Kオジサンの新・山歩きの記

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青春18キップで奈良へ  北・山の辺の道の北コースを歩く JR帯解駅~奈良町へ

2015-03-30 23:55:10 | ウオーキング

最初に山の辺の道の天理~桜井までを歩いたのは2013.03.29のことです。http://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/6ac1fbfe32533f4fcbf22a3e52f95711
その時は団体列車で近鉄天理駅で下車して近鉄桜井駅までをフリーにウオーキングするというものでした。
2014.12.07にJR帯解駅から近鉄天理駅までの北・山の辺の道の南コースをボランティアに案内されながら歩きました。http://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/ed732c8c07a22c1dfd8f14ec68ebd32e
いずれのコースもクラブツーリズムのツアーで参加した者であります。北・山の辺の道の北コースが残っているので、歩いてみたいと思っていました。
しかし、クラブツーリズムで出掛けたようなツアーは募集していませんので、自分で立案して実行に移しました。経済的に行ければと思っていまして、18キップが使える時期に実行しました。

JR帯解駅(10:23) ― 帯解寺(10:25~10:31) ― 円照寺(10:59) ― 
崇道天皇陵(11:09) ― 白山比神社(11:21) ― 不動明王堂(11:48) ― 
白毫寺口(12:23) ―  白毫寺(12:27~13:14)  ― 白毫寺口(13:18) ― 
新薬師寺前(13:30) ― 庚申堂(14:01) ― 奈良町物語館(14:03~14:12) ― 
奈良町からくりおもちゃ館(14:15~14:25) ― JR奈良駅(14:48)     


JR帯解駅から前回歩いた円照寺に向かい、前回とは逆方向の北に向かって歩き始めました。いきなり、登り坂を上るのであり、カミさんを歩かせるのに、躊躇しましたが何とか歩き出せました。
このコースは所々に溜池があり、猪除けのフェンスが備わっていました。また、竹やぶが何箇所か有り、好い雰囲気でした。北・山の辺の道のコースの後半は歩いたことの在るコースとなるので、コースを変更して「ならまち」に向かいました。
桜が咲き始めた良い気候の中を歩くことが出来ました。



今回、歩いたコースです。近鉄の「てくてくまっぷ」に沿って帯解駅をスタート。白毫寺から新薬師寺前へ向かいました。
新薬師寺殻は下の地図で示したように「ならまち」に向かい、そして奈良駅に到着しました。


京都駅8時49分初の奈良行き区間快速です。
奈良線の8番ホームへ入線してきました。




この列車は国際列車?
国際列車かと思うほど多くの外国人が乗車していました。宇治くらいで下車するかと思っていましたら終点の奈良まで乗っていました。人数は20名ほどです。みんな、耳にイヤホーン着きのレシーバーをつけています。
左のハエタタキのようなアンテナを持っているのが金髪のガイドで、発信機を持っています。これなら、ガイドするのに大声を上げなくても済みます。これだけの人数をバスに乗せて目的地に向かえば、簡単に行けますが、少しでも安く行きたいと言う事でJRにしたのでしょう。彼らはスーツケースを持っていませんでしたので、奈良までの簡単な日帰り旅行なのでしょう。



こちらは中国人のグループ。
中国語が飛び交っていました。




奈良駅に着きました。
ここから万葉まほろば線に乗ります。
桜井駅行きの列車ですが、入線して来たばかりで行先表示が変わっていません。




帯解駅に着きました。
ここで下車したのは私たちだけでした。

ワンマン列車だったのですが、運転手は私たちのキップを見ようとも、しませんでして、勝手に降りて行けと言った感じでした。




帯解駅の近くの帯解寺に寄りました。
帯解駅の名前がこの帯解寺に寄るものでしょう。




境内に産後のお礼や子が授かるよう祈願する絵馬が下がっています。




左はシダレザクラ。右はソメイヨシノでしょうか。ソメイヨシノにしては大きな蕾です。
シダレザクラは数輪が咲き始めています。ソメイヨシノは今にも咲きそうな状態です。




女性が社務所の方を向いています。
ご主人と赤ちゃんが一緒で、ご主人がダッコしていました。この女の子に弟か妹が生まれたのです。




円照寺に向かいます。
石の道標の山村御殿は円照寺のまたの名です。
古い石柱で下の方が読み難くなっています。




円照寺に向かって歩きます。
北の方に若草山が見えます。




円照寺の門です。
円照寺はこの参道の奥に有ります。



参道を歩きます。
桜がチラチラと咲き始めています。




この石柱から先が北・山の辺の道の北コースとなります。
石柱に、こちら向きに字が刻まれて居ますが、反対側には刻まれておらず、ここがコースの入口だとは、分かり難かったです。




お地蔵さんが沢山並んでいるお堂に来ました。




雰囲気の良い竹林を歩きます。




溜池に出ました。
カモが数羽いましたが、時期に帰るのでしょう。




イノシシ除けでフェンスが設けられています。
戸を開けて通り、通った後は閉じておきました。




今回、歩いた中で唯一、目にした無人販売でした。
竹炭を作っているのでしょう。




ウメが真っ盛りと言う感じです。




土筆が沢山、生えています。




昔ながらの道なので曲がりくねった道となっています。




この標識から山の中に入ります。




山の登り坂。
カミさんは辛そうでした。




不動明王堂です。




竹林の中を歩きます。




横たわった竹が朽ちかけています。
竹林と言うよりも竹藪と言う感じです。




ここでも、フェンスを開けて通り、閉めて置きます。






ビニールハウスの横を歩きます。
ハウスの中はバラでした。




白毫寺口へ来ました。
この先。正面が白毫寺です。




白毫寺の境内に入ります。




石段を登ります。
剥がれ落ちる土塀。
その土塀が、かえって趣があります。




この受付で拝観料を払い境内へ入ります。




奈良の町が一望できます。




展望の利く場所です。
右の方に興福寺の五重の塔が見えます。




サンシュユ。
アップで。




本堂の前。
これから拝観させてもらいます。




五色の椿。




今が真っ盛りのシロモクレン。




これから白毫寺を出ます。
前方に奈良の町が見えます。




沢山落ちた椿の花。


白毫寺を出ました。
関西花の寺。十八番と言うだけ有って、色々の花が有りました。
この寺は「五色の椿」が有名なのですが、丁度、椿の時期に来れて良かったです。



近くに若草山が見えるようになりました。




山の辺の道の石柱と右側は新薬師寺。
北・山の辺の道を歩くのは、ここまでとし、ルートを外れて「ならまち」に向かいます。




一期一会の出合い。
左側の男性は白毫寺のベンチでランチをしていた時に話しかけて来た男性です。
東京に住んでいて、西ノ京辺りのお姉さんのところに来ているのだそうでした。この白毫寺への道が好きで、奈良駅から歩いて来たと話していました。また、帰りも奈良駅へ歩いて行くと言っていました。
右側の女性は白毫寺口辺りから私たちの後ろを付いて、歩いて来た人です。
お墓参りの帰りだそうです。
白毫寺口辺りで声を掛けられました。私たちは新薬師寺に向かうと言ったので、後に付いてきました。
何でも、知人にこの辺りを歩くと好いよと勧められて来たのだそうでした。
新薬師寺まで来て、彼女と言葉を交わしたのは高円高校の読み方です。白毫寺の展望台の展望図に「高円高校」が描かれているのを見て、知っていました。その呼び名を分からなくて聞かれたのです。宮様の名で、タカマドノミヤと言う宮家が有るので、違っているかも知れないけれど、タカマドコウコウじゃ~無いでしょうかと話しました。
小さな旅をしていて、人と触れ合う事が出来ました。こう言う事が出来るのも旅の面白さです。


道端に有った奈良町観光案内図。
この地図は北が下側になっています。




古い煉瓦の塀。
北京のフートンのような印象を受けました。




「ならまち」へ入ってきました。
道がクランク状になっています。
こう言う道も防衛上からなのでしょうか。



真っ直ぐの道ではありません。




砂糖傳と言う店。




砂糖を商う店です。
後になって、この水あめを買って来れば良かったと後悔しています。




こちらも、真っ直ぐ無い道。




庚申さんへ来ました。




奈良町資料館に入ります。




館内に色々のものが展示して有ります。
これはお水取りの松明です。




身代わり猿のお守り。
館内で販売しています。




次に向かったのが、奈良町からくりおもちゃ館です。




こちらは館内です。
この後、座敷に上がりこみました。




小坊主が鐘を打つというおもちゃ。この箱を360度。1回転させました。
反対にすると仕掛けが分かりました。砂が流れる仕掛けで、獅子脅しのように砂が溜まると鐘を打つ仕掛けでした。へーと感心しました。




こちらはウチワ。
顔の表情が変わります。




キコリが木材を切る仕草をする、動く人形です。




こちらは餅着きをする人形。
外国人の観光客に動かして見せていました。

色々の面白い動くおもちゃが揃っていました。
孫を連れて来たいと思うのはジジ馬鹿でしょうか。
とても、素朴なおもちゃが揃っていました。
今時のゲーム好きの子供は興味を示さないでしょうか。





奈良町からくりおもちゃ館をでて奈良駅に向かいます。




奈良駅まで歩いて来ました。



今回のコースを大別すると山の辺の道のコースと奈良町のコースとなります。過去の2回はクラブツーリズムの団体列車を使ったツアーでした。洋服に例えるなら、ツアーで行くのは既製服です。自分でプランを練り、行くのは注文服です。既製服には既製服の良さがあり、注文服には注文服の良さがあります。踏破してみて、そんな面白さを感じました。

今回のコースの寺で著名な寺は白毫寺位ですが、コース的に竹林の中を歩く良さを感じました。京都の嵯峨野に竹林が有って人々が訪れますが、沢山の人が訪れて喧騒な雰囲気となってしまっています。今回のコースを歩いていて、嵯峨野が浮かびました。こちらの方は落ち着いていて、好い雰囲気を味わえると思ったのです。

白毫寺に寺の号として、高円山と書かれコウエンザンとふり仮名が振って有ります。白毫寺の裏手には高円山が有ります。思いがけず、投げかけられた言葉が「高円」と言う言葉でした。一期一会の出合い。そんな面白さも感じました。

今回、帯解駅から奈良町まで歩きましたが、下の地図に有るように、JR檪本駅から飛火野辺りまでの中央部のみを歩いてみるのも面白いでしょう。

溜池の横に掲示されていた北・山の辺の道の地図です。

春の時期になって、いい気候となりました。
北山の辺の道の北コース。とても、面白かったですし、楽しめました。

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歴史街道を歩く会 3月例会  古市参宮街道から ~ 内宮へ

2015-03-28 21:08:00 | ウオーキング

「歴史街道を歩く会」の3月例会に参加しました。2月例会は外宮まででしたので、その続きを歩きました。四日市の日永から回を重ねて歩き、いよいよゴールの段階となりました。
古市参宮街道を歩きましたが、曲がりくねった道で街道の雰囲気が有りますが、ほとんどの建物が残っておらず、ここがかつての歓楽街だったとは想像できませんでした。
この街道は東海道膝栗毛の弥次さん喜多さんも歩いたようです。

古市 備前屋跡 ― 油屋跡 ― 長峯神社 ― 麻吉旅館  ― 古市参宮街道資料館

常夜灯 ― 牛谷坂  ― 宇治惣門跡 ― 猿田彦神社  ― おはらい町  ― 内宮



バスの中で。
今日歩くコースの資料です。
しっかりした内容に仕上がっています。



古市参宮街道 ガイドマップ。
修道まちづくり会 発行より出典

古市  これからスタート。

古市でバスが停まり、これから歩きます。



各家々に古市参宮街道の布が垂れ下がっています。



備前屋跡の石柱。
折角、石柱が立てられていても、金網が邪魔しています。

油屋跡

左は芝居小屋跡の石柱です。
右は油屋旅館の跡です。柱の右側に3輪バイクが措かれていて、碑文を読むのに邪魔していました。



曲がりくねった道。
かつて街道だった事を想像出来ます。

長峯神社

長峯神社の解説板。
みんな、解説文を読んでいます。

麻吉旅館

麻吉旅館の説明板。



麻吉旅館。
古市に何件も旅館が有りましたが、ここ、麻吉旅館は唯一、今でも営業している旅館です。



渡り廊下で旅館が結ばれています。



石段を下りていきます。



独特の空間。
まるで江戸時代にタイムスリップしたように感じれる風景です。



下から上を見上げました。
崖を利用した特別な構造となっています。



中之町掲示板。
掲示板の中には、かつての旅館の写真が掲示してあります。



旅館の写真をアップで。

古市参宮街道資料館

伊勢市が設置した資料館。



これから館内に入ります。



開館してから歳月が経過しているのでしょうか。
展示して有るものに埃が被っているようなイメージがしました。



館の職員が説明してくれました。



館内に掲示されていた遊郭の説明。
人身売買を肯定するような著述が有るが、何年頃に書かれたものだろうか。昭和の時代ならまだしも、平成の時代にはそぐわないのではないかと思う。




資料館を出て内宮に向かいます。
反対側からザックを背負ったグループがやってきました。
一人が熊野古道の冊子を持っていました。その方向から来たのでしょうか。

常夜灯 

東京神田の豪商が寄進した常夜燈。
横に油屋の文字も有りました。
戦前に設置したものだろうか。

牛谷坂

牛谷坂 を下って行きます。
ソメイヨシノの枝にチラホラと咲き始めていました。


宇治惣門跡 

宇治惣門跡です。
この場所に門が設置してあり、明治維新まで番屋が設けられていたと有ります。

猿田彦神社

猿田彦神社まで来ました。



本殿。
これからお参りします。



パワースポットなのでしょうか。
小銭を供えたり手の平で触れています。

おはらい町

おはらい町。
この先が大鳥居です。

とうふや

一旦、解散しそれぞれ自由に昼食を取り、大鳥居の前に13時15分に集合です。
私は寄りたかった「とうふや」に向かいました。
混雑していて、名前を書き、外で待ちました。



とうふやのメニューです。



注文したのはビールとアナゴ丼です。
ここのアナゴ丼が食べたかったのです。
アナゴが柔らかく、山葵を付けて食べます。
味にインパクトが無く、想像した程の味では有りませんでした。寿司屋のアナゴ寿司の味を想像していたのです。

こんな事
私のテーブルは1人だけの向か合いの席でした。
右側は4人の家族連れ。左は3人の家族連れでした。男性ウエイターが左側のテーブル席にお茶のお替りを運んできました。
私は食事を終えてしまった時でした。男性と視線が会いました。私がお茶のお替りを頼まなかったのに、お茶を持って来てくれました。でも、もうレシートを持ってレジの所に足を運んだタイミングでした。
男性が気を利かせて運んで来てくれたのです。
客が直接お茶を所望しなくても、運んで来てくれた気働きに、ありがたいと思いました。
「目は口ほどにモノ言う」と言う言葉があります。タマタマ、客と視線が合った。
このような接客姿勢の店でした。神宮の大鳥居からは離れた場所の店ですが、これからも繁盛すると思います。実際、入口に自分の名を書き、待たなくてはならない繁盛店です。
この店に友人と行った事が有りますし、カミさんと出かけた事が有ります。また、行きたくなる店です。





おはらい町

おはらい町を歩きます。



藤屋窓月堂。
ここでドラ焼を買いました。



大鳥居が近づくにつれて、凄く混雑してきました。
食べ物屋の前では列が出来て居ます。
先の方で食事を済ませて来た事が良かったのかも知れませんでした。



大鳥居の前。
ここが集合場所です。



ゴールと言う記念すべき回です。
みんなで記念写真に納まりますが、写真用の表示用紙が準備されていました。

内宮

内宮に入りました。



正殿に進みます。



正殿の下。
この先は撮影禁止となっています。



参拝を終わって裏に廻ります。
式年遷宮が終り、更地となっています。


大鳥居に戻って来ました。



バスが駐車場で待っていました。
バスへ向かいます。



曲がりくねった参宮街道を歩きました。
江戸時代の旅人はこの街道を旅したのですが、信仰だけでなく精進落としを楽しみにして全国からやってきたのではないでしょうか。


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近江富士  三上山(432m) と 妙光寺山(267m) を周回しました

2015-03-26 23:54:22 | アウトドア

山友、仁べえさんから三上山へ行きませんかとのお誘いのメールが届きました。それに完璧な行程の計画書と地図が添付してありす。プランを練ったのはmotaさんです。
山へ登り始めるのが登山でなく、計画を練り始めたときが登山の開始ではないかと思います。計画を練ることが面白く、計画通りに行って来れると満足感が増すことでしよう。

今回のメンバーはmotaさん。仁べえさんさんと奥様。*よっちゃんさん とマサムネ君。それに私、Kオジサンです。この呼び方はハンドルネームなのですが、山ではOさん。Aさん。Sさん。Kさんと呼び合い、それにマー君です。マー君はおとなしいワンちゃんでした。
三上山へは10年程前に登ったことがありますが、記憶が余り残っていません。何処から登ってどちらに降りたか。記憶をたどってみましたら、あの時は近江富士花緑公園に車を停めて裏登山道からから登り表登山道に下山して来て、一般道をトボトボと公園まで戻りました。
歳月が経ち、丸で初めて登る山のような印象です。今回の登り始め、イノシシ除けのフェンスがありました。あの時は下山して来てフェンスを通過しました。今回は登り始めにフェンスが有り、通過しました。記憶が少しだけ甦りました。
三上山に登り、妙光寺山を経由して御上神社へ戻るコースを辿りました。今回のコース3つに区分できる印象を持ちました。始めの三上山は富士の名が着くように登って下るのですが、例えとして、富士山の冠雪に当たる部分は急な登りとなりました。妙光寺山への北縦走路はアップダウンの有るザレ場の山です。妙光寺山に向かうのは、下が土となり、周りを樹木が覆うという雰囲気に変わりました。

御上神社駐車場(8:28) ― 表登山口(8:40) ― 妙見堂跡 ― 割岩(9:10~9:21) ―

展望地(9:29~9:35) ― 三上山山頂(9:48~10:13) ― 中段の道分岐(10:40) ―   

北尾根縦走路分岐(10:48) ― 東光寺越分岐(11:04) ― びわ峠(11:10) ― 

古代峠(11:19) ― 東屋展望台(11:27~11:52) ― 東光寺日陽山(12:00) ― 

東光寺不動山(12:22) ― 妙光寺山山頂(12:35~12:45) ― 磨崖仏(13:05~13:09) 

― 妙光寺山磨崖仏登り口鳥居(13:18) ― 御上神社駐車場(14:15)




仁べえさん。提供のGPS軌跡図。
御上神社をスタートして、逆時計回りに歩き、最後は国道8号線沿いの歩道を歩き神社へ戻りました。



スタートです。
これから登りますが、最初に御上神社を撮っておきます。
横が国道8号線で、多くの車が走っています。



登山口に向かう商店の中です。
近江富士に大ムカデの謂れがあり、その話を絵にした手ぬぐいを売っていました。
左は登山の記念バッヂも有ります。


前回はこのフェンスに下山して来ました。

今回、逆コースを辿りますので、フェンスを開けて通り、通過した後は閉めておきました。
このフェンスで、かつての時の記憶が蘇りました。



登山道沿いに有った案内板。



高度が増すにつれてゴロゴロとした岩が出だしました。



ここが割岩です。
岩に鎖が付けて有ります。



割岩の左のプレートには、メタボ云々と書かれていましたが、通り抜ける事が出来ました。




割岩の説明板が設置してあります。



割岩の上に上がってみました。
岩の上に上がったりするのは嫌なのですが、この岩の上は怖く有りませんでした。
上から下を見ると割れた岩の状態が良く判ります。



高校生が登っていきますので、道を譲りました。言葉を交わしたら守山高校の山岳部員が登って来たのです。

山の面白さの1つに想い出に浸れると言う事があります。
登っていく高校生を引き止めて。胸のロゴを撮らせて貰いました。この時、既にあの川上岳のことを思い出していました。
何時の頃だったか覚えていませんが、岐阜国体が開催された年でした。川上岳へ登った時、飛騨神岡高校登山部員が顧問に引率されて来ていまして、登る途中に言葉を交わしましたのを覚えています。
国体の地元開催と言うことで、いい成績を収めた事が新聞に掲載されていました。
トレーニング出来ている彼ら。今後、インターハイに出場したりするのでしょう。



山頂まで、もう少しです。



山頂の手前ですが、眺望が開けたところへ出ました。
振り返ると、琵琶湖と蓬莱山が良く見えます。



こちらは山頂直下の展望台です。
守山高校の学生さんに無理を言ってシャッターを押してもらいました。



山頂には御上神社の奥ノ院が有り、その奥は小さな広場となっています。
山頂に掲げられていた手作りのプレートが下がっています。



三上山から下山します。



下山して来て、ここのポイントから横へスライドしていきます。



北縦走路を歩き、妙光寺山へ向かいます。



登山道の両側は低い樹木で、視界が利きました。



これから向かう方角です。
右上の三角屋根の建物があります。
あの所まで行き、ランチにしようと言う事になりました。



アップダウンの有るコースですが、歩き易い道です。



プレートにはびわ峠と書かれています。
GPS軌跡図では、こかげのコルとなっている場所です。


大きな岩の下を潜り抜けて進みます。
大岩が重ねられていますが、この場所は古墳だったのでは無いかと想像します。
古墳であって、覆土が流失してしまったのでは無いでしょうか。



落書きなのか、故意に番号を振ったものなのでしょうか。
プレートには古代峠と書かれています。



分岐地点へ来ました。
ここから左に向かい展望台にいきます。



展望台への道。
快調に歩くお二人。




展望台の屋根が見えてきました。
ここでランチとしました。

先客に三上山の山頂で言葉を交わしたご夫婦。
大阪狭山市から来たと言うご夫婦です。夫婦で各地の山へ出かけられている様子でした。



展望台からは三上山と歩いて来た道が見えます。



昼食後、妙光寺山に向かいます。

ザレ場を下ります。
足元が滑り易いので、慎重に下ります。
マー君が私を見ていてくれました。



アップダウンが続きます。



プレートには東光寺 不動山と書かれています。



振り返ると、今まで歩いて来たコースが見えます。



妙光寺山の山頂が近づきました。
両側に木立が茂り、これまでの山の様子とは、景色が変わってきました。



妙光寺山の山頂に来ました。
山頂は周りの樹木が茂り、眺望が有りません。



妙光寺山から下山していきます。
下山途中に磨崖仏に寄ります。
磨崖仏に向かう途中には、岩屋と言う祠が有ります。
天井を大きな岩で形成していますが、こちらも古墳で覆土が流失したのではないかと思えました。


大きな岩に彫られた磨崖仏です。



お宮さんの有る所まで下山して来ました。
イノシシ除けのサクを明けて通り、閉めておきます。



下山して来て。
畑のウメが満開です。



国道8号線の歩道を歩いてきました。
前方に御上神社の森が見え出しました。



下山して来て、御上神社へ寄りました。
大きな神社で、立派な門が聳えています。



久し振りに山友との山行で、色々とお喋りしながら歩けました。
前回は裏から登り、表に下山と言うものでした。前回、歩いていない北縦走路を歩く事が出来て良かったです。三上山は琵琶湖の南部なら、何処からでも見える山です。その山へ登って見て、眺望が良いと思いました。この辺りの人からはシンボル的な存在ではないかと思います。
最後に、一緒していただきましたOさん。Aさん。Sさん。有難うございました。
motaさんこと、Oさんのホームページです。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan410.html

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春日井三山   道樹山(429m)  大谷山(425m)  弥勒山(436.6m) 

2015-03-25 22:43:44 | 各務原歩こう会

「各務原歩こう会」の3月例会で春日井三山の道樹山・大谷山・弥勒山を歩いてきました。
細野キャンプ場をスタートして道樹山・大谷山・弥勒山の順に逆時計回りに歩き、下山してきてから春日井市都市緑化植物園を散策し、西側の築水池のミズバショウを愛でて、駐車場に戻りました。


細野キャンプ場登山口 ― 東屋  ― 道樹山 ― 大谷山  ― 弥勒山 ― 

みろく休憩所  ― 18番分岐 ― 大理石 ― 18番分岐 ― ログハウス

  ― 築水池  ― 野草園 ― バス駐車地 

 
今回のコース地図。
細野キャンプ場から緑化植物園のログハウスまで、逆時計回りに歩きました。


細野キャンプ場へバスが着きました。
登山前に準備体操をしてから、山登りに向かいます。



細野キャンプ場からの登山口です。
ここから登ります。


登り易い登山道。
所々にショウジョウバカマが咲いていました。



尾根に上がって来ると、東屋が有りました。
登ってきて、ここで一服です。



道樹山へ着きました。
ここからは東海自然歩道の幹線となります。
右に向かえば定光寺で左に行くと内津峠に向かいます。



道樹山山頂に有った東海自然歩道の指示標識。
整備してから、歳月が経過していなく、朽ちていません。



東海自然歩道とあって、各所に標識が設置して有ります。
この標識も、まだ、新しいモノです。



道樹山から大谷山に来ました。



大谷山の山頂は北西方面が開けています。



大谷山山頂の眺望。
尾張富士や本宮山が見えます。



大谷山から弥勒山に向かいます。
木製の階段が続きます。
私たちは16名の団体です。
カメ足の速さで登っていますので、他の登山者には迷惑をかけます。
右に寄って、後ろからの人に道を譲りました。



その時。
少し登ると、赤い帽子を被った3人に会いました。
東海自然歩道をパトロールしている人たちです。
言葉を交わしましたら、ボランティアで遣っていると話しました。



弥勒山が見えてきました。



弥勒山山頂の展望台に到達しました。



展望台と言うだけ有って、展望が開けます。
尾張富士が見え、横に入鹿池。その向こうには金華山が見えます。
画像では、ハッキリ見えませんが、小津権現が判りました。



こちらは名古屋駅方面です。
ノッポなビルが集中していますが、今後、何本ものビルが増えることでしょう。



山頂に祠が有り、野鳥が飛んで来ます。
左はヤマガラですが、右の鳥の種類が判りません。
ヤマガラは左のカップへ。
種類の判ら無い鳥は右のカップに来て水を飲みました。
たまたま、飲みに来たカップが右と左だったのか。
右と左となっており、テリトリーが有るのかも知れません。

この祠の横でランチしていました。
人に餌を貰っていて、餌をねだりに来たように感じました。



ここの祠に男性が参りに来ました。
カップの古い水を捨て、ペットボトルの水をドバドバっと、注ぎ入れました。

男性は毎日、登りに来ているのだろうか、と思いました。



山頂は多くの人で賑わっています。
おじいちゃんと孫。そんな組み合わせの二人も見かけました。
これだけ沢山の人が登る。
春日井三山が市民から愛されると言うことでしょう。
上って来る時に単独の女性と言葉を交わしましたが、小牧から来たと話しました。
春日井、小牧と地元の人が多いのでしょう。



弥勒山から下山します。



緩やかな林道を下って行きます。
みろく休憩所が見えてきました。



みろく休憩所から南西方面の眺望が開けます。



下山して来て大理石の露出している場所へ行きました。
左は先生から説明を受けているところです。



都市緑化植物園まで50メートルの地点へ下りてきました。



都市緑化植物園のログハウスへ来ました。



ログハウスの外では子供たちの声が聞こえます。
もう、春休みに入り、遊びに来ています。



グリーピア春日井の中を歩きます。



こちらは温室の中です。



温室の中では花が咲き乱れているといった感じです。
クリスマスローズをアップで。



植物園から西の築水池に向かいました。



築水池の西側の野草園に来ました。



ミズバショウが咲いています。
野草園は、絶滅の草花を集めて育成しています。



ミズバショウをアップで。



野草園から植物園へ戻ります。
築水池の横ではショウジョウバカマが多く咲いていました。



絶滅危惧種のシデコブシが咲いています。



植物園に戻ってきました。
バスが待っています。


弥勒山の登山口に車をデポして置いて、このコースを定光寺駅の横から歩いた事が有ります。それは10年以上前の事でしたので、歳月が経ち、今回初めて登る山のような新鮮なイメージがしました。
もうすぐ弥勒山の山頂と言う所では、たまたま、東海自然歩道のパトロール員に会いました。自然保護でパトロールして貰えるのはありがたいことです。弥勒山山頂の祠。男性が祠のカップにペットボトルから水を注ぎ入れていました。その水を求めて野鳥が飛来しています。野鳥の飛来する春日井三山。弥勒山頂やみろく休憩所では濃尾平野の眺望が開けていました。
春日井三山が多くの市民から愛され、親しまれている好い山だと実感しました。

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一宮友歩会 協力員ウォーク  尾張広域緑道を歩く   

2015-03-21 22:26:42 | 一宮友歩会

尾張広域緑道を歩く一宮友歩会の協力員ウォークが開催されました。 
協力員ウォークとなっていますが、一宮友歩会を発展させていく人なら誰でも参加OKですと、会長の言葉です。
この日のウオーキングは、一宮友歩会が愛知県都市整備協会から、実際に歩いて利用者目線で点検をして欲しいというものでした。
尾張広域緑道は犬山市から春日井市に至る20キロほどの水路で名古屋市民の飲料水となる水が流れている水路です。昭和天皇在位60年を記念し、水路に蓋を掛け緑道として整備され、遊歩道と自転車道が整備されました。
愛知県都市整備協会は大高緑地や庄内緑地などを管理する団体で、尾張広域緑道もその1つです。面的な公園と異なり、緑道は線となっています。
自己判断でなく、第三者が現地を踏破して、指摘をして欲しいという整備協会の姿勢を評価したいと思います。


愛知県都市整備協会発行の尾張広域緑道の地図。




犬山駅の東口に集合です。
出発式で挨拶する会長。




犬山駅の自由通路を通り、西口に出ます。




犬山市四日市の交差点まで来ました。
ここが尾張広域緑道のスタート地点となる場所です。



尾張広域緑道を歩き始めました。
右側は木津用水で並行して流れています。



緑道は部分的に遊歩道と自転車道が整備されています。




尾張広域緑道案内図。
この先の歩く道を確認しています。




名鉄犬山線の鉄橋の下を通過します。



鉄橋をくぐり抜けると犬山市と扶桑町の境界で案内表示が設けて有ります。




並行していた木津用水と尾張広域緑道がここで分かれます。




春の花。
レンギョウ。




春の花。
ユキヤナギ。




春の日差しを受けながら歩きます。
上空から雲雀の鳴き声が聞こえました。




公園で、背筋を伸ばす器具や腹筋を鍛える器具が設けて有ります。




国道41号線と川が交差する場所。
緑道は迂回して通過します。




春の花。
ベニモクレンが盛りです。




尾張広域緑道のアーチを潜って進みます。




春の花。
スミレ。
薄い色のスミレで外来種でしょう。




市境の標識。
ここから、犬山市から小牧市に変ります。




緑道から外れて田縣神社へ向かいます。




田縣神社へ来ました。
お昼の時間となりましたので、ここでランチタイムを取りました。




田縣神社の由来。




境内に願掛けの絵馬が掻けて有ります。
日柄が好いのでしょうか。何組も宮参りに訪れていました。




昼食を終え、田縣神社から緑道に戻ります。




名鉄小牧線の鉄橋を潜ります。




春の花。
レンギョウとカワズサクラ。




カワズサクラをアップで。




春の花。
コブシ。




緑道を歩きます。
前方にゴールのフレッシュパークのタワーが見えて来ました。




フレッシュパークに来ました。




フレッシュパークの表示板。




色々の自転車が整っていて、子供たちが戯れています。




フレッシュパークで休憩の後、味岡駅へ戻ります。




味岡駅の周辺地図です。
お疲れ様でした。
ここ、味岡駅で解散となりました。


犬山頭首工
尾張広域緑道は犬山頭首工で木曽川を堰き止めて取水しています。

犬山頭首工は何箇所ものゲートで水を堰き止めています。




堰き止められた水が左の方向に流れていきます。




用水で流れてきて、ここからは完全に地中に入ります。
交差点の信号待ちに撮ったもので、ガードレールが邪魔でした。
ここから水の、長い地下の旅が始まります。


この日は犬山駅からフレッシュパークまで歩き、味岡駅へ戻りました。延長としては12~3キロほどになったと思います。
沿線には色々の春の花が咲き出していまして、春を感じさせ歩いていて、背中が汗ばむような陽気でした。好天に恵まれたウオーキング日和の日で、楽しめました。
誰かが言っていました。提言した事がどのように生かされるか、見守って行きたいと。


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JR東海さわやかウオーキング  初春の「文化のみち」を抜け、旅まつり名古屋 2015へ

2015-03-15 23:34:44 | JRさわやかウオーキング・名鉄ウオーキング

3月14日と3月15日は「旅まつり名古屋 2015」のイベントが開催されている日でした。
15日にはJR東海のさわやかウオーキングが行われる日でしたので、さわやかウオーキングに参加して、文化のみちなどを歩き、旅まつり名古屋 2015の会場に行ってきました。

千種駅(8:44) ― 徳川園(9:14)   ― 三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館(9:33~10:20) ― 
二葉館(10:33) ― 
名古屋市市制資料館(10:52~11:49) ― 
ロスアンゼルス広場(12:04~12:08) ― 
名古屋テレビ塔(12:14~12:32)  ― 
インド料理 インダス(12:35~13:04)   ― 旅まつり会場(13:17)
 ― 
さわやかウオーキング ゴール(13:53) 
  

貨幣資料館やロスアンゼルス広場は普段、普通に行ける場所ですが、さわやかウオーキングと言うイベントの中で、訪ねる事が出来ました。色々の貨幣をみたり、ハリウッドのスターの足跡が見れました。このような機会で無いと、足が向きません。オーバーに言うと、新しい発見でした。そのような事を目にする事が面白いです。



JR東海が作成した、今回のスース地図です。
かつての武家屋敷が有った文化のみちを歩きます。

さわやかウオーキング スタート

JR中央線の千種駅。
これからスタートです。
みんなにコース地図を渡していました。



コース沿いに矢印のプレートが着けて有ります。
それに、歩道を広がって歩かないようにとの注意プレートも有りました。



歩道を歩きます。



路面には徳川美術館への案内が。



交差点に有ったハクモクレン。
もう、咲くばっかりとなっています。




沢山のウォーカー。
信号でストップし、信号が変わるとみんな、一斉に歩き出します。



先の木の茂ったところが徳川園です。
撮影した時は気が着きませんでしたが、前を歩く人のザック。
バッジが一杯付いています。同じような人を2~3人見かけました。
各地に出かけているのでしょう。

徳川園へ

徳川園へ入って行って来ました。
メインの道では、クラフトの店が開店の準備しています。



徳川園の門。
立派な門です。


三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館へ

これから、三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館へ入ります。
この貨幣資料館はかつては名古屋市栄に有りました。旧東海銀行の中に有り、土曜日曜日は休館日となっていました。前から一度、見学したいと思っていました。
さわやかウオーキングの機会に、見学できました。



資料館の館内。
沢山のウォーカーが入館しています。



両替屋の復元コーナーです。

この資料館には広重の版画が展示して有りました。
その中の作品で、名所江戸百景 亀戸梅屋輔と言うのが展示して有りました。この作品をゴッホが模写しましたのです。先日、出かけた名古屋ボストン美術館で模写した作品を目にしました。
ゴッホが手本にした作品がこの作品だ。と言う感じで梅屋輔の絵を見る事が出来ました。



東区の通り。
並木の桜が桜が咲き始めていました。
オオカンザクラと言う種類です。


文化のみち 二葉館

文化のみち 二葉館へ来ました。


名古屋市市政資料館へ

名古屋市市政資料館。
ネオ・バロック様式の外観は重厚さが有ります。



館内に入ると結婚式が執り行われていました。
親族からの祝福の拍手。
この場に居合わせたウォーカーたちからも拍手が送られていました。



荘厳な感じが漂う部屋です。



旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所の沿革が書かれています。



各部屋の入口に部屋のプレートが設けてあります。
かつての部屋と、今使われている部屋表示が併記して有ります。
右から読むのと、左から読むのとなっています。



窓から外を見ていて、1階に鉄格子の入った窓が目に入りました。
裁判所で被告人を留置した場所なのでしょう。その部屋に行くのに外部からの眼に晒されないようになっています。


久屋大通り公園へ

久屋大通り公園に来ました。
冬の木立。
春の日差しが差しています。



次々に進むウォーカーたち。


ロスアンゼルス広場

星型の中心に塔が建っています。
初めは、何の所なのか判りませんでした。



名古屋市とロスアンゼルス氏が姉妹都市となっています。
ハリウッドがロスアンゼルス市の一部だとは知りませんでした。ロスアンゼルスから贈られたのでしょうか。マリリンモンローやグレゴリー・ペックの手形足型のプレートが埋め込まれています。
この場所に、こんなのが有るとは知りませんでした。
こんなのも、さわやかウオーキングのお陰です。
新しい発見をしたという気分です。



五角形をした塔。
上のブロンズ像は鷲でアメリカの象徴と言うところでしょうか。



星型のプレートが埋め込まれています。
歌手はレコードの印。俳優は映画カメラの印でした。
どのような名の人のが有るか、探してみるのも面白いでしょう。


名古屋テレビ塔

名古屋テレビ塔。
通常料金は大人が700円。シニアは600円です。
さわやかウオーキングの参加者は半額で入る事が出来ました。
日頃、余り来ることの無い場所です。
半額となっていて、お得ですのでテレビ塔に入りました。



エレベーターで展望台へ上がります。
北の方角。
先ほど歩いた来た場所が見えます。



展望台から北東の方角。
霞んでいて、遠くの景色が見えません。



これから向かう南の方角です。
まつりの会場が見下ろせます。


インド料理 INDUS

お昼の時間ですので、食事に入ります。

INDAS 錦店
名古屋市中区錦3-6-15
052-971-0897

カレービュッフェでカレーの食べ放題となっています。



3種類のカレーと大きなナン。
食べ放題で、自分でカレーを入れてきました。
ナンは数分待ち、焼きたてを持ってきてくれました。


旅まつり名古屋 2015  会場へ

これから旅まつり名古屋2015の会場に入ります。



会場は沢山のブース。
多くの来場者で賑わっています。



全国のゆるキャラが集まっています。
ステージの上でご当地のPRがされます。



名古屋城の武将隊も来ていました。



ゆるキャラ。
左は滋賀県のゆるキャラで、三成くんです。右は奈良県斑鳩町のゆるキャラでパゴちゃんです。
三成君は石田三成なのでしょう。パゴちゃんは柿を逆にしたような形です。
斑鳩町と言えば法隆寺。柿喰えば・・・・。となっていくのでしょうか。



北の広場はエンゼル広場。南は久屋広場です。
南の久屋広場に向かいます。



久屋広場のステージではよさこい踊りが行われています。
よさこい踊りで高知から来たチームなのでしょうか。

寄っちょレナー。
寄っちょレナー。
ジンバもバンバも皆踊る~。と唄っていました。



さわやかウオーキングのゴールへ来ました。
会場の一番南の方に有りました。



最後に
貨幣博物館やロスアンゼルス広場は、普段、意向と燃え場簡単に行ける所です。
それでも、さわやかウオーキングのイベントで歩けたのは、普段いけるのに、イベントに負わせて訪ねる事が出来ました。名古屋テレビ塔も同様です。市かも、通常の半額で搭乗する事が出来ました。

このように、普段には、無いこととの出合い。
これも、ウオーキングの面白さの1つです。









































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