Kオジサンの新・山歩きの記

山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

バスハイキング 八島湿原から霧ケ峰へ

2010-07-23 23:59:37 | バスハイキング

バスハイキングで霧ヶ峰に行ってきました。
今回は地元のGバスでも開催する事になっていました。しかし、バス会社に聞きましたら開催しないとの返事でした。参加する人数が少なかったのでしよう。それで、M鉄バスに申し込みました。バス4台での開催でした。多分参加者は150名はあったと思います。いずれも中高年の男女。皆さん、活発に行動しています。

八島湿原展望台(11:17)  →  鷲ヶ峰分岐(11:21)  → 鷲ヶ峰中腹(11:31)  →  
鷲ヶ峰分岐(11:35) →  山小舎の灯歌碑(11:53) → 物見岩(12:35)~(12:58) → 
蝶々深山(13:22)
 →  車山肩分岐(13:45)  →  車山肩(13:04)~(14:15)  → 
ドライブイン霧の駅(14:57)  


(11:23)
八島湿原展望台を出て左へ折れ、鷲ヶ峰への道を辿りました。
本来のコースからは外れるのですが、以前から、八島湿原を鷲ヶ峰から見下ろしてみたいと思っていたのです。
ただ、時間的な制約もあり、山頂まで行くのでなく湿原の姿が確認できればいいと思っていました。中腹まで行って戻りました。鷲ヶ峰の中腹で、名古屋市北区の方に出会いました。その方とはバスの車内で私の左隣に座っていた方で色々と山のお話をしました。顔を合わせ、お互い、考えることは一緒。アレアレと言った感じがしました。

 


分岐まで戻り、再び木道を歩きますと小学校の林間学校が開かれたのか、多くの小学生とすれ違いました。
「こんにちわ」の言葉が次々と飛んできました。


(12:23)
物見岩を目指し登山道を歩きますが、渋滞する程の人の多さです。
物見岩に到着すると沢山の人がいました。
ここで昼食を済ませ、蝶々深山を目指しました。


蝶々深山から坂を下り右折して車山肩を目指します。
シモツケソウが姿を現し始めました。
車山肩で小休止。
そして、車山肩のチャップリン牧場のソフトクリームを頂きました。
折からの暑さで、のどが渇いていましたのでその冷たさが心地良かったです。



08.07.17に来た時、登山道を歩いていて、福島からのご夫婦にワレモコウを教えてもらいました。
思い出の花の1つです。



(13:22)
08.07.17に来た時、蝶々深山の方向指示標識はポールにしっかり着いていたのですが、今の無残な姿は残念です。
今回、ニッコウキスゲ少なかったです。
ソフトクリームを買った時に女性から鹿が花を食べてしまったと・・・聞きました。

 


木道の脇に咲いていたヤナギラン。



ヨツバヒヨドリに留ったモンシロチョウ。




(13:07)
あのピークを目指して歩きます。




ピークから下りてきました。
渋滞しているみたいです。



(13:56)
シモツケソウが群生しています。




霧ヶ峰のレーダードームを横に見ながら歩きます。



(14:16)
別のグループの人だろうか。
軽装の人も居ます。



左は車山肩の方角です。




振返ると八島湿原が見えます。




(14:31)
車山肩から霧の駅を目指しました。
指定されたコースからは外れていましたが、他の人も進んでおり、付いて歩いてしまいました。



(14:57)
あそこが霧ヶ峰のドライブイン霧の駅です。
ゴールで、バスが待っています。
ゴール、ドライブイン霧の駅に到着です。
暑い日差しの中をお疲れ様と言った感じでした。そこで缶ビールを買い求めましたが、冷えていないとのことで断念しました。恐らく、沢山の人が求め、冷やすのが追い付かなかったのでしょう。


最後に
霧ケ峰へは07.08.09と08.07.17に訪れました。その時はこんなに多い人ではなく、もう少し落ち着いた雰囲気でした。バスハイキングはスタート地点で下ろして貰え、ゴールで拾ってもらえることです。
霧ヶ峰のウオークを楽しむことが出来ました。

