Kオジサンの新・山歩きの記

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ウオーク同好会  4月定例ウオーク  「森林インストラクターの案内で鵜沼周辺の自然観察ウオーク」

2024-04-22 23:03:27 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の4月例会です。
今月は森林インストラクターの井上さんの案内で大安寺川のホタルの里辺りを歩きました。
いつもですと平地のウオークなのですが、自然な環境の中をウオークすると言うのは初めてです。
井上さんから解説を聞きながら歩くことが出来ました。



4月例会のお知らせです。
中山道鵜沼宿脇本陣駐車場からホタルの里へ歩きます。



中山道鵜沼宿脇本陣駐車場です。
今回は、ここが集合場所となっていました。



大安寺川の横を歩きます。



誰かが民家前の赤い花を見つけ、ミンナが近寄りました。
民家の道路沿いに咲いていた花です。
この花、ストロベリーキャンドル、ストロベリートーチ、ベニバナツメグサ等と呼ばれいます。




井上さんから解説を受けます。



摘んできた黄色い花の解説です。



摘んできた黄色い花。



大安寺川の岸辺に咲いていた黄色い花。
井上さん。この黄色い花を摘んできて解説してくれました。





黄色い花は雲南黄梅(ウンナンオウバイ)。
雲南と有る様に中国から来た花です。
井上さんが大安寺川の岸辺から花を取ってきました。
川の岸辺に有り、野生化しているのかも知れない。

それからカルガモの解説です。
母ガモに続いて子ガモがヨチヨチと続く。
そんなシーンがニュースで取り上げられた事が有ります。
カルガモの親子です。
夏留鴨と書くカルガモ。
北へ帰らずに留まる鴨。
だから夏留鴨と言う解説でした。






こちらは別の場所です。
日本のタンポポと西洋タンポポの違いの解説です。




大安寺川ホタルの里まで来ました。

何年かぶりにホタルの里へ、昨年6月に訪れました。
そろそろ良い時期だろうか  大安寺川 ホタルまつり - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)




蛍のエサとなるカワニナを育てています。



帰る途中に見つけたコウゾの葉です。

ミツマタが和紙の原料となります。
コウゾも和紙の原料となるが、アサガオのような形をした葉で有るのを知りました。
深く裂け目が入った葉が特徴です。



ベニモクレンが咲いていました。
ハクモクレンに比べて咲く時期が遅いです。


最後に
今回は森林インストラクターの解説を聞きながらのウオークでした。
コウゾの葉を教えて貰いました。
カルガモの意味を教えて貰いました。
知らないことを知るのが面白いです。

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瀬戸の海上(カイショ)の森  里山歩き   物見山(327.9m)

2024-04-14 23:49:56 | 岳友 タンネの会

愛知県瀬戸市の南東部に位置する海上(カイショ)の森は、およそ600haほどの里山です。
海上(カイショ)の森はハイキング程度の歩き易いルートが多く、人々に親しまれている場所です。
遊歩道のような林道を歩き、「物見山」と「大正池」を回ってきました。

入口に駐車場が整備されていました。なっています。
簡単にアウトドアが楽しめるよう、ポイントに番号札が付して有りました。
愛知県が企業と覚書を交わして森林保全活動に取り組んで貰っている。こんなことも発見でした。

トレランする男性。
望遠レンズのカメラで野鳥を撮影する男性。
何人かのグループで森林の中を歩く。
海上の森は県有林ではなかろうか。その中で自然と向き合うことが出来るようになっています。
海上の森へ20年以上前に来た事が有ります。
時代の変遷。変わってきています。

海上の森入口駐車場① → 四ツ沢②  → ③ポイント  → 広久手線分岐㉒ → 
物見山登山道登り口㉑  → 物見山山頂㉔ → 物見山下ポイント㉓ → ⑰ポイント
 → ⑯ポイント → 海上砂防池⑮ → ⑯ポイント → 里山サテライト → 
④ポイント → ③ポイント → 四ツ沢②  →  海上の森入口駐車場①




あいち海上の森センター本館です。
海上の森の入口が判らず、ここへ来てしまいました。




同行者Yさん提供の軌跡図です。
逆時計回りに周回しました。




海上の森の駐車場。
あいち海上の森センターで海上の森への地図を貰い、ここへ来ました。
駐車場に着いたのは10時頃でしたが、沢山の車が駐車していました。



望遠レンズのカメラを持ったトリオ。
その横をトレランの男性が駆け抜けていきました。




足元にキランソウが咲いていました。



前方に小グループがいます。
この人たち。
あいち海上の森センターから歩いて来たのではなかろうか。




こちらはご夫婦でした。
望遠レンズのカメラで野鳥を狙っています。




③ポイント 物見山林道分岐です。



物見山林道分岐。
ゲートが設けてあります。
横をすり抜けて進みます。



アチコチにマムシグサが顔を出していました。



物見山林道を歩きます。



広久手線分岐㉒。



物見山登山道登り口㉑。



Vの字をした登山道。
山頂が近づくにつれて険しくなりました。



はっきりした登山道です。



物見山の山頂に到着です。
広がる眺望。
瀬戸デジタルタワーが見え、その先にはナゴヤドーム。
名古屋市の方向が見えました。



物見山山頂㉔。




私たちが到着した時は男性が1名でした。
ここで昼食を取っていると次々に人が登ってきました。
一番、人が多い時は20名を超えていました。



物見山山頂から出発です。



出発して、直ぐに見つけたのが横に向かう道です。
指示標識など何もない場所でしたが、この道。地図を見ると、豊田市と瀬戸市との境界線上で、猿投山の方へ向かう道ではなかろうか。
愛知環状鉄道の山口駅から来て、この先へ進み、猿投山へ。
猿投神社に下山するか、雲興寺に下山するか。
歩いて見たいコースです。



スミレが咲いていました。



物見山山頂から下山してきました。
ここが㉓ポイントです。



海上砂防池へ来ました。



海上砂防池です。
今は少なくなったのですが、池の中に立ち木がりました。
その姿から瀬戸の「大正池」
そんな呼び方がされました。



里山サテライトに着きました。
農家が移築されたものです。
里山サテライト かたりべの家と看板が下がっています。



里山サテライトの中です。
五月飾りが展示して有りました。




里山サテライトの前に咲いていたサクラ。
御衣黄(ギョイコウ)桜です。



白いスミレが咲いていました。



駐車場へ向かっています。
ミツバツツジが綺麗です。



クサノオウ。
この花、初めてみました。



海上の森入口駐車場へ戻ってきました。



こんな事
海上の森を歩いて感じた事です。



あいち海上の森センターで貰った海上の森の地図です。
コースに番号が付いていてオリエンテーリングのように歩けます。

海上の森企業連携事業

歩いていて目にした看板です。
愛知県が企業と覚書を交わして森林保全活動に取り組んで貰っています。
実施期間が過ぎているが今も継続したいるのだろうか。
間伐などの森林保全活動の他に色々の取組、子供が工作に取組んだりしているようです。




こちらは小林クリエイトと言う企業。
愛知県と企業が覚書を交わし森林保全に取り組む。
他にもトーマツ、ナゴヤキャッスルの看板も有りました。
この場所は、おそらく県有林なのでしよう。
野外活動の効用。
一石何鳥もの効果が有るでしょう。


海上の森へ96.7.697.9.2099.5.23。に訪れた事が有ります。
20年以上前の事です。

97年9月20日の時の大正池です。
その頃は立木も多かったです。
変貌するのも時代の流れでしょう。



最後に
この海上の森。手軽に森林の中の散策を楽しめるところです。
今はあいち海上の森センターが散策のベース基地になっています。
かつてテレビ番組でLetsドン・キホーテの舞台にもなりました。
アウトドアTVマガジンLetsドン・キホーテ。名古屋テレビ1990年10月から1993年10月まで放送されたアウトドア番組です。その中で海上の森が取り上げられたことが有りました。

一時、愛・地球博の博覧会用地で開発されかけましたが、博覧会用地となるのをまぬかれました。
トレランで走る人や望遠レンズで野鳥を撮影する人が居ました。
歩いて見て、都会の近くで自然に触れることが出来る良い場所だと感じました。

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ミツマタは花盛り  野登山(851.4m)

2024-04-10 23:01:37 | 弐水会

弐水会の4月例会です。
鈴鹿山地の南部、亀山市の野登山に行ってきました。
坂本棚田 山の駅Pに車を停めて、坂本棚田の中を通り林道で西側の矢原川の谷を遡り、ミツマタ尾根を登って、仙鶏尾根分岐経由で野登山へ向かいました。
国見広場で昼食を取り、その後に野登寺に参拝してから、表参道で下山してきました。



今回の登山では坂本棚田駐車場に車を停めました。
既に何台か停まっていました。
地元の人たちに愛されている山。
そんな印象がしました。



これから登る山。
電柱の先の山です。



林道を歩いて来て突き当たった所に川が有りました。
渡渉しましたが、この川、岩がゴロゴロしていて洪水が有ったような川でした。



一面がミツマタの群生地です。



木々の間から光が差していました。
上手く撮れていませんが、ミツマタに光が当たっていました。
丁度、この感じが、ステージ上のスターにスポットライトが当たっている。
そのように見えたのです。



ミツマタの大群。
ミツマタの森からミツマタ尾根へ



ミツマタをアップで撮影しましたが、上手く撮れていませんでした。




ミツマタの群生が終わる辺りから勾配がキツクなりました。



仙鶏尾根コースを辿り、急登な登山道を終えると、その先にガードレールの有る道路に出ました。




ガードレールの有る道を歩き、振返ると仙ヶ岳が見えました。




先頭のK隊長。
眺望の良い国見広場へ引率してくれます。




国見広場へ到着。
眼下に広がる四日市の街。
川越の火力発電所。
白く四角い塔は四日市港管理組合が入っている建物で先端が展望台になっています。



こちらは北の方角です。
入道ヶ岳。その左に鎌ヶ岳と御在所岳。
更にその左に雨乞岳が見えます。



国見広場を後にします。
広場と名が付くように昼食の好適地でした。



野登山の三角点へ寄りました。
プレートが下がっていました。



野登寺へ向かう途中、湿地に咲くミズバショウを見かけました。



ミズバショウをアップで。



野登寺へ向かう石段です。
両側がミツマタの群落となっています。




野登寺から表参道で下山して行きます。



獣害対策の金網戸を通りぬけます。



坂本棚田駐車場に戻ってきました。


最後に
沢山のミツマタを愛でることが出来ました。
ミツマタの最盛期の登山。
好い山でした。
楮やミツマタが和紙の原料となります。
若木を育てて皮を向き、大鍋で蒸してから寒更し。
そして紙漉きへと進む。
米は八十八の手間が掛かると言うが、単年度で終えることが出来る。複数年に及ぶ製紙の手間は米作りの手間どころではないだろう。
坂本棚田は日本の棚田百選に選定されているが、手が及ばない田が有る様に見えた。
田を維持していくのが大変なのだろう。

 

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一宮友歩会・第101回ウォーク例会 史跡巡りシリーズ・西尾張編partR4一宮市東部を歩く

2024-04-06 23:26:42 | 一宮友歩会

一宮友歩会の第101回ウォーク例会です。
今回は一宮市東部を歩きました。
ほぼ満開のサクラ。真清田神社から大江川沿いを歩きました。そして来たところが大乗公園でした。
モルック言う軽スポーツに興じる人たち。ここでAさんから一宮空襲で3人姉妹の従妹を亡くしたと言われました。
大平島公園ではD51を管理している会長から解説が有りました。この後、真清田神社御斎田や浅野公園など一宮市の東部を訪ねた後、梅ヶ枝公園にゴールしました。前回が第100回で今回は第101回。
記念となる会で有り、ゴールしてから梅ヶ枝公園で会員同士の交流会を持ちました。
会員同士。有意義な時を過ごしました。

名鉄一宮駅 → 真清田神社(出発式) → 大乗公園 → 大平島公園 → 大赤見城跡 →
真清田神社御斎田 → 浅野公園 → 馬見塚遺跡 → 森本中央公園 → 照手姫袖掛けの松
 → 梅ヶ枝公園 → 名鉄一宮駅




今回のコース地図です。
101map.pdf (ssl-lolipop.jp)




真清田神社の前が集合場所となっていました。



出発式です。
挨拶する会長。



一宮ケーブルテレビICCの取材です。
第101回の例会です。
取材に来てくれました。



大江川のサクラ。
満開状態です。



大乗公園へ来ました。
この公園には空爆殉難記念碑が有ります。
説明するAさん。
Aさんの従妹、3人が一宮空襲で亡くなったのだそうでした。




D51が静態保存されている大平島公園です。
SL友の会会長の高木さんの説明をしてくれました。



大赤見公園で解説するMさん。




浅野公園へ来ました。
浅野公園のマップです。




会旗を先頭に浅野公園を出発します。



路傍の田んぼ。
レンゲが真っ盛りでした。



こちらはダイコンの花です。



前方は名古屋高速です。
一宮市浅野辺りを歩いています。



住宅街の中に有った馬見塚遺跡です。




森本中央公園へ来ました。



梅ヶ枝公園に到着です。




今回は101回例会です。
前回。100回記念の回でした。
それで、この場所で会員同士の交流会の実施となりました。




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春の訪れを感じさせる  納古山(633.0m)

2024-04-04 23:51:56 | かがみの山歩会

「かがみの山歩会」の4月準例会です。
岐阜県加茂郡七宗町と川辺町の境界に位置する山。納古山へ行ってきました。
ショウジョウバカマやシキミ。ミツマタが花を咲かせていました。
咲き始めた花々。
春の到来を感じました。


七宗町の木和谷の林道です。
準備をして、この先から登り始めます。



登り始めです。



川を渡渉する。
丸太橋が架かっています。



チャルメラソウ。
先が細く撮影し難いです。



登る途中、見えたのが中央アルプス方面です。



こちらは眼下に見えた上麻生の街です。
流れる飛騨川。
そして鉄橋。
高山線も見えます。
まるでジオラマのようです。



山頂に到達です。



山頂から見えた御嶽山です。
雲が掛かっていました。



こちらは反対側。
美濃加茂方面です。
蛇行する飛騨川。
尾張富士か本宮山か。
その先に名古屋の高層ビル群が確認できました。



下山を始めました。
咲き始めたアカヤシオ。



林道へ下山してきて見かけたのがミツマタです。



提供を受けた軌跡図です。
逆時計周りに歩きました。



納古山へ行ってきました。
春の訪れを感じました。






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