半田市には江⼾時代の⾯影を伝える⽇本酒や酢などの醸造蔵と運河の織りなす黒壁の⾵景が残っています。また、半⽥運河周辺には、醸造に関する企業ミュージアムのほか歴史的建造物も数多く残り、散策路としても⼈気があります。
そのような半田の街を半田市観光ガイドの案内で歩きました。
半田市観光協会発行 はんだ蔵のまちMAPから引用しました。
今回、歩いたコース
JR半田駅 — 源兵衛橋 — 半六庭園旧中埜半六邸 — 小栗家住宅萬三商店 —
中埜銀行跡 — ミツカンミュージアム前 — 半田運河 — 回転鮨魚太郎 —
国盛酒の文化館 — JR半田駅
JR半田駅に着きました。
半田市観光ガイド。4人の方が駅前で待っていました。
「ぶらっと 半田」。
ガイドの揃いのベストです。
今日のメンバーは男性が9名で女性が6名でした。
総勢15名を2班に分れて欲しいと言われました。
女性班が6名で、男性は9名でした。
結局男女別に分かれました。
男性グループです。
ガイドの案内で半田停車場線を歩きます。
この道、半田のメインロードなのでしょう。
源兵衛橋から見える半田運河の方向です。
鯉のぼりが泳いでいます。
源兵衛橋から半田運河。
北の方を眺めています。
小栗家住宅萬三商店に来ました。
庭に大きな白いモッコウバラが咲いています。
大きな白いモッコウバラ。
白いモッコウバラでこれ程大きいのは珍しいのでしょう。
立派なモッコウバラです。
半田市指定天然記念物となっていました。
普通、モッコウバラは黄色ですので、白いモッコウバラは珍しいです。
半田の著名人がメッセージを寄せています。
半田運河に来ました。
この時は風が弱く鯉のぼりが垂れています。
風が吹き、泳ぎだしました。
観光ガイドの案内はお昼までとなっていました。
この先で観光ガイドとお別れしました。
お昼の時間です。
回転鮨魚太郎に来ました。
外で、少し待ちました。
回転鮨魚太郎の店内です。
各自、好きなものを頼みました。
私は巻物を注文しました。
回転鮨魚太郎を出て国盛 酒の文化館に向います。
国盛 酒の文化館に来ました。
予約がして有りました。
職員が表まで出てきて迎えてくれました。
大看板と酒の文化館の入口です。
入口に杉玉が下がっています。
階段で2階に上がりました。
ここでも杉玉が下がっています。
酒知識、水と米、国盛史と解説板が立っています。
水と米。
半田、伏見、灘、そして西条。
西条は東広島市ですが酒都と言われている所です。
各地の降水量を比較しています。
良いお酒を造るのが米と水そして杜氏の技量に掛かっています。
酒造りの行程の一部分を人形を使って表しています。。
酛造りです。
杜氏たちは酒造り唄を歌いながら櫂でゆっくりとかき混ぜます。
職員に案内されて見学です。
ここは2階だが天井の梁が凄い。
別部屋に案内されて画像の上映です。
国盛りの歴史です。
洗米から搾るまでのの行程を表しています。
説明では江戸時代、舟で江戸に送ったそうです。
そして試飲となりました。
酒の文化館を出てJR半田駅に向かって歩きます。
大府行きの普通列車が入ってきました。
この切符、「名古屋おでかけきっぷ」です。
表示して有るエリアの中は乗降り自由となっています。
利用日は通年。つまり土曜日とか日曜日にこだわる必要が無いです。
金額は1,500円です。
今日、一緒に出掛けた人の中に鵜沼の人が居ました。
鵜沼から半田までだと半額の料金で済みますので経済的です。
「名古屋おでかけきっぷ」
名古屋おでかけきっぷ|お得なきっぷ詳細情報|JR東海
このきっぷ、JR東海管内なのですが、JR西日本のJR西日本インターネット予約サービス(「e5489」)で買い求める形に成っており、少し煩雑です。
最後に
好天に恵まれ、安価なキップを使い、半田まで行って来ました。
高齢者15名の団体。
誰かが言っていました。大人の遠足と。
半田へ出かけた5月例会。
大きな白いモッコウバラを愛でることが出来たのはラッキーでした。