霧ヶ峰も日差しが強く暑かったのですが、少しは高原らしさを感じさせてくれました。
特に下から吹き上げて来る風は涼味満点でした。








 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「盛夏   ぐるっと琵琶湖一周ウオーク⑤」 2010年7月17日(土) 晴

2010-07-17 23:51:27 | ぐるっと琵琶湖一周ウオーク

ぐるっと琵琶湖一周ウオーキングに行ってきました。
水田の苗が伸びて水面が見えないまでの大きさに成長していました。季節の移ろいを感じます。この日、西日本が梅雨開けしただろうと、ニュースで報じていました。
参加者は23名。男性が9名で、女性が14名。ご夫婦での参加は6組程でした。多くが60歳を超えた方々です。
今回は、前回終了したポイントである能登川の神明神社御旅所から彦根までの17.5キロを歩きました。御旅所を出て愛知川沿いの堤防を歩き始め、愛知川橋を渡って新海水泳場へ向かい湖畔を歩きました。ウオーキングを続けて行くと、湖畔では暑さから各所で水泳をしているグループを見かけました。また、土曜日と言う事もあり、至る所でバーベキューをしていました。今日の気温は恐らく、気温が30度を超えていたのでしょう。これまでが梅雨の時期で、真夏の暑さに体が慣れていません。折からの暑さで、10キロを過ぎると、耐えかねてリタイアを申し出る人が現れ始めました。それで、滋賀県立大学の所にバスを呼び、6名が乗車しました。
ゴール近くは毎年鳥人間コンテストが開かれるところでありました。それに備えて交通制限の看板を設置し始めていました。
こんなことが有りました。
Yさんと言う女性の参加者。今日のコースが最後に残ったコースで、今回で完歩となりました。終着地の彦根港でゴールテープを張り、そこへゴール。参加者全員から祝福の拍手を送られると言うセレモニーが有りました。
そして、バスの車内で完歩の認定証を貰われました。リーダーから紹介が有りましたが、Yさんは浜松市からの参加だそうでした。毎回、始発列車で名古屋まで来ての参加だったことと思います。
この琵琶湖一周を成し遂げるには
1.暇、 時間が有ること。
2.金、 お金が無くては行動できません。
3.体力、 拾何キロも歩く体力、脚力が必要です。
4.やる気、成し遂げようとする堅い意思。
これらが揃って達成出来るものです。そんな条件だから若い人では参加できないのかも知れません。

8月は暑い時期ですので開催されません。
今回は23名の参加で開催となりましたが、30名以上で開催すると言う条件が有ります。第1回から順調に開催されて来ましたが、参加者数に限りが有る。そんなことから、このまま、継続して順番どおりに開催される見通しがつかなくなったそうです。
従って、次は順番を飛び越えて、先のコースへの参加となりそうです。
第5回で歩いた行程
神明神社御旅所(スタート)    ― 愛知川橋  ― 新海浜水泳場  ― 湖岸緑地田附 ― 
南三ツ谷公園 ― 湖岸緑地柳川  ― 湖岸緑地薩摩 ― 湖岸緑地下石寺  ― 三津屋 ― 
港橋 ― 宇曽川漁港 ― 犬上川橋 ― 下芹川橋 ― 松原橋 ― 彦根港(ゴール)

第5回のコース地図




(10:44)
神明神社の御旅所です。
出発前にストレッチ体操をしてウオーキングに備えます。



御旅所から出発して愛知川の堤防を歩いています。



(11:10)
愛知川橋の上から下流方向を眺めました。
愛知川が琵琶湖へ流れ込むところです。
右側の建物はホテルです。
梅雨が明けようと言う時期で日差しが強いです。
遠くの山々は比良山系です。



