Kオジサンの新・山歩きの記

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「隠れた里 菅浦へ ぐるっと琵琶湖一周ウオーク⑨」 2010年10月6日20(水) 晴

2010-10-06 23:13:38 | ぐるっと琵琶湖一周ウオーク

今回は前回の続きで、「近江湖(うみ)の辺(べ)の道」を辿ると言う山登りが有りました。道の駅塩津海道あじかまの里から国民宿舎つづらおまでの11kmのコースです。この「ぐるっと琵琶湖一周」のコースの中でも最も厳しいコースです。
今回の参加者は全部で、41名で男性が16名、女性が25名でした。1回開催が流れてしまって、参加人数が多くなったのだそうでした。これまでで、一番参加者が多かったと思います。

朝、道の駅あじかまの里をスタートし、月出集落を目指して、その後に、月出展望台へ上がりました。そして、つつじ平へ向かい羽衣の丘を経由して菅浦集落へ向かうコース辿りました。近江湖の辺の道は開設されてから歳月が経過して道が傷んだりしていましたが、コースとして問題なく踏破出来ました。今回、山を越えると言う厳しいコースで、月出展望台への登りが厳しく、3人が完歩する事が出来ませんでした。
第9回で歩いた行程
道の駅塩津海道あじかまの里(10:10)(スタート) ― 月出展望台へ2.2K(10:48) ― 
月出展望台へ1.5K(10:52)  ―  月出集落(11:10) ―  月出展望台(11:31)
 ― 
バス(11:35)====つづら尾崎(トイレ)(12:35)===月出展望台(12:37)
 ― 
菅浦へ6.3K(12:53) ― 菅浦へ5.6K(13:12) ― 菅浦へ5.0K(13:26) ― 
菅浦へ3.3K(14:15) ― 菅浦へ2.8K(14:27) ― 菅浦へ2.6K(14:39) ― 
菅浦へ1.6K(15:01) ― 羽衣の丘(15:01~15:15) ― 菅浦へ0.9K(15:29) ― 
菅浦へ0.5K(15:36) ― 須賀神社(15:44)  ― 菅浦集落(15:49)
 ― 
国民宿舎つづらお(15:58)(ゴール)

第9回のコース地図



(10:14)
バスが道の駅塩津海道あじかまの里に着きました。
それにしても、沢山の参加者です。





この川。大川と言う川です。
橋を渡って進みます。
先に見える山。
あの山へ登ります。




(10:28)
あじかまの里から少し離れた広場です。
ここでウオーキング前のストレッチ体操を行いました。
道の駅あじかまの里には準備体操が出来るスペースは有りましたが、リーダーは道の駅の駐車場での準備体操を避けました。



塩津園地の前の湖。
湖北で穏やかな湖面です。




(10:43)
湖岸の道を歩きます。




左はゲンノショウコ。
右はヒガンバナです。
道の際に咲いていました。





近江湖(うみ)の辺(べ)の道の道標です




(10:52)
湖岸の道を歩きます。
この辺り、サクラの並木が続きます。
春。それは見事なサクラです。



若者たちがウインドサーフィンを楽しんでいます。




対岸のひと際大きな山本山。
第8回の時、あの下からトンネルを抜けて歩きました。





(11:01)
歩くのを停まって、リーダーが説明してくれます。



月出集落の湖岸を歩きます。




近江湖(うみ)の辺(べ)の道の道標です。
月出展望所へ向かいます。





(11:11)
坂道に差し掛かりました。





階段を登って行きます。




(11:31)
月出展望台に到着です。
ここで弁当を受け取りました。



バスの車内で食べたお握り弁当。
今回も井筒屋のお弁当です。



(12:13)
今回は鯱バスでした。
トイレを使用するためバスでつづら尾崎へ向かいます。



近江湖(うみ)の辺(べ)の道の道標です。




(14:19)
つづら尾崎から戻ってた来てウオーキングの再開です。




リーダーが説明してくれます。




広場からの眺望です。
伊吹山が見えます。
石灰石の採取で山肌に傷がついています。
琵琶湖沿いの山は前回歩いた山です。




上の画像の南側です。
こんもりした山は、山本山です。
その下を歩き、片山トンネルを通過して来ました。



(14:17)
ウオーキングを再開しました。
列になって歩きます。




東方を眺めました。
下に見えるのが琵琶湖。
奥琵琶湖の静かな湖面です。




(14:19)
列を作り、急坂を登ります。




近江湖(うみ)の辺(べ)の道の道標です。
菅浦へ向かっていて菅浦への距離が近づいて行きます。





須賀神社に来ました。
参道を下って行きます。



湖岸の菅浦集落へ降りてきました。




(15:58)
お疲れさまでした。
国民宿舎つづらおの前で、
バスが待っています。




今日の歩行数です。
2万歩余りのウオーキングでした。

最後に
今回 昼食場所はつつじ平でとる予定でしたが、月出展望所のトイレが破壊されていて、順調にコースを辿る事が出来ず、バスに乗り、つづら尾崎へ向かい、そこで用を足すことになりました。昼食は向かうバスの中で済ませることとなったのです。
予定が狂ってしまったのですが、このように公共施設を痛め付ける行為は謹んで貰いたい。このまま、トイレは壊してしまうのか、或いは修復して解放するのか。いずれにしても、それには税金が伴うものであり、公共物を痛めつける行為は許せない事です。

今回の経費
塩津浜~菅浦 6,900円


「秋の気配 ぐるっと琵琶湖一周ウオーク⑩」 2010年11月2日(土) 晴      




 

 



















コメント (2)
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麦草峠から麦草峠へ 北八ヶ岳を周回  茶臼山(2,384m)  縞枯山(2,403m)  横岳(2,480m)

2010-10-02 23:14:33 | アウトドア

麦草峠から茶臼山、縞枯山を経由し、坪庭から北横岳に登って大岳に向かって下り、双子池ヒュッテから林道大石川線を歩き、雨池分岐を経由して麦草峠へ戻って来ました。休憩時間を含めて約9時間の踏破でした。麦草峠に戻る頃には薄暗くなり、少し心細かったのですが、無事に踏破することが出来ました。

麦草峠(8:35) ― 大石峠(8:49) ― 中小場(9:03) ― 茶臼山(9:33) ― 
展望台(9:58)~(10:03) ― 縞枯山(10:27) ― 雨池峠(10:48) ― 坪庭分岐(10:54)
 ― 北横岳ヒュッテ(11:41)~(12:15) ― 横岳南峰(12:25) ― 横岳北峰(12:30)
― 大岳分岐(13:37) ― 天狗の露地(14:10) ― 双子池ヒュッテ(14:52)~(14:55)
 ― 双子池入口(15:08)  ― 雨池峠分岐(15:52) ― 麦草峠分岐(16:15)~(16:25)
 ― 麦草峠(17:23)

麦草峠から歩きだし、大石峠を過ぎると大きな石がごろごろしていて、登り難い道でした。時期的に花は無く、鳥の声も聞けませんでした。
前日に雨が降ったようで足元も悪かったです。

茶臼山から雨池峠

徐々に立ち枯れの木が目に着いてきました。
縞枯山の名の通り、木が立ち枯れていました。


雨池峠から坪庭分岐

水平の道を歩きます。木道が有り、気分よく歩けました。
途中の縞枯山荘ではハイカーが休憩をしていました。

坪庭分岐から北横岳

坪庭に差し掛かりますと、独特の雰囲気です。背丈の低い灌木で、まるで庭師がハサミを入れたような感じでした。
冷えた溶岩がゴロゴロしているみたいな感じでした。(実際、溶岩)坪庭を過ぎると、所々、急な上り坂を経て北横岳ヒュッテに着きました。大人数の登山グループが昼食を取っていて、賑わっていました。北横岳へはロープウェイを使って登りやすい山なので、多くの人が登り、頂上には中高年の男女で一杯でした。


北横岳から双子ヒュッテ

北横岳を出て大岳へ向かいますと、始めは緩い下りでしたが、大きな岩の連続となりました。
大岳分岐からは本格的な下りになりますが、激下りと言った感じがしました。大きな岩がゴロゴロしていて、岩の頂点を慎重に飛び移って下りました。
本日のコースでこの所が一番キツイ所でした。

双子ヒュッテから麦草峠分岐

林道大石川線を歩きました。ほとんど、横にスライドするといった感じで歩きやすかったのですが、林道が出来てから歳月が経過していて、道が傷んでいました。崩落地が有り、スチールのネットを飛び越して岩が落ちて来ていました。


麦草峠分岐から麦草峠

両側に笹が続く登り道でした。雨の後で足場が悪く歩きにくかったです。辺りが薄暗くなってきましたが、明るい内に麦草峠まで戻ることが出来ました。




朝、麦草峠に着くと既に駐車場は車で一杯の状態でした。私の後に着いて上がって来た、松本ナンバーの車と一緒に出口に向けて駐車しました。周囲の車は関東方面の車が多く、宇都宮、横浜、千葉と言ったナンバーが目に着きました。
さすがに全国区の山と思いました。



縞枯山独特の道です。
両側の樹木が立ち枯れています。



縞枯山荘へ来ました。。
テラスで休んでいるグループがいました。



北横岳に向かっている途中、名の分からない野鳥を見かけました。



南峰から見た北峰です。
沢山の人で賑わっています。




双子池へ向かって下ります。
北横岳から大岳への道です。
大きな岩の上を飛び歩くようにして進みます。
もう、秋の気配が感じられました。
 


双子池から麦草峠に向かって歩きます。
左に向かうと雨池だと言う指示標識です。





最後に
北横岳から双子池ヒュッテまでの下りがとてもハードでした。実際。転倒してしまいました。眼鏡が曲がってしまったのですが、ケガは無く大丈夫でした。
この時は・・・・・と思っても又山に足が向く。
それが山の魅力ではないでしょうか。
次は雨池の隣の八柱山にでも行きたいです。

コメント (2)
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