名古屋をバスで出発し、スタート地点で下ろして貰い、ゴール地点で拾って貰らう。そんなバスツアーを繰り返しています。今日は第11回で大浦園地から高木浜までの11kmをウオークしました。参加者は全部で43名でバスの車内は満席となりました。
前回の終了地の大浦園地にバスが到着し、これからのウオーキングに備え、ストレッチ体操をしました。雲1つ無く真っ青な空。風は冷たいのですが、絶好のウオーキング日和となりました。最初に向かったのが十一面腹帯観音です。ここのお堂に観音様が祀って有りました。安産祈願する場所ですが、「今日の参加者には関係無いでしよう」はリーダーの冗談でした。
来た道を引き返して大浦に戻りました。いよいよ、湖岸歩きの開始です。湖岸道路には桜が植えられていて、並木になり、ずっと繋がっています。春の桜の時期にもう一度訪れたいと思いました。
二本松水泳場は砂利の湖岸で、砂浜とは呼べない浜辺でした。有料のキャンプ場となっていて広い湖岸でした。海津大崎へ来て、大崎寺へ向かいます。幅の狭い階段道を上がりました。大崎寺には大崎観音がお祀りしていました。参詣して下りの道を進み大崎港の所へ降りてきてお昼の弁当を受け取りました。
今回、湖岸の桜並木沿い歩くコースで、全員が高木浜まで歩くことができました。
第11回で歩いた行程
大浦園地(10:14~10:24) ― 十一面腹帯観音(10:34~10:39) ― 大浦園地横通過(10:45)
― 二本松水泳場(11:30~11:38) ― 大崎寺(12:05~12:15) ―
海津大崎港 昼食 (12:20~12:50) ― 海津の石積み(13:30) ― 高木浜(13:46~14:03)
第11回のコース地図
第11回のバスのステッカーです。
(10:21)
ウオーキング開始前のストレッチ体操です。
静かな大浦の景色です。
大浦は湖北の落ち着いた集落です。歩き始め、すぐ近くの道路沿いに北淡海丸子船の館でガラス越しに内部を見学しました。
右は丸子船の館の館内。かつてこの丸子船が琵琶湖を往来し、北陸と関西の物流で繁盛を支えました。米や味噌。酒や燃料など多くの物資が運ばれました。このように船の往来に寄って繁盛したのも琵琶湖の恵みです。
大浦ふるさと資料館です。
十一腹帯観音へ来ました。
安産祈願をするところです。
(10:46)
これから、本格的に湖岸を歩きます。
湖岸を歩きます。
弱い初冬の日差し。
影が長くなっています。
穏やかな湖面。
アノ方向に向かって歩いて行きます。
(10:48)
穏やかな大浦の湖岸です。
石畳の道が整備してあります。
穏やかな湖岸を歩きます。
羽を休めるカモたち。
人の気配を感じて岸から離れて行きました。
(11:03)
前方に竹生島が見えます。
初冬の陽が当たって輝く湖。
湖岸を歩きます。
桜並木が続くが、葉が落ちて冬の様子。
列の向こう側。
竹生島が見えます。
(11:24)
大門の浜と言う柱が立っています。
その先に有るのは魞(エリ)です。
今日のお弁当です。
今回も井筒屋の弁当でした。
大崎寺に参詣してから下り道を進み、大崎港の所へ降りてきてお昼の弁当を受け取りました。
(12:33)
思い思いの場所で昼食を取りました。
(13:08)
昼食を済ませ湖岸を歩きました。
マキノの街の中に入ってきました。
(13:28)
湖岸を歩きます。
石積で整備されています。
見かけた魚屋。
鮒寿しの看板が上がっていました。
海津浜の石積の解説です。
(13:38)
湖岸を歩きます。
高木浜では水が奇麗で底が見えました。
高木浜はマキノサニービーチと名付けられていて、夏には多くの水泳客でにぎわった事だと想像しました。
向こうに見える湖岸は、先ほど歩いてきたコースです。
対岸を臨みます。
高木浜へ近づいてくると湖岸は砂浜に変わっていました。
竹生島が望め遠くにはフジテックの白いエレベータータワーがくっきりと見えました。
ここから見える竹生島。
ひょっこりひょうたん島の形に見えます。
(13:57)
高木浜へ到着してウオーキング後の整理体操です。
今日のバスは帝産バスです。
バスに乗り込みます。
この後、スーパー銭湯へ行き、汗を流しました。
今日の歩行数です。
2万歩余り歩きました。
最後に
今日、歩いたコースは、いわゆる湖北地方です。
大浦園地から高木浜まで歩いたのですが、この辺り。海津大崎と言う所で桜の名所です。今は枯れた枝の桜ですが、春には見事な花が咲きます。
何時か、サクラの時期に来てみたいと思いました。
今回の経費
大浦園地~高木浜 6,500円
「早春賦 ぐるっと琵琶湖一周ウオーク⑦」
https://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/3852954481ef936566bbddf88153c908