新海浜へ来ました。
湖岸の砂地に咲いていた花。
名前は分からないです。



新海浜から望む比良山系です。



こちらは湖越しに伊吹山が見えました。
山頂辺りは雲がかかっています。



(11:51)
リーダーに続いて歩きます。



近江湖の辺の道の案内版が有ります。




(11:56)
南三ツ谷公園に入ってきました。



今日のお弁当です。
今回も南洋軒の弁当でした。



(12:52)
橋を渡っています。
彦根市薩摩町へ入ってきました。



湖岸緑地柳川~宇曽川地区案内板です。
湖岸を緑地が長く続きます。



(12:54)
湖岸緑地薩摩を歩きます。
グランドのような場所が整備してあります。



比良山系を望みました。



(12:57)
薩摩町の街の中を歩きます。



湖岸緑地へ出ました。




カワラナデシコが咲いていました。



(13:40)
近江湖の辺の道の道標が設置してあります。



湖越しに伊吹山が見えました。
山頂は雲で隠れています。



(13:52)
先頭を歩くリーダーが立ち止まり、皆さんに何か話しかけています。



沖の方の景色です。
この景色について話しかけていたのではなかろうか。
沖に見えたのは多景島です。




湖越しに伊吹山が見えました。
まだ、山頂に雲がかかっています。



左の花の名は分かりません。
右の花はノカンゾウかヤブカンゾウだと思います。



(14:33)
湖岸。
八坂町南辺りを歩いています。



犬上川橋の上から上流を望みました。
沢山のシラサギ。
野鳥のコロニーになっているのでしよう。




(15:19)
湖越しに伊吹山が見えました。
山頂の雲が取れてきました。
特徴ある白い建物。
彦根ビューホテルが近づいて来ました。



湖岸の長曾根町を歩いています。
梅雨明けで気温はウナギ登りで暑かったです。



(15:49)
鳥人間コンテストの交通規制の看板を設置していました。
そんな時期が来たと言う感じがします。



彦根城が見えだしました。




彦根港へ来ました。
遊覧船が停泊しています。




(16:05)
彦根港に到着です。
もう、すでにバスが到着して待っています。



こんな案内板が有りました。
琵琶湖の各地にある「琶湖周航の歌」歌碑の設置場所を表示していました。




(16:10)
彦根港に到着して整理体操を行っています。




バスに乗車してからの今日の歩行数です。
3万をこえる歩数。
良く歩きました。


最後に
御旅所から彦根港までの行程。
段々と伊吹山が近づいて来ました。
朝のうちは山頂に雲がかかっていましたが、時間が経つにつれて消えて綺麗な伊吹山となりました。時間経過で山の姿、全体が現れました。
こう言うのもウオーキングの面白さでしょう。

今回の経費
神明神社御旅所~彦根港 6,400円




「初秋の気配 ぐるっと琵琶湖一周ウオーク⑧」 2010年9月15日(水) 晴 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の空から⑥ 7月12日 (月) 苫小牧東港から敦賀港へ

2010-07-12 23:16:59 | 旅行

前夜、苫小牧港からのフェリーに乗船して、2等寝台で寝ました。朝、目が覚めて時計に目をやると、5時9分でした。ベッドに横になっていてエンジン音や振動が微かに伝わって来ます。海が少し荒れていました。午前中に船内放送で展望浴場の使用を止めると言っていました。

午後になると天候が回復して、海が穏やかになり青空も見えてきました。それに合わせて展望浴場の利用も可能となりました。
船会社は北海道と関西を結ぶ航路を開始して、40年になったとか。それを記念して、ビンゴ大会を催していました。また、5階のシアターで、DVDの鑑賞会を始めるとアナウンスで告げていました。少しでも乗客に楽しんで貰おうとする意図が感じられました。
昼間から風呂に入ったり、ビールを飲んだりする。
時間がゆっくりゆっくり進む。時間に追われることなく、過ごす。考えてみると、このようにゆっくり過ごすことが、最高の贅沢かも知れません。本を持ってくるとか、MDを持参するとか。日本人はこのような時間の過ごし方が下手です。


海が穏やかになりました。
へさき方面を臨む。



サンサンと降り注ぐ太陽。
シャンソンのラ・メールの場面のようだ。




サンセット。
大海原に陽が落ちます。


最後に
今回、一緒したW君は、天候不良などで幌尻岳の登頂を断念しました。また、機会を作って出掛けて欲しいです。
彼だけで行った幌尻岳へは実現しませんでしたが、旭岳、樽前山へは一緒に登ることが出来て良かったです。登山の機会を設けて貰い、改めて感謝します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の空から⑤ 7月11日(日) 樽前山

2010-07-11 23:23:05 | 旅行

  樽前山へ
苫小牧のビジネスホテルを出発して恵庭岳に向かいました。登山口に着いて、山登りの支度を終えたら、W君が足の痛みを訴えました。この足の調子だと途中で引き返すことになる。以前に登ったことのある樽前山なら登れると言ったので、急遽、目的地を変更しました。

樽前山の登山道路の入口に到着すると、既に車が3台列を作っていました。苫小牧市の腕章を着けた男性が2人で入山する車を管理規制していました。7合目の駐車場には沢山の車が駐車出来ないので、ここで一旦停めているとの事でした。

7合目駐車場に着くと、多くの車が停まっていました。地元の室蘭、札幌ナンバーは当たり前だが、京都や滋賀ナンバーを見かけました。人気が有る山であることをうかがわせました。

登山口から暫くは林の中の階段を登りました。ルートを外さないように両側にロープが張ってありました。程なくして、視界が広がる場所に出ました。前方に大きな山の姿が聳えていました。振り返ると駐車場が小さく見えました。ここまで上がって来たと言う感じがしました。
高山植物の花が見えだし、すれ違った登山者に花の名前を聞きました。イワブクロと言うのであって、またの名をタルマエソウと呼ぶと教えて貰いました。花の名を知ることが面白いです。さらに進むとガレ場の斜面に差し掛かかりました。

 

五合目登山口(8:53)  ―  七合目駐車場(9:00)  ―  西山・東山分岐(9:45)  ― 東山(10:01) ― 
周回路分岐(10:35) ― 風不死岳分岐(10:54) ― 昼食 ― 七合目駐車場(11:58) 

 

西山・東山分岐は周囲に隔てる物が無く、360度の展望でした。正面には溶岩ドームが大きな姿で横たわっていました。外輪山の周回路を東山に向かって歩きました。時折、ガスが掛かってきました。東山の山頂には樽前山の大きな表示番があり、眺望も良く支笏湖が見下ろせました。さらに北へ進み、周回路を歩きました。登った印象は、火山であり、ミニ富士山みたいなと言う感想でした。


支笏湖沿岸の道路から見た、風不死岳。
この向こう側に樽前山がある。



斜面の階段を一段一段登って行く。



樽前山の山姿。
前方で大きく立ちはだかっているような威容が有った。



登山口に有った表示板の登山コース。




登山者に教えて貰ったイワブクロ。
またの名をタルマエソウと言う。




東山のピーク近くで。
ここまで上がってきて、駐車場が小さく見えた。
遠方には支笏湖が見えた。




大きな溶岩ドーム。
根元では噴火口から煙が上がっていた。




下山の周回路。
雲が低く垂れこめていた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の空から④ 7月10日(土) 大雪山 旭岳

2010-07-10 23:45:55 | 旅行

  大雪山 旭岳へ
富良野の民宿を朝早く出発して大雪山旭岳に向かいました。空は雲が低く、今にも降り出しそうな天気でした。麓の駐車場に到着して、7時00分のロープウエイに乗りました。上の姿見駅に着くと風が強く寒かったです。
姿見駅を出ると何本かの遊歩道の散策コースがありまして、姿見ノ池に直行する右手の道へ進みました。
道の両側には高山植物が溢れていました。チングルマが満開になっていました。先日、北アルプスの白馬五竜では花の時期を過ぎて綿毛になっていたのですが、流石に、北の地の花は違うなと思いました。
姿見ノ池の脇に石室の建物が有って、そこでエゾシマリスを一瞬、見ることが出来ました。
この先、いよいよ本格的な登りとなります。正面に大きく峰がそびえます。その姿に圧倒されそうでした。

姿見駅(7:10)  ―  姿見ノ池(7:30)  ―  6合目(7:50)  ― 9合目(8:50) ― 
山頂(9:05 ~9:15) ― 6合目(10:10) ― 姿見ノ池(10:30) ― 姿見駅(11:10)

多くの登山者が来ていました。私たちの前に静岡からの21人グループがいました。静岡からでも、飛行機が無いので羽田まで来て、北海道へ来たとの事でした。
昨日は十勝岳を縦走して、今日は旭岳から黒岳に向かうと話してくれました。山では、初対面でも会話が弾みます。

そのグループを追い越して頂上に着くと、7人のグループがいました。そのグループも静岡からでした。21人グループが山頂に到着し、「私も藤枝やよー」と言う言葉が聞こえました。同じ市に住んでいながら、こんな山へ来て顔を合わせることもあるのですね。この7人グループも黒岳に向って行きました。

私たちは、来た道を下山し、姿見ノ池を目指しました。


旭岳が見えて来ました。 ゴンドラから

  


遊歩道を歩く。      旭岳が迫って見える。 

 

登山道を進む静岡の21人グループ。



山頂から東方面。
黒岳が見えた。



帰路、下山して行きます。
姿見ノ池方面を見降ろします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の空から③ 7月9日(金) 富良野散策

2010-07-09 23:12:23 | 旅行

朝、一番に「シャトーふらの」を訪ねました。ワイン工場は小高い丘の上にありました。朝が早く、まだ工場は開いていませんでしたが、ふらのワインを外から見ることが出来ました。

この後、向かったのが、麓郷地区の「北の国から  拾って来た家」です。スキー場のゴンドラや電話ボックスなど廃材を活用して建ててありました。上手く外の光を取り入れていました。(テレビシーンでの事で、実際に黒板五郎があの家を建築した訳でない。でも、ここに佇んでいると、そんな気持ちになってしまう。)

捨てられている物を活用して、造り上げたそのデザインや効果が凄いです。その方法に感心させられました。

「物がこんなに 捨てられて行くなら
   オイラ、拾って来て 生き返らせてやるー」  黒板 五郎  とありまた。

次に向かいましたのが、「黒板五郎の石の家」です。ドラマで使われた家。周囲の森とマッチして素晴らしかったです。
畑から掘り出した石を1個1個積み重ねて、煙突が出来ていました。家の中には生活用品が並べられ、テレビシーンの写真パネルが展示してありまた。あの時のシーンが脳裏に浮かんできました。

続いて「望郷の森」に行きました。ここにも初期にドラマで使った家屋が残っていました。

この後は、レンタカーを旭川へ返しに行き、富良野線で富良野へ戻りました。
2両編成のワンマンカー。各駅に停車しました。途中、中富良野駅では富良野・美瑛ノロッコ号とすれ違いました。
富良野駅に列車が到着するとホームで「北の家族」のあの曲が流れていました。初めてホームに降り立つと曲が流れ、富良野へ来たーと言う感じがしました。

最後に「北の国から資料館」を訪ねました。
資料館は駅から5分程の近くありました。館内には「北の国から」の台本や小道具、衣装が展示してありました。
館に入って最初に目に留まったのが、出演者の顔写真です。感激で涙が出る程でした。出演者の中には既に亡くなった人もいて、写真に黒いリボンが掛けてありました。

「北の国から`84夏」「北の国から`92巣立ち」とかが順に展示してあり、写真を見て、ドラマのシーンが脳裏に浮かびました。



バスなどの廃物を取り入れて作った家。



屋内にあった関係者のサイン。




五郎の石の家。
外観です。




富良野の郊外の風景です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の空から② 7月8日(木) 苫小牧から富良野へ

2010-07-08 23:23:08 | 旅行


列車は1両だけのワンマンカーでした。車内の乗客は12名で、定刻の8時37分に発車しました。
室蘭本線は苫小牧から追分までは完全な複線でした。かつてはこの線路を石炭を満載した貨物列車が走ったのでしよう。線路は一直線です。
岩見沢に列車が到着すると、既に旭川行きがホームに停まっていました。この2149M列車は10時02分に着いて10時31分に出発しました。
また、滝川駅では11時13分に着いて、11時53分出発しました。30分近く停まったり、40分停まったりのスロー列車でした。
この函館本線は、さすがに幹線でロングレールで乗り心地が良かったです。しかし、3両編成なのですが、乗客は数人でした。途中に先生に導かれた保育園児たちが乗ってきました。
旭川でレンタカーを借りて、美瑛に向かいました。美瑛のケン・メリの木の丘やマイルドセブンの丘を廻りました。

上富良野町の日の出公園ラベンダー園に寄りました。ここは昨年見た映画「60歳のラブレター」で登場した場所です。是非、寄ってみたいと思っていた場所です。看板が設置してあって、ここが撮影場所だったことを窺わせます。

ふらのYHに泊りました。宿泊客は、私たち日本人の中年男性が3人。台湾からの若い女性が2人。香港からの女性と子供4人組。そして若い日本人の女性でした。
YHのペアレントに聞きました。最近、ラベンダーの時期は外国人が多くなるとの事です。夏休みになって日本人の家族連れが多くなる・・・・
若い頃にYHを使って旅行をしていましたが、その頃とは明らかに、違ってきていました。

こんなことが有りました。
旭川でOレンタカーを予約してありました。旭川駅で下車して駅の東の方へ向かって、制服を着た若い女性が車へ荷物を積み込んでいたので、Oレンタカーはどっちへ行けばいいのと訊ねたら、丁度、いたのが、Oレンタカーを駅まで呼んだご夫婦でした。
これから、Oレンタカーまで行くので、一緒に乗って行ったらと勧められ、お言葉に甘えさせて貰いました。
後で、話をしていて、そのご夫妻は岐阜市にお住まいでした。私の住んでいる街の隣。何とマーと言った感じでした。

 


「60歳のラブレターの看板」ここで撮影が行われた。

 


日の出公園ラベンダー園のラベンダー。



富良野に向かう途中国道237号線を走っていて虹を見ました。

 




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の空から① 7月7日(水) フェリーで敦賀港から苫小牧東港へ

2010-07-07 23:50:33 | 旅行

はじめに
友人のW君は100名山の踏破を続けていて、最後に100山目に幌尻岳を残すだけです。
私は、この険しい山を登る技量を持っていないので、幌尻岳には登らないが、北海道へは一緒させて貰いました。
彼が幌尻岳へ行っていた間は、美瑛と富良野を回りました。

7月7日(水)  フェリーで敦賀港から苫小牧東港へ
船室は二等寝台でした。定員20名の部屋で乗客は5名。夏休み前だからだろうか、ガラガラの状態でした。
日本海を北へ航行するフェリーで北海道へ向かいました。船の名は「すいせん」福井県にちなんだ花の名を付けたのだと思います。
微かな振動とエンジン音。部屋の中が静かなので、余計に音が聞こえました。
海は穏やかなのだが、17000トンの船体が上下するのを感じました。

動くホテルと言う言葉は使い古された言葉ですが、この「すいせん」は、そんな感じをさせました。
レストランは勿論有るのですが、コインランドリーの部屋まで完備していました。
航行中に展望大浴場に入りました。大海原を眺めながらの風呂は格別でした。

下船時にパーサーに乗客数を聞きましたら、80人程と話していました。

 


途中ですれ違った姉妹船のすずらん。


デッキから眺める海。  
光がサンサンと降りそそいでいます。


下船の時間が近づきました。
これから飛び立つ「ミツバチ族」たち

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスハイキング 白馬五竜へ  高山植物園は花盛り

2010-07-05 23:29:41 | バスハイキング

名鉄バスで白馬五竜に行ってきました。ゴンドラで一気に高度があがります。上はガスって、好い天気ではありませんでした。同行した添乗員によると、前日、前々日は雨だったそうです。雨が降らないだけでも、良しとしなければ・・・・

さすがに高山植物園と言っているだけに、沢山の高山植物に会えました。また、この高山植物園のほかにも、登山道沿いにも沢山の高山植物が花を咲かせていました。




ゴンドラが一気に高度を上げる

 


遠くから見た地蔵の頭

 


沢にはまだ、雪が残っていた

 


ニッコウキスゲ


マイヅルソウ

 

 


ヒマラヤの青いケシ
白馬五龍高山植物園に咲いていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする