Kオジサンの新・山歩きの記

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ウォーク同好会  5月定例ウォーク 各務原市民公園

2020-05-25 23:36:08 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の5月例会です。第4月曜日が通常の開催日となっています。コロナウイルス禍の今日、会長から各務原市民公園辺りを散策するとの連絡が有りました。


集合場所は各務原市中央図書館でした。
図書館の玄関ですが、今日はお休みです。




公園内を歩き始めました。




公園の正面の場所です。
バックの大きな木。
これらの木は市民公園の前身、岐阜大学が有ったころの木で100年以上が経っています。



会長が説明していた碑です。
この碑の場所にタイムカプセルが1991年に埋められました。
そして2071年に取り出します。



こちらは会長が持参した資料です。
ここ市民公園、岐阜大学が有った場所です。
そんなことを振り返りました。





公園の中、遊具の有る場所です。
使用禁止が今日から解除となりました。



コロナウイルス禍です。
こんな表示が有りました。



名鉄の市民公園駅です。
駅の北側の神社にねずみ小僧の墓が有ります。
そこへ向かいます。



駅の北の神明神社です。



境内に有るねずみ小僧の石碑。
石碑の彫が薄く読み難いですが、終わりの部分に 行者 江戸本所住  浄心 と字がと読めます。



駐車場へ来ました。



駐車場内に並んでいた木です。
ユリノキと言う木の札が下がっていました。
丁度、今の時期。
花が咲いていました。
花の形がチューリップに似ているからチューリップの木とも呼ばれると言う会長。



那加福祉センターへ来ました。
ビオトープが設けてあります。




スイレンが有り、花が咲いていました。
こちらはコウホネかヒメコウホネでしよう。



学びの森へ来ました。
この場所。
かつて岐阜大学の農学部。
農場の有った場所です。



草刈り機が動き回っていました。




会長が持参した資料です。
かつての岐大農場。
放牧されている乳牛が写っています。




園内を歩いています。




地面に散らばる花。
何の花か分かりませんでした。




花咲く木に近寄りました。



花の全体です。
巨木です。



枝に咲く花。
木の札にはアブラギリと表示していました。



園内を歩いています。



冬ソナストリートを歩いています。


この後、解散となりました。


最後に
コロナウイルス禍で有って、久しぶりのウオーク同好会でした。
手近なところで各務原市民公園の辺りを歩きました。
駐車場の木がユリノキで有る事やアブラギリを見ることが出来ました。こう言う事は花の時期でないと分からないことです。知ることが出来て良かったです。

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各務原市の山  尾崎権現山(207.9m) 三峰山(245m)

2020-05-21 23:59:47 | アウトドア

コロナウイルス禍の時期です。自宅待機で自粛していても、息が詰まりますし、体力不足に陥らないか心配です。各務原市の山で自宅から歩いて行ける山。尾崎権現山と三峰山に行ってきました。
尾崎権現山を東口から登り西口へ下山しました。その後桐野町の町中を歩き、三峰山の西の登山口から山頂を目指し、東登山口に下山しました。両山を縦走した形に成ります。
尾崎権現山は東海北陸自動車道が北に向かって伸びていますが、川島SAを出て最初にくぐるトンネルが権現山トンネルです。そのトンネルがブチぬいている山が尾崎権現山です。濃尾平野の北端で南側には岐阜と愛知の街々が見渡せました。



(08:55)
我家から北に向かって歩きます。
正面に見えるのが養護老人ホーム、慈光園です。
この方角で歩きますが、慈光園には入らないで遊歩道を左に向かいます。



アノ山が尾崎権現山です。




道に有った黄色い花。
何と言う花だろう。外来植物でしょう。
繁殖力が強く、アスファルトの隙間から伸びてきています。




信号機の横の遊歩道です。
ここから向かいます。




東登山口の横。
ビッシリと小さな花が咲いています。
何という花だろうと思いました。
後から思い出したのですが、テイカズラでした。




(09:11)
ここが尾崎権現山の東登山口です。
手造りの案内表示が設置してあります。
この場所。
各務原市の斎場である瞑想の森の南に位置します。



登る途中、足元に白い花が散乱していました。
そして、上を見上げましたら、こんな花が咲いていました。
何という花だろう。





トラロープが張られた登山道。
地元の人が整備してくれています。



つづら折れの登山道を上がってきて、こんな手造り標識に当たりました。
ここから左の展望台へ向かいます。



(09:36)
展望台からの眺望です。
ここは崖っぷちになっています。
権現山の東側の崖っぷちを隠すように、ここに市で植樹しました。
その植樹した木が伸びてきています。
このままだと何時か、展望台ではなくなるでしょう。



