Kオジサンの新・山歩きの記

山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

ウオーク同好会  3月定例ウオーク 飛騨街道金山宿 筋骨めぐりを散策

2022-03-28 23:17:51 | ウォーク同好会

ウオーク同好会の3月例会です。3月例会は下呂市金山町をボランティアガイドに案内して貰い筋骨巡りをする計画となっていました。
筋骨とは細い路地が迷路のようにからみあっている細い公道の事です。筋骨は住人に道として活用され、今も生活に密着した生活道路となっていました。地下から水が豊富に湧き出ていて水場が設けてあり、共同で使用していました。
そんな金山の街をボランティアガイドに案内して貰えました。



筋骨めぐりの手作りチラシです。



JR美濃太田駅です。
左は乗って来た多治見行の普通列車です。
右は美濃太田発の下呂行普通列車です。この列車で飛騨金山へ向かいます。



2両編成の列車です。
最後部からの眺めです。



飛水峡を流れる飛騨川。
川は深い谷底を流れています。



飛騨川に架かる勝橋です。
アソコも飛水峡です。



コチラの場所も飛水峡です。
青いシート。
土砂崩れの予防だろうか。





飛騨金山駅に着きました。
乗って来た下呂行の列車が飛騨金山駅から離れて行きます。


飛騨金山駅

飛騨金山駅の駅前です。




ボランティアガイドの岡戸さんが、私たちの到着を待っていてくれました。



岡戸さんから、資料を使って金山巨石群の解説です。
金山町に岩屋岩陰遺跡の巨石群が有ります。
5000年前の頃、巨石に当たる太陽光から夏至や冬至などの暦を用いていたと言うものです。
相当、高度な知識が有ったと言う説明です。



金山町は南東に苗木藩で北東には高山藩。
北西が郡上藩で南西が尾張藩と4藩が接していたと言う解説です。
大きな藩、弱小藩が接していて領地争いが有ったそうです。
左の写真の山が苗木藩と高山藩の境界でした。
右の山は北西方向に位置しており、郡上藩の方角であると話してくれました。



飛騨金山駅から歩き始めました。


金山橋

飛騨川に架かる金山橋を渡ります。



左が馬瀬川で右が飛騨川です。
二つの川が橋の下で合流しています。



金山橋の上で説明してくれたのは馬瀬川が「釣りキチ三平」です。
馬瀬川は清流で良い鮎が獲れます。
馬瀬川を舞台としてアユ釣りをやったと言う事でした。
と言う事は矢口高雄が取材でここに来たのだろうか。
検索してみると「釣りキチ三平」で取り上げたブログが有りました。
地元にゆかりの深い「釣りキチ三平」 | 言葉で伝わらないもどかしさをイラストで解決する! 絵心なくても誰でも描いて!伝えられる!イラスト講座 (ameblo.jp)





こちらは「夢の国」と言うキャバレーの説明です。
昭和の時代。
ダム工事で沢山の人が訪れて、賑わったそうです。
この建物、外見はお寺のように見えますが、中に入るとミラーボールが光っていたそうです。
「夢の国」の周辺、歓楽街となっていて金山劇場と言うのも有った。
その他にパチンコやスマートボール。
それに呑み屋も有ったのでしょう。
夜になると賑やかになったのでしょう。


筋骨の道

筋骨の道を歩きます。



筋骨の道を歩きます。
道の横は川となっています。



こちらは水屋です。
金山町の地形は西側に山が有り低地では水が湧き出てくるのだそうでした。
実際、水が湧き出るのを実演してくれました。
今はスイカや野菜を冷やす位の事しかないのでしょう。
でも、昔はご婦人たちの社交場ではなかったか。
井戸端会議で話が盛り上がった事でしょう。




水利組合の使用規定です。一号池、二号池・・・・・・となっていて使い方にルールが有ります。
それに組合員の名札が下がっています。

清水楼

清水楼と言う木造3階建ての建物です。
明治の初めに建てられた建物でお城造りと言うのだそうです。
20年ほど前までうなぎ屋やっていたそうです。


筋骨の道

川が流れている所へ降りてきました。
広場のような場所で、きんこつファームが有り、摘み菜を育てていました。
建物が川にせり出て建てられています。この建物、下から見上げると「ハウルの動く城」のようだと言われています。
川にせり出たこれ等の建物。
皆、違法建築だそうです。
昔は取り締まりが緩かったのでしょうね。



筋骨の道を歩きます。
左側が川ですが、洪水で水が溢れました。
壁の土が落ちてしまっています。
この高さまで水が来ました。




筋骨の道を歩きます。
こちらは左側です。
壁土が落ちていますが、相当の高さまで水が来ました。



上から川を見下ろしました。
川まで家屋がせり出しているのが分かります。


古いもん屋

古いもん屋に案内して来て貰いました。
鍵で戸を開けて中に入ります。



箪笥に屏風。おお皿や火鉢。ドレもレトロな物ばかりです。
感心の無い人にはガラクタ。
興味のある人にとってはお宝に見えるでしょう。


古い昭和の銭湯跡

昭和63年まで営業していた銭湯です。
これから中へ入らせて貰います。




脱衣場です。



左は万座久子のカレンダー。1988年となって言います。
右は日本赤軍の手配書。
映画のポスターは市川雷蔵と中村玉緒が主演する「中山七里」。
中山七里とは下呂市三原地内から飛騨川沿いに金山町中切までの区間で、美しい自然、急峻な山々と奇岩怪石で形成されており、その渓谷美は有名です。
そこを舞台にした股旅ものの映画なのでしょう。




昭和59年の銭湯の料金表。
100円で入浴できました。
今の銭湯の値段に比べると安いです。それだけ、物価が安い時代だったのでしょう。
右は木製の脱衣箱です。




浴室に入りました。



昭和63年、最後の入浴と有ります。
このような写真が有るから当時を想像できます。


筋骨の道

筋骨の道を歩きます。
家と家の間の狭い道ばかりでは有りません。




筋骨の道を歩きます。



筋骨の道を歩きます。



筋骨の道を歩きます。

ドライブイン飛山

ドライブイン飛山へ来ました。
ここに昼食を予約して有りました。



ドライブイン飛山の店内です。



朴葉寿司ランチです。
筋骨ランチなどが有りましたが、みんな、朴葉寿司ランチを希望していました。


筋骨の道

筋骨の道を歩き、奥飛騨酒造へ向かいます。


奥飛騨酒造

奥飛騨酒造へ裏口から入って行きます。
トラックの荷台に積まれた米。
これからお酒となるお米です。



奥飛騨酒造の店内です。



何を買うか、吟味しています。



飛騨金山駅へ向かう橋本町商店街です。
誰も歩いていません。


飛騨金山駅

飛騨金山駅へ戻ってきました。



14時21分発の美濃太田行きの普通列車が入線してきました。





最後に
今月もボランティアガイドに案内して貰いました。四藩の接点の街。飛騨金山。昭和3年に高山線が延伸して来て街の様子が変わった。
そのお蔭で、色々と勉強になりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名鉄のハイキング 各務原の味めぐりと日本さくら名所100選「百十郎桜」コース

2022-03-27 23:14:36 | JRさわやかウオーキング・名鉄ウオーキング

名鉄のハイキングが各務原市内で開催されました。コースは名鉄六軒駅で下車し、柿沢公園で受け付け。その後は北に向かって歩き小町酒造へ。加佐美神社を経て伊吹の滝へ。その後、新境川沿いを南下して各務原市民公園へと言うコースでした。
名鉄のハイキングに、15年11月7日に参加したことが有ります。
その時も各務原市内を歩くものでした。
名鉄のハイキング 食・買・湯 各務原の魅力満載!! 産業・農業祭と各務原温泉 恵みの湯コース - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)

市内のコースを歩くのであり、カミさんと参加してみました。


主催者から渡されたコース地図です。
六軒駅から北に向かい伊吹の滝へ。その後は南へ向かって歩き各務原市役所駅までコースとなっています。



(09:21)
六軒駅で下車しました。
駅付近には適度な広場が無いので柿沢公園に向かうよう言われました。



柿沢公園の入口です。
人が立ち、スタート地点へ誘導していました。



(09:30)
蘇原中央通りを北へ歩きます。



途中、見かけたミモザ。
民家のフェンスから出ていました。



こちらはサクラ。
色が濃いです。
何サクラだろう。



(09:51)
蘇原中学校の北の信号から北に歩きます。



農地の中を歩く。
見通しの良い場所で前の方を歩く人が見えます。



道端のスミレ。
何スミレだろう。



沢山の花。
ウメなのかサクラなのか判らない花です。



前を歩く人が見えます。



(10:08)
たまご屋さん。
買うため列になっています。



前を歩く人たち。



田圃のレンゲです。
田の端。
耕作されていない部分に咲いています。




空に飛び立ったヒバリ。
ピーチク、ピーチクと鳴いていました。



歩道を歩きます。



あのビニールハウスに向かって行きます。
アソコは小林農園です。



(10:19)
小町酒造に来ました。




写真で酒造りの行程を解説しています。



酒米を洗うところから始まっていましたが、その前段。
精米課程がありませんでした。



自社の酒を販売しています。



1本買いました。



加佐見神社へ来ました。



(10:28)
加佐見神社のお拝殿です。



加佐見神社。
お参りしました。



(10:36)
境川沿いを歩きます。



前の方を歩く人たちが見えます。



伊吹の滝に向かっています。



(10:55)
伊吹の滝から蘇原自然公園へ向かいます。





蘇原自然公園です。
ここではカワセミが見れるようです。
何人も、大きなレンズのカメラを向けていました。




蘇原北陽町を歩きます。



境川。
天王橋に来ました。



前を歩く人たち。



(11:18)
草の道。アスファルトの道路。
どちらでも歩けます。




若木のサクラ。
少しづつ開き始めています。



若いサクラが並んでいます。



山崎橋を過ぎた辺りです。
遠くに伊吹山が望めました。
段々と雪が少なくなっきました。



(11:44)
見事なシダレザクラ。




さくら通りを歩いています。



路傍のスミレ。



市民公園に来ました。



今日の歩行数です。
歩き始めの写真がピンボケでした。


最後に
春の日の半日でしたが、ミモザやレンゲ。
いろいろの花々を目にすることが出来ました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関市の里山  高沢山(354m) 大仏山(434.5m) 本城山(423m)

2022-03-17 23:57:03 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の3月例会です。関市下之保の山で、日龍峯寺の裏側となる高沢山から大仏山を経由して本城山へと歩いて来ました。
これ等の山へは今年の1月に来たばかりです。
関市の里山  高沢山(354m)  大仏山(434.5m)  本城山(423m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
でも、違う時期に違う人たちとの山行です。
今回、下山コースとして藤谷集落を通って日龍峯寺へ戻ると言うもので、前回とは違った印象を得ることが出来ました。


日龍峯寺の駐車場に設置して有った富野北アルプス縦走ガイドマップです。



日龍峯寺の駐車場から登り始めました。



高沢山の山頂が近くなりました。
勾配が少し急勾配となりました。



春の花。
サンシュユが咲いていました。



コースの右側が注意を要するところでした。
転落注意を喚起していました。




切取られた木。
コースの邪魔な木を刈り取って有りました。




眺望の良い場所から南の方向を望みました。
眺望は開けていますが、視界が良くないです。



手作りのプレートが下がっていました。
このプレート。まだ、新しいです。



北の方角です。
こちらも視界が悪いです。



落ち葉で滑りやすい場所。
注意を喚起しています。



歩いたコースは「高沢古道」と言うコースでした。
何箇所も並んだ石仏。
先に来た時、石仏が有った印象が有りましたが、富農が娘を亡くし弔うため石仏を建立したとの事。
このようにCDで解説して貰えたのは良かったです。




「高沢古道」の土橋。
日龍峯寺へ参拝する人のために、道を整備したのが分かりました。





大仏への登りです。



大仏に到達しました。
ここには反射板が設置して有りました。



大仏の三権現です。
富士山、立山、白山が三大霊場です。
その三大霊場を祀った三権現です。



本城山への最後の登りです。




本城山の山頂に到達です。



本城山からの眺望です。



本城山から大仏山への下山の途中です。
分岐となっていて藤谷集落に向かいました。





白山神社が見えるところまで下山してきました。





下山して来て藤谷地区を歩いています。
池に鯉が居ましてみんなが池を覗き込みました。

この時、通りがかったのが男性二人女性一人。地元の人でした。
何処から来たの・・・・とか。いわゆる世間話でした。そして話が進み、男性から山のCDを結び付けたと聞きました。
私は前に来た時は無かった。CDの解説で富農が娘の霊を弔うため石仏が設置されたのが分かったと話しました。
CDにとみの北アルプスと書かれていました。
富野地区を愛する男性。
歩いたコースを整備してくれていました。
感謝します。



白いレインコート姿。
銃を構えています。
リアルな案山子。
薄暗かったらドキッとしないだろうか。




男性に教えて貰った分岐です。
黄色い幟旗が立っています。
ここを左折しました。



白梅の横を歩きます。
白梅が季節感を高めます。



山の中を歩きます。
一山超えました。



日龍峯寺が見えてきました。



日龍峯寺に上ってお参りします。




駐車場まで戻ってきました。




最後に
今日の山は1月にも登った山です。その時の山を3月にも登ってみて、CDが吊るされていて様子が変わっていました。
高沢古道に何基もの石仏が有りましたが、富農が娘の霊を弔うために建立したのは知りませんでした。石仏の曰くを知る。発見です。
山登りをしていて、こう言う事が面白いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岐阜市の山   野一色権現山(190m)から洞山(205.5m)、鷹巣山(232m)を経由して金華山(328.8m)へ縦走

2022-03-13 23:54:56 | 岳友 タンネの会

岐阜市の金華山。その金華山の南東に位置する山に野一色権現山、洞山、鷹巣山が有ります。
これ等の山を縦走しようと思い、岐阜市琴塚4丁目の秋葉神社から入山して野一色権現山、洞山、鷹巣山へ踏破し、東坂を登って金華山まで歩きました。その後、下山は七曲がりコースで降りて大仏南のバス停から乗車し帰途に着きました。
秋葉神社9:30 → 野一色権現山10:13~10:24 → 洞山10:55 → 鷹巣山12:00~12:38
 → 妙見峠13:15 → 岐阜城14:12:~14:17 → 七曲峠14:48 → 大仏南バス停15:15

今回、楽友タンネの会の山行でしたが、Nさんと私だけの山行でした。
市街地近く山々でしたが、低山歩きを楽しめました。




Nさんから提供を受けたGPS軌跡図です。
金華山の南東に位置する山々です。
東端の東海学院大学バス停から歩き始めました。



朝、高山線の列車から見えた山です。
アノ山を右から左へ歩きました。

 


JR岐阜駅前の14番バス停です。
関東山行きのバスです。
定刻に数分遅れてやってきました。



東海学院大学前のバス停で下車しました。
登山口はウエルシア琴塚薬局前の神社からです。
ここから登り始めます。



何神社か、分かりませんでしたが、門扉にモミジの鉄板が貼り付けて有りますので秋葉神社だと思います。
この祠の右側には小さなお稲荷さんも祀られていました。




登り始めてから急勾配が続きました。




野一色権現山に到着です。
ここは白山神社の奥の院となっていて、鳥居が有ります。




山の南側の眺望です。
前面に長森地区が広がります。
小山の下。長森中学校で校庭が分かります。
そして、その右が岐阜県総合医療センターです。



北側に見えたのが陸上自衛隊の日野射撃場です。
以前に来た時はこのような建物が無く青空の下で射撃をしていてパンパンと言う銃声が聞こえました。
土曜日で射撃訓練が無いのでしょうが、平日で訓練が有っても銃声が外に漏れないようになっているのでしょう。





洞山に到達です。
手造りの案内板が有りました。




縦走していて振り返りました。
歩いて来た山々。
山と山の間の小山が野一色権現山で左は洞山。右は167Pです。




縦走していく道ですが、巻道となっており、歩き易いです。



この場所。鷹巣山の南に位置する場所で峠のようになっています。
手造りの標識と案内図が設置して有ります。
峠のようになった場所で左側に九十九折れの道を書き加えて有ります。
この道はお墓から登って来るのではなかろうか。
右に進むと岩戸トンネルの北口に下山できるようです。




先に見える山が鷹巣山です。



鷹巣山に向かっています。




鷹巣山から岩戸方面の眺めです。
岩戸トンネルに続く国道156号線を見下ろします。




鷹巣山の山頂でランチタイムとしました。




鷹巣山から下山します。
下山の途中で岩戸公園の方へ向かいかけましたが、修正して妙見峠へ向かいました。



先の方に妙見峠が見えてきました。



妙見峠で談笑している人たちです。



東坂コースを登って行きます。



岐阜城に向かって行く途中に出会ったお二人です。

このお二人には、秋葉神社から登り始めて直ぐにお会いしました。
青いTシャツの男性。男性の着ていたシャツの袖に「中央アルプス西駒んボッカ」と書かれていたのです。スポーティな男性。珍しいTシャツ。それで写真を撮らせて貰いました。
男性と女性は、少し距離を置いて下山してきました。
その時はご夫婦だとは思わなかったのです。

金華山に向かう途中、突然にお二人に再開しました。
アレアレと言う感じでした。
最近、若い人の間で金華山グレートトライアルとか言うのが流行っている見たいです。
今になって思うのは、登ったのが西山からだったのか、達目洞からだったのか聞けば良かったと言う思いがしました。

朝、ご主人と言葉を交わしました。
金華山から7時ころに登ったと聞きました。どこの地点からかと詳細は聞きませんでした。
登り始めて、男性に出会い、声を掛けました。それが無かったら金華山に向かう途中に出会っても見ず知らずの者同士でやり過ごす結果となりました。振返ってみて、声を掛けたことが良かったと思います。
山での事。一期一会の出会いでした。
それにしても、私たちが金華山に向かっているのに、お二人は一旦、下に降りてから金華山に登って来た。
凄い事だと思います。



金華山。
岐阜城の下まで来ました。



金華山からの眺望です。
長良川、そして長良橋が眼下に見えました。



金華山の山頂から七曲りコースで下山してきました。
七曲峠を過ぎた処を歩いています。
平坦で歩き易くなっています。



七曲り登山口まで下山してきました。
この後、大仏南のバス停に向かいました。



最後に
このコース。何年前だったか覚えが無いくらいの昔の時ですが、野一色の白山神社から登りました。その時、もっと東に登山口がある。何時か、そこから登ってみたいと思いました。
その時の記憶ですが、露天の日野の射撃場で銃声がしていました。それが屋内射撃場に変わっていることに時の流れを感じます。
途中、何箇所か手作りの案内図が設置して有りました。岩戸トンネル北口からも登れるようです。色々のコースで山歩きが出来るようです。
何時かやってみたいと思いました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美濃加茂市と川辺町の山  小山観音 米田白山(273.7m) 米田富士(261m)

2022-03-09 23:08:47 | 弐水会

弐水会の3月例会です。最初に美濃加茂市の小山観音に寄りました。ここは飛騨川の中に小島が有りその島に観音様が祀って有ります。その後、米田白山へ向かい東駐車場から周回しました。続いて向かったのが川辺町の米田富士です。米田富士は本来は愛宕山と言う山ですが、円錐形で富士山の形をしている山で米田富士と呼ばれ親しまれています。

小山観音

まず、最初に寄ったのが小山観音です。
飛騨川の川の中に小島が有り、観音様が祀って有ります。



小山観音に参拝しています。
観音様の他に弁天様も祀って有りました。



飛騨川を悠々と泳ぐ1羽のカモ。
顔と嘴に特徴があるオオバンです。



小山観音の後に寄ったのが小山寺です。
小山寺は小山観音のすぐ傍に有りました。



小山寺で見かけた梅です。
いかにも古刹の梅と言う感じがしました。


米田白山

小山観音から米田白山に移動してきました。
登っている途中に米田白山案内図が有りました。
案内図では周回できると紹介しています。
左の駐車場から登り山頂へ。展望台に寄ってから右の駐車場へ下山してきました。
そして山裾の道をたどり、東駐車場に戻りました。



東の駐車場です。
これから登ります。



登り始めです。



米田白山の紹介分が気に貼り付けて有りました。
ショウジョウバカマと書かなければならないところをショウジョウバカナと、誤字になっています。これからの時期。ショウジョウバカマが顔を出します。



最後の坂。
三の坂を登っています。
この坂を登りきると稜線となります。



稜線を歩いています。
群生しているヒカゲツツジ。
開花はもう直です。



ミンナは岩の上で遠くを眺めています。



北の方。
馬の背岩からの眺望です。
飛騨川が臨めます。



こちらは西の方です。
東海環状自動車道が下に見えます。



木々の間から反射板が見えました。
アソコが山頂です。
前方の人たちが立ち止まっていました。




山頂に到着です。
手造りの山頂標識が有りました。



山頂で、小石を並べ期日や曜日を表示していました。
これですと、その日の最初に登った人が期日を訂正するのでしょう。



展望台の方まで来ました。



真新しい展望台です。
中学校を卒業した若い子たちが来ていました。
デッキが有る展望台。
手摺が必要なのではなかろうか。



展望台からの眺望です。
木曽川と飛騨川が合流しています。
そして今渡ダムが見えます。
遠くの山々。
鳩吹山や明王山が見えます。




下山して行きます。



12の曲がりがある登山道を下ってきました。



西駐車場まで降りてきましたが、下の道路で東駐車場に向かうので無く、山の裾をトラバースして行きます。
この箇所、開けた良い雰囲気の道となっています。



こちらは、まどろみの広場辺りを歩いています。



東駐車場に戻ってきました。

米田富士

登山口に有った米田富士の案内板です。



加茂神社の参道から登り始めます。



参道の横に設置された米田富士の案内板が有ります。



長い階段。
誰かが何段か、数えていました。



山頂に到着しました。



米田富士の山頂。
山頂からの眺望です。
川辺ダムは見えますが、木が伸びて眺望が利きません。
以前に来た時は視界が良く、飛騨川でボートを漕ぐ姿が見えました。




山頂でランチタイムでした。
昼食を終えて下山を始めました。



下山してきました。
前に見える山は、先ほど登った米田富士です。




最後に
米田白山と米田富士。両山とも、以前に来た事が有ります。何年前に来たのか覚えていませんが、東海環状自動車道が工事中でした。それに米田富士の山頂からの眺望は良く、ボートを漕ぐ人が見下ろせました。
山の評価で通信簿を付けるとすると。山の周回性。山からの眺望。山の自然などが考えられます。ヒカゲツツジが咲く山で自然が多く有るようです。市民から親しまれている良い山で5を付けて良いと思います。
数年前のサクラの時期でした、米田白山の「下米田さくらの森」に来た事が有ります。その時は外国人がバーベキューをアチコチでやっていました。今はコロナで禁止となっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

各務原市の山  三 井 山 (108.8m)

2022-03-07 23:46:17 | アウトドア

2月21日に出かけた三井山です。
再び、三井山へ行ってきました。


三井山の山頂です。
これからアノあずま屋の有る所へ向かいます。




あずま屋をズームで狙いました。




三井山に向かう途中です。
新境川沿いの道を歩きます。
新境川にシラサギが居ました。
シラサギはこの後、飛び立ちました。



各務原市水道事務所の横を歩きます。
サクラが並木になっています。
開花までもう直ぐです。



新境川沿いの道。
前方の橋は清水橋です。



三井山の北登山口です。
ここから登ります。



水源地の道です。
前方には階段が有ります。



山頂まで100メートルです。



南西方向を望みました。



一宮市の138タワーが見えます。



こちらは南の眺望です。
木曾川。
遠くに名古屋駅の高層ビル群が見えます。



ズームで。



更にズームで。
高層ビル群が見えますが、霞んでいます。



こちらは山頂から北東方向を望みました。
岐阜基地の滑走路が見えます。



C1輸送機が見えます。



南ルートで下山します。
登って来た男性二人。
1人は友人のIさんでした。
Iさんから、眼が充血していると指摘を受けたのです。
痛みが全くないので気が付きませんでした。




南ルート。
木段の道を下山します。



帰路、畑の中の鳥を見かけました。
何と言う鳥なのか判りません。



こちらも畑の中の鳥です。
この鳥、足が長いです。
何と言う鳥か判りませんがケリの仲間ではなかろうか。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野鳥に会える春日井の山  大谷山(425m)  弥勒山(436.6m)

2022-03-03 23:05:29 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の3月例会で春日井市の大谷山と弥勒山に行ってきました。弥勒山の山頂ではヤマガラやソウシチョウを見かけました。
春日井市民の憩いの山となっている弥勒山です。人に慣れたソウシチョウやヤマガラを見ることが出来ました。


これから大谷山へ向かいます。
獣害対策でゲートが備わっています。
開けて入り、通ってから閉めておきます。



これから山に向かいます。
このゲートでも開けて入り、通ってから閉めておきます。



始めは遊歩道の道でしたが、だんだん険しい道となりました。



間もなく稜線に到達します。



大谷山に到着します。



都市緑化公園への分岐。
左へ下山すると公園です。


険しい階段の道です。
アノ先が山頂です。



山頂に到着しました。



飛んでくる野鳥。
指示標柱の上にエサが有り、何度も飛んできました。



指示標柱の上のソウシチョウ。



こちらは木陰のソウシチョウです。



ヤマガラも飛んできました。



ソウシチョウが3羽で来ました。
ソウシチョウは何羽も居ました。



展望台から見た名古屋です。
曇っていました。



下山してきました。



ログハウスの所へ下山してきました。



各務原市に戻ってきて、喫茶店に入りました。
各務原市鵜沼古市場町にある茶房 樹らら(きらら)です。



コーヒーとパンケーキのセットです。
これで500円です。
コーヒーは420円となっていて、セットは500円でお値打ちとなっています。






ソウシチョウは外来の野鳥だそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする