Kオジサンの新・山歩きの記

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春から夏に楽しむ ~里山自然ハイキング~講座 第1回  伊 木 山 (173.0m)

2023-05-20 23:27:37 | 里山自然ハイキング講座  

各務原市産業活力部の東ライフデザインセンターが主催する「春から夏に楽しむ~里山自然ハイキング~」と言う講座に参加しました。定員は15名となっていました。応募者は42.~43名ほど有ったそうでした。倍以上の応募倍率であり、当選できて良かったと言えます。
今日はその第1回と言うことで開講式が行われ、鷲見先生からオリエンテーションです。
その後にバスで伊木山へ向かいました。



東ライフデザインセンターです。
今日は第1回の講座です。
ここで開講式が行われます。



開講式が行われる研修室です。



里山自然ハイキング講座の資料です。



自然ハイキング。
自然ハイキングは「自然に親しむ」山歩き、森歩き。
山の気候や山歩きの基本を聞きました。
危険は生き物。
自然に親しむために。
・自然観察
アカマツ 一世代限り。 更新できない。  プロパンガスが増えて燃料として使わなくなった。

植物の分類。 新ユンゲラー分類体系。
       APG分類体系。



マイクロバスで伊木山へ向かいます。



バスで伊木山に着きました。
準備運動をしてから歩きだします。



歩きだして直ぐに目にしたのがクロガネモチの花です。
手にして説明して貰えました。



全日の雨で谷川の水量が増えています。



白い小さな花。
ツルアリドオシです。



林の中を歩きます。




一般的にドングリの名で片づけてしまうが、アベマキの実だと教えて貰いました。




空を見上げて。
新緑の葉です。
鷹の爪かコシアブラか。



ツクバネウツギです。



アカメガシワの芽です。
若葉をとり、ハンカチの上に乗せて説明してくれました。



伊木山の山頂へ来ました。
ここでランチタイムです。



一番手前が木曾川です。
堤防道路は浅井犬山線。
そしてゴルフ練習場だろうか。
その先の小山は小牧城です。
遠くに名古屋の街のビルが見えます。




ソヨゴの花です。



展望台であるキューピーの鼻へ来ました。



キューピーの鼻からの眺望です。



ズームで。



旋回するP3C哨戒機が見えました。



岐阜基地の滑走路へ進入体制で、脚を出しています。



芝生広場に戻ってきました。



最後に
春から夏に楽しむ ~里山自然ハイキング~  講座の第1回 でした。
この講座の面白い所は植物や花の名を知ることが出来ることです。
知らないことをるのが面白い。

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湖西の花の名山 赤坂山 (823.6m)

2023-05-18 23:14:05 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の5月例会です。バスを使っての山行です。今回、出かけたのは高島市の赤坂山です。赤坂山は花の名山と言われている山です。
時期的には遅いのではないかと思いましたが、最終盤のイワカガミを愛でることが出来ました。
06.05.09に赤坂山に登りに来ています。でも、印象がほとんど残っていません。
登る途中、四角いあずま屋が有ったと言う程度の記憶しか残っていません。



マキノ高原のキャンプ場。
その駐車場にバスが止まりました。



前方に見えるのがグランド・ゴルフ場です。
芝を刈ったり砂を蒔いたりしています。
06.05.09に赤坂山に登りに来ています。
その時、ここの横を通りぬけていました。
こんなゴルフ場が有るとは気が付かなかったです。
砂の散布に携わっていた男性に、このゴルフ場は何時頃出来たのか聞きましたら18年位前だと応えてくれました。ですから06年に登った時にここの横を通りぬけていたわけです。
横を通っても気が付いていなかったのでした。



赤坂山への登山道。
ここから山登りが始まります。



黄色い花。
何と言う花だろう。



上る途中の休憩所。
四角い屋根のあずま屋が有ります。



イワカガミの群落です。
花期が終わり、葉が目立ちます。
ツヤツヤとした葉。
まるでプラスチックで作った葉のようなイメージです。



最後のイワカガミを見つけることが出来ました。



高度が上がってきて稜線に出ました。
先の凸部が山頂です。
前を行く人たち。
レンゲツツジを見つけていました。



私もレンゲツツジを撮りました。



あれが山頂です。
私たちを追い越して行った人たち。
大阪の富田林市から来たと話していました。



私たちも山頂に到達です。




山頂からの眺め。
琵琶湖を見下ろせます。
湖岸線が良く分かります。
高圧線の鉄塔が何本も立っていました。
アノ電気。若狭地方の原発で出来た電気でしょう。




下山を始めました。
何スミレだろう。
白いスミレを見つけました。



こちらは巨木です。
葉の上に花が見えます。
十字形をした花。
緑色が濃いですがヤマボウシの原種的なものではなかろうか。



エゴの木の花も咲いています。
まだ、蕾が有りますのでこれから開花していくのでしょう。



オオバキスミレを見かけました。
06.05.09に来た時もオオバキスミレを見ています。
花期が長いのではなかろうか。




マキノ高原キャンプ場へ降りてきました。



麓の駐車場で待機していたバス。
バスの所へ戻ってきました。

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奥美濃の秀峰 小津権現山(1157.7m)

2023-05-10 23:35:59 | 弐水会

冬季に木曽川の堤防を走っていると奥美濃方面に冠雪した尖った山を見ることが出来ます。権現山です。山麓に有るのが小津集落で、小津権現と呼ばれている山です。
弐水会の5月例会で行ってきました。


林道を登ってきて到達した所が杉谷林道終点地の駐車場です。
整備してあり、10台余りが停めれます。
アーチが設けてあり、ここが登山口です。



歩き始めは緩やかな勾配の道を辿ります。




山頂まであと3.2Kmの表示が有ります。



緑一色の中を登って行きます。



山頂まであと2.6Kmの表示が有ります。



ユズリハが花を付けていました。
沢山のユズリハです。
ユズリハ平と呼んでも良いような場所でした。



山頂まであと1.9Kmの表示が有ります。



高屋山まで来ました。

 




私たちの後から登って来た男性。
彼は私たちが登って行く途中に追い越していきました。
そして、後ろから登って来たのです。
途中、横道に外れてエビネを見て来たそうでした。




彼が撮影してきた画像を見せて貰いました。
画像では判り難いのですが、エビネを撮って来たのでした。
彼は今の時期、何度かこちら方面に足を運んでいるのだそうな。
前回来た時に有ったエビネが盗掘されてしまっていると憤慨していました。
そして、語ったのがヤマップなどの山情報です。

私たちパーティーの中には盗掘をする輩は居ませんが、彼はどの辺りに咲いていたか明らかにしませんでした。
自慢げにヤマップやヤマレコなどの山サイトに山野草をアップする事が盗掘を助長している事は否定できません。軽い気持ちでエビネ情報をアップする事を控えるべきではなかろうか。
こんな事柄。登山者の自然に対するレベルが低下してきているのではと思います。



下山して行くと言う男性。
男性は山頂に到達するのが目的ではないのです。
そんな彼の背中を見送りました。



山頂まであと1.4Kmの表示が有ります。



可愛らしいイカリソウ。
数センチしかない大きさです。
誰かが行っていました。
よう、こんなのを見つけるネーと。
何人かの眼。
こういう事は団体だから花に逢える特典かも知れません。



高度が上がってきた所から小津集落を見下ろします。



シロヤシオをズームで。




シロヤシオを見上げます。




シロヤシオに接近しました。



更にアップで。



シャクナゲも見かけました。
でも、最盛期は過ぎています。



山頂の方角を見上げます。
あそこまで、もう一息です。



小津権現に続く花房の方角です。



山頂に到達です。



大権現白山神社と三角点。



山頂から北の方角。
冠雪の白山が見えます。



下山して行きます。
雪の重みからでしよう。
幹が曲がっています。



登山口へ下山してきました。


最後に
私たちが山登りを始めようと準備をして居た時、男性は横に車を停めました。私たちが先に出発しました。
そして頂上まで2.6kmの表示辺りで私たち休んでいる時、男性は追い越して行きました。その際、何方からかと言葉を交わしたら岐阜からだと応えてくれたのです。
山と向き合う姿勢が色々でピークハントなどのスタンスが有ります。今日、出会った男性は山の花を楽しむと言うスタンスでした。私たちへは撮って来た画像を快くカメラ画像を見せてくれました。
昨今のヤマップやヤマレコなどの山情報の有り方です。自慢げに花を揚げることが盗掘に結びつく。前回来た時に有った花が無くなっていた。彼の心中は残念に思ったに違いない。
久しぶりの小津権現です。どんな花に逢えるか期待していませんでした。でも、高度が増すに連れてシロヤシオが現れました。根元に花が落ちていなく、満開状態でした。
一度登った山でも印象が薄れる。改めて登った時期が花の好季でした。良い時期に登ることが出来たと言う印象。こういうのも山の面白さの1つでしょう。

2000.10.28に小津権現に登りました。もう23年も前の事です。山の知識や経験の乏しい時期でした。山頂に祠が有ったくらいの印象しか残っていません。
今回、改めて登ってみて良い山だと思いました。

2000.10.28に登った時のもので、sekisuiさんに提供受けたものです。
20年余と言う歳月。
登山口の姿が変わりました。


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関市の2低山 山王山(153m)まるまる山(135m)松尾山 ・ 水道山 安桜山(151.9m) 観音山

2023-05-08 23:58:04 | アウトドア

関市の低山、2ヶ所の山へ行ってきました。まず、最初に訪ねたのが山王山、まるまる山、そして松尾山です。小瀬地区から下有知地区に掛けて続くこの山々。東海北陸自動車道を北に向って走った時、長良川サービスエリアの手前。トンネルが有りますが、その山です。下有知登山口から登り、縦走して小瀬の永昌寺へ下山してきました。
もう1山は関市の中心部に有る安桜山です。関善光寺の駐車場に車を停めて善光寺山、安桜山、観音山まで歩き本郷町に下山してきました。

山王山・まるまる山・松尾山

しもうち登山口に設置して有った案内図です。しもうちふれあいまちづくり協議会の作成案内図から引用しました。



登山口から見かけた88体石仏群です。
1体1体に寄進した人の名が刻まれている。
当村と刻まれているのは下有知か、池尻と言うのが有ったが長良川の北側である。
東京京橋と言うのが有った。
この村出身者だろう。



登り易い登山道。
道を間違えないようトラロープが張って有ります。



山王山の山頂に到達です。



北の方角です。
山の下を流れる曾代用水を詳細に紹介しています。




石に描かれた、山王山に生息する動物たち。
綺麗に描かれています。
3基の山並みを示した銘盤が設置して有り、その事柄を紹介しています。
想像だが、墨で書かれた綺麗な字です。
学校の校長経験者ではなかろうか。
校長先生は卒業証書に名前を書かなければなりません。
自分で書けない人は他所に依頼するのだそうです。



この後、登る安桜山の方角です。





まるまる山の山頂に寄りました。



まるまる山の山頂からの眺めです。
山の下を東海北陸自動車道のトンネルが貫いています。



長良川展望地からの眺めです。
昨日の雨で川の水が濁っています。



永昌寺の所へ下山してきました。



道路の横を流れているのが曾代用水です。
車を停めた下有知登山口へ戻ります。



下から見上げた山王山です。



山王山駐車場への案内表示が設置して有りました。



山王山駐車場です。
エゴの木が満開を過ぎて、花が落下していました。




水道山 ・安桜山・観音山

関善光寺に有った水道山 ・安桜山・観音山の案内図です。



関善光寺の横から登って行きます。



遊歩道の横。
石仏が並んでいます。



高度が増してきた所に祠が有りました。



国旗掲揚塔か、ポールに善光寺山の表示が付いています。
でも、この山。
水道の貯水槽が有り、水道山と呼ばれているのではなかろうか。



安桜山へ向かいます。



安桜山山頂の手前。
展望台があります。



安桜山展望台からの眺めです。
先ほど登った山王山・まるまる山・松尾山の方角です。



東へ歩いて来て観音山へ来ました。



観音山から下山してきました。



下山し、歩いて来た方を見上げました。



途中、民家で見かけたテイカづらが咲いていました。



こちらはクレマチス。



伊勢町辺りを歩いています。



関善光寺の下へ戻ってきました。








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