展望台の近くです。
ドウダンツツジが咲いていました。




権現山の山頂へ向かいます。
その途中。
御嶽大神の祠が有りました。



(09:58)
尾崎権現山の山頂です。
ここには三角点が有りますが、周囲の木が繁茂していて視界が有りませんでした。



権現山の西登山口へ向かいます。
下って行きますが、歩き易い道です。
所々で樹間から高速道路が見えました。
トンネルに突っ込む車。
車の爆音がしていました。



途中ですれ違った少女たち。
母親なのでしょう。
女性が付き添っていました。
女性に小学生?と言葉を掛けたら、小学生と中学生が混じっていると言っていました。




(10:20)
尾崎西町の登山口に下山してきました。



尾崎権現山から三峰山へ向かいますが、一旦平地に降ります。
スロープと階段が並んだ道ですが、この道で無くショートカットできる道が有りました。



(10:50)
中部学院大学の前の道です。
アノ山がこれから登る山。
三峰山の西側から登るコースを辿ります。



三峰山に登るコースで陸軍墓地の所から登るコースが有ると言う事は知っていましたが、陸軍墓地がどのような場所なのか、知らなかったです。
歩兵第68連隊に関係する部隊の石碑が何基か有りました。
通称、ロッパチ。親父が入隊していた部隊です。
このような風になっているとは知らなかった。





(10:59)
陸軍墓地の北側の道です。
この道は岐阜市と各務原市の境界で、右側が各務原市です。
ここから登って行きます。



登り始めて、直ぐにこんな花を見かけました。
花を見たとき、直ぐには名を思い浮かべませんでした。
後から思い出しました。
この花。
スイカズラです。





ロープが張って有ったりして、分かり易い道。
でも、途中の沢のような場所。
左に向かうのか、右に向かうのか、分かり難い箇所が有りました。



右に進んできたらこんな道でした。
木を使い、整備した登山道になっています。



展望の良い場所へ辿り着きました。
目の前の道。
東海北陸自動車道で、高架になっています。
その左の方が権現山トンネルです。
遠くに名古屋駅の高層ビル群が確認できます。




(11:43)
山頂を仰ぎます。
右の凸部分。
あずま屋の所です。




登っていて振り返ると岐阜城が見えました。




(12:06)
あづま屋に到着です。
先客は誰も居ませんでした。
ここで昼食にしました。



あずま屋から眺望です。
先ほど歩いてきた尾崎権現山。
左から右まで縦走しました。
校庭と校舎が見えますが尾崎小学校です。
山頂の左にグリーンの横線が見えますが、航空自衛隊岐阜基地の飛行場です。

 




(12:39)
三峰山の山頂へ来ました。
山頂の広場と言う感じです。



山頂から西方の眺望です。
金華山が見えます。
その奥は伊吹山です。





(12:48)
分岐まで戻ってきました。
ここから左折して東登山口へ向かいます。



東登山口へ下って行く道です。




住宅が見えだしました。
東登山口だと思ったら・・・・・・。




(13:24)
こんな所へ下山してしまいました。





こちらが東登山口です。
少し早く下山する道で降りてしまいました。




歩いている途中、見かけたチヨウです。
右のジャノメチョウ。
歩いている途中。先で飛び回り、遊ばれているような感じがしました。



(13:52)
帰路。
田園地帯を歩き、自宅へ戻ります。



今日の歩行数です。
2万歩余り歩きました。


最後に
自宅から歩いて行ける山が近くに有ります。そんな、山に行ってきました。
このような山が有る事。有り難い事です。
権現山の登山口横で咲いていたティカズラ。三峰山登山口近くのスイカズラ。見かけて直ぐは名が浮かびませんでした。それでも、時間が経ち思い出しました。見た直後
は分からなくても頭の隅にティカズラやスイカズラの事を覚えていたのです。それにドウダンツツジ。サラサドウダンかドウダンツツジだろうとたのです。山を歩いて、季節の花に会える。それにこれらの花の名を覚えていたのが凄いと思いました。


 

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揖斐川町の山  飯盛山(745m)・三角点名西津汲(793.3m)

2020-05-07 23:23:58 | アウトドア

コロナウイルス禍の時です。
家に留まっておらねばならないのですが、3密を避けて揖斐川町久瀬の飯盛山と三角点名が西津汲と言う山へ行ってきました。
この飯盛山。揖斐川町を国道303号線で通過し、久瀬へ来て喫茶北陽から西へ入ります。短いトンネルを過ぎると、左折して天狗の森へ向かう西津汲林道に入ります。一応、標識が有りますが、見落とし易いです。その後はアスファルト道路を登って行けば駐車場へ到達します。

新緑の時期で良い環境。山で出会ったの尾張小牧ナンバーの単独男性。下山の時は尾張小牧ナンバーの車で来ていた単独女性とすれ違いました。
近くで話したりしていないので3密は守りました。



駐車場に有った天狗の森公園の案内図です。
設置したのが平成14年度となっています。
新しい揖斐川町が誕生したのは平成17年1月31日です。
という事は久瀬村が設置したのでしょう。



(09:07)
駐車場から山へ入っていきます。



擬木の階段が設置して有り、歩き易いコースです。



擬木の柵が有る場所。
ここの右側は断崖になっていました。



(09:23)
新緑の木々。
大木が木陰を造っています。
柔らかい春の日差し。野鳥の鳴き声。そして、爽やかな風。
良い雰囲気の場所。
こんな場所が何箇所も有りました。



春リンドウが咲いていました。



もうすぐ山頂です。




途中、途中に駐車場と山頂間の距離表示ポストが有り、どれだけ歩いて来たのかが分かりました。



(09:54)
飯盛山の山頂です。
広い広場となっており、学校から引率して登山しても、これだけの広さなら子供たちが弁当を広げる場合、対応できるなと思いました。
コンクリート柱に白ペンキで「久瀬中学校ふるさと登山記念植樹」と書いてありました。学校行事として取り組んでいるのでしょう。



これから向かう西津汲です。
小さく反射板が見えます。



こちらは南の方向です。
川が蛇行しています。
谷間から平野へ流れ出した揖斐川。
平野へ流れ出した川は扇状地を形成しているのでしょう。




西津汲へ向かいます。
ゴロゴロとした岩。
足元が悪く、急な下り道です。



西津汲への指示標識が有りました。




(10:17)
鞍部へ来ました。
これから登る西津汲を見上げました。



鞍部にも指示標識が設置してありました。
西津汲へ向かって行くのに道はハッキリしていて、この場所には不要ではと思いました。飯盛山の山頂から西津汲へ向かうのに、何処から行ったらいいのか分かり難かったのです。
ここに設置するより山頂に有るべきだと思いました。




葉が無くなったヤマシャクヤクです。
鹿が食べてしまったのでしょう。
冬を越した鹿の腹は空っぽではなかろうか。



新緑の木々。
緩い坂を登って行きます。



反射板の所まで来ました。



(10:42)
西津汲の山頂に到達です。
少し早い時間ですが、ここで昼食にしました。



三等三角点西津汲のプレートと三角点。




山頂から北の方を見上げました。
左が小津権現、その右が花房山です。




こちらは岐阜市の方角です。
枝が邪魔していますが、そこに見えるのが金華山です。そして、その右に岐阜駅辺りの高層ビルが見えます。




(11:19)
下山を始めました。



西津汲から下山してきて飯盛山と向かい合いました。
新緑の山です。
その名のように、茶碗にご飯を盛った形をしています。




鞍部の東側です。
この辺り、新緑のモミジが綺麗でした。
秋の紅葉の時期も良いだろうなーと思いました。



大きな岩を踏み越えて山頂へ戻ってきました。




(11:51)
クマよけの鈴を鳴らしながら登って来た単独の男性です。
山談義を交わしましたが、この辺りの山々。
ほとんどの山に登ったと話していました。



(12:24)
月の株と言う大木です。
月と言うのはケヤキの古名の意味だと説明板に書いてありました。
この木に天狗が住むと言う言い伝えが有ります。



月の株の足元にヤマシャクヤクが咲いていました。
今が丁度いい時期となっています。



擬木の階段。そして擬木の柵です。
雪の害だと思いますが、柵が倒壊しています。




単独女性が登ってきました。
言葉を交わしたのですが、ヤマシャクヤクを見に来たようでした。
それに、言われたのはエビネは咲いていますかと言う事です。
飯盛山の先でエビネに会えるような所が有ると言っていました。
駐車場に戻ると尾張小牧ナンバーの車が停まっていましたが、彼女の車だったのでしょう。

下山してきて西津汲林道を下って行く途中、女性二人が乗った岐阜ナンバーの車とすれ違いました。彼女たちも飯盛山に向かったのでしょう。
単独の男女。そして、私たち。平日でもこれだけの人が訪れる。
人気のある山でした。


擬木の柵の所を歩きます。




駐車場近くまで下山してきました。
天狗の桜と言うサクラの木です。
右下に山麓の建物が見えますが、揖斐郡北西部地域医療センター 山びこの郷です。



(12:46)
駐車場に戻ってきました。

最後に
天狗の森公園。久瀬村によって整備されたのでしょう。遊歩道が有り、歩き易い道でした。しかし、石灰岩が露出した所が有り歩き難い所も有りました。遊歩道沿いに擬木の柵が設けてありました。一部、雪によって倒壊していました。一旦、傷んだ柵は余分なところに金を掛けないという事で、恐らく整備されないのでしょう。
飯盛山に行く計画が4月15日となっていました。ところが前日の4月14日にアクシデントが発生したため、日延べして5月7日の山行きとなりました。
予定通りに出かけていたらこれらの花に会えなかったと思います。花を見ることが出来てラッキーでした。
飯盛山と言うと白虎隊の会津若松が有名です。小淵沢にも同名の山が有りますが、今回の山は岐阜県の北西部の山でした。その名の通り茶碗に飯を盛ったような容姿の山でした。
ヤマシャクヤクやハルリンドウと、花を愛でることが出来ました。
良い山歩きを楽しむことが出来ました。

コメント (2)
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