Kオジサンの新・山歩きの記


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白山の前衛の山  銚子ヶ峰  (1,810.4m) 

2013-09-19 22:37:51 | 各務原歩こう会

「各務原歩こう会」で、銚子ヶ峰へ行ってきました。
銚子ヶ峰の登山口である、郡上市白鳥町石徹白からの登山口から登り始めました。ここからは白山に参詣する人が登るルートで、銚子ヶ峰から先は一の峰、二の峰、三の峰へと続き、別山を経て白山に至ります。
このコースは白山禅定道として古くから信仰の道でした。

登山口(7:55) ― 大杉(8:07)~(8:11)  ― 1キロP(8:44) ― 2キロP(9:26)  ― 

おたけり坂(9:36~9:48) ― 3キロP(10:11)  ― 神鳩避難小屋(10:20)~(10:35) ―  

4キロP(10:54) ― 母御石(11:18)  ― 銚子ヶ峰山頂(11:40)~(12:20) ― 母御石(12:42)

 ― 4キロP(12:52) ― 神鳩避難小屋(13:09)~(13:41) ― 3キロP(13:27) ― 

 おたけり坂(13:44~13:55 ― 2キロP(14:02) ― 1キロP(14:30) ― 大杉(14:55)~(15:01)

  ― 登山口(15:08)


登山口に有った、白山圏の地図です。
古くから白山に向かうコースとなっていました。
主要登山道の距離と所要時間が書かれています。
ここから、白山までは24.3キロ。休憩を含まない時間は14時間10分と大変なロングコースです。


準備運動を済ませ、長い階段を登り始めました。
ここからが白山・美濃禅定道の始まりです。
白山南縦走路のスタート地点となっていて、今、スタートしました。


いとしろの大杉まで来ました。
ここで、一服です。


木が茂る登山道。
ブナの木が見えます。
急な登りと緩やかな道の繰り返しが続きます。


ミズナラとブナの大木。


おたけり坂を越えたところまで登ってきました。
おたけり坂のおたけりって、どんな意味だろうという声が出ていました。
辞書を引いても意味は出てきませんでした。


視界が開け、山頂が見えます。
あの頂まで上っていきます。


ツリバナとツノハシバミ。
こんなのは、初めて見ました。
一度登った山でも、違う次期に登れば違った、花や実に会えます。


こちらはオオカメノキとナナカマド。
どちらも赤く色づいていました。
赤く色づくと言うことは、鳥に、ここに美味しい食事が有りますよと言うサインかも知れません。


神鳩避難小屋に着きました。
塗装が施されていますが、この夏に塗ったのでしょうか。


山頂が近づいてきました。
山頂までもう少しです。


母御石を過ぎ、山頂までもう少しです。
追い越して行った二人が小さく見えます。


クマザサの草原を歩きます。
山頂が左上に見えます。


陽が射すにつれて、リンドウが開き始めました。


山頂に到着です。
別山が間近に見えます。


山頂から東を望むと。
雲が無く、視界は良いのですが、水蒸気が出始めて空気の透明度はイマイチです。
それでも御嶽山。乗鞍岳。それに穂高連峰が望めます。


ランチを終えて下山を開始しました。


おたけり坂。
ここから急な下り坂が始まりました。



途中。大きな荷を背負った男性が登ってきました。
白山に向かうと話していました。
この時間に向かっていくのですから、当然、今日中に到達は出来ません。
三ノ峰避難小屋辺りで泊まるのでしょうか。




大杉のところまで下ってきました。
登山口まではもう少しです。


登山口に咲いていた山野草。
左上はゲンノショウコ。右上はママコノシリヌグイ。
左下はツリフネソウ。右は名前は判りませんが、龍が口を明けて火を噴いているような姿です。シソの仲間だと思いますが、これの園芸種を見た事が有ります。

銚子ヶ峰に登るのは3回目でした。初めての時は仲間同士で登り、2回目は友人と二人でした。
初回の時の神鳩避難小屋は風雨によって、痛んでいました。2回目の時は建て替えられ新しくなっていました。
そして、今回の避難小屋はボランティアの人が塗料を塗ったのでしよう。壁の下の部分に塗料の雫がたれ、素人がヤツタ跡に見えました。
出来ばえは素人臭かっても、こうして山小屋を守っていただけることがありがたいです。

過去の2回とも、初夏の頃で初夏の花を目にしました。
今回は、初秋の時期であり、初夏の頃に咲いていた花々が実を結んでいました。
登山口辺りには秋の山野草が顔を見せていました。

ダケカンバやオオカメノキは赤い実がなっていました。
リンドウが咲いていました。
登る途中にツルリンドウを見かけましたが、リンドウの姿は有りませんでした。
「リンドウは咲いていないのか?」と言った途端にリンドウが登場したのです。
コノ後の言葉は「言って見るもんだね~」でした。
違う時期に違う花を見ることが出来るのが面白いです。
花が咲いた時期のものを見た事が有りますが、赤く稔った実を目に出来たのも、新鮮に感じました。

一度、登った山でも、違う季節に登ると新しい発見が有ります。
それも、山登りが面白い点の1つでしょう。



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眺望抜群の山 八子ヶ峰 (1,833m)  

2013-09-18 23:38:09 | アウトドア

読み難い名前ですが、(ヤシガミネ)と読みます。
場所は白樺湖の南。蓼科山の西に位置します。
この8月7日に蓼科山に登り、下山して来る時、草原に赤い三角屋根の山小屋がポツンと見えました。
その景色を見て、何時かあの山に登ってみたいと思いました。何んという名の山か調べると、読み難い名の山でしたが、「八子ヶ峰」でした。
9月にその八子ヶ峰へ行く、名鉄バスのバスツアーがありました。こんなに早く実現出来るとは予想していませんでした。
3日間の開催であり、天候をニラミ、申し込みました。
開催日は9月15日16日17日の三日間。15日は天候が危ぶまれ、バス3台分の予約があつたのが、キャンセルが重なり1台となってしまったそうです。
当日、雨は余り降らなかったそうですが、歩いている間はガスっていて何も見えなかったそうです。
そして、16日は台風で中止。17日はスライドして来た人などで3台となりました。

スタート 蓼科山登山口(11:34) ― ヒュッテ・アルビレオ(11:55~12:05) ― 

東峰(12:13) ― 八子ヶ峰山頂(12:26~12:29) ―  八子ヶ峰ホテル横(13:39) 

― すずらんの湯(14:05) ― ゴール プラザ21(14:17) 


主催者から渡されたコースの地図。
蓼科山登山口をスタートし、白樺湖の湖畔まで歩いてきます。


8月、蓼科山に登った時に目にした景色。
草原に赤い三角屋根が見えます。
この景色を見て、あの場所に行ってみたいと思ったのです。



名鉄バスセンターに着くと既に列が出来ていました。
受付が始まり、もらった札の番号は38で1号車に乗ることが出来ました。

相席で隣になった女性は七十路のネーサマ。これまた、良く喋る人でここ5.6年は男性の参加が増えてきたそうな。
実際、バスの定員は45名で、満席であつたが6割越が男性でした。それも、リタイヤした人ばかりで、私より年上の人ばかりだと思えました。


今回のバスツアーのステッカー。



蓼科山の登山口。
バスを降り、反対側の八子ヶ峰登山口に向かいます。



蓼科山登山口の西側から登り始めました。ここは1,730m。
ヒュッテ・アルビレオは1,864mなので100メートル余りを登れば後はアップダウンが有るものの、歩き易い道が続きます。
ただ、登山口からヒュッテ・アルビレオまでは、少し急登でした。


コースには、名鉄の道標が付けてあり、迷いません。
それでも、私の前を歩いていた人は横道にそれてしまい、引き返して来ました。


振り返ると、茶臼山と縞枯山が大きく見えます。


ヒュッテ・アルビレオの見えるところまで上がって来ました。



赤い屋根が特徴のヒュッテ・アルビレオですが、雨風によって塗装が剥げています。


ヒュッテ・アルビレオと蓼科山。
あの山からこの山荘を見下ろしたのです。


抜群の眺望。
特徴的な槍ヶ岳とその左には穂高連峰が見えます。

ヒュッテ・アルビレオへ来ると周囲の景色が広がりました。
台風一過の絶好の天気で抜群の眺望です。
槍ヶ岳。穂高連峰。乗鞍岳。御嶽山。中央アルプス。南アルプス。そして八ヶ岳。
背後には大きく見える蓼科山。北の方角にも高い山が見えます。特徴の無い山は特定し難いですが、100名山で幾つの山が見えたことでしょうか。

 
南の方角には南アルプスの視界が広がります。
仙丈ケ岳や甲斐コマが見えます。


ヒュッテ・アルビレオからの歩き出し。
快適な草原が続きます。
丸でハイキングコースのような道です。



八子ヶ峰東峰に来ました。
標柱をカメラに収めます。


ヒュッテ・アルビレオから先はアップダウンが続きましたが、大きな高低差ではありません。
歩き易い草原はハイキングコースのような道でした。
右手にスキーゲレンデを眺めながらの歩行。
そして、ゲレンデを下るコース。高低差は440メートル有りましたが、下るのでラクでしたが、登りとなると。ゲレンデを登るのでキツいだろうと思いました。



あの場所が八子ヶ峰西峰。
あの峰が八子ヶ峰の本峰となりますが、東峰よりも低いです。


振り返ると、八ヶ岳の山々が大きく見えます。


先を歩く人たち。
ここから一旦下がって、再び登ります。


先を歩く人たちが小さく見えます。


歩き易い、快適なコース。
女性が手を上げてポーズを取ってくれました。




コースの右側にはしらかば2in1スキー場のゲレンデを見下ろせます。


スキー場のトップ。


トップから振り返ると。


続いて歩いて来る人たち。
その後方には茶臼や縞枯が見えます。


右側には白樺湖が下に見えます。

ゲレンデを下ります。
向こうには車山のレーダードームが見えます。


両側のクマザサ。
この辺りは歩き易い道でした。


いよいよ、最後の下りです。
八子ケ峰ロイヤルヒルスキー場のゲレンデです。


ゲレンデ下に下りて来て、ゲレンデを仰ぎます。



スキー場を過ぎ、ここからは舗装道路を下ります。



白樺湖の近くまで下りてきました。
この先がすずらんの湯です。



白樺湖沿いの道を歩きます。



途中から、木道に。
湖畔の木道を歩きます。
出来てから歳月が経過しているのか、でこぼこが有り、歩き難い木道でした。


バスの待っているゴールの横を通ります。
この後、池の平ホテルで汗を流し、ゴールの受付を受けました。



トリカブトとゲンノショウコ。
歩いていてフウロやツリガネニンジン、マツムシソウなどの夏の花も見かけました。
夏の終わり。秋の始まりと言った花のバトンタッチの時期でした。


1号車で行き、1号車で帰ってきました。
別に急いだわけではありません。景色を楽しみ花を愛でながら歩いて、この時間となりました。
バスツアーの良い点はスタート地点で降ろして貰い、ゴール地点で拾ってもらえることです。行きたいと思っていた山がこんなに早く実現するとは思っても見ませんでした。
憧れのコースを歩くことが出来た事を喜んでいますし、当日の天候が良くて抜群のパノラマを目に出来て良かったです。
後ろを歩いていた男性からは「最高や」と言っているのが聞こえました。
台風の後で空気が澄んでいて遠くまで眺望が利く最高の日でした。

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北八ヶ岳の山  ニュウ(2,351.9m) ・ 中 山(2,496m)

2013-09-09 23:27:18 | アウトドア

北八ヶ岳にニュウと言う変わった名の山があります。登山指標には「にう」とか「ニュー」とか色々の表現があります。地図では「ニュウ」と表示されています。
そんな山へ行ってきました。

長野県の茅野市と佐久穂町の境が麦草峠で、その1キロほど東に白駒池があります。
白駒池の有料駐車場をスタートして、ニュウ、中山、高見石へ。そして駐車場に戻る時計回りのコース辿りました。
駐車場から白駒池にかけてはコメツガやシラビソ等のおおきな木が頭上を覆っているので、夏に登るには持って来いの山だと思いました。
しかし登って来てからは、中山から高見石。そして白駒荘に下る道には大きな岩がゴロゴロしていて、歩き難く、お勧めの山とは言えないなと言うのが感想です。
雨で岩が滑りそうでしたので、余計にそう、感じました。

駐車場に到着すると横浜、湘南、多摩、そして品川と関東の車が大半でした。
ここでは珍しい、大阪ナンバーの隣に停めました。さすがに全国区の山だと思いました。関東圏から行きやすい距離なのでしょう。

白駒池駐車場(8:51) ― 青苔荘(9:04)  ― 池の周回道との分岐(9:22) ― 

稲子湯への分岐(9:55)  ― ニュウ山頂(10:47)~(10:52) ―  中山山頂(12:10)~(12:42) 

― 中山展望台(12:49) ― 高見石小屋(13:58)~(14:17)  ― 池の周回道との分岐(15:00)

 ― 白駒荘(15:03)~(15:07) ― 白駒池駐車場(15:17)  
 




駐車場に有った白駒池周辺の地図。
矢印の方向に歩きました。




白駒池の有料駐車場に着きました。
周囲の車は関東ナンバーの車ばかりです。
まだ、この頃は陽が射していました。



白駒池への道。
ここから入っていきます。



歩き始めは、整備された道で、歩き易かったです。



コメツガとかトウヒと、木の種類の札が下がっています。
頭上をこれらの木々が覆い、日陰を作ってくれました。



分岐に建てられていたコース地図。
十字路となる場所に設置して有りました。



青苔荘へ来ました。



青苔荘の前で小さな鳥が草の実を一生懸命食べていました。
それを撮影しようとするKさん。
Kさんはその鳥を「ウソ」ではないか。と言っていました。


青苔荘のあたりは木道が整備され、歩き易い道になっています。


池の周りの木道を歩き、青苔荘の対岸へ来ました。
このあたりは紅葉の時期となると素晴らしい景色となります。



池の周回道との分岐まで来ました。
ここからはニュウを目指して登ります。


白駒湿原です。
トンボが数多く飛んでいました。


トンボ。ムツアカネを狙うKさん。



Kさんから提供を受けたムツアカネ。

ムツアカネ=赤く ならない小さなアカトンボです。 雄は羽化後、数日で黒化してきます。 寒冷地に分布し、 本州では高冷地に生息します。トンボ図鑑より。


木道を歩きます。
良い雰囲気の道です。



高度を上げてきて、稲子湯への分岐まで来ました。


もうすぐ、ニュウの山頂です。
地図では、切り立った断崖となっています。
ガスが掛かっていて視界が利きません。
Aさんは「これが本当の乳白色や」と・・・・。
私は、座布団、2枚と言ったのです。



あの山頂がニュウの山頂です。



ニュウの山頂から白駒池を見下ろします。



ニュウの山頂から中山に向かいます。
道をスライドしていきますが、高低差がなく歩き易いところでした。



ニュウの山頂が近くなると、大岩がゴロゴロしていてグッと歩き難くなりました。



中山の山頂手前でランチにしました。
ニュウから雨が降り出し降ったり止んだりの空模様でした。
ランチ時は止んでいました。



中山の山頂に有った標識。



中山展望台。
ガスが掛かっていて、全然、眺望が利きません。


中山展望台から高見石小屋へ向かう途中に、若い男性3人組が先に下っていきました。
下からは若い男性2人と女性2人の組とすれ違いました。
若い男性グループとも、すれ違いました。
また、ファミリーグループで、小学生の男の子と女の子。そしてその両親。後から若いおばあさんが追いかけて来ました。一番後になってしまったおばあさんと言葉を交わしたのですが、長野県の大町から来たと言っていました
先日、加賀の白山に行って来た話したのです。元気なオバアチャン。そして小学生の孫たち。
今日はクロユリまで行くと言っていました。
ファミリー登山。何時まで一緒に山へ登れることでしょう。

ここを下っていて、思ったのは、この山へは若い人達が多く来ていた事です。山の登山者の平均年齢を捉えるなら、このコースはぐっと低いことでしょう。


高見石小屋まで下りてきました。
グループが円形に成り、話しをしたり記念写真に納まったりしていました。
後から判ったのですが、苔の会が催すイベントで苔の観察会でした。


3人は高見石に向かいました。



岩の上の3人。
ガスっていて、何も見えません。



高見石からの眺望。
下に高見石小屋が見えますが、ガスっていて周囲の視界が利きません。



池の周回道との分岐まで降りて着ました。
ここまでは岩がゴロゴロしていて歩き難い道でした。
岩の上が乾いていれば良いのですが、雨が降り出して濡れていたので、慎重に下山して来たのです。


向こうに見えるのが白駒荘です。



白駒荘のボート係留場。
池面はガスって居て何も見えません。
15時3分。


こちらは15時7分。
数分のことで対岸が見えるようになりました。
ウソみたいにガスが消えました。


高見石と青苔荘方面が交差する地点。



快適な登山道。



駐車場がすぐ前となりました。



有料駐車場内です。
スタートの場所に戻って着ました。


北八ヶ岳には10.10に茶臼、縞枯から北横岳へ。11.08には硫黄岳。12.05に八柱山、雨池を周回と毎年、1回は来ています。良いコースですし、全国区の山を歩ける事を嬉しく思っています。
このコースを辿っていて、始めの内は陽が射さず、夏に登るのに良い山と思いました。
しかし、高見石へのコースがキツイと思いました。周回のコースを取れるので一度は辿ってみても良いでしょう。
今回、眺望が聞かなかった事が残念です。

 

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