。
下山して来る時、言葉を交わしました。横浜からクラブツーリズム。福島からはトラピクス。そして、もう1団体が登って来ていました。何れも登り始めた時間が遅く山頂までは行かなかったのですが、ロープウェイ駅へ3時に集合となっていて私たちと、一緒となり、混雑しました。
ゴンドラ、2回分で全員が降りる事が出来ました。



千畳敷カール辺りは新緑の時期を迎え、木々は新芽を吹いていました。



ハクサンイチゲ チングルマ。



ミヤマダイコンソウとミヤマキンバイ。
違っていましたらお許し下さい。



名の判らない花です。



コマクサはまだ蕾の段階です。
葉に焦点が合い、蕾はボケていました。

とても沢山の花に合えました。
シオガマ。オオバキスミレ。コイワカガミ。ミヤマウスユキソウ。イワツメグサ。
コケモモ。ミヤマシャクナゲ。ミツバオウレン。ナナカマド。
これだけ確認できましたが、名の判らない花がありました。


八丁坂分岐から少し上がったところで女性が体調が不調となりました。
千畳敷駅から山頂を目指したのですが、ロープウェイで2,600メートルまで一気に上がって来て、少し高山病ぎみになったのでしょう。
苦しそうでした。下山して来たグループの人とすれ違った時には、止めといたほうが良いのではと言う声も有りました。
山での行動は、最終的に自己責任となります。
鉄腕アトムではありませんが、自分のエネルギーが、後どれ程残っているか見極めなければなりません。帰って来るエネルギーを残しておかなければなりません。
引き続き登っていくこととなり、彼女のザックを何人かの男性が担いで登りました。
乗越浄土までが一番難儀するところです。その後八丁坂を超えてからは、体調が持ち直し、皆と一緒に行動が出来ました。登っていて体調を崩し、大変な目に合いましたが、他の人に支えられて登って来る事ができました。
そのことがず~と記憶に残ることでしょう。


山頂では、同じ各務原市から訪れていたグループがありました。下の駐車場に羽島市のバス会社のバスが停まっていましたので、羽島市からの団体があるかも、と思っていましたが、バスは羽島市でも客は各務原市の人たちでした。
私たちの仲間の中に知っている人がいて、アレアレと言った感じです。こんな場所へ来て知り合いとご対面でした。
この「会」の人も私たちと同じような人数でしたが、中に体調を崩した人がいて何人かは千丈敷カールの散策となった人がいたようです。


一度登った山でも、10年以上も時間が経つと記憶が薄くなるものです。
あの日、混雑していて帰りのロープウェイの整理券を出していました。
何時のタイミングで整理券を貰ったか忘れましたが、早めに貰っておいたことだけ覚えています。

以前に登った山でも時の経過で印象が薄くなり、初めて登る山のように新鮮に見えました。
それに、あの頃に比べて花の名を知るようになりました。沢山のお花さんたちに合えました。

 


 

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初夏の上高地

2013-07-09 22:51:46 | ウオーキング

7月7日に上高地へ行ってきました。
日帰りのバス旅行です。
この7日はバスがダイレクトにバスセンターへ入る事が出来る最後の日曜日でした。
今後は沢渡かアカンダナの駐車場でシャトルバスに乗り換えて向かうこととなります。


バスが停車するのは大正池ホテル前。帝国ホテル前。そしてバスセンターでした。
最終的にはバスセンターへ15時に集合となっていました。
手前で下車して明神まで歩こうと思っていましたので、帝国ホテル前でバスから降り、田代橋に向かって歩き始めました。
この後は梓川の右岸を歩き、明神橋を渡ってバスセンターに戻ってきました。

帝国ホテル前(11:13) ― 田代橋(11:22)  ― ウェストン碑(11:30) ― 河童橋(11:52)  

― 岳沢登山口(12:12) ― 明神橋(13:03) ― 明神館(13:11)~(13:30)

ビジターセンター(14:10)~(14:20) ― 河童橋(14:22) ― バスセンター(14:31)
早足で歩いて来たわけではありませんが、規定の時間までにバスセンターに戻れました。





釜トンネルを過ぎました。
周りはグリーン、一色です。


バスの車窓から。
大正池が見え始めました。
雲が低く、生憎の天気です。




帝国ホテル前のバスストップで下車しました。


田代橋に向かって歩き始めました。
緑一色。森林浴が出来ます。


田代橋が見えてきました。



田代橋の上から見た下流方面です。



田代橋の上から上流を眺めます。
雨の影響で川の水が濁っています。



右岸を上流に向かって歩きます。



カラマツソウが沢山咲いていました。



向かいの山は六百山でしょう。
頂上辺りはガスって居ます。



ウェストン碑へ着ました。
ボランティアの人なのでしょうか。碑の前で説明していました。



ウォルター・ウェストンのレリーフ。



道端にウツボグサが群生していました。



ウツボグサをアップで。



河童橋の近くまで歩いて来ました。



フウロの仲間でしょうか。
名が判りません。



河童橋です。
時間は11時頃なのですが、まだ、混雑は始まっていません。



河童橋の全景です。


橋に上がってみました。



橋の上から穂高方面を望みますが、ガスって居ます。



橋から少し歩いた場所で。
穂高方面を見上げます。
梓川は音を立てて流れていました。



更に進み、岳沢湿原へ来ました。



見頃のシャクナゲを傘で手繰り寄せて。


橋の上から魚が何匹も見えました。
ニジマスなのでしょうか。人影にも逃げません。


岳沢からの流れ。
激しく音を立てて流れていました。


岳沢からの水が綺麗です。


湿原で展望できるスベースが設けてありました。


展望場所から。
この水は梓川へ流れ込みますが、この水は濁っていません。





治山林道と歩道が一緒になった場所です。
歩く人が全くいませんでした。



明神橋が見えてきました。



明神橋を渡ります。
この時はとても風が強かったです。



明神橋の上から上流方面を望みます。



明神館の有る場所まで来ました。



雨が降り続けていました。
明神館の軒下を借りて弁当を広げました。
透明の蓋を取って撮影したかったのですが、雨が降り、そんな余裕が無かったのです。




外国人のグループが来ていました。
バスセンターで「ATUGI」と言うナンバープレートを付けたバスを見かけました。
ひょっとしたらそのバスの人たちかも知れません。
外交官ナンバーでなく、基地所属のバスなのでしょう。
このようなナンバープレートは始めてみました。


晴れていたら、ここから明神岳を見上げる事が出来ます。
雨で残念でした。



ビジターセンターまで歩いて来ました。
傘をさしていますが、陽が照って来ました。



センターの館内です。
上高地の自然が解説してありました。



ビジターセンターから穂高方面を見上げますが、ガスっています。



河童橋まで戻って来ました。



雨が上がって来ました。
橋の上は多くの人で混雑しています。



橋の上から雲に覆われた穂高方面が目に入ります。



雲が少しづつ取れていく明神岳。



明神岳方面をアップで。
白く糸を引いているのは水の流れで滝のようになっています。
左側には少し、陽が射して来ました。



バスセンターに着きました。
帝国ホテル前で下車し、明神まで行ってきて、14時30分頃にはセンターへ戻れました。
バスがバスセンターへ乗り入れる事が出来る日曜日と有って、千葉とか横浜、水戸など関東から多くのバスが来ていました。



何年振りでしょうか。久し振りの上高地でした。
梓川の右岸から向かい、左岸でバスセンターへ戻りました。
帰路の左岸は道幅が広く、歩く人も多かったのですが、右岸の方が岳沢からの川を眺めたり岳沢湿原が有ったりして、良かったです。右岸を歩くことをお勧めします。

バスで一緒だった人たちとはほとんど顔を合わせませんでした。
梓川は濁っていましたが、梓川へ注ぐ川は濁っていませんでした。そんな事を知る機会でもありました。
雨が降ったり、止んだりの残念な空模様でしたが、少し、花を眺める事が出来、初夏の上高地を楽しむ事が出来ました。
雨も又、良しかもしれません。




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一宮友歩会・第45回例会  河川探訪シリーズ・庄内川編part3  春日井市を歩く

2013-07-08 22:46:00 | 一宮友歩会

今回はJR神領駅をスタートして庄内川沿いに歩き、アサヒビール名古屋工場を見学してJR新守山駅へゴールするものでした。
庄内川は岐阜県では土岐川と呼ばれ県境あたりで名が変わります。かつては陶磁器の生産を象徴するかの如く、白濁した水が流れていました。陶磁器業界が活況を呈すると白濁の濃さが高まり、低調になると白濁度合いが薄くなる。そんな事が有ったのかも知れません。
河口付近の漁協が監視の目を光らせていたそうです。
今では環境基準が守られ、橋の上から悠々と泳ぐ鯉を見下ろせるまでの清流の川となりなりました。

庄内川は高蔵寺の東辺りで、中流の姿から下流の姿に変わります。今回、歩いたところはその状況を如実に現している場所でした。左岸が瀬戸市で右岸が春日井市。山々に挟まれた庄内川が濃尾平野に流れ出し中流から、下流へと代わります。新しく堤防が築かれていましたが、そんな庄内川も時として、暴れ川に変身し流域が洪水で溢れた事がありました。
その状況を検証するべく現地に立ってみました。 

JR神領駅(9:20) ― 庄内川堤防(9:48)~(9:53) ― 大留荒子古墳(10:07)~(10:12)

 ― 高御堂古墳 ― 密蔵院(10:58)~(11:48) ― 桜佐ヨゲ(11:57) ― 

上条河畔林(12:40) ― 下津尾の渡し跡(13:03) ― 小野道風記念館(13:30)~(14:08) 

 ― アサヒビール名古屋工場(14:40)~(16:05) ― JR新守山駅(16:20) 

http://www.geocities.jp/jk2unj/datagazou/45map.pdf
全コースは15キロとなっていますが、禅源寺は省略しました。それでもビール工場では見学で1キロ以上歩いていますので15キロを超える歩行距離となりました。



JR神領駅前からウオーキングがスタートしました。



志段味橋を渡り庄内川左岸へ着ました。
穏やかな河の流れ、
この様子から川が溢れたとは想像できません。



資料を使っての説明です。



資料1



資料2



資料3



資料4


平成23年9月の水害の状況です。
堤防が切れることは無かったのですが、大量の水が堤防を越えました。



大留荒子古墳。
発掘調査の後に復元されたものです。


大留荒子古墳の説明板です。


密蔵院へ到着しました。



全員で記念写真。



庄内川の堤防下を歩きます。
左の水路は庄内川から導水した水です。



桜佐ヨゲ。
左側が堤防寄りで、右側と一体になっていたのでしょう。
道路を通すために堤防を切ってしまったようです。



その堤防の上には、雑草に埋もれた石碑がありました。



細い道を歩きます。
この場所は遊水地になっている所なのでしょう。
広い場所で雑草が繁っていました。





霞提跡地の説明看板。
今は堤防として整備されてしまっていますが、川が洪水を起こしたときに水がここへ流れ込み、遊水地の役目を果たしたのでしょう。



庄内川の堤防を歩きます。



下津尾の渡しの石柱。
設置されてまだ、新しいですが、このように標柱を設置しておかないと、かつてここに渡船場が有ったことを忘れられてしまうのでしょう。



広大な河川敷。
多くの人が家庭菜園として耕作しています。
多分、無法地帯となっています。
耕作している人から耕作料を徴収してみては・・・・。


小野道風記念館に入ります。
記念館は生誕地に設けてありました。


小野道風のブロンズ像。



花札の絵柄に使われている小野道風。
足元には、おなじみのカエル。



これから館内に入りますが、この先は撮影禁止となっています。
館内を見学して、小野道風の系統的には小野妹子や小野小町が居る事が判りました。
小野妹子や小野小町の名は聞いた事が有りましたが、「オノノ」と言う発音から結びつける事が出来ました。
館内には多くの書跡が展示してありました。


松川橋を渡ります。
この橋を渡ると名古屋市守山区に入ります。



橋の上からアサヒビールの工場が見えます。



工場の正門まで着ました。



アサヒビールに到着して、全員で記念撮影です。



若い応接の女性に案内され、工場内の見学が始まりました。
この先は撮影が禁止となります。



巨大な醗酵熟成タンクが何本も林立しています。
その説明プレートです。



工場内の見学を終えて外に出てきました。
工場内では缶にビールが入れられる様子。
まるで川の流れのように缶の流れが続きます。
そんな光景を見て来ました。



ゲストホールでビールの試飲となりました。
試飲はグラスに3杯までで、20分間と決められていました。



グラスに注がれるビール。



お疲れ様でした。
全員で乾杯です。
ビールが飲めない人にはソフトドリンクが付きました。



上手なビールの注ぎ方の実演です。



とても美味しそうに注ぐ事が出来ました。



アサヒビールのドライ。
これから戴きます。
ウオーキングをして来て、脱水気味の体には、とても美味しく戴きました。


今回は庄内川沿いを歩きました。密蔵院の多宝塔は国宝で、文化財に触れ合う機会がありました。小野道風記念館では文学との触れ合いです。
庄内川堤防や桜佐ヨゲは水防の歴史です。大留荒子古墳と高御堂古墳は古墳の現地学習です。ウオーキングで眼にするもの、すべてが学習につながります。庄内川の堤防では河の水が溢れ、水害が発生したときの事を説明して貰いました。このように現地を「生」で目にする事が出来るウオーキングは、「動く社会科学習会」と言えるでしょう。


梅雨空の下でのウオーキングでした。雨も困りますし、カンカン照りの炎天下でも困ります。
日差しがあるものの炎熱地獄で無いだけ、良しとしなければなりません。
途中、小野道風記念館の手前で少し雨に降られましたが、傘が居るか要らないか程度の雨でした。
歩いていて終盤は飲料水が無くなり、自販機で買い求める人が何人も居ましたが、42名。全員が完歩しました。

 

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