ウオーク同好会の7月例会です。
7月例会は豊山町のあいち航空ミュージアムに行く計画となっていました。
県営名古屋空港に接したあいち航空ミュージアムです。
館内に実物の航空機が展示されています。解説板で飛行機の知識を深めるとともに、離着陸するFDA機や自衛隊機を眺めることが出来ました。
あいち航空ミュージアムの受付です。
ここでチケットを購入して館内に入ります。
入館すると、名機100選のコーナーが迎えてくれました。
名機100機の歴史年表です。
その時代の飛行機を紹介しています。
STOL実験機の飛鳥です。
この飛鳥、今は各務原市の宇宙博(そらはく)岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に展示して有ります。
飛行中の写真。各務原市周辺か、どの辺りを飛んでいるのだろうと思います。
航空自衛隊の小牧基地を舞台として放映されたドラマ。
航空救難団PJです。
出演者のサインが展示して有りました。
2階の展望窓からの眺めです。
名古屋飛行場、全体が望めます。
向こう側が航空自衛隊の小牧基地です。
愛知県警察航空隊、名古屋市消防航空隊、新日本ヘリコプターの格納庫が並んでいます。
作業車がヘリコプターを格納庫へ納めています。
こちらは小牧基地。
C130輸送機が並んでいます。
左は着陸してきたFDA機です。
誘導路をゆっくりと走って行きます。
右はエプロンに向かって行くFDA機です。
指定されたところに駐機して乗客を降ろします。
滑走路を疾走するFDA機です。
FDA機が離陸しました。
小さいですが、小牧山の所に機影が確認できます。
館内のYS11です。
エンジンカバーを開き、エンジンを公開しています。
こちらはブルーインパルスのコーナー。
T-4機が展示して有ります。
ブルーインパルスの歴史を紹介するパネルが5枚ほど展示して有りました。
最初はF-86F機でスタート。
後継機としてT-2機となり、現在はT-4機となりました。
T-4機をバックにして隊員の衣装姿で撮影できるようになっています。
隊員の姿で首だけ出せば、ブルーインパルスの隊員になった姿となります。
隊員姿で写れるのですが、近くに制帽へヘルメットが有ったのか、気が付きませんでした。
八〇式名市工フライヤーの解説です。
名古屋市立工業高校の生徒たちが取り組んだ飛行機です。
2017年に高校生たちが製作したエンジン付きの飛行機と紹介しています。
正面から見た八〇式名市工フライヤー。
先の方にプロペラが見えます。
操縦席に接近してみました。
足の先にペダルが有り、ワイヤーで力が伝わります。
ペタルを踏むと力が加わり、尾翼の方向だに伝わりました。
操縦席の左右のレバー。
上昇、下降に作動します。
操縦席の上にむきだしのエンジンが有ります。
消音器が見えます。
飛行する時どんな音がするのだろうと想像します。
エンジンの動力をプロペラへどのように伝えていたのだろうか。
今日の参加者です。
バラバラに館内を見ていましたが、2階の展望窓の場所に集合しました。
館から出てきました。
左はミュージアムショップとなっています。
昼食を取るのにのフードコートへ来ました。
ステージで二人が演奏していました。
ステージで演奏していたTAKISUNと言うグループ。
TAKISUN(タキスン)とはペルーの先住民族の言葉(ケチュア語)で「歌いましょう」という意味のグループ名。2006年に結成した、南米ペルー世界遺産マチュピチュ遺跡への出発地でもあるクスコ出身、兄弟2人のグルー プ。「コンドルは飛んでいく」「花祭り」「コーヒールンバ」「ランバダ」他、TAKISUNのオリジナル曲などを、民族楽器であるケーナ・サンポーニャなどの素朴な音色に乗せて演奏していました。
(エアポート名古屋のイベントから引用しました)
最後に
あいち航空ミュージアムへは、2020年8月5日に来た事が有ります。
今日のお出かけ 北名古屋市「昭和日常博物館」・豊山町「あいち航空ミュージアム」 - Kオジサンの気の向くまま
その時はYS11の企画展が開かれていました。
そしてフライトシュミレーターを体験しました。
展示が変わったのか、気が付かなかったのか。
ブルーインパルスの事は覚えていません。
あいち航空ミュージアムの見学。
航空ファンならすべてのものが面白い。
飛行機の発着など、時間を忘れて見ていることが出来